箱推し全力少女参る!!!   作:ちーむ

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先輩、同居するの巻

 

すぐに隊長に戻る訳ではなく。色々手続きやら後片付けで日を取られるらしい。

 

「なーんで、我が家のようにくつろいでるんスか」

 

私の漫画をわざわざ部屋から持ってきて居間で寝っ転がってみてる先輩

 

「えーやろ別に。暇なんや暇」

 

 

そういう私は__

 

『きゃぁぁぁ!!殺生丸様かっこいい!!!!キャー!!!!』

 

 

両手に推し団扇掲げて犬〇叉をみて叫んでた

 

まじかっこいい

 

『かっこいいー!!!キャー!!やばい!その目で射抜いて!!好き好き!もうきゅんです!キュンキュン!やばーい!きゅんだ!やばーい!!』

 

「語彙力がやばいやろ、リリー」

 

『きゃー見てみて先輩!!やばいよ、あれやりたいあの技』

 

「でつかい刀やの、一護かいな」

 

なんてなんだかんだ見てる先輩

 

『キャーみてみて先輩!!私この推しキャラ好きなんです!ほらかっこよくない?きゃぁぁぁぁぁぁあ』

 

 

「リリーサン、近所迷惑ッス…ってかなんです泊まる気なんスかその荷物!」

 

「ん?せやで、ええやろ部屋空いとるんやし」

 

 

『先輩と喜助さんの同居?歓迎です!!』

 

 

「リリー!その言い方やと俺と喜助と2人っきりやんけ、きっっっしょく悪いこと言うなや」

 

 

 

____________

 

『ふへへへ、先輩が住んでくれる〜』

 

お風呂に入ってる私。

気分ルンルンだ。ご飯の間に大好きな人達が揃ってるって神じゃない?珍しく夜一様も来てくれたし

 

きゃー♡

 

なんて叫んでると

「うるさいぞリリー!」っと夜一様のお怒りの声

 

 

『…』

 

腹の火傷は残ってる、そして、刺青のようなものがへその上に

 

あれから定期的に痛む。1日に1回程度だけど。

 

心臓が握りつぶされるような痛みに襲われ5分ぐらい経てば収まる。その間は動けなくて__

 

『ぐっ…』

 

こんな時に

 

ガシャン!!っとシャンプーに手をかけたところで倒れ心臓を抑え込む

 

ボディソープやらその他の石鹸などぶちまけてしまう。

 

『ふっ…ふぅ…』

 

命が削られる感じ。藍染…私に何をしたの

 

「リリーサン〜?」

 

脱衣所から声がしたと思ったら影が喜助さんだ

 

『ご、ごめんなさい〜のぼせて石鹸倒しちゃっただけなんです』

 

「そうッスか?お気をつけて〜」っといわれる

 

ぶらりと、お風呂の縁を掴んで起き上がるこの状態で湯船は入れないな…

 

『がっ…ゴホッゴホッ』

 

ペタンと座り込んだ私は苦しくて咳き込む。

 

手のひらには血がべっとりと着いていた

 

 

「リリーサン」

 

その声は風呂場に響いて

 

『えっ、なんで開けてるんですか』

 

喜助さんが扉を開けて私の手元を見ていた___

 

 

「やつぱり意外と胸おおき…グハッ!!」

 

首根っこを掴まれた喜助さんは扉の前から消えてった。

「すまんのリリー。話は後じゃとりあえず上がってこい。上がれそうか?」

 

夜一様が喜助さんを吹っ飛ばしたらしい。私を起こしてくれた

 

『大丈夫です』

 

バスタオルを渡され、水を落として浴衣を着る

 

____________

 

 

「リリー」

 

『はい。』

 

「んで隠しとった」

 

『いやぁ…これはその…えっとこの吐血は…えっとそう!!興奮!!興奮して吐血したんです!!』

 

「んな嘘いまさら通じるか!ドアホ!」

 

居間には喜助さんと夜一様と先輩。

鉄斎さんが雨ちゃん達を遠ざけてるらしい

 

 

「呪い…藍染は何も吐いてないそうッス。リリーサン詳しく身体を調べさせてもらっても?」

 

『身体を隅から隅までっ!?きゃー喜助さん大胆!!!』

 

「喜助、リリーに変なことしたら承知せんからな」

 

「変なことなんてするわけないじゃないッスか〜」

 

『夜一様、なんで猫型?』

 

「ほら、あれじゃろ。癒しは必要じゃろ」

 

『しゅきぃぃい!夜一様かわいい!』

 

「これ!スリスリするな!!」

 

抱き上げて頬擦りすると軽い猫パンチを食らった。可愛い♡

 

 

___________

 

あれから血液検査。になんか色々調べられた。

 

「涅サンに頼んでもいいんスけど、あの人ココ最近忙しくてリリーサンの事バラバラにされかねないんで」

って言ってた

 

まゆりんこわいよ…

 

結果を言うと

 

検査しても不明。喜助さんも首を傾げるだけだった

鬼道でも何でもなく、埋め込まれたと言われるものも分からない。

刺青からは何も感じないという。

 

とりあえず様子見と心臓の負担を抑えるための変な薬(説明されても分からなかった)ものを渡され。

 

痛くなっても倒れなくなった

 

 

 

 

 

_______

 

『あれ?先輩こんなところで何してるんですか?』

 

「おう、リリーちいと付き合えや」

 

フリフリと酒瓶を振る先輩。

 

夜中厠に行った帰りに居間の電気が着いてるので覗いたら先輩が酒を嗜んでた

 

『それ喜助さんのじゃ?』

 

「買うてきて貰ったんや。」

 

空になったグラスにお酌する

 

「リリー、隊長か俺の部下になる件断ったん呪いのせいだったんか」

 

『まぁ……それ2割の激務だるい8割でした』

 

「んやねん、ほぼほぼ無関係やん。」

 

 

「あっ!ちょっと平子サン!!それアタシの酒!」

 

『やっぱりくすねてたんじゃないですか先輩』

 

「隠すように置いといてるからや、呑みたくなるやろ?」

 

「それはリリーサンが飲まないように高い所に置いといたんス!!」

 

『なんですかそれ!なんか小さい子供が触らないように高いとこ置いとく見たいな!!えっ!すっっっごい失礼!酷!先輩どんどん飲んでください!』

 

「ああぁ””!!それ高いのに!!」

 

 

新浦原商店メンバーに仮ではあるが先輩が加入した

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