ゼロの混血児   作:ジェームズ・ヨシダ

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地獄から来た天使

統合軍の基地内では異宙人の起こしたテロ事件に関しての情報収集が行われておりヌルもその対応に追われていた。

 

ヌル「ちくしょー、やる事が多すぎるんだよ」

No11「そう言うな、奴らの居場所さえ分かれば後は部隊を投入してさっさと片付けるだけだ」

ヌル「行くんでしたらサイも連れて行ってあげてくださいね」

No11「何でだ?」

ヌル「その・・・ヨーメイが怪我を負ってかなりブチギレていましたから」

 

No11は何故サイも連れて言って欲しいのかと問いかけるとヌルは青い顔をしてブチギレていると言うとNo11はなるほどと切れているサイの姿を想像しながらも情報収集に取り組んだ。

 

「No11さん、お電話です、異宙人のテロ事件に関する情報提供者からですNo11さん以外とは話さないと言っています」

No11「電話を・・・誰だ?素性を明かしてもらおうか」

ジェームズ『No11、俺だジェームズだ』

 

電話があり誰かと思ったNo11は電話に出ると彼の友人であるジェームズが出た。

 

ジェームズ『今週は人類の歴史に刻まれる事態が発生をしたな』

No11「こっちは現在テロを起こした異宙人達に付いて調べている、電話をしてきたって事は何かあるってことだよな?」

ジェームズ『あぁ、奴らの使っていた武器を調べたら中国の上海から違法に流れてきた物だってのが判明をした。ちなみに言っておくが俺は中国政府と上海警察に対して何も突っ込むな何も調べるなと警告を出した、後はそこからは一切関わらないからな、自力でどうにかしてよね幸運を祈っている』

 

No11は意外すぎる情報を入手して電話を切ると顔つきをニヤリとさせた。

 

 

 

 

 

 

中国上海にやってきたNo11にヌルとサイに統合軍の兵士達はが異宙人に武器を渡した中国人がいるとされる建物の近くまでやってきた。ちなみに余談だが今回の任務に応じてか部隊員の顔つきは全員アジア人となっておりこれは周辺の民間人がアジア系以外の顔がいても特に違和感を覚えさせない為の処置だ。

 

No11「よし中国人共が俺らの気配に気づく頃には扉の前までやってきて銃撃戦が始まっているだろう。奴らを1人も逃すな全員抹殺だそれとヌル、サイお前らには別の仕事がある」

ヌル「ん、何ですか?」

サイ「どうでもいいけど早めに言ってよね」

 

No11は1人も逃さないように命令を出すと統合軍の兵士達は配置に付いていくがNo11はヌルとサイを飛び止めて別の仕事があるといった。

 

 

 

 

 

「扉の前につきました。爆薬設置済みです」

No11「よし、3の合図で突入だ3・・・2・・・1、行け」

 

扉前に仕掛けられた爆薬が扉を破壊すると突入前にフラッシュバンが部屋の内部に放たれると目の前が真っ白になり凄まじい音がして部屋中に響き渡った。その直後に突入をすると敵は武器を持っている者が複数人いたので正確に射撃をして頭や心臓を撃ち抜く。

 

「ぎゃあ!!」

「がはぁ!!」

「な、何だ敵襲kごはぁ!!」

 

部屋の奥から出てきた敵もいたが統合軍兵士らが持っていたM320グレネードランチャーで体を四散させられてしまい一瞬で片がつけられる。

その時奥の方にいた敵のボスらしき人物が裏から逃げ出そうとしていたがNo11は特に慌てる事も無く無線を開く。

 

No11「おいお前ら獲物がそっちに行ったぞ」

 

 

 

「っくそ!!奴ら一体何者なんだよ」

「ボス!!こちらです迎えの車を待たせています」

 

敵のボスは護衛を引き連れて裏口から逃げ出そうとしたがそこには悪夢が待っているとも知らずに・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

サイ「どうも、地獄から来た天使でーす、絶望とは何かを君らに教えにきましたー」

ヌル「安心しなちゃんとお前らの墓は作ってやるよその辺で拾った木の棒でな」

 

そこにいたのは完全にガチギレしたサイとヌルがいて殺意マシマシの目つきをボスに向けていた。当然ボスは護衛にサイ達を倒すように命令を出すが動き出す前にヌルが一瞬の速さで銃弾を撃ち出してあっという間にボス1人だけとなってしまう。

 

サイ「お前さ異宙人に武器を渡したよな?そのせいで僕は今とてつも無いほど怒っているんだよ」

「はぁ?そんなのしらねぇよ。俺らは確かに武器を流したけどその武器をどう使おうが異宙人の勝手だろ」

 

ボスはそんな事を言うのでサイは殺意マシマシの目つきをしたままグロック19の銃口をボスの眉間に当てる。

 

サイ「そんなお前のせいで僕の大切な人は今生死の境を彷徨っているんだよこの落とし前しっかりつけてもらうよ」

 

サイは持っていたグロック19で眉間を撃ち抜くと思われたが・・・

 

サイ「やっぱりお前は鎌で斬撃するのが一番だよ!!さっさと死んじゃえ!!」

「ぎゃああーー!!」

 

サイは武器を変えて鎌で斬撃をすると敵のボスは体を斜めに切られてそのまま絶命をした。

 

ヌル「終わったなら帰るぞ、今No11さんからも連絡があった」

サイ「了解、・・・電話だもしもし?」

レン『サイ!聞いてヨーメイちゃんが目を覚ましたよ』

 

サイは電話が鳴ったので出てみると電話の相手はレンだった。

 

サイ「っ!?それは本当かい!!」

レン『えぇ本当よ容体も安定してきているから戻ってくる頃には元気になっているわよ』

サイ「こうしちゃいられないよヌル、急いで帰るよ!!」

 

レンからヨーメイの意識が戻った事を知ったサイは嬉しくなりヌルに対して急いで帰ると言いダッシュで帰っていった。




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