Fate/Grand Order 人理と英雄 歴史修復刀合   作:紅桜風月

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忙しくて書いてなかった作者です。【性癖は別】


『『ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうけどな』と、俺は括弧をつけてそう言った』

はいどーも、鑢七花です。

なんでか知らないけど今来たばかりの場所で戦闘することになりました。

 

どうやらマスター直々にどれくらい俺が強いのかを見てみたいらしい。相手はどっかで見た顔のうつけ坊主である。

 

一応、火種ってのを捧げられてそれなりに力を出せるようになっている。これをしないとあまり元の力が出せないらしい。

 

「んで、マスターのご希望で戦闘と。」

「そうじゃのう、わしの頼みを蹴りまくった剣士がやって来るとは、奇妙な縁もあったものじゃな!」

「そうだな…さて、そういえばお前にはそんなに技見せてなかったな。」

「んなことはいいわい、それよりさっさと始めるんじゃよ…カルデアでの先輩として、無様な姿は見せられないし、勝ったらパシリにでもしようかのう…ま、是非もないよネ!」

「ほーう、かの第六天魔王様は新入りには容赦しないのかねえ…ま、とっとと始めたほうがいいし、やりますかぁ…」

 

そう言い、織田信長は銃を構え、鑢七花は構えずにただ、腕を組んでいる状態にいる。

 

ただ、織田信長は眉をひそめつつ言う

 「おいおい、なんじゃ、鑢七花…まさかこのワシに構える必要が無いとでも言うような状態じゃの。」

対する七花はあくびをしたり、腕を伸ばしたり自由な構えをとっており、シミュレーションルームを覗いている一部を除いたサーヴァントや職員もざわついている

その様子を見つつ、七花も答える

 「勘違いされやすいが、これでも一応は俺用に使いやすくした構えなんだぜ?虚刀流零の構え【百日草】って言って、どんな構えだろうと反撃もできる良い構えなんだぞ?つか、七花でいいぞ」

 

「そうか、なら問題ないのう七花…その言葉本当かどうか試させてもらうぞ!あ、わしはノッブでええからの!」

そして、

        戦闘開始

 

 

「先手必勝じゃあっ!」

そう言い、織田信長は火縄銃による連続攻撃をするが、

 

「へー、タイプはアーチャーか…」ヒョイヒョイッ

必要最低限の動きで避けられている。

 

「うっわ、見て避けられてるとかわし相性悪いんじゃが!?」

「安心しろー、だんだん近づいて行ってやるから、さ?」

と言い、本当に近づいて行っている。

 

「うわ、これわし流石に不味くないか!?……仕方ないのう…」

そして、上に飛び、自分の最大の宝具を放つ動作を行う。

因みに七花は、立ち止まり、信長を興味深く見ている。

 

「七花っ!今の状態じゃと、わしが一方的にダメージを入れられなくなっておる…じゃから、宝具を使うから即死なんて事は無いようにするんじゃぞ!」

  「三千世界に屍を晒すが良い…………天魔轟臨っ!これが魔王の『三千世界』じゃあぁぁぁっ!!」」

 

 

そう放たれるは三千発の火縄銃の弾丸、普通なら回避ぐらいでしか避けることはできないが、七花は避ける素振りを見せていない。

 

「なんじゃ、この数を見て流石に諦めたかのう!是非もないよネ!うっはっはっは!」

 

 

まあ、だからこそ、弾き飛ばすみたいだけども。

 

 

音がした

「は?」

 

鉄と鉄同士が跳ね返る音が。

 

「は?…いやいや、流石にないじゃろ…?」

 

元々の当たってない三千世界分の弾丸でできた砂埃が晴れ、そこにいるは

「うっそじゃろ…?」

 

無傷な状態の鑢七花である。

 

「いやいやいやいや、流石にデタラメすぎんか!?七花お主、何をやりおった!?」

 

「んーーと、…【模倣変体刀鉋及び鎩】、そして【虚刀流・雛罌粟から野苺含み打撃技混乱接続】ってのを使って弾いただけ。…んじゃ、行かせてもらうわ。」

そう言い、七花は、

 

「虚刀流十の構え鳳仙花」

そして、体がブレ、

 

「ガッ!?」

「木蓮から始まり、」

信長の腹に突き刺さる膝蹴り

 

「グッ!?」

「野苺で弾き」

再び腹に突き刺さるのは肘

 

「ギエッ!?」

「百日紅で打ち、蒲公英で刺し終わる刺し技〆ノ接続」

顎を打ち抜き、掴んだ状態で貫手の寸止めをする。

 

 

沈黙

 

 

「それで?降参はするか?」

「流石にこれじゃ勝つのは無理じゃな、てことで降参じゃ降参」

 

 

鑢七花の勝ちで終了である。

 

        訓練終了

 

 

 

もしも、原作通りの鑢七花ならば勝てたかもしれないが、この鑢七花は、銃を最低限受けるのではなく、見稽古で得た硬さと速さを使い最短で最速で終わらせれるのだ。

 

 

ちなみにこれ以降戦闘狂気質のサーヴァントや、今まで打ち負かした日本のサーヴァントなどが訓練に誘うようになるそうだ。どっとはらい。

 

__________________________

 

 

(いやー、疲れたなあ…)

 

 

死なないとはいえ、命をかけるほどの訓練であるから、それ相応に疲れるだろう。

 

因みにマスターは終わった時に「やっぱり日本のサーヴァント最高うううぅぅぅぅぅぅぅ!!」とか叫びながらどっか走って行ってた

 

 

んで、今は食堂に来ている。

今はノッブと喋りながら(途中で沖田総司ってのとも合流した)食堂に来たんだが…

 

 

「なーんで見られてるんだろか」

「どーせ勝蔵みたいな連中が滾っとるだけじゃろう」

「とか言ってさっきボロ負けしたノッブもリベンジしようとか考えてるんでしょう?」

「そりゃあするに決まっとるじゃろ。…なんじゃ、お主は同じようにやられても笑って見とくのかの人斬り」

「んなわけないでしょ。沖田さんだってあそこまでやられたら多分リベンジするでしょーし」

 

とかなんとか、どうでもいいことを話しつつ、

 

「俺はカツ丼で」

「んじゃ、わしカレーで…あ?ない?じゃったらオムライスで頼むぞ」

「沖田さんは日替わり定食Aセットで」

と、厨房の白髪の人に頼み空いている席に座り待つ。

だからこそ、自然と話は先程の話になっていく。

 

「てか、なんで三千世界弾いてたんじゃ?」

「そういう宝具なんだよ」

「ほー、そりゃ凄いのう」

「てか、あの速さの技って…もしかしなくても沖田さんの十八番(おはこ)奪われかけてませんか!?このままだと私の個性が血を吐くだけの美少女に!?」

「自信ありすぎて笑うんじゃが」

「それさえも個性と認めてあげるのが英雄の優しさなんじゃねーの?」

「それもそじゃの」

「あれ!?フォロー入れてくれる人がいないんですけどここ!」

 

そんなこんなで話していると、料理を持った男がやってくる。

 

「カツ丼に、オムライスに日替わりランチAセット、お待ちどう」

「お、あんがとさん。えー…と?」

「一応ここで料理長をやらせてもらっているクラスアーチャーのエミヤだ。同じ国の出身同士よろしく頼む」

「そりゃご丁寧にどうも。俺はクラスセイバーの鑢七花だ……見た感じそれなりに鍛えてそうだが…本当にアーチャーか?」

「ははは…そのことは毎回言われるが、これでもアーチャーだ………不躾ながら頼みたいんだが、貴方の先祖が作られたという完成形変体刀十二本について教えてくれないだろうか。」

「んー……あー………。」

 

実際に興味があるのか、ノッブと沖田は七花を見ている

 

「それはいいんだが……」

「そうか!私だって教えてもらえないのも承知だったが、実物を見た生き証人から教えてもらえるのはありがたい!また、食堂が終わった夜にここに集合してもらえると助かる!私はまだ仕事が残っているのでここで失礼させてもらう。」

 

と、言い足早に立ち去っていった。

 

「ええ…?まだ終わってないんだが…」

「あやつもいつも通りじゃの」

「ええ、いつも通りですね」

「つか…生き証人も何もここにあった(・・・・・・)のにな」

「え?そりゃまたどういうことで?ノッブは知ってたんですか?」

「いや、知らんわい。てか、あるんだったらわしがお主の家を訪ねに行ったときに出しても良かったじゃろうに」

「んにゃ、座に行ったときについでについて来たんだよ。見るか?」

「今は飯じゃし後でー」

「沖田さんも気にはなりますが、一旦ご飯ですよご飯」

 

 

 

 

一旦休止中…

 

 

 

「うっひょ~綺麗じゃのーこの刀」

「それが薄刀・針ってやつで、上手く使えないと刃が持たない刀。」

「ちょ、なんでこの刀血が滴ってるんですか!?」

「それは斬刀・鈍。血で滑らせて居合いを加速させる刀。」

 

出るわ出るわどこに仕舞われていたのか分からぬ刀達が。

 

「ほう…これが…」

「そうそう、これが毒刀・鍍。下手に持つと毒にやられるから触るのはおすすめしない。」

 

 

ほうほう。と子供のような目で眺めている大の大人達は見てて面白いものだ。

 

 

けれども、

  「こういう平和もあっていいか。」

 

 

ある種本当に休める時間がない戦国の世ではあったが、その空気は楽しかったし退屈もなかった。だけれども、ただ笑いあえる程の平和な世の中もいいものなのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コソコソ解説オリジナル

 

【虚刀流十の構え鳳仙花】: 虚刀流の構えであり、瞬間的に相手のところまで移動する為の最適の構え。ポ〇モンのしんそくみたいなモン。

 

【模倣変体刀鉋及び鎩】: 見稽古により、刀の特性でさえ理解できた七花の完成形変態刀を自身の身体で再現を起こしたモノで、真庭忍法の技術も用いるものもある。

 

【虚刀流・雛罌粟から野苺含み打撃技混乱接続】: 見稽古で得てしまった雛罌粟から沈丁花まで打撃技混成接続を自分勝手に改造した一つであり、間合いに入ったものに対しての弾いた上でのカウンター技で、今回は銃だったから弾くだけだが、ビーム系は無理。

 

【木蓮から始まり、野苺弾丸、百日紅で打ち、蒲公英で刺し終わる刺し技〆ノ接続】: 完全近距離に入っていくコンボ技。一度打ち上げるので空を飛たり、高速移動できない相手は避けれない連続技。

 

【虚刀流零の構え百日草】虚刀流零の構え【無花果】を自分が自由にできるようにアレンジしたもので、どんな体勢でも次の行動が取れる構え。

 




 よくあるー

ー サーヴァントステータス ー

☆☆☆☆☆
真名:鑢七花 クラス:セイバー
性別:男性 出典:刀語
地域:日本 属性:中立/中庸
身長/体重 :206cm/75kg (一応調べた感じの刀語通りのはず)

一人称:俺 二人称:あんた/あだ名/呼び捨て

好きなもの:家族、鍛錬、刀
嫌いなもの:自分の欲の為に他人の被害を考えない者、動けず刀さえも無い孤独


ー ステータス ー
筋力A+ 耐久B+ 敏捷A+ 魔力D- 幸運EX 宝具B〜EX

コマンドカード  Q A B B B

能力値(初期値/最大値)

HP 2143/15620
ATK 1758/14192

ー クラススキル ー
対魔力 A
A以下の魔術は全てキャンセルされる。事実上、現代の魔術師では傷をつけられない。
これにより、十二刀の一刀である毒刀・鍍に込められている魔力の四季崎記紀に彼は汚染されなかった。

騎乗 B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、
魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
刀語において、自分の島から本土まで船を漕いだのは彼であるし、数年間の逃亡で何回も馬に乗っていたことからくる。

王政崩壊 EX
人の上に立つものを淘汰したことにより付いたスキル。
その時代の国の長を殺害しただけならばC.Bで済んだが、その他にその力の象徴である城、そして名刀の数々さえも壊したことによりEXにまで上がった。
王、神性、人類の脅威に対しての特攻。

己ガ為の剣殺し B
単純に己が刃物よりも強くあるということを証明されたスキル。
セイバーに対しての特攻。

ー 固有スキル ー

未来視認 B
未来視と違い予測ではなく確実にそこで起こる未来を視て、千里眼と違い今から数分後までの未来だけではあるが正確に視ることができるスキル。
四季崎記紀レベルならば千里眼まではいけただろうが、血が薄れすぎており、30分後程度までしか見れない。
本人は戦闘の一瞬で相手がどう動くのか視て、無傷で終わることがある。使い続けて進化していったスキル。
 ゲームならば、回避1ターン、スター集中(1ターン/6000%)


虚刀流 EX
ほとんど一子相伝の技術であり、ある特定の一族のみが使える技術である。彼らの体質において致命的に刀が扱えなくなっている。しかし、この技術を収めることにより、素手でありながら刀と同等かそれ以上戦える。


だが、真の姿は四季崎記紀が追い求め続けた「究極の刀」の形が辿り着いた「完了形変体刀 虚刀・鑢」。
扱う者の技量すら問わずその意に従ってあらゆる物を斬り断つ人の形をした一振りの刀、それが鑢七花の代で「完了」に到達した四季崎記紀の刀作の終極である。

ちなみに、見稽古を完全に習得していると、刀を振るいながら自分という刀も振るえるようになれる。
 ゲームなら、攻撃力をアップ(3ターン/60%)即死耐性ダウンか、防御力アップ(3ターン/60%)スター獲得25個


見稽古 EX
どのような技術の結晶であろうとも、何千年に一人の天才であれど、この技術の前ではその全てを糧にされる。どのような技でも一度見れば頭で理解でき、一度触れば身体が理解でき、一度使えば完全以上に使いこなせるようになる最悪にして天才以上の領域にたどり着く体質。たとえ、それがどんな特殊な力でも、どんな異質な力であろうとも。
ゲームなら、自身のNP+(50%〜100%)宝具威力アップ(3ターン/50%) 無敵貫通3ターン



ー 宝具 ー

虚刀流・完了奥義七花八裂
ランク:A+
種別:対人/対軍宝具
最大補足:1〜50
レンジ:20m

この道を辿った七花の生きた上で最大であり最高の力で放たれた必殺技。その威力は城を1つ崩壊させた程度でお釣りが来る程。
これが武器を使用するならば別だが、これ自体、本人の生身の一撃だけで行っている。
己が習得した虚刀流奥義の7つを使用し発動させる。
レンジ及び最大補足は一瞬で何十mも動けるし、文字通り一撃で複数を攻撃することを可能とした上に衝撃波も出せる人間離れを起こした技を使用できる。
(因みに、否定姫が書き記した刀語が見つかってしまったせいで、殆ど無名だったのが連日ニュースに載るほどになってしまった為か威力が上がっている。)
ゲームだと【敵全体に超強力な攻撃】&【自身の宝具威力アップ】


虚刀流・雛罌粟から沈丁花まで打撃技混成接続
ランクB
種別:対人宝具
最大補足:1
レンジ:5m

鑢七実より見稽古で受け継いでしまった技であり、対人ならばほぼ即死級の威力を持つ剣技である。本人は色々改造や技を加えたりして多種多様な仕様をしている。
ちなみに宝具として使う場合はコンボ数272回の鑢七実オリジナルを使用することとなる。
例え、不死であろうと確定された死を受け入れなければならなくなる。
ゲームだと、【敵単体に超強力な攻撃】&【即死を付与(50%〜100%)】


上刀奥義・全刀開放
ランクEX
種別:対都市宝具
最大補足:不明
レンジ:不明

鑢七花が四季崎記紀という存在を証明する一人であるがために、押し付けられた宝具であり、四季崎記紀の一部を除いた集大成。文字通り己が中に収集している刀を全て使用し攻撃を行い、刀の量の10倍は軽く相手にできる。ちなみにこの時、黒い靄がかった人が一人一人刀を持って突撃する。
ただし、全刀及び虚刀は人に冠する刀な為、使用はしない。
単純な制圧力に優れており、そのうちの12本程は別格であり、何百年と使われた事による想いの継承、刻み続けた歴史による一種の信仰により当時よりも格が上がっている。

だが、問題があるとすれば威力が高すぎることだ。先程は10倍は、相手にできるとは言ったものの、それは全員が武装している上で武器を構えていることを前提とした話であり、敵が武装していないならそれでは済まない。その上、一度の戦闘で一刀でも残っていればそこからまた全ての刀が再生される。
四季崎記紀の刀が一刀だけでもあれば戦力バランスが崩れることを否定姫が書き記していた為にこうなった。
ゲームだと、【敵全体に超強力な攻撃】&【恐怖付与】&【ガッツ付与(一回/3ターン/1000)】



  プロフィール

かつて戦国の世の前にあったはずの消された歴史に名を残した刀を使わない侍。
戦国においては、かの織田信長とも交流があったと聞くが詳細は不明。 
かつて、その刀だけで戦力が傾くとまで言われたとある一人の鍛治師の刀を全国から集めきった凄腕である。
近代になり、徳川家ゆかりの場所から発見された書物の刀語に出てきた恐らく日本において最強の侍である。
この書物が発見された後、刀語に記されている砂丘で沈んでいる城が見つかったり、その当時の幕府があったと思しき場所を掘り返すと記述通りの刀や崩壊した城跡が発見されたことにより、信憑性が上昇した。
その中でも異質だったのが現代において海外で使われるリボルバー式の拳銃が作られていたことだろう。専門家に見てもらっても【数百年前に作られた物だ】と言われ、これにより、海外から一目見ようと人が増えたという


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