ゼロの混血児   作:ジェームズ・ヨシダ

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早いと思いますがヨーメイを登場させます。





しかし本家とは違った形で登場をさせようと思っていますのでそこの所はよろしくお願いいたします。


ヨーメイ登場

ヌルとフィーアにライとカゲチヨにゼクスは070の任務を終えて帰路に着こうとしていた。

 

「負傷者の搬送と情報の確保を優先させろ」

「了解しました」

 

ヌルは部下達に指示を出していきライはヘリの要請をしてカゲチヨとゼクスは情報の確保をしていた。

 

「見てみろよこいつは宝の山だぞ」

 

070の兵士が見たのはハードウェアに繋がれたパソコンに書類の入った棚がある部屋だった、確かにそこは情報を知るには宝の山で早速取り掛かっていった。

 

「俺らは何をすればいいんだ?」

「あぁ何でもいいから探して行け全部持っていくつもりだからな、それに携帯電話があったら最優先で確保するんだ電源を切って袋に入れろよ」

 

カゲチヨとゼクスは書類を鞄に入れたり携帯電話を見つけようと辺りを探し回った。

 

「っお、あったこれだな、にしてもフリック入力できない携帯ってどうやって使うんだ?」

「おいカゲチヨ!!さっき言ったこと聞こえていなかったのか携帯見つけたら電源切れっての!!」

「ヒィ!!すいませんすぐやります!!」

 

070の兵士に怒られたカゲチヨはすいませんと謝り電源を切ろうとしたのだが彼は使い方が分からず最終的に他の兵士が電源を切り袋に入れて回収をした。

 

フィーアは他の部屋を探索していたのだが物音がしたのに気がつくと銃を構えながら音がした部屋に入った。

 

「誰かいますか?」

 

と声をかけるが気配は無くもしも誰かいるのならば捜索をしている音がするのだがその部屋にはその捜索の音すらもせず静粛となっていた。フィーアは警戒をしながら部屋に入り周りを見てみるのだが誰もいなかった。

 

「気の所為でした」

 

と思い込んだフィーアは部屋を出ようとしたがまたしてもガタッと物音がして彼女は振り返り物音がした方向を見てみるとそこには長髪で長髪の紫の髪をした少女が檻の中にいた。フィーアは何故こんな所に人がいるのか分からなかったが銃や戦闘服を着ていないのを見ると非戦闘員であると彼女は判断をした。

 

「ヌル、非戦闘員がいましたのですぐに保護をします」

『了解した、さっきヘリが来たから急いで撤収するぞ』

 

ヌルに連絡をとったフィーアは檻の鍵を壊すと扉を開けた。

 

「もう大丈夫ですよ一緒に行きましょう」

「・・・あなたは?」

「フィーアと言います」

 

 

 

 

 

「・・・来たか」

 

ヌルはヘリの出入り口の所で待っているとフィーアが先ほど保護をした少女を連れてやってきた。

 

「その子か?」

「えぇそうです」

 

少女は未だオロオロしているのかフィーアの後ろに隠れていてヌルは怖がっているのかと思いながらもヘリに乗せる様にフィーアに言って自分もヘリに乗り込むとヘリはメインローターを回してそのまま飛び去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

カレコレ屋に戻ってきたヌル達は少女を落ち着かせてから話を聞こうと思い少し時間が必要だった。

 

「しかし何であんな所にいたんだ?」

「分かりませんが少なくとも檻に入れられていた理由も不明です。あの子が話せる様になるまでは待つしかないかと」

「でもそれからどうするの?」

 

シディが作ってくれたケーキを食べながら少女についてどうするのか話し合っているライとフィーアにヒサメは何故あそこに少女がいたのか気がかりであった。

 

「どうするって?」

「ここで一緒にカレコレ屋をやるか何処かよそこに行くかって事?」

 

サクラは首を傾げるとアハトはその少女がここでカレコレ屋をやるかと聞いてきた。

 

「まぁアーシはいてくれたらいいかな?何だか面白くなりそうだし」

「全くカンナちゃんは・・・」

 

カンナは少女がいてくれたら面白くなりそうだと言いそれを聞いたヒサメはため息をついた。その時ヌルが少女を連れてやってきた。後ろにはカゲチヨやゼクスにレンもいて落ち着いたのか先ほどとは違いオロオロしてはいなかった。

 

「あの・・・助けていただいてありがとうございました」

「いいえ構いません。あそこでほっとける訳ありませんでしたから」

 

少女が座るとシディが彼女の分の紅茶とケーキを持ってきてくれたので少女はケーキを一口食べると美味しいですといった。

 

「それでこの子どうするの?」

「それだが上のリサイクルショップに自動的に就職が決まったぞ、まぁと言ってもたまにはカレコレ屋の手伝いもしてもらうっていう条件付きだけどな」

 

ヌルは説明をする、少女曰くここ以外に行く所がないとのことだったので上のリサイクルショップにいてもらうことになった。

 

「そういえば名前はなんて言うの?」

「私に名前はありませんよ何でもつけてください」

「何でもって言われてもなぁ」

「だったらヨーメイはどうだ?」

 

シディがふと言った名前に少女は少しの間ヨーメイと言われた名前を小声で何度も繰り返してやがて笑顔となった。

 

「いい名前ですね、これからよろしくお願いいたします」

 

 




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