ゼロの混血児   作:ジェームズ・ヨシダ

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全ての始まり

No11は天界に住んでいる死神で今は仕事を終えたのか天界の最高指導者である神様に会いに行こうとしていた。謁見の間の扉を開けるとそこにはローマー風潮の服を着て床でスマホを見ながら寝転がっている神様を見つけるとNo11は神様の頭を踏みつけながら声を出した。

 

「この穀潰しが人が仕事をしていたというのお前は呑気にスマホ見ていたのかよ」

「い、いやぁ面白い動画があってついやめようと思っていたらこんな時間までって痛い痛い痛いよ!!死神No11!!」

 

神様は頭を踏み潰されてかなり痛いのか涙目となったおっさんの涙目なんて誰も得をしないのでNo11はさっさと退くと報告を済ませて自分の部屋に戻っていった。

 

「さてと部屋に帰ったら飯を食ってゲームしよーっと」

 

そんなルンルン気分で廊下を歩いており気分は上々だった彼をどこからかピーピーピーとなった、これに顔を顰めた彼は通信機を取り出すと通信を始めた。

 

「俺だどうした?」

『No11さん緊急事態ですSCP682に関する事で』

「何だまた逃げ出したのか?だったらすぐに行く」

『いいえ違います。SCP682のDNAが盗まれました』

 

SCP682【不死身の爬虫類】通称クソトカゲと呼ばれるこのSCPは凶暴な性格でオブジェクトクラスはketeruである。そんな682のDNAをついこの前財団は取る事に成功をしたこれは682のDNAを解析する事で何故不死身なのか分かると思った財団は考えており厳重に管理をしていたのだがある時襲撃に遭ってしまい盗まれてしまったのだ。

 

「だったら機動部隊にでも頼め、俺の管轄じゃない」

『いえそれがketeruクラスのSCPがいくつか脱走をしまして機動部隊はその対応に追われているようです。ですが682のDNAを持ち出した奴らの居場所は既に掴めています』

「さすがだなわかったすぐに行く」

 

連絡が終わるとNo11はすぐに部屋に戻ると武器の入ったバックパックにチェストリグにプレートキャリアとFASTヘルメットを被り人間界に赴いた。

 

 

 

 

「それで状況は?」

 

迎えにきていた高機動車に乗り込んで状況を聞いた。

 

「現在既に建物の周りは包囲をしておりいつでも襲撃は可能です」

「よし俺の合図で攻撃を開始するぞSCP070達を配置につかせろ」

 

高機動車は集結地点に到達をすると1人の兵士が敬礼をしたのでNo11も敬礼を返した。

 

「配置は?」

「すでに完了をしています」

 

No11はMSBS小銃を構えて建物を見てみると白を基調とした建物で包囲されているとは知らずにか何の異変も起きてはいなかった。

 

「よしそれじゃお邪魔するとしますか攻撃開始」

 

No11は無線に連絡を入れた次の瞬間空を飛んでいたAH-64Eアパッチ・ガーディアンが建物に向けてM230機関砲やハイドラ70ロケットを発射した。ガラスや壁は破壊をされその音に気がついてか建物の中にいた警備兵が出てきたがM2ブラッドレーの25mm機関砲の攻撃によって倒されていきNo11達は建物の中に突入をした。

 

「チャーリーは退路を確保しておけアルファーは俺に続け!!それ以外の奴らは敵意がない奴以外は倒せいいな」

「「了解!!」」

 

No11は命令を出すとアルファ部隊を引き連れてSCP682のDNAを探し出した、こういう場合は何かしらの研究室に置かれているのが相場なので研究室を探し出した。

 

「コンタクト!!」

 

廊下の先にいた敵に遭遇をすると銃弾を撃ち込もうとしたら敵は遮蔽物に隠れてしまい射撃が出来なくなってしまった。

 

「榴弾!!」

 

No11は銃身下部に取り付けられているグレネードランチャーに指をかけると引き金を相手に向けて引いた。榴弾は敵の近くで爆発を起こして死傷をさせると敵は動かなくなり抵抗は無くなった。廊下の向こう側には部屋があり指紋を認証して入るタイプの扉がそこにはあった。

No11は倒れている兵士の指紋を読み取らせると扉が開いて中にフラッシュバンを投げ込むと眩しい光と音がして研究者達は皆目を押さえたり身動きが取れなくなっておりNo11達は素早い動きで部屋の中に入り込んだ。

 

「研究者達は全員拘束しろ!!SCP682のDNAを探せ!!」

 

兵士達は研究者達を拘束したりSCP682のDNAを探し出したが肝心のDNAは何処にも見当たらなかった。

 

「No11さんありません!!」

「くそ!おい!!SCP682のDNAは何処にあるんだ!!」

 

No11は682のDNAが見つからない事に不安を覚えたもしもこいつらが何かの実験に使っていたら自分達で止められるのか不安でしか無かったからだ。

 

「クククもう遅いSCP682のDNAは既に混血児に投与をした。今更止められない」

「混血児だと?そいつは今何処にいる!!」

「そ、そいつは実験室にいる。い、命だけは助けてくれ」

 

No11はグロック19Xを研究者の額に押し付けるとその研究者は怖気づいて682のDNAを投与した混血時は実験室にいると言った。No11はここをアルファ部隊に任せると彼は実験室に向かって進んでいった。

 

 

 

 

 

 

 

No11が実験室に入るとそこには1人の青年がいた、銀髪の短髪をしておりオッドアイで右が赤い瞳で左が緑色の瞳をしている青年で彼はNo11を見つめると声を出した。

 

「あんた誰だ?ここの警備兵じゃないな」

「俺はただの死神だ」

「死神か・・・だったら俺を殺してくれるか?」

 

青年はNo11に対して殺してくれないかと聞いてきた、突然の事にNo11は驚きながらもどう言う訳なのか話を聞く事にした。

 

「一体どういう事だ殺してくれなんて」

「俺は生まれてからずっと酷い人体実験をしたり殺し合いをさせられてきた。何回も死にたいと思ったそしたら死神が現れて今日が俺の命日になるのだと思ったんだ」

「ん?俺は別にお前を殺したりはしないぞ」

「え?じゃ何でここに」

 

青年はNo11が自分を殺しに来たのではない事に気づくと首を傾げた。

 

「実はSCP682っていう奴のDNAを探していてな研究者に聞いたら既に混血児に打ち込んだってほざいていてな」

「だったらその混血児は俺だな、さっき妙なDNAを打ち込まれてな」

 

青年は自分に682のDNAが打ち込まれたと言う、その事実にNo11は驚きいたがとにかくこの青年を連れて帰るべきだと判断をして話し合いを進めた。

 

「なぁ俺と一緒に来ないか?ここにいてもどうせ死にたいと思っているのならここを出て俺の仕事を手伝ってくれないか?」

「ここを出ていくのには構わないが良いのか俺があんたの役に立てるとは思えないんだが・・・」

 

青年はここを出て行く事には構わなかったらしいがNo11の役に立てるのか不安だった様でNo11は安心しろという。

 

「安心しろ基本は俺の右腕としていてもらうだけだ仕事以外は自由にしてもらっても構わない」

「その条件飲ませてもらってもいいか?」

「よし契約成立だなお前の名前は?」

「俺の名前はヌルって呼ばれている」

 

ヌルはNo11と握手をすると彼のもとで働くという契約を取り付けた。その後研究者達や重要そうな資料を回収をして施設を爆破処理して更地にさせた。SCP財団に報告をするとヌルを欲しがっていたそこはNo11がダメだと言って綺麗に断った。

 




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