死にたいのに幻想入り   作:tiwami1018

1 / 3
処女作の初投稿なので下手でも悪しからず。


第一話 死にたいのに幻想入り

今は夏の暮れである。

 

 

 

「この世の中はもう嫌だやめよう」と言った14歳の俺は、現在都市随一の高さを誇るビルの屋上にいる。

そう俺はこの世の中に呆れ、絶望した。

俺の住む世界は、政治、治安、犯罪、情勢、経済、全てが劣悪な世界であったのだ。

「さて死のう、その前に辞世の句でも読むか。

どうせ見てくれる人は居ないだろう。」

 

 

 

~夏の暮れ 夕暮れの空 哀れなり 終わりを告げる ひぐらしの声~

と書いたものを歌い終えると俺は直ぐ様、屋上から飛び降りた。

 

落下中に

「あぁ、幻想郷みたいな羨ましい世界があればいいのに。」

まさか、これが最後の言葉になるとは思わなかった。と思っていた。

 

 

 

すると落下の最中に変なスキマが出てきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あなた・・・・あこ・・世界・・で・・わ」

幽かな記憶だが誰かそう言っていたの聞いた瞬間、俺は意識が吹っ飛んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さてここは何処だ。」何もない森。そう車も排気ガスも工事の音も、

喧騒さや物騒な雰囲気でもない。

一瞬此処は幻想郷だと考えたが、此処はどうせアマゾンだろうと思った。

道標もなくテキトーにテクテク歩いて獣道を探す。

歩いても歩いても無かった。

さて此処はどうする。

俺は考えるのをやめて寝た。

 

 

「ん・・・どこだこの天井。」

目を覚ますと右手に桜色の髪の綺麗な女性が座っていた。

 

「おや起きたようね。妖夢ぅー!夕食作ってぇ~」

 

「幽々子様ぁ~さっき食べたばっかじゃ無いですか。」

 

「違うわよ、さっき連れてきた熱出してる子に」

 

どうやら俺は風邪をひいてしまったようだ、道理で考えたくなかったわけであった。

 

「貴方は、やっぱり外来人ね、服装が違うもの」

 

「外来人?」

 

「ごめんごめん、説明してなかったわね。

此処は幻想郷忘れ去られた者達が住む第二の故郷なの。

基本全うに生きた人達が来る場所じゃないんだけどね。

此処は向こうで言う平行世界(パラレルワールド)って言ったほうが早いかしら。」

 

パラレルワールドならJ●J●で聞いたこと有る。

なんていうか「存在して、存在しない世界」だろ?

俺も此処に来た理由は不明であるが、ネットよく見る幻想郷に来ただけで幸せだ。

 

「貴方、家族は?」

 

「居ますけど、居ません。親からは見捨てられました」

 

「年齢は?」

 

「15歳です。まだまだ子供です。」

 

「うちの妖夢が人間ならそのくらいかしら」

 

「貴女とその妖夢さんは人間じゃないんですか」

 

「私は、亡霊なのよ~。妖夢は半人半霊まぁ幽霊と人間のハーフといったとこね。」

 

「忘れてたけど貴方名前は?」

 

「俺ですか?うーんもう、10年以上呼ばれた事無いし覚えてないです。」

 

「んあじゃ私が名前つけるねぇ~うーん『西大路 幽斎』ってどう。」

 

「んじゃぁそれでお願いします。」

 

「それじゃぁ幽斎はなんで幻想郷に来たの?」

 

「あぁ、えーと色々あって世の中に絶望して自殺しようとしてたからです。

まぁなんかスキマに吸い込まれましたけど」

 

「珍しいパータンだわね。病んでる(自殺でも風邪でも)割にいっぱい話してくれるじゃない」

 

「有難う御座います・・・昔から話し相手が居ないので。」

 

「気にしない気にしない!此処ではすべてを受け入れのよ。」

 

「有難う御座います」

 

「そう言えば幽斎は帰らないの?」

 

「帰っても意味無いですし、次は本当に死ぬので、てかこの幻想郷に連れてきた人は誰ですか?」

 

「あぁ、それはねスキマBBA妖怪 紫が隙間を開けて連れてきたのよ。」

 

「あら、親友のことをBBAとか言わないでくださるかしら。」

 

「BBAはBBAよ」

 

「あんたもBBAですわよ」

スキマから出てきたのはBBAでは無く美しい女性だった

「どうも、私は『八雲紫』みんなは『ゆかりん』って呼んでるわよよろしくね」

 

「違うでしょ紫。あなたは『BBA』でしょぉ~」

いくらなんでもマイペース過ぎるでしょ、幽々子さん

 

「どうも、俺は『西大路 幽斎』です。これから宜しくお願いします。BBA」

 

「きいー!、なんか腹立つわね!」

 

「あははは、紫初対面の人にBBAなんて・・・ぷ・・・」

 

紫さんは泣きっ面で帰って行った。

 

「幽斎は夕食出来るで寝ておきなさい。」

 

「分かりました、それではおやすみなさい」




まだヒロイン出てこずw
最後の方は睡魔に負けたorz
夏休みだし投稿時間変えてみよう。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。