オラリオ総異端児化計画   作:夜月工房

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前回のあらすじ:雑と言う意味で荒い歓迎を受けたザルドとアルフィア。ノーカに勧められるがまま席に着き、軽食と飲み物とを摘まみながら互いの簡単な自己紹介(ネタばらし)を済ませる。実は先客達――マスターを含めて皆が聞いた事の無い異世界出身であり、更には殆どが人間ではなかった。これには二人も驚きを通り越して放心気味。そして最後(トリ)を飾るノーカに至ってはオラリオのダンジョンによって生み出された色んな意味でどうしようもない怪物(モンスター)である事が明かされた。二人の表情は虚無を纏い始めていたが、続く前世の人間だった頃の記憶を持っているとの説明でやや自分を取り戻し、しかし半信半疑であった。今までの行動からすれば人類の益になりすぎている。闇派閥(イヴィルス)への協力すら巡り巡って人類が勝ち取るべき未来への布石となっている。だがしかし、モンスターへの忌避感情とはそう簡単に拭えるものではない。こればかりは世界特有の事情であり、自称であろうとモンスターだと認識した相手には隔意を抱いてしまう。が、そこで魔石を持たないと爆撃を受けてしまい二人の背中には宇宙猫を背負っていた。モンスターとは……二人の苦悩は終わらない。会話の中であっさりと告げられた事実、それは『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』シリーズの存在。物語であると当事者以外の誰も知らない様な過去や未来を語られては信じざるを得ず、創作の登場人物であると暗に告げられた二人は、ノーカから多元宇宙論(マルチバース)の考え方を教えられるまでは自己同一性(アイデンティティ)存在意義(レーゾンデートル)を揺らがせていた。ケラケラ笑う者達を前に、二人の心は一つになっていた。即ち――こいつら全員、神と変わらない(ロクデナシだ)!!


第五十三話:三度、地獄――魔改造ガーデナー活躍中――

「いやぁ、気高くありながらもそういう身内への気遣いを忘れないってのは(じん)格が成せる業ですよねぇ」

 

「それほどでもない。周囲を見下すのも頂点の特権ではあるが、そんな成り上がりを目指す理由のような凡百な真似で格を落とす必要はあるまい」

 

「なるほど、私も身の丈にあった振る舞いを心掛けたいものです。ですが頂点から見下ろすのって結局下に興味があるのに混ざらない辺りが降りられなくなった子猫みたいで可愛いと思いますよ」

 

「……ふっ、ふふ、子猫か! それはいい! まぁ神の心というのは単純なようで複雑であり、複雑なようで単純なものだ。そう考えれば誰しもが乙女のようなものなのかもな」

 

「ほうほう、ではその共通する乙女(要素)が持つ憧れ、それが即ち美であるからこそ美神の魅了は問答無用で通用すると?」

 

「そのような考えもあるか。だがな――む、時間か」

 

「おや、有意義な時間とは早く過ぎるものですね。それでは今回のランダムイベントは終了です。皆さんお疲れさまでした。イシュタル様も貴重なお時間、お話を頂きましてありがとうございます」

 

「良い良い。歓楽街は広いが人手も充実させている。私が居らずとも守りきるさ。ではな」

 

「はい、それでは改めて美の女神イシュタルに盛大な拍手をお願い致します。それでは皆さんさようならー」

 

 毒薬の雨が降り注ぐ(ランダムイベント)中、最初の15分でカメラに動く生物が殆ど映らなくなってしまったので、珍獣(ノーカ)ゲスト(イシュタル)と雑談に興じて時間を潰していた。

 話題は娼館のシステムに始まり、衛生面や人員の確保といった子供の耳に入れたくない者が一定数は存在しそうな内容を一通りほぼ公共に属する放送に乗せた上で、そこから需要と犯罪抑制効果や資金の循環による経済効果に入り、地上ばかりか天界での苦労話を引き出し、更には成功している【ファミリア】の経営者として上に立つ者の心構えに至っていた。

 神だけあってイシュタルの持っている知識は広く深く、更には肉食系ではあるが報いてやる度量も持つため床を同じくする者を飽きさせないためのトークスキルも磨かれている。

 そんな女神とのやり取りは終始穏やかで、それを見ていた避難民は断続的に続く爆音や振動にも気を払わず集中していた。

 

「えー、続きましてお知らせです。本抗争における初の脱落者――三度目の死亡判定を受けた冒険心溢れる積極性の塊が現れましたのでお知らせしておきます。なお本人のプライバシーを尊重して実名、二つ名の公表は控えさせて頂きますのでご了承下さい。代わりに敗北者の部屋各種について映像を流しておきますので、なんかあいつの姿が見えないなーと思ったらそちらをご確認下さい。一定時間で切り替わりますのですぐに見つからずとも少しお待ち頂ければその内に見えるかも知れません。また、今回のランダムイベント中に脱落者が複数出ております事を捕捉とさせて頂きます」

 

 ランダムイベントが終了し、ゲストのイシュタルが去った少し後で珍獣から臨時の放送が入った。どうやらランダムイベント開始初日から脱落者が出たらしい。情報は錯綜しているが、ギルド連合からは少数の脱落者しか確認されていなかった。

 因みに、珍獣のお知らせにあった敗北者の部屋から中継されている映像では、長い白髪を振り乱しながらモンスターの群れから逃げる男性の姿が確認出来た。そして一分もしない内に追い付かれて、呑み込まれて、光の柱が走ったと思ったらモンスターの群れが解散して、そこには男性の姿はもう確認出来なかった……と思ったら数分後には再びモンスターの群れから逃げている姿をばっちりオラリオの隅々にまでお届けしていた。

 後の世で『最も早い男』『逃げ遅れNo.1』『大抗争で最も死んだ個人』と称される【白髪鬼(ヴェンデッタ)】の始まりの姿がそこにはあった……。

 

 

 

「それでは今日も一日よろしくお願いするのです!」

 

 何事も無く一夜が明け、四日目の朝。アルマ達によるライブの時間である。昨日は激動と呼んで差し支えの無い一日だったが、アルマ達に疲れの色は全くと言って良い程に見られなかった。

 

「元気ですねぇ」

 

「三つのグループでローテーションなんだと。おかげで毎回参加しないと全員応援できないが、望むところだ。行くぞヴィトー」

 

「えぇ、最高のパフォーマンスには最高の応援を。新規の観客達にも魅せてやりましょう」

 

 そんな推し(アルマ)達の様子に感心しきりなエレボスは、完全装備で会場の最前列に並んでいる。首魁の座を投げ捨てて応援に専念する道こそ絶たれたが、逆に闇派閥(イヴィルス)を取り込むべく布教する方向へ移行(シフト)した彼の神に迷いは一切存在しなかった。

 

 

 

「はいはーい、皆様おはようございます。本日一発目のサイコロタイムでーすよぅ」

 

 恙無くライブは終わり、やがてランダムイベントの抽選が始まる。

 

「今回のゲストはこちら、四、五年前に颯爽と綺羅星の如く現れて一年そこらで【ランクアップ】した当時期待の超新星……だったけど人質取られて闇派閥(イヴィルス)の手先やらされて取っ捕まり恩恵剥奪の上でオラリオを追放された【芸術家(ファイアワーカー)】ラジルカ・アーデちゃん13歳です、はい、挨拶上手にできるかなー?」

 

「言い方ァ! つーかオラリオ追放じゃなくおめーの身柄預かりで、精々が一年の執行猶予だったんだってなァン!? あと誕生日は来てねェが数えだと14なんだわ」

 

「ふぁふぁふぁ、敗北者が今日もよう囀ずっておるわ。ちなみにこちらのラジルカさん、私の古代英雄再現プロジェクトと言う非人道的な実験の被験者をやってくれてますので、現在『神の恩恵(ファルナ)』なしでもLv.4相当に仕上がっております」

 

「それ言っちゃ駄目なやつぅ~。オラリオに戻って来れても神の玩具にされる未来がっががががががピーーーーー」

 

「おや、壊れた」

 

 冷めやらぬライブの熱を糧にモンスターの襲撃が来ようと乗りきってみせるべく覚悟を決めた一同が見守る先、現れたのは何か変なソロパルゥムとして当時話題になっていた、知る人ぞ知る期待の新人だった少女。

 

「生きていたか……」

 

「古代英雄再現……か。相変わらず苦労してそうだな、彼女は」

 

「見て見て、ライラ! あの子よあの子!」

 

「わーってるよ、揺するな聞こえん」

 

「Lv.4ですって。復讐に来るかもしれませんねぇ」

 

「んな度胸あるかよあいつに。しかしLv.4とかアタシの玉の輿が遠退くじゃねーか。総出でシメるか」

 

 ショートコント()披露(疲労)する姿は、表舞台から姿を消す前に纏っていた暗い雰囲気を感じさせず、一部の気に掛けていた者達を安堵させた。

 

「こういうときは……斜め四十五度のチョップ!」

 

「あべし!? はっ……知らない天井……が、ないな。おそらきれい」

 

「では素晴らしい一投をお願いします」

 

「現実に戻すンじゃねーよ。ちくしょーこうなりゃ自棄だ! そぉい!」

 

「力強い掛け声。さぁ、出た目は……2! 2は、えーと、大雪ですね。雪は積もってこその雪だという私個人の拘りにより気温も氷点下になりますから、凍死しないようお気を付け下さいね。それと、オラリオの建物様式だと最悪潰れる可能性もありますので、避難場所の護衛に当たる方々は雪下ろしに労力を割く必要があるかもしれません。ファイト」

 

「大雪て、これランダムイベントが終わると消えるンだろうな?」

 

「いえ、残ります。むしろ特定区画は丸一日降り続けますから愉快な事になるかと」

 

「マジで倒壊すンぞ……オメーの事だからライブの予定地で、雪だるまとか、かまくらとか、そういうの期待してンだろーがよ」

 

「当然ですよ。◯っ◯◯雪まつりに負けない雪像の数々をご覧に入れましょう」

 

「文字数に対して伏せる部分が多過ぎンだろ。あー、で、大雪は天候以外に何か?」

 

「えぇ、倒すと気合の雪玉という投擲武器をドロップするモンスターが湧きます。そしてその雪玉でしかダメージを与えられないボスを解き放ちます」

 

「………………」

 

「………………?」

 

「逃げろみんなァ! これ雪玉が固定ダメージで倒すのにアホみてェな回数ぶつけさせるのに相手の攻撃は一撃でこっち沈める系のえげつないタイプぅ!!」

 

 ゲストの叫び声がまるで合図だったかの様に、雪が降り始める。ダンメモで聖夜祭があって積雪も確認されているので珍しい物ではないだろうが、今回は大雪である。現代日本人としての記憶を持つノーカ基準での大雪なのである。

 日本の最大積雪量の記録は11メートルを超えているらしいが、そうでなくとも北海道だ新潟だと数メートルの積雪を知っているわけで。ノーカは言わなかったし、ラジルカは意識に上りすらしなかったのだが、何もしないままだとイベント後半には一階の扉から出られない事だろう。

 

「これ、もう抗争してる場合じゃない規模の災害なんじゃないかな」

 

「除雪費用が……」

 

 緩い空気の説明だが、その内容にオラリオ連合は危機感を募らせる。一時間で数Mの積雪を達成させるための大雪は常識外の勢いであり、簡単に言えば1秒に1Cの積雪で6Mに到達する。今も窓の外を見れば大きな粒が隙間なく降り注いでおり、地面に注目すれば既に脛の半分位まで雪が積もっていた。仮に音ゲーの譜面なら世界一の頭が悪いグロ譜面としてプレイヤーを発狂させて歴史に残る密度と速度である。

 

闇派閥(あちら)は、この中を襲撃してくるだろうか?」

 

「分からん。が、既に配置済であれば仕掛けて来ないとも限らん。内側へ入り込んでいる者もいるだろうしな……回数制とは厄介なものだな」

 

「だよね。しかもまたモンスターが出て来るんだろう?」

 

 フィンは目立つ異常に目を奪われている場合でもないと気持ちを抗争に切り替えて、答え合わせの意味が強い質問を投げ掛ける。ロイマンは内心では無さそうだと思いつつも、懸念を示す事は忘れない。

 認識を共有出来ている事を確認すると、そこからまたランダムイベントの話題に戻る。

 昨日一日だけでも未確認の強力なモンスターや毒の雨、珍獣の情報(設定)等々の未知が連続しており、フィンは冒険心を大いに刺激されていた。役割上、首脳陣の冒険者側トップであるため場を離れる許可は下りないが、許されるのならば槍を手に現場へ駆けて行きたい気持ちが内側で燻っていた。

 

「それが問題だな。確認だが、フィン、あれらの姿に見覚えは?」

 

「ないね。『稀少種(レアモンスター)』の可能性もあるけど、噂に聞いたこともないし。その辺の情報なら意外とギルドの方が把握してるんじゃないのかい?」

 

「流石に現場の情報には疎くてな……」

 

 今回のランダムイベントに合わせたモンスターは、玉乗りをしたウサギ。本来ならばボスの護衛役であり、ボスと同じく気合の雪玉を除く攻撃を受け付けないのだが、今回は普通に攻撃が通る仕様だ。その強さは……雪玉で退治出来る事実から察して欲しい。

 

 

 

「あれが……ボス?」

 

 闇派閥(イヴィルス)対策の遊撃としてオラリオの街を駆け回っていた【アストレア・ファミリア】が発見したのは、明らかに異様な存在だった。

 それは、ウサギの着ぐるみだった。形状だけなら中に人が入り込んでいると言われても疑問に思わない程度には人型をしており、目的を持たないのかのんびり散歩する様なペースで悠長に二足歩行している。何故か風船を持っているが、大雪に合わせたのか身長……体長は5M近い。風船を合わせれば7Mと、ゴライアスに迫る大きさだ。足元には玉乗りをするウサギのモンスターが群れているので、仮に珍獣の説明を信じて正攻法で戦うのならば、雪玉の心配は無さそうだった。

 

「大きいわね! 何を食べたらあんなに大きくなるのかしら?」

 

「避難所へ向かわない限りは様子見で。まずは情報の共有からですわね」

 

「アタシが行くわ。ネーゼ、護衛頼む」

 

「はいよ、了解」

 

 アリーゼの頓痴気な発言を無視して、他のメンバーが対応を話し合う。

 

「アリーゼ……」

 

 一名、クソが付く真面目な末っ子だけは馬鹿が付く正直さを発揮して団長の肩に手を置いて

 

「リュー、えっと、その、ね?」

 

抗争中という(この)状況でそのおふざけは頂けない」

 

「痛たたたた!? 愛が痛い!」

 

 思い切り肩を握り締める。アリーゼは余裕のある悲鳴を上げていたが、早い段階でギブアップを宣言していた。

 

「その辺でお止めなさいな。闇派閥(イヴィルス)がどこに潜んでいるのかもわからないのですよ」

 

「そうですね、気を付けます」

 

「あ痛たた……この雪の中で襲撃するのは大変だし、大人しくしてないかしら?」

 

「それはそれで探すのを邪魔されずに済むので歓迎される話でしょう」

 

 そう、【アストレア・ファミリア】が依頼されていたのは各地の闇派閥(イヴィルス)を鎮圧する事……だけでなく、その隠れ家を突き止める事も含まれていた。尤も、これは遊撃部隊全体に、もっと言えば可能なら、と前置きされた上で連合全体に頼まれている話でもある。

 とは言え現状は珍獣による横槍の数々があるため闇派閥(イヴィルス)も出突っ張りとはならず、襲撃が起きても現場に駆け付けるのが間に合わない事が大半だった。逃げる者はさっさと逃げるし、逃げない連中は捨て駒扱いなので知っている情報の隠れ家は既に蛻の空である。

 

「あー、皆さん。どうにも気付かれたみたいですよ」

 

「……あら、本当」

 

「団長の叫び声が原因ですからね」

 

「それを言ったらリオンのスルー力不足も問題ですわね」

 

「私のせいだと!?」

 

「馬鹿やってないで、どうするんです? 応戦か退却か」

 

「応戦ね! こっちに来てるのはボス以外だし、まだみんな回数に余裕はあるもの。情報を持って帰りましょう」

 

 女三人寄れば姦しいの言葉通り、賑やかなやり取りを交わしながら、【アストレア・ファミリア】はモンスターの群れと接敵した。その結果は――

 

「何か弱くね?」

 

「それは、まぁ。気合の雪玉を容易に入手できるなら、ギルド側が非情に徹して恩恵を持たない一般人を使った集中放火をする可能性も上がりますし」

 

 各地の映像を眺めながらの雑談で、丁度【アストレア・ファミリア】がモンスターと戦闘に入ったのでピックアップしていたのだが、大方の予想を外れて正義の側(アストレア)が一方的に蹂躙していた。

 そんな状況を見た皆の心を代弁するラジルカに、ノーカはえげつない行為を推奨する言葉で応えた。

 

「その善人が仕方なく悪行に手を染めて堕ちていくのを期待するやり方どうにかしろよ」

 

「そうやって作り出した隙を突く非難の声に傷付きながら、それでも折れない、立ち上がる。そんな人の心の輝きを見たいので仕方なくやってるんです信じて下さい!」

 

 的確にツッコミを入れるラジルカではあったが、ノーカはより大きな善のためだと嘯く。呆れ顔のラジルカは即座に問い質した。

 

「で、本音は?」

 

「退屈してそうな子供達に雪遊びさせたいな、と。雪合戦は雪玉の確保も役割であり作戦ですけど、どうせなら投げる側に混じって楽しんで欲しいですし」

 

 ブレブレだが、あれもこれも本音なのだから面倒な事この上ない。額を押さえて天を仰ぐ、そんなラジルカを見る視聴者達の目は生暖かかった。

 

「その割に気温はマイナスで防寒具は配らないンだな?」

 

「アルマのライブで販促してるグッズに対環境効果付いてますよ?」

 

「は? マジで?」

 

 割かし早く気を取り直したラジルカが更なる質問をすれば、返ってきたのは耳を疑い脳が理解を拒否する非常識な(いつもの)言葉。

 ここで何とか一言吐き出すだけでなく本当かどうか聞き返せてしまう辺りに慣れが見えて、各地に存在する被害(犠牲)者の会に属する者は悲哀を感じずにはいられなかったのだとか。

 

「えぇ、寒さ対策(ヒーティング)熱さ対策(インテンスヒートシールド)水中対策(アクアラング)とワンセットですよ」

 

「オーパーツを安価でバラ撒くの止めろぉ!」

 

 今度は頭を抱えてテーブルに突っ伏す。珍獣の仕業であろう、何処からともなくわざとらしい笑い声の効果音が流れてきて、ここは笑うところなのかと教わった視聴者は釣られて笑った。

 因みに、現在開始15分。この時点で積雪量は2M近い上に、雪の勢いは衰える気配を見せない。子供の背丈で外に出ようものなら、遊んでいる途中に降ってくる雪に埋まって行方不明になり兼ねないのであった。そのための水中適性獲得なのだが。

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