ついに来た。
先輩の所に改めてお礼をしに行った時。
一護はもう10秒弱まで虚化できてるからそろそろかとは思っていたら
____重い霊圧を感じた
『先輩』
「…」
先輩は上を見てるだけで何も言わない
すると
「まだ無理だっってんだろ!!」
「こういう時のために尸魂界から仲間が来て張ってんだろ!!そっちに任せとけって!」
「こっちだってこういう時のために修行してるんだ!!今行かねぇでどうすんだよ!!」
ラブさんと拳西さんが一護をおさえてた
「行かしたれ」
先輩が拳西さんを抑えると拘束を解いた一護が飛び出した
この後織姫は攫われ隊長格らが虚圏に入ったら入れ違いのように藍染が来るだろう。
ふぅ…そろそろだ…そろそろなんだ。頑張らないと
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『先輩。私も行ってきます』
ドンパチと結構近くで一護とグリムジョーの戦いが始まったらしい
「…あ、おい、リリー!ってもうおらんし」
______________
「ルキア!!」
ルキアちゃんの頭に手を当てて虚閃ぶっぱなそうとしてるグリムジョー
『ルキアちゃんのご尊顔に___』
「ガッ!!」
腕を蹴り飛ばす予定だったのにグリムジョーの頭を蹴り飛ばし、民家が大きく壊れた
「てめっ、リリー!」
「んだ…てめぇ」
っと私を見上げるグリムジョー
ぎゃぁぁぁちかくでみるとかっこいい♡
「てめぇ、こいつらの仲間か」
『そう!!ルキアちゃんの旦那で一護たんのお嫁さん!!』
「違う!!」「ちげぇ!!」
『そ、そんな食い気味に否定しなくても…』
酷い
「てめぇが何者だろうが…」
っと刀を抜いたのを見て私も___
『あれっ……私の斬魄刀!!!!!!忘れてきたぁぁぁぁ!!!』
「なにしにきたんだよ!!」
突っ込んできたグリムジョーを避けると
その余波でアスファルトが抉れた
『斬魄刀なんかなくても、行きます!!』
「ガッ!!」
また向かってきたグリムジョーの刀を避けると腹に蹴りを入れる
「ぐっ…」
『いい所入ったっしょ?』
「てめぇ、」
顔に青筋がビクッと走ってる
やば、激おこ
「リリー!!」
「平子…!」『せーんぱぁぁぁい!!』
屋根の上で刀を肩に背負った先輩が
ひょいっと私に何かを投げる
『あー!暁天〜!!忘れてごめぇぇぇん!!先輩ありがとうございます〜!!』
「ったく、」
と、言って私の隣に降り立つ先輩
「んだよ、次から次へと…!」
「いくで、リリー」
『はい』
先輩が虚化し、私は斬魄刀を抜く
『暁天。いくよ』
私が先行しグリムジョーを蹴りあげようとするが避けられ
そこを先輩が刀で応戦
鍔迫り合いになるがその隙を見逃さない、先輩がわかったように弾いた瞬間を狙い今度は私が突きを見舞するが、顔を横にずらされ頬に掠っただけとなった。
さすが反射はいい
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黒崎side
おれは動けない、視線も身体も
動いたら邪魔になるとわかるからだ
「すげぇ…」
連携とでも言うのか、お互いのことをわかってるように隙を与えない連続攻撃。
また相手のフォローも忘れない戦い方に呆気に取られる
あの破面も押され気味になってどんどん傷が増えていく。
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「ウルキオラ…!!」
ウルキオラが任務完了と言って
グリムジョーをつれ消えて行った。
そして私と目が合う
『貴方と戦えないのが残念』
このままあんたは死ぬ。
さようなら。あとは一護が何とかしてくれる
その後すぐに
アリガトなっと書かれた書き置き
浦原商店にむかうと、喜助さんと鉢合わせになった
「リリーサンは虚圏にいきますか?」
『いいえ、私はここに残ります。織姫ちゃんは一護らに任せますよ』
「そうッスか…ずっと疑問だったんスけどねリリーサン。」
そう言った喜助さんは背を向けてて顔は見えない
「アタシは1度も言ったことないんスよ。」
「平子サン達が仮面の軍団だとも、虚化できるとも、アタシらが追放された理由も」
『…それは…』
たしかに、それはそう。
先輩が虚化できるのも、喜助さんの追放理由も。先輩の居場所も聞いた事はなかった。けどわたしは
「アタシの追放理由はまぁ、調べればすぐわかるんスけどね。
けれど仮面の軍団は違う。
はじめて平子サンとリリーサンがノブで対峙した時も、その後も。平子サンが現世にいることもなにも疑問視せずにまるで当たり前のように接していた。
アタシたまに思うんスよね。仮説___っというか勘なんすけど」
『…』
喜助さんはまだ背を向けたまま。
「貴方は魂魄消失事件の時も朽木サン奪還の際にはいなかった。にもかかわらず。崩玉の事も知っていた。
そして井上サンの件。アタシは予想してましたけど、つい先程尸魂界から拉致もしくは殺害された可能性があると現世側に情報が入ったんスよ
つい、先程ね。
あなた、さっきまで平子サンのとこにいたんスよね
あなたはこう言った。井上サンは黒崎サンに任せると…なんで知ってたんスか?井上サンが消えたって」
きっと喜助さんは最初の方から私の行動や言動に疑問視してたんだろう。
まさかこのタイミングで言及されるなんて思わなかった
『喜助さん』
喜助さんは私の方を振り向いた
『知りたいなら自分で解明する。それが科学者…じゃないですか?』
変な嘘は見破られる。私嘘下手みたいだし
「っ…はは、言いますねリリーサン。確かにそうだ。」
そう言って笑った喜助さん
例え喜助さんでも先輩でも、これは言わない。墓場まで持っていくって決めてたから。
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『やぁやぁ我こそは!!駄菓子屋の店員、平子真子の後輩!!
推しを愛でるが私の生!リリーである!!
っ___ふぅ。藍染。お久しぶりです、あなたを倒しに来ました』
「久しぶりだね、百目鬼×××___」
さぁ…
藍染戦が始まる_________