死にたいのに幻想入り   作:tiwami1018

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お久しぶりです。2,3年ぶりに私は帰還しました。
何をしていたかって?受験です。あとは投稿がめんどくさくなってただけです。
ごめんなさい。はい。取り敢えず自分は自称進学校でヒィヒィ泣き叫んでます。
久々なので文章がボロボロなのは許してください。


第三話 一枚の布団

「えっ、幽斎さんなんでいるんですか?」

「いや、妖夢さんこそ」なんでここにいるんですかね… 」

 

二人は同じような言葉を問いかけ返した。

 

「質問を質問で返さないでください!だからなんで居るんですか!?」

と若干怒りっぽく妖夢がまた問いかけた。幽斎はそれに対して

 

「いや、だからこっちが聞きたいですよ!」

 

と幽斎が困り気味で反論する感じで言い返した。

 

「幽々子様からこれから使う部屋と言われて教えられて、行ったら妖夢さんが居たんです。」

 

とさらに言い返す。

 

「え、ええええええええええええええええええええええええええ!?」

 

「なんで一緒に寝なきゃいけないんですか?!同じ布団で更には異性と。幽々子様ぁ何考えてるんですか…」

 

と妖夢が絶望するように叫ぶ。

 

「と、取り敢えず俺は畳で寝ますから、妖夢さんは布団で寝てください!」

 

幽斎は咄嗟に叫んだ。こうするしか無いと言わんばかりに。

だが妖夢は

 

「いえ、でも貴方は明日から働く身です。畳で寝て体を壊してもらっては困ります!い、一緒にね、寝ましょう!」

 

と言ってきた。妖夢もだんだんと血迷い始めた。もうお互いわけがわからない。

結局二人一緒になることになった。どうしてこうなった。

しかし、女性との交流がなかった幽斎にとっては正に地獄である。

幽斎は冷凍マグロのように背筋がピンと凍り付き、死後硬直のように固まっている。お互い顔を向き合ってなくても、同じ布団に今まで、見ず知らずの他人であった可愛らしい女の子がいるのだ。誰でも緊張はするであろうが幽斎は違った。更に酷いのである。

幽斎はこれは大丈夫なのだろうか。自分ももともと禁欲的ではなかったが、快楽的でもなかった。今まで楽しむものがなかったからだ。趣味はあったが、楽しんだ覚えがなかった。この期に及んで性獣になってしまわないかと危惧した。このようなことは初体験だからだ。いや、異性との交流は正に『未知との遭遇』と言えよう。お互いの背中が触れる度に幽斎はエビのようにまた反り返った。

一方の妖夢は、白い肌を真っ赤に染めて寝るとかいう状況でいなかった。思考回路が停止していて身体も動かない。ただただ、彼女は少し嬉しいかもしれない。しかし、にやにやが止まらないのだ。

 

日が昇り朝になった。お互い昨日は寝ずに緊張したままであったので、お互い目に隈ができてしまっている。

二人はふらふらで朝餉を作っていながら、幽斎が

 

「昨日寝れました?」

 

と聞いた。妖夢は

 

「いえ、全然眠れませんでした。」

 

と少しニヤついた表情で言い返した。目に隈ができていたので、非常に気味が悪い表情である。だが幽斎は手元に目を向けていたので、彼女の不気味な表情を見ていなかった。

そうこうしているうちに、幽々子が起床し調理場へやってきた。

 

「おはよぉ…あら、二人共顔色が悪いわよぉ…目に隈もできているし、昨日寝れたの?」

 

と幽々子が聞いた。

 

『あんな事されちゃ誰だって寝れませんよ!』

 

二人は一緒に声を揃えて言った。続けて妖夢は

 

「なんで同じ部屋にするんですか?!馬鹿なのですか?!白玉楼は部屋がいっぱいあるんですから、ほか使わせればいいじゃないですか!更には同じ布団って、同性ならまだしも異性同士なんですよ!少しくらい考えてください!」

 

と怒った。

 

「だってぇ…部屋掃除してないし、お互い年頃だし、出会いも必要だと思って…」

 

幽々子はモジモジしながら、下を向いて言い訳をした。そして食らいつくように妖夢は

 

「部屋が汚いのはともかく、年頃だからですよ!むしろ年頃なら別にするべきなんですよ!」

 

妖夢はこう言い返したが幽々子は

 

「テヘッ☆」

 

と悪びれる様子もなく誤魔化そうとした。

 

「なぁにが『テヘッ☆』ですかぁ…」

 

と一人で嘆いた後、続けて

 

「幽斎さん、今日はご飯くらいしか仕事ないんで、幽斎さんのお部屋を決めてお掃除しましょう。」

 

と妖夢は幽斎に言った。もちろん幽斎は快諾した。

それからも説教混じりで幽々子様にこの夜のことで怒っていたが、彼女の顔には嬉しかったことが顔に出ていた。




登場人物紹介Part2
名前:魂魄 妖夢 (こんぱく ようむ)
年齢:???歳(取り敢えず3桁はいってるよ。人間なら15,6歳くらい)
種族:半人半霊
身長:148cm(平均的)
最近の悩み:幽々子様
趣味:盆栽、剣術
好きな食べ物:なんでも食べる
性格:引っ込み思案、ビビリでしっかりもの、天然、若干自意識過剰

自分で文章読み返しましたが、以前みたいに幽斎での視点で書けなくなっていますね。
次の話でちゃんと幽斎視点で行きたいと思いますね。
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