ゼロの混血児   作:ジェームズ・ヨシダ

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夏祭り

夏祭りの会場にやってきたヌルとカゲチヨにゼクスとライにアハトはヒサメ達女性陣の到着を待っていた。

 

カゲチヨ「にしてもヒサ達遅いな」

ゼクス「まぁまだ時間はあるからな気長に待とう」

アハト「お祭り楽しみだね」

ライ「人が多いな、こりゃはぐれる可能性が高いぞ」

ヌル「だったら皆で分かれて指定した待ち合わせの時間まで楽しめばいいだけの話だ。近くに軍の兵士達も祭りの警備と言う事で動員させているからな問題はない」

カゲチヨ「祭りの警備に兵士動員させる人初めて見たんだけど」

 

カゲチヨは会場付近にいる統合軍の兵士達を見てヌルが動員させていたことを初めて知る。警備といっても私服を着て巡回をする簡易的な物で本格的な祭りの警備は地元の警察に任せてあるのが事実だ。

 

フィーア「すいません遅れました」

 

フィーア達がやってくるとヌル達は女性陣達の浴衣を見つめた。フィーアは緑色の浴衣をカンナはオレンジ色の浴衣をヒサメは白色の浴衣をレンは銀色の浴衣をサクラはピンク色の浴衣を着ていた。

 

ライ「へぇ〜中々似合っているじゃんレン」

レン「ありがとうねライ」

カンナ「ゼクス君アーシの浴衣はどう?」

ゼクス「とても似合っているぞ」

カンナ「へへ〜ありがとう。ほらサクラちゃんもアハト君に浴衣姿を見せないと」

サクラ「カンナお姉ちゃん、恥ずかしいよ〜」

 

カンナはゼクスに浴衣を褒められた事が嬉しくて笑顔になる、サクラはアハトに浴衣すがtを見せ得るのが恥ずかしいのかカンナの後ろに隠れていたが前に出されてアハトの顔をサクラは見た。

 

アハト「サクラちゃん綺麗だよ」

 

アハトは顔を赤くして言うとサクラも顔を赤くしてカンナは顔をニヤつかせてアハトとサクラの顔を見つめる。

 

カンナ「あれれぇ〜?2人共顔が赤いけどもしかして照れているの〜?」

アハト「カンナお姉ちゃんそんな訳無いじゃん!そんな事を言うお姉ちゃんはこうなっちゃえ!!」

カンナ「え?ちょっと待ってアハト君!やめtぎゃあーー!!」

 

アハトはからかわれた事にイラッとしたのか手下のパンプキン達を呼び出すと一斉にカンナに向かわせるとカンナの顔に纏わりついたパンプキン達にカンナは悲鳴をあげてしまう。

 

ゼクス「こらアハト、カンナに向かって攻撃はやめるんだ」

アハト「ゼクスお兄ちゃんが言うなら分かった」

 

ゼクスは止めに入るとアハトは分かったと言いパンプキン達をカンナから離れさせる。

 

カゲチヨ「そういやぁシディは?」

ヒサメ「シディならヨーメイちゃんとサイ君を連れてくるって言うから少し遅れるって言っていたけど・・・ねぇそれよりもカゲこの浴衣どうかな?」

カゲチヨ「どうってそりゃあ・・・そn」

シディ「すまないな少し遅れた」

 

ヒサメはカゲチヨに自分の浴衣を見てどうかと聞いてくる、カゲチヨは答えようとしたその時シディは少し遅れて皆と合流をしてきた、サイに連れてこられたヨーメイは紫の浴衣を着ており恥ずかしそうにしていた。

 

サイ「ほらヨーメイちゃん、せっかく来たんだから楽しまないと」

ヨーメイ「こんな所ってリア充ばかりですからね私なんか来ても意味はないのに」

サイ「何を言っているんだい?ヨーメイちゃんは綺麗だよ他の女性なんて目じゃ無いほどね」

 

サイは赤い瞳をヨーメイに向けると彼女は顔が近いですと言って顔を逸らそうとしていた。

 

ヌル「おーい2人共、そう言うのは帰ってからやってくれせっかくの祭りだ楽しまないと損だからな」

 

ヌルは歩いていき隣にフィーアがついていく、流石に全員をするのはダメだったので3チームに分かれて花火が始まる時間までそれぞれ自由にする事となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒサメ「っあ、かき氷に焼きそばもあるよ」

レン「食べ過ぎないでよね」

シディ「たくさん食べるのはいい事だ」

 

ヒサメの相変わらずの食欲にレンは若干引きながら見ておりカゲチヨはいつもの事だと思いながらも律儀にヒサメの食べている物を支払っていた。

 

ヒサメ「見てよレンちゃん、かき氷屋さんがあるよ」

レン「ただの氷なんて食べても美味しく無いわよそれにこんなの私とヒサメさんの能力で作れるでしょ?」

ヒサメ「でもほらこのお店、練乳かけ放題だって」

レン「へぇーー・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すいません一つください」

ライ「結局食べるのかよ!!」

 

レンは練乳がかかっているかき氷を見ると目をキラキラさせつつ財布を取り出して購入をすると一口食べ出した。

 

レン「う〜〜ん美味しい!!」

 

あまりの美味しさにライも一口欲しいと言うと彼女は一口あげてラブラブな雰囲気を出していた。

 

ヒサメ「ライ君とレンちゃんラブラブだね」

カゲチヨ「おぅ、そうだな」

 

 

 

 

 

 

 

 

ヌルとフィーアにヨーメイとサイ達も祭りを楽しんでいたのだがフィーアがヌルに対して射的で勝負を挑んできた。

 

フィーア「負けたら屋台の食べ物を何か一つ奢ってください」

ヌル「いいぜまぁどうせ俺が勝つけどな」

 

ヌルの余裕の顔を見たフィーアは顔をムッとさせながらも商品を狙っていくのだが・・・

 

ヌル「ほらほらほら!!どうした!?まだ一つも取れていないじゃないか」

フィーア「っく!!何故勝てないんですか」

ヨーメイ「うーーわぁ、ヌルさん屋台の商品根こそぎ取って行っていますよ・・・・」

サイ「屋台のおじさん泣いているよ可哀想に」

 

結局の所勝負はヌルに商品を殆ど取られると言う始末でフィーアは悔しがったがしかし彼女にはまだ希望があった。

 

フィーア(ヌルに商品を殆ど取られてしまいましたがまだあの大きなクマのぬいぐるみがあります。あれを取っても勝負には負けますがせめて一つだけでも持って帰りたいです)

 

フィーアは大きなクマのぬいぐるみに狙いを済ませると弾を発射するのだが一瞬遅くヌルの撃った弾がクマのぬいぐるみに当たり棚から落ちてしまう。

 

ヌル「はい俺の勝ち。さぁ〜て何奢ってもらおうかな」

フィーア「ヌル!今度は別の射的屋で勝負ですよ」

ヌル「いいぜ何回でも勝負をしてやるよ」

 

フィーアは負けを認めたく無いのか別の射的屋で再び勝負を挑もうとしていた、ヌルも乗り気だったので別の場所にある射的屋に向かおういとした。

 

ヨーメイ「このままじゃこのお祭りの射的屋全てヌルさんとフィーアさんにやられてしまいますよ」

サイ「流石に止めた方が良さそうだね。っあすいません景品いらないので元に戻して大丈夫です」

フィーア「すいませんそのクマのぬいぐるみはもらいます!!」

サイ「・・・じゃあそのクマのぬいぐるみだけ貰います」

 

その後フィーアはクマのぬいぐるみをもらい上機嫌となり再び別の射的屋で勝負を挑むも当然ヌルに負けをしてしまい屋台のベビーカステラをおごらされる羽目となった。

 

 

 

 

 

 

 

サクラ「あぁ〜んもうまた破れちゃった」

アハト「よっとやったー取れた」

カンナ「サクラちゃん、ほらアーシの能力で金魚達を誘き寄せたから取り放題だよ」

ゼクス「カンナそれはズルだぞ」

 

ゼクス達もお祭りを楽しんでおり金魚すくいをやっていたのだがサクラは金魚が取れない事に残念がるとカンナはリヴァイアサンの能力を使い金魚をサクラの周りに集めたのだがゼクスにそれはズルだと言われたカンナは渋々やめたのでサクラは金魚すくいを終えると今後は何か食べようと思ったのか食べ物の屋台を見て回った。

 

 

 

 

カンナ「はーいゼクス君、あーん」

ゼクス「カンナ自分で食べられるから」

 

カンナはたこ焼きをゼクスに向かって食べさせようとしてきたので彼は自分で食べられると言うも彼女は聞く耳を持ってはいなかった。

 

カンナ「何で?ゼクス君こんな可愛い乙女に食べさせてもらっているんだよ」

 

カンナは目をウルっとさせて上目遣いをすると流石にいごごちが悪くなったのかゼクスは降参をして分かったと言うとカンナに食べさせてもらっていた。

 

サクラ「カンナお姉ちゃんとゼクスお兄ちゃん仲がいいね」

アハト「そうだね」

 

その光景を見ていたアハトとサクラは笑みを浮かべながら見ており時間を見ると花火の時間が迫っていることもあり待ち合わせ場所に向かうこととなった。

 

 

 

 

シディ「皆それぞれ祭りを楽しめたようだな」

ヌル「ここの場所が花火が一番見える場所だ事前にリサーチしておいてよかったぜ」

 

全員が集合場所に着くと花火が始まる寸前で空を見上げると夜空に綺麗な花火が打ち上がった。

 

レン「綺麗だね」

フィーア「そうですね」

 

レンとフィーアは初めて見る花火に目を輝かせておりヌルとライも笑みを浮かべていた。

 

ヒサメ「ねぇカゲ・・・私の浴衣姿どうかな?」

カゲチヨ「何ってそりゃ・・・似合っているぞ」

 

ヒサメはカゲチヨに自分の浴衣が似合っているのか聞くとカゲチヨは顔を赤くしつつも似合っていると言った。

その後はカレコレ屋に戻ってきたヌル達は部屋でゆっくり休む事となった。




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