不死人は“死神”と出会うようです。 作:クラ―グ様のお胸様、エリちの太もも
闘技場のフィールドを埋め尽くす程のサーヴァント達が、いとも簡単に蹴散らされていた。
彼らの標的は、たった二人だというのに、だ。
だが、その二人こそ前回の“聖杯戦争”の覇者である事を、理性無き彼らには判断が出来ていない。いくら数で押し寄せようとも、戦いの趨勢は最早決したようなものだった。
私の祖母、“
彼女のサーヴァントであるルキウス・ロンギヌスは、大盾を顕現させて真紅の槍を振るい、チトセと背中を預け合いながら、絶妙なコンビネーションで敵を屠っていた。
カレン先生によって発令された“
そして、“聖杯”が作り上げた世界、その平和の担い手を呼ぶものでもある。これが発令されるという事は即ち、モザイク市の平和が破綻するほどの事態が発生したという事だ。故に、あの二人がここにいる。
彼らがここに来たという事は、この場での私達の安全は殆ど確保されたと言ってもいいだろう。私はフィールドに背を向け、急いでコハルとギャラハッドの元へと向かった。
―――だが。
「……あの、一体何をやってるの、上級騎士?」
「決まっ、ている。彼らを、このまま、放置する、事は、出来ない。勿体ぶって、使え、なかった、女神の、祝福を、彼ら、に飲ませ、よう、として、いる所だ。今、この時こそ、この、アイテム、の使い時、だろうと……」
「止めなさい!」
まずは、効果があるかどうかも分からない得体の知れない液体が入ったビンの口を、二人に飲ませようと近付けている上級騎士を急いで止める事から始めなくてはならないのだが……。
*
「もうっ!いくら二人を助ける為って言ったって、私になんの説明もなく―――」
「え、エリセさん、どうかその辺りで……。上級騎士さんにも悪気があった訳ではないのですから……」
正座しながら私の説教を粛々と受け止めている上級騎士に対して、コハルが助け舟を出してきた。
でもごめん。今は私を止めないで、コハル。
「そうだ。もっと言ってやれ、“死神”。大して親しい仲でもない我らに対して、
「貴方は黙っていて下さい、ギャラハッドッ!」
上級騎士が怒られているのを見て溜飲が下がったのか、ボロボロとはいえ一先ずは無事な様子のマスターを見て安心したのか……。
理由こそ分からないが、ギャラハッドはニヤニヤと笑みを浮かべながら、その美しい唇から紡がれる言葉で、容赦なく上級騎士を口撃していた。
「胡散、臭いとは、失礼な。歴とした、聖女、から、買い受け、たとも。後は……」
「後は?」
「よく、人を騙す、のに、何故、か憎め、ない、禿頭の、男から、でも購入、出来る……」
「いや、前者はともかく後者の人はどう考えても駄目でしょ……」
「馬鹿な……」
上級騎士はどこか納得のいっていない様子だ。
そこへ、
「ちょっと先走っちまったな~、キッシー。でもこの、エスト瓶?だっけ?これもさ、ぱっと見オレンジジュースみたいでうまそーだけどな~。なあ、モミもそう思うだろ?」
「あのね、カリン。警戒心って言葉知ってる?」
先程なんとかこちらと合流したカリンが口を挟んでくる。
紅葉さんも無事だったようで安心したけれど、カリンが暢気な事をのたまうので思わずツッコんでしまう。
束の間の避難所となった闘技場のフィールド脇の空間では、身を寄せて集まる人々が互いの無事を喜び合い、暴動を鎮圧したチトセとルキウスに対して感謝の言葉をかけている。
その声に応えながら、二人がこちらに近付いてきた。
「遅くなってごめんなさいね。“新宿”の方を片付けるのを手間取ってしまったものだから……」
この状況でも、チトセはいつもと変わらず穏やかな笑みを浮かべている。いつもなら少し憎たらしく感じるその笑みが、こんなにも頼もしく思える日が来るとは思わなかった。
「チトセ……」
「貴方達が無事で良かったわ。あと、そちらの上級騎士さんは何故正座させられているのかしら?」
「あ、そっちは気にしないでいいから」
私が食い気味に遮ると、チトセは深堀りする事なく上級騎士から視線を逸らし、ルキウスをこちらに残して市民達の視察に向かった。
コハルは私の方を見つつ、
「エリセさん。私はあのンザンビというサーヴァントを野放しには出来ません。ライデンフロース家とも連携して追跡します。その為の情報も、あの女はいくつか残していきました。まずは彼女のマスターから―――」
どこか悲愴な決意を語った。
「いやいや、今からは流石に無理だろ?止めとけって!」
コハルの言葉を遮るようにカリンが口を出してくる。
「彼女の言う通りだな、ライデンフロース。君はトーナメントでの同胞を救えなかった事を悔いているようだが、一人で深追いしようとするのは感心しない。相手の真名と性質が分かっているのならば、万全の対策をしてから挑むべきだろう」
「必要ありません。先程は遅れを取りましたが、今度こそ……」
ルキウスもカリンに同調していたが、コハルは思い詰めた表情を崩さない。
彼女が真面目な性格だという事は、短い付き合いの私にも分かる。その真面目さが、彼女を追い込んでいるのだろうという事も。
暴走したサーヴァント達を討ち取りきれず、元凶も逃がし、自身が尊敬するチトセの手を借りた事も、その思いに拍車をかけているのだろう。
尚も説得しようとする二人に対し、
「その辺にしておけ」
と、彼女のサーヴァントから静止の声が上がった。
「聖ロンギヌス、余計な口を挟むな。あんたが俺のマスターに何かを言う資格があるとでも?俺にはそうは思えんが?」
「サー・ギャラハッド。貴殿であれば、この場で何をすべきか、誰を守るべきなのか、優先すべき事はなんなのか……。それを分かっている筈だろう?」
「知らんな、と言ったら?」
「二人とも、止めなさい」
睨み合う二人の間に割って入るように、市民達の視察を終えたチトセが戻ってきた。
「まだ事態は収まっていないわ。口論する時間があるのならその頭を解決に使って。それに、先程からカレンとの連絡が取れていないの」
「どういう事でしょう、“
「いいえ、それは違うわ。彼女は生きている。それははっきりと分かるもの」
サーヴァント達の暴走により、“秋葉原”は未曽有の混乱状態となった。救助チームは未だ来ず、市民間の通信を殆どダウンしていて、令呪による魔術の交信が出来る程度だ。
(なんだろう、何か嫌な予感がする……)
「でも、闘技場のどこかにいるんでしょう?私、探しに行く」
「エリち、あたしも―――」
「カリンはここに残って欲しい。紅葉さんと一緒に怪我をした人達を手当てしてあげて。いい、チトセ?」
「仕方ないわね」
心配そうなカリンに作り笑いを向けて、チトセにも了承を得る。
―――そこへ。
「少し、いいか……?」
声を挙げたのは上級騎士だった。
「真鶴、チトセ。貴女、には、喋る、黒い、犬に、知り合い、はいる、のか?」
「ちょっと、上級騎士。何を言って―――」
相変わらず頓珍漢な質問を、と思ったのだが、どうやらチトセにとっては違ったようだ。彼を窘めようとする私を視線で制したその顔からは、先程までの笑みが掻き消えている。
見れば、ルキウスまで顔を強張らせていた。
「いない、と言ったら噓になるわね」
「そう、か。では、その犬から、伝言だ」
「ええ、聞きましょう」
「死が、迎えに、来た、と……」
上級騎士は淡々と、チトセに告げた。
*
私は走っていた。息が苦しい、まだ傷も完治していない。
けれど、走らずにはいられなかった。
傾きだした陽がコロセウムの外縁で切り取られて、大きな影を作っている。まるで、こちらの焦燥と恐怖心を強めてくるかのように。
(急がなきゃ、急がなきゃっ……!)
そして、ようやく見つけた。
屋内の客席の頭上を走る
「先生っ!フジムラ先生っ!」
「エリセ、さん……」
急いで駆け寄って、ずぶ濡れの身体を抱き起こす。苦し気に水を吐き出したフジムラ先生の衣服の下からは、穿たれたような穴が開いていて、そこから温かい体液が漏れ出している。人型端末特有の透明な液体だ。
(だけど、一体どうしてっ!?)
物理的な方法では、“聖杯”に接続された存在である
彼女の
(仮死状態にしてデータ崩壊の進行を停める?依代の摘出と他端末への移植?早く、早く、なんとかしないとっ……!)
思わずじんわりと涙が浮かぶが、それを拭ってフジムラ先生を階下へと運ぼうとすると、
「逝かせてやるがいい、娘よ。葬られた者だけが、変わらぬ真実となるのだから」
ンザンビに劣らない神々しい気配が、辺りに満ちていく。
「
弱々しくも、棘は失っていない声でフジムラ先生は毒づいた。
「我々は、この虚ろな城塞を去る。人間への警告は既に果たした」
その声は、
「ただ、そうまでしてその女が抗い、会わせまいとした者に一目でもと案じてな……」
「エリセさん……。駄目です、早く逃げて……」
逃亡を促すフジムラ先生の忠告にも関わらず、私は動けなかった。まるで、金縛りにでもあってしまったかのように。
「昼が夜を打ち倒す。女らしさを男が作り、男らしさは女に作られるように。座は歪み、聖杯は欺瞞の泥で満たされた。間もなく陽は沈む。昼を作り直す時が来たのだ―――」
神からの信託のような言葉を遮り、後方から太い鉄釘が打ち込まれていく。だが、確かに彼らを貫いた筈の鉄釘は、なんの効果もないようだった。
そこへ、追いついてきたチトセが“令呪”を輝かせて私と先生の背後に立ち、上級騎士は私達を庇うように正面に立ち塞がる。
すると、黒い犬は上級騎士を見つめながら、
「貴様が異邦の騎士だな、あの女神から話は聞いている。貴様に一つ、忠告をしておいてやろう」
と話しかけてきた。
「なん、だと……?」
「貴様が打ち倒した深淵の主。その
「ッ……!?貴様、何を、知っているっ!?」
今までどんな相手と相対しても、自らのペースを崩さなかった上級騎士だが、黒い犬からかけられた言葉には、驚愕しているようだった。
「この世界を変えんとする我々としても、奴らが力を付けるのは面倒だ。貴様がどう対処するのか
いつしか黒い犬と少女の身体中には波紋が拡がり、そのまま人と動物の形を崩して、彼らを形作っていた水へと還っていく。
「待てっ!まだ、話は、終わって、は―――」
「宇津見エリセ。お前は我々の側に立つ者だ。また、迎えに来よう」
彼らを問い詰めようと駆けだした上級騎士を無視し、黒い犬と少女は低くくぐもった声だけ残して、消え去ったのだった。
*
不吉な侵入者たちは消え、私達は取り残された。
「エリセ、さん……」
先生は私に途切れ途切れにでも言葉を伝えようとしてくる。
いよいよ、
「いや、いやだよ、先生……。死んじゃ駄目……」
「これは、死ではありませんよ。このモザイク市から、AIが一体、失われる……。それだけの、
それは分かっている。分かりきっている。
(だけど、だけどっ……!)
「でもっ、そんなの、受け入れられないよぉ……」
零れ落ちる涙はもう拭えない。ただ先生を見つめながら、顔を歪めて泣きべそをかくしか出来ない。
優しかった先生。厳しかった先生。お茶目な先生。色々な事を教えてくれた、大好きな先生。その人が消えようとしているのだ。泣くなと言われても無理だ。
彼女は弱々しく微笑み、私の頬に手を寄せて、
「ありがとう、エリセさん……」
別れを惜しむかのように撫でてくれた。
―――そして、
「“聖杯戦争”は、まだ終わってはいません。もし、貴女がこの“聖杯戦争”を、真に終わらせたいと思うのなら、“冬木”を尋ねなさい。彼と一緒に……」
そう言い残して、彼女の指先はゆっくり頬をつたいながら、静かに滑り落ちていった。
*
夕闇が空を覆っていた。
都市管理AIであるフジムラ先生がその機能を振るえなくなっていた時、“秋葉原”の各エリアでは多くの事故が起きていたらしい。
先程
そのおかげで、私達はようやくコロセウムの外部へと出る事が出来た。周囲を見渡せば、家族の名を叫び悲しむ者、互いの無事を確認して喜び合う者など様々だった。
上級騎士は、被害者達の感情を余すところなく目に焼き付けるべく、じっと彼らを見つめていた。自らの戦いで救えた者、救えなかった者、全てを忘れる事のないように。
彼にも聞きたい事が沢山あるけれど、今の私にはチトセに聞かなければならない事がある。
「チトセ……」
「何、エリセ?」
私は祖母の眼を見据えて尋ねた。
「あの黒い犬。チトセとルキウスの知り合いなんでしょう?」
あの犬が私の名前を呼び、チトセが出会い頭になんの躊躇いもなく
「……」
チトセは答えてくれなかった。スーツ姿に戻ったルキウスもまた、憂いの表情を浮かべながら何も言わない。それがひどく私を苛立たせた。
「ねえ、チトセ。黙ってないで―――」
「エリセ」
(ああ、まただ……)
その眼は、またしても私の言葉など通らないと言わんばかりだ。
「カレンの代わりに伝える事がある。そちらの上級騎士さんを預からせて欲しいの。その方の側にいると、貴女まで危険よ」
(ああ、やっぱりか……)
予想出来た言葉だった。
彼女は全てを奪っていくつもりなのだ。私の“仕事”も、両親も、そして彼を知る事すらも。
「断る。私が先生から依頼されたのは、彼の保護だけじゃない。彼と一緒に―――」
「そう……。分かっていた事だけれど、どうしてもはいと言う気はないのね……」
私の言葉を途中で打ち切って、チトセは“令呪”を輝かせた。見れば、ルキウスも戦闘態勢を取っている。
それを見た上級騎士はすぐさま私を庇うように、表面に流れる溝が深く彫り込まれている黒い盾を呼び出し、構えた。
「ルキウス」
チトセがルキウスに呼びかけた。血が凍るような優しい声音で。
「駄目っ……!」
私は彼に駆け寄る。
ルキウスは自らの主の指示に忠実に従った。その手の中に朱い槍を顕現させ、上級騎士に向かって目にも止まらぬ速さで投げつけた。
―――だが。
「やれやれ……」
氷が割れるような金属音同士がかち合う音が鳴り響き、ルキウスの投じた聖槍は、橙色の空に弾かれたのだった。
そこには鎧姿を解き、ラフなシャツ姿となったギャラハッドがその手に剣を持ち、ロンギヌスを見据えて立ちはだかっていた。
「おい、“死神”と世間知らずの異邦の騎士。あの
宙を舞った槍が再度上級騎士を狙うも、それをサーヴァント特有の反射神経でなんなく掴み取り、ルキウスの足元に投げ返した。
「俺の剣は、別にこれと言って大した力は持っていない。だが、元を辿れば羊飼いだったイスラエルの王の持ち物でな。地味ながら、聖遺物の一つでもあるという訳だ」
「そうか、ダビデ王の剣か……」
「ああ。おかげでロンギヌス、あんたご自慢の聖槍にも、こうして皮肉程度なら意見を差し挟める」
ルキウスをせせら笑いつつ、ギャラハッドは剣を腰に収めた。一連のやり取りを見ていたコハルも、彼の側に立つ。
「それに、どうかな。あんたは俺が止めるのを期待していたんだろう?」
ロンギヌスは沈黙し、私はチトセを睨み付ける。
「ふぅ……」
嘆息した彼女は輝く“令呪”を収め、コロセウムを去っていった。
コハルの横に来た時に、
「ライデンフロース。早く怪我を直してね。貴女とギャラハッドの力が、また必要になると思うから……」
「は、はい……」
そう言い残して。
「どうやら、命拾い、した、ようだ。感謝、する。ギャラ、ハッド卿」
「フン、礼などいらん。借りを返しただけにすぎん」
「そう、か……。では、自分、が今まで、集め、た武具や、アイテムを、一つ、だけでも……」
「それもいらん。どうせ一つ一つの逸話やら効果でも聞かされるんだろう?真っ平ごめん被る」
上級騎士の感謝にそっけなくそう言って、ギャラハッドは姿を消してしまった。
「珍しいものを見ました。あのギャラハッドが礼を言われて照れているだなんて……」
「あ、あはは……」
(多分照れているんじゃなくて、本気で嫌がっているんだろうなあ……)
感心した様子のコハルを前に、私は苦笑いしか返せない。あの二人は相性がいいのか悪いのか、さっぱり分からない。上級騎士の態度を見る限り、ボルジア兄妹よりは良さそうだが。
*
(まあ、それはともかく……)
カリンや紅葉さん、コハルとギャラハッドと別れてから、私は大切な事を上級騎士に尋ねるのを忘れていたのに気付いた。
「ねえ、上級騎士……」
「どう、した?エリセ」
私の控えめな呼びかけに、彼が答える。
「私は、この“聖杯戦争”を終わらせに行く。私にとって、大切な事なんだ。今日のような悲劇を、もう二度と生み出さない為にも。だから……」
そこで一旦言葉を切り、
「貴方にも、付いてきて欲しい」
と伝える。
しかし上級騎士は、
「勿論、その、つもり、だが?」
「え、即答?」
正に電光石火の即答でもって返してきた。
いつも通りの態度で。
しかも少し鼻で笑いながら、何を言ってんだこいつはみたいな感じで答えられた。
(なんだろう、だんだん腹立ってきたな……)
いや、付いてきてくれたら嬉しいと思ったけれど、もうちょっとこう考える時間とか……。
「宇津見、エリセ。我が、心優しき、ホストよ」
「……う、うん」
急に上級騎士は様子を変え、空気が重くなる。
「自分が、残る、のは、あの、黒い犬、が言って、いた、落とし、仔とやら、が気に、なる、というのも、ある。だが、一つ、聞かせて、欲しい」
「……何?」
「もしも、この世界が、終わら、ない地獄だと、したら?それでも、心折れずに、進めると、言える、のか?」
そんなもの、決まっている。
「うん。だって、私が自分で決めた事だもの。どんな事が起こっても、進み続ける」
「そう、か……」
そう言うと、彼は片膝を地面につけて、私に頭を垂れた。
まるで、騎士が主に忠誠を誓うように。
「その、言葉を、待って、いた、我が、ホスト、宇津見エリセよ。改めて、この身と、心と、剣を、捧げよう」
―――すると。
「うっ、くっ……?」
“邪霊”達によるものではない、燃えるような鮮烈な痛みが、私の腕を襲う。
熱さと痛みが腕の先に向かって駆け抜け、魔力の通り道を刻みつけていく。
そして、私が望み続けた
ここに、契約は完了した。
「それじゃあ行こうか。私の
「貴女の、望む、ままに。我が、
―――長い道のりではあったけれど、私は確かにこの日、
以上で終わりです。
ここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました。
皆さん、Fate/RequiemとDARK SOULSは最高ですよ!