箱推し全力少女参る!!!   作:ちーむ

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護廷十三隊侵軍篇の始まり

 

ひと月…あれからひと月経った

 

無理やり尸魂界と空座町を入れ替えたのでひと月かけてあちこちで副隊長格やらなんやらが結界を張ってるらしい。

 

それで思い出した、なんかそんなアニオリの話なかったっけ?

 

うーん…300年以上前の話だしなぁ…うーん…思い出せない…。

 

 

ちなみに先輩はと言うと、現世をギリギリまで楽しみたいと、学生に戻った。

 

『きゃ!先輩制服似合う〜きゃー!冬服最高』

 

「もうそれ何十回も聞いたわ。」

 

冬服制服の先輩は可愛いかっこいい♡

 

『私も制服着たいなぁ』

 

「ありますよん」

 

どっからともなく現れた喜助さん。その手には女物の制服が

 

『えっ!喜助さんそれはさすがに引くというか…』

 

「えぇ!?!?なんでッスか!!これは義骸用であって!盗んできたとか私用で買ったとかじゃないんすよ!!」

 

「どーだか」

「平子サン!?」

 

 

________________

 

『きゃー制服だ!♡みて、先輩スカートほら!』

 

ゴンッ!!

 

「ばっ!アホ捲りあげんな」っとぶん殴られた

タイツ履いてるのに。

 

冬服の制服を着てる私、もう何年ぶりの制服か

 

『キャー!!可愛いサイズぴったりなのはまぁ聞かないでおくけどサイコー!』

 

「でしょでしょう?制服いいでしょう?」

 

なんて扇子をひらいてわははと笑う

 

 

「浦原はいるか」

 

その声__

 

『ルキアちゃぁぁあん!!!』

 

「うわぁ!!抱きつくな馬鹿者!!!」

 

ルキアちゃんと一護が死覇装のまま来店してきた

 

「よぉ一護」

 

「平子か、本当に居候してんだな」

 

「リリーが居座る理由もわかるわ、楽でいいで」

 

「ほんっと、家賃取りたいぐらいッスよ」

 

 

_________________

 

「黒崎サンをですか?

 

 

「あぁ、技術開発局より死神代行を伴って出頭せよとの達しがあったのだ.いままでそのような命令を受けたことは無いので、確かめようとしたら_」

 

「通信できなくなった__と、確かに変な話ッスね」

居間でちゃぶ台を囲んだ私たち。

 

「ところで、そのお嬢さんはどんな様子なんです?」

 

「まだ眠ったまんまだなにか聞ければと思ったが、どうもなぁ…」

 

三丁目の駐車場に突如穿界門が開き。その場所には女の子がいたという。

だめだ、私もあんまり思い出せないな。

 

「とにかく、尸魂界に行ってみようと思う」

「アタシはオススメしませんねぇ、実は夜一サンも向こうに行ってましてね、直ぐに戻ってくるはずでしたが連絡が無いです。」

 

「今のあなたがわざわざそんなところ行くのは…」

「だったら尚更だろ、いくしかねぇ」

 

「仕方ないッスねぇ…黒崎サン。今の貴方の霊圧は安定してますが、徐々に低下するはずッス。」

「あぁ、」

 

「そして無理をすればするほど霊力を失う日は確実に早くなる。そこんとこよーく覚えといてください」

 

なんて私らはそれを見送った

 

『夜一様と連絡が取れないなんて初めて聞いたんですけど』

 

「ありゃ?言ってませんでしたァ?」

なんておちゃらけた。

 

 

『大丈夫かな、夜一様』

 

 

 

_______________

 

「流石に寝る時ぐらい制服ぬぎや」

 

『脱げだなんて大胆♡』

「ちゃうわ!!リリーの頭ん中で変換しすぎやろ!シワなるど」

 

『うーん…仕方ないかぁ』

「ばっ!ここで脱ぐなここで!!部屋で脱がんかい!!」

 

先輩わがまま〜

 

 

制服を衣紋掛けにかける

壁にかけてニヤニヤしちゃう

制服だ、青春時代がまた送れるなんて、学校行くわけじゃないかもしれないけど。嬉しい

 

 

夜一様に見せたいなぁ。似合ってるって言われるかな…?

 

やっぱり興奮が収められなくて、私は制服を着直して外に出た。

えへ、制服でお散歩♡

 

 

_____________________

 

「人為的なもの、現世と尸魂界の間に時間の溝…ねぇなんぎなやっちゃな」

「そう言わず手伝ってくださいよん〜平子サン、暇でしょう?」

 

「リリーに頼めや。人為的なもの…ってそんなことできるの技術開発局ぐらいやろ、どうすんねや初代局長さん」

 

「あははー元ッスよ元。それにアタシが変にしゃしゃり出ると涅サンにドヤされるんでねぇ。調べるぐらいしか…

にしてもリリーサン、もしかして出かけました?」

 

「あぁ、あいつ自由やからな」

っと2人が天井を見上げる、二階にあるはずのリリーの気配は消えていて

 

相変わらず自由ッスねぇ、なんてお茶を啜る喜助。

 

「ん?なんやリリー帰ってきたん」

 

「ただいま戻りましたん。」

 

寝巻きの状態でビニールを片手に掛けたリリーが帰ってきた

 

「アイス買ってきましたアイス」

 

「こんな寒いのにアイスかいな。」

 

居間にちゃぶ台を挟んで対面になってるその間にリリーは座布団を持ってきて、アイスを取りだした

 

「にしても、寝巻きで出たんか?リリーのことやから制服着てったんかと思ったわ」

 

「……あぁ、制服もいいんですけどやっぱり窮屈だし、ダサいし。補導されちゃうじゃないですか〜

 

先輩もどうですか?アイス」

 

あーんとアイスを差し出すリリー

 

「…ほな頂くわ」

 

その瞬間____

 

 

 

キィンっと火花が散った

 

平子が刀でリリーの斬魄刀を受け止めていた。

喜助もまたリリーの首元に刀を添えている

 

「あれ、どーして刀向けるんです?」

 

「それはこっちのセリフや、あんたリリーやないな」

 

「何を言ってんですか私はリリーですよ」

 

「違いますね、霊圧も気配も口調もそっくりッスけど、リリーサン制服をダサいだなんて言わないんスよ。貴方制服がどんなのか分かります?」

 

「それは…」

 

「分からないッスよねぇ、今日あげたものですし?

それにあんなに喜んだものをすぐ飽きるはずないんスよリリーサンは。」

 

 

 

するとガラッと勢いよく開いた店の扉

 

 

『たーだーいまぁー、あれ…?どういう状況ですか?私が2人っ…!もしかして喜助さん…私の義骸を!!!いやんそんなに好きだなんて』

 

「チッ」

 

リリーもどきは、喜助の腹を蹴ると刀が離れた瞬間瞬歩で離れた

 

「ちぃ、逃げおった」

 

立ち上がった平子の肩を喜助が押える

 

「平子サン、待ってください追っても無駄っス。リリーサンと似た速さならもう追いつけないでしょう。それに、隊長格、副隊長格の霊圧が現世に来ています。」

 

「無策で突っ込むな…ってか、はぁ、リリーんな所に突っ立ってないで座り、説明したるわ」

 

 

『え、あ、はい、え?』

 

状況判断できてないリリーが座った

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