それと今回からセリフの前に誰が喋っているのか分かるように名前を表示いたします、
ヨーメイはリサイクルショップのお使いを終えて店に戻ろうとしたその時裏路地から物音がした。
ヨーメイ「今何か音がしましたね、うぅこういう所には入りたくないのに」
ヨーメイは怖気付きながらも裏路地に入っていくとそこには紫色の短髪の青年がいて彼女は慌てて近寄った。
ヨーメイ「え!?ちょっと!!大丈夫ですか?!」
青年「み・・・水、水を頂戴・・・」
ヨーメイ「水ですかちょっと待っていてください」
青年は水が欲しいと言ってきたのでヨーメイはエコバックに入れてあった水を青年に差し出すと彼は飲み出してすぐに飲み干した。
青年「助かったよ」
ヨーメイ「いえ、お役に立てたのなら何よりです」
青年「君優しいね、まるで天使みたいだよ」
ヨーメイ「へ?・・・」
カゲチヨは目の前の光景が信じられないのか何度も頬をつねってこの感触が夢じゃないのかと疑った。
カゲチヨ「なぁゼクス、俺の目の前に見えているのって現実だよな?」
ゼクス「安心しろカゲチヨ、僕にもちゃんと見えている」
ゼクスも目を疑っていたその理由はヨーメイの隣にいた青年なのだが彼はヨーメイの腕に抱きついており顔をすりすりさせていた。
シディ「まさかヨーメイに彼氏ができるとはな」
ヒサメ「いやいや!!いくら何でも早すぎると思うよまだここにきて数日くらいだし」
カンナ「何でさ?ここにきた日数なんて愛があれば関係ないじゃん」
サクラ「そうよ」
シディはヨーメイに彼氏が出来た事を微笑ましく思っておりヒサメはいくら何でも出来るのが早すぎるといいカンナは愛があれば日数なんて関係ないと言いサクラもそうよと言う。
カゲチヨ「それでアンタの名前は?」
青年→サイ「僕の名前はサイ、種族はハーヴェスターだけどいわゆる変異種でね迫害を恐れて種族を抜け出してきたんだ」
アハト「変異種?」
サイと名乗った青年は事情を説明するとアハトは変異種の意味が分からず首を傾げる。
サイ「普通種族というのは皆同じよう生まれて来るけど稀に違うものが生まれてくる、肌の色の違いや翼が黒かったりなど理由は様々で僕はその変異種で翼の色が黒いんだよ。だから種族から迫害を受けて逃げ出して来たんだけどもうダメだって思った時にヨーメイちゃんが助けてくれたんだ」
ヨーメイ「ギャアーー!!離れてください」
サイはヨーメイの顔をすりすりさせるとただでさえ異性の免疫がついていないヨーメイは悲鳴を上げてしまう。
ヒサメ「すごく懐かれているねよーメイちゃん」
カンナ「いいなぁ〜アーシもゼクス君とあんな風にイチャつけたらな」
ヒサメはヨーメイの姿を見て苦笑いをしておりカンナは自分もゼクスとイチャつけたらなと考えているとゼクスはため息を吐きそうになった。
シディ「それでサイはこれからどうするんだ?」
サイ「僕はずっとヨーメイちゃんと一緒にいたいから彼女と一緒に住むよ」
ヨーメイ「何ですかそれ私は反対ですよ!!」
アハト「また誰か増えるんだ・・・」
サイはヨーメイと一緒にいたいと話しており彼女はそれに反対をするべく必死にサイを体から引き剥がそうとしておりアハトは誰か増える事が楽しみとなったのか笑みを浮かべていた。
ヌル「それで新しい仲間が増えたってか」
ヌルは統合軍の任務から戻ってくると新たな仲間が増えていた事に苦笑いを浮かべた。現にリサイクルショップでは未だにサイがヨーメイに抱き着いてはいないが離れておらず彼女自身困惑しているようだった。因みに余談だがサイはヨーメイの部屋に住む様でルンルン気分だったがヨーメイは徹底的に嫌ですよと言っていたが最終的にオーナーの決定で一緒に住む事になってしまった。
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