【カオ転三次】『俺たち』閑話集   作:塵塚怪翁

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今回は、とある女性になった転生者のお話。

時系列としては、半終末に突入してしばらくした頃です。
あと、TS表現に注意。


 とある悪魔変身中年転生者の顛末

 

「お。来ているな、カンユー。話したい事があると聞いてきたんだが何だ?

 ……おい。もしかして、そこにいる女の事か?」

 

「ああ、来てくれたか剛三さん。

 まあ、お察しの通りではあるんだが…」

 

 

 半終末になってシキガミ嫁の『鳳翔』を迎え、地方には行かなくなりもっぱら山梨支部の異界に潜って修練と日銭を稼ぐ生活を送るドクオヤジニキだったが、ある日、カンユーニキから話したい事があると呼び出しを受けた。

 

 その日の夕方、彼が呼び出されたいつもの居酒屋の奥の座敷席に行くと、そこにはカンユーニキと見たような覚えがある妖艶な女性が席に座っていた。

 二人を見て首をひねるドクオヤジニキに、クスクスとその女性は笑うと名前を告げた。

 

 

「私ですよ、私。ソーサレスニキこと【石和薫】ですよ。お久しぶりです」

 

「……はあ? これはどういう事だ? 儂にはさっぱり判らんぞ!?」

 

「俺にも分からんから、こうして来てもらったんだよ。剛三さん」

 

「これから説明しますから、まず飲み物を頼みましょう。店員さ~ん」

 

 

 そう言いつつ、ソーサレスニキを名乗るその女性は通路を歩く店員を手を上げながら呼んだ。

 

 さて、皆さんはソーサレスニキという人物を憶えているだろうか?

 

 半終末突入の少し前に勤めていた派遣先がガイア系企業に買収されて、その際の社員調査で転生者として判明し再就職先としてガイア連合を紹介され、星霊神社で覚醒修業を試しに受けたら悪魔変身者になり、ドクトルニキの研究所で飛行型デモニカ「ロケッティア」のテスト運用者をしていたデビルシフターの転生者の彼である。

 

 【夜魔バリカー】というショタおじですら一度調べないと解らないほどの、マイナーな中東イランの辺りにあった『ゾロアスター教』の教典に出て来る流星の化身にして魔女という悪魔に変身する中年の男性で、流星に乗る魔女のイメージから箒を持ち黒いとんがり帽子とGカップはある胸の上半分が見える魔女服を着た赤毛の妖艶な美女という姿に変身するデビルシフターである。

 

 ちなみにその容姿が、真・女神転生と同じメーカーのアト◯スが世に出した横スクロールアクションゲームに登場する「ソーサレス」というキャラとそっくりな事がこの呼び名の由来である。

 

 その彼女がこうなったのには訳がある。

 話は、1ヶ月ほど前に遡る。

 

 

 ーーーーーーーーーー             

 

 

「これで飛行用デモニカ「ロケッティア」の正式量産型が完成した!

 合わせて、水中用デモニカ「ビッグダディ」も量産型が完成した!

 今までありがとう、ソーサレスニキくん!」

 

「いえ、こちらこそお世話になりました」

 

「それで、報酬である試作型のロケッティア・デモニカなんだがね。

 ……少し問題があるんだが」

 

「問題ですか?」

 

「君の変身体質が問題なんだ」

 

「……はあ」

 

 

 ソーサレスニキは、山梨第2支部の外れに併設された研究棟の一角にある研究所にドクトルニキに呼ばれ来ていた。

 

 ここでは現在、主に転生者に配られる最初のデモニカと自衛隊向けのデモニカの製造と、コア部分以外のデモニカの補修や修理部品の製造をしていたはずだった。

 しかしその中は、デモニカの研究するグループであるはずなのに他の所属も混じった十数人の研究員が行き交い、様々な旧来のデモニカから派生したらしい物がいくつもあり相変わらず雑然としている。

 

 例えば、奥の作業台で調整中の潜水球に手足が生えた様な容姿の、水深1000mでも短時間なら活動可能な硬式潜水服型デモニカである【ビッグダディ】の正式量産型。

 

 某水中都市を舞台にしたゲームに登場する難敵の一つであるそれは、ゲームそのままの姿で水圧に対する為の重装甲と陸上でも機敏に動ける運動性を両立させ、特徴的な右手のドリルとリベットガンのアタッチメントも完備してチャームポイントのカメラアイが青・黄・赤の三色に変わるのも再現されている。

 

 例えば、その横の作業台でビッグダディから派生した試験作動中の、全高3mに及ぶ背部に動力を積み込んだ軍用カラーのオリーブドラブとつや消しブラックで塗装された重装甲デモニカ【光武】。

 

 大正浪漫スチームパンクで一時代を築いたあの作品に登場した“霊子甲冑”と呼ばれていたパワードスーツを模した物で、デモニカの系譜であるため動力がマグネタイトバッテリーのモーター駆動となっていて背部の排気管は無いし、原作の装甲材は再現できなかった為にロボ部から調達した別の装甲材を使ってはいるがそれ以外はほぼそのままの姿である。

 さらにその横には、専用の大太刀など武装までが複数用意されていた。

 

 それらがある奥の方へ気を取られ生返事をするソーサレスニキに、ドクトルニキは言葉を続ける。

 

 

「実験中、君は失速した際にはその都度、魔女の姿になって飛行し墜落を免れていた。

 まあ、それが理由で君を雇っていたという事もある。

 君のその変身は幸い人型ではあるが、変身の前後で大きな身長差と男女の明らかな特徴差が出た。

 あの胸の部分がパツパツで、丈が足りないスーツ姿を思い出してみたまえ」

 

「はあ」

 

「そこなのだが、いいかね?

 そもそもスーツ自体は着用者にフィットするように作るのだが、いくらフリーサイズ化して余裕があるとしても君の変身は前後で差があり過ぎる!

 こちらで研究に協力していた間はこちらで調整していたが、この先はどうするのかね?」

 

「……いや、それはそうなんですが」

 

「いいかね?!

 今の君は、身長180cmを越える土方のような筋肉質の男性だ!

 変身後は、身長165cm程のグラマラスな身体の女性となる!

 両方が着れるようにスーツを調整するのは、我々でもかなり難しいのだ!

 20レベルまで成長させたんだ、悪いことは言わない。

 スーツを着るのは諦めて、本来の能力を伸ばし給え」

 

「……少しの間、考えさせて下さい」

 

 

 そう言うとソーサレスニキは、とぼとぼと研究所を出て行った。

 

 

 ーーーーーーーーーー  

 

 

「とりあえず、生で乾杯ね。かんぱ~い」

 

「いや、乾杯とかしている場合じゃないんだけど?」        

 

「……とにかくそれで、あの空飛ぶデモニカを着るのは止めたのか」

 

「……結果的にはそうなるわ。

 こっちの姿では、デモニカは必要ないのだから当然ね。

 スキルもこちらの方が強かったし」

 

「儂としては、その姿になったままの方が疑問だぞ?」

 

「それについても説明するわ。

 この後、どうするか相談に行ったのよね……」

 

 

 ーーーーーーーーーー             

 

 

「それで、こちらに相談に来たと?」

 

「はい。

 知り合いや千川さんに神主さんも皆、留守か面会に予約が必要な状況でした。

 わりと交友関係が狭かったんだなと痛感しています」

 

「まあ、依頼を取り扱う部署ですから皆さんと顔見知りにはなりますけどね」

 

 

 ドクトルニキの研究所を出た後、ソーサレスニキは相談できそうな人物を探して歩き回った。

 

 千川ちひろやショタおじは面会には予約が必要な程に忙しすぎて会えず、友人だった二人も仕事か異界に潜っていて留守であった。

 

 そうすると、残る彼の知人はドクトルニキ達か依頼のやり取りをして顔見知りだった草壁係長くらいである。そうして、彼は係長のもとに顔を出した。

 事のあらましを聞いて、そのセンシティブな部分にも及ぶ相談に係長は悩んだ。

 

 

「ええと、まとめると自分の悪魔変身能力が怖い、と?」

 

「どちらかと言うと、変わるたびに自分の意識が変身した魔女の姿に引っ張られて行くような気がするんですよ。

 こんな中年のおっさんがですよ?

 以前はそんなに好きでもなかった甘いものや流行の物に目が行ったり、女性の裸を見ても自分の変身した姿と比べて興奮できなくなったりと、他にも色々とあって怖いんですよ」

 

「デビルシフターの人は、普通はそれぞれ変わった姿と折り合いをつけていくものなんですがね。

 まあ、食人衝動のある悪魔や獣の姿になってそっちに行動が引っ張られる人もいますけど。

 自己同一性の問題になるので、非常に難しいんですよね」

 

「そんな訳で、誰か相談できそうな人はいませんか?」

 

「……そうですねぇ」

 

 

 係長がその質問に唸っていると、そこに声を掛けてくる人がいた。

 

 

「こんるる~。何を唸っているの、係長さん」

 

「おや、鈴原さん。異界には行かなかったんですか?」

 

「なんか気が乗らなくて帰って来たんだけど、どうしたの?」

 

「実は……」

 

 

 係長があらましを簡単に説明すると、うんうんと頷いた彼女はソーサレスニキに顔を向けた。

 

 

「私も同じデビルシフターだし、そういう事なら相談に乗るよ?

 ちょうど、この後でTS魔人ネキちゃんとおしゃべりする予定だったし、彼女にも話を聞いたらいいじゃないかな?」

 

「ああ、噂に聞いた雪女の」

 

「そう、その彼女。

 男性から女性に変わるのってガイアニの人以外だと、話を聞けそうなの彼女くらいだろうから」

 

「でも、いいんですか?」

 

「いやまあ、私も変身の事で悩んでショタおじに色々お世話になったしね。

 だからまず私達の話を聞いて、それからでも彼に話をしてみれば?

 係長さん、面会の予約ってここでも出来ますか?」

 

 

 そう聞かれた係長は肯くとソーサレスニキに話しかけた。

 

 

「ええ。ここでも予約の申し込みはできますよ。

 鈴原さんはシフターの方ですし、雪女の彼女は男性から女性になった方ですから相談するにはいいかもしれませんね。

 石和さん、それでどうされますか?」

 

「こんなおじさん相手で良ければ、お願いできますか?」

 

「はい、決まり。それじゃ石和さんだっけ、こっちに来てね。

 係長さん、それじゃ」

 

「失礼します」

 

 

 話がまとまったソーサレスニキは、こうしてるるネキにTS魔人ネキが待っている喫茶店へと引っ張られて行った。

 

 

 ーーーーーーーーーー             

 

 

「こうして、彼女たちに相談をしてどうするべきか理解した私は色々と頑張ったの。

 それで、現在に至るわけ」

 

「待て待て、肝心な部分の説明がまだだぞ!?」

 

「そうですよ。その辺もお願いします」

 

 

 運ばれてきていた中ジョッキの生ビールを一口飲み、つまみの炙ったエイのヒレを囓ると彼女は色っぽくため息をつくと話し始めた。

 

 

「彼女たちにシフターとして悪魔の姿とどう向き合うべきかとか、男性から女性に変わってのあれこれとか教えて貰ったのよ。

 それでいろいろと考えたのよ」

 

「石和、何をだ?」

 

「今後の身の振り方よ」

 

「身の振り方、ですか?」

 

「穴熊さんはお嫁さんもシキガミで貰って、異界に潜って生活できているわ。

 カンユーさんも同じ様に家庭を持って仕事を受けて生活できている。

 自分はお二人に手伝って貰ってレベルを上げて、ドクトルの所で仕事が出来ていた。

 でも、スーツはそのまま使うのは支障が多いと仕事の契約が終わった時に言われたわ。

 変身しなきゃ前職が事務の契約社員のただのおじさんの私に、次の仕事に出来る事って何って考えたの」

 

 

 またビールを一口飲むと、彼女は話を続けた。

 

 

「結論は出たわ。

 先の見えない男のままでいるより、強くなっていっそこっちにバ美肉?しようって」

 

「おい」

 

「結論が飛躍し過ぎじゃないですか?」

 

「色々と聞いて、変わっていく自分に怖がったままのなのが駄目だと思ったのよ。

 渋い顔をしていたけど、ショタおじには色々とお世話になったわ。

 こうして魔女らしい樹の杖の形をしたシキガミも用意して貰ってね。

 変身先のパリカーもレベルを上げたら、進化して強くなれたし。

 それに、次の仕事先も見つけられたのよ?」

 

「それにしたって、女になるのは違うんじゃないか?

 儂のように山梨の異界で戦えば十分生活費は稼げるだろう?

 嫁さんだって、儂のようにシキガミにすればいいだろうに!」

 

 

 人の女性をまだ嫌悪している節があるドクオヤジニキがそう怒鳴るが、ソーサレスネキは冷静にこう返す。

 

 

「強くなるに従って戦うことに慣れても、徐々に意識が女性化していたのに?

 そんな状態で嫁を貰う気にはなれなかったの。

 前世のように死ぬまで独身男のままってのは、嫌だし冗談じゃないわ。

 中途半端なままが一番駄目だから、変わるしかなかったの。

 認識も身体も女性になったけど、私は人の私のままでいられたわ」

 

「…………」

 

「二人は友人で奥さんもいるから色目で見ないのが判っているから、こうして説明しているのを理解してね。

 それにこうして魔女になったのだから、次の仕事先は魔女の里に行くつもり」

 

「魔女の里?

 ああ、アガシオンの作製技術を貰った四国の里の事か」

 

 

 黙りこくり無言でビールを飲み始めたドクオヤジニキに代わり、情報通のカンユーニキはそれを聞いて思い出した。それに頷いた彼女は話を続ける。

 

 

「あそこは大赦支部を通して霊道も通っているわ。

 確か男性の黒札が通っているのは聞いているけど、もう一人くらいいてもいいでしょ?

 そこで周囲の危険の排除を手伝いながら、魔女の技術を習うつもりよ。

 それに、終末後でも手に職を持った魔女って食いっぱぐれ無いと思わない?」

 

「そりゃ技術者になれば、戦わなくても食っていけると思う。

 しかし、エドニキ達は彼女らの技術は彼女ら以上にほとんど再現していたはずだが?」

 

「それならそれでいいのよ。

 そこに黒札がいるってのが繋がりになるんだから、技術者集団とのコネは重要だわ。

 おまけに、そこに“信用ができる”と付くならなおさらね」

 

「まあ、そういう事ならそうなんだがなぁ」

 

 

 納得はできないが理解はした顔のカンユーニキの横で、黙って聞いていたドクオヤジニキが彼女に問いかけた。

 

 

「…それでいつ行くんだ?」

 

「こっちでの片付けが終わったらすぐに行くわ。

 もう向こうには連絡して受け入れは出来るようにしてもらってるわ。

 ドクトルからデモニカも普通のものを貰うし、貯蓄にはしばらくは困らないだけある。

 たぶん、終末後もあそこで過ごす事になるはずよ」

 

「そうか。…たまには連絡くらいしろよ」

 

「ええ、もちろんよ」

 

「本人が納得してこうなっている以上、友人としては送り出してやらないとな。

 今日はとことんまで飲もう」

 

「そういう事なら付き合わんでもないぞ。追加で注文するか」

 

 

 そう言うとドクオヤジニキは新しい飲み物を頼み、皆の分が揃うと乾杯の音頭を取った。

 そして、各々のグラスがぶつかり澄んだ音が鳴った。

 

 

「それでは我らが友人の前途を願って、乾杯!」

 

「「乾杯!」」

 

 

 ーーーーーーーーーー             

 

 

 それから間もなくして、彼女は四国へと旅立って行った。

 

 その後、魔女の里に無事に着き、魔女達の血を引いていないと出来ないものを除いた術を彼女は順調に身に付けていったという話や、終末時に大赦との霊道が失われ掛けた時、それを防ぐ戦いのその先頭には彼女の姿があったという話を友人たちは耳にしたらしい。

 そうやって、終末後も一人で気ままに過ごしたそうである。

 

 とにかく、ソーサレスネキはようやく新しい自分の居場所を作る事が出来た様である。




後書きと設定解説


・主人公

名前:ソーサレスニキネキ(石和薫・いしわかおる)
性別:男性→女性
識別:転生者(ガイア連合)・47歳
職業:ガイアグループ系企業元社員
ステータス:レベル20→30
耐性:破魔無効
スキル:悪魔変身(夜魔バリカー→夜魔クナンサティー)
    事務知識(一般事務技術)
    一分の活泉(最大HPが上昇する)
詳細:
 派遣先の企業がガイアグループに吸収されて発見された転生者
 前世の記憶も夢だと思っていたが健康診断で判明した
 180を越える身長と角刈りのガタイの良い体格
 星霊神社で覚醒修行を受けた際に悪魔変身者となった
 この年になって若い女性の姿になるこの事態にとても困惑していた
 デビルシフターの人に色々と相談して修行の結果、こうなった
 性格も変わり、女性的で仕事には几帳面な性格になった
 容姿は福本作品の「石和薫」から人間時も変身後の姿に

【夜魔パリカー】
レベル20 耐性:物理無効・衝撃弱点・破魔弱点
スキル:ザン(敵単体・小威力の衝撃属性攻撃)
    ガルーラ(敵単体・中威力の疾風属性攻撃)
    マハガルーラ(敵全体・中威力の疾風属性攻撃)
    ドルミナー(敵単体・中確率で睡眠付与)
    誘惑(敵単体・男性相手に有効な交渉術)
    飛行(自身・箒を出して飛行可能。同乗1名可能)
詳細:
 ゾロアスター教における流星の化身にして魔女の悪魔
 流星に乗って地上に訪れ様々な凶事を起こすという
 パリカーは個人名と言うより魔女の集団の名称らしい
 箒を持ったつば広の黒い帽子と扇情的な魔女服の女の姿
 容姿はDragons Crownの「ソーサレス」

【夜魔クナンサティー】
レベル30 耐性:物理無効・衝撃(疾風)耐性・破魔無効
スキル:マジカルメテオ
        (敵全体・中威力の魔力属性攻撃。
         低確率で麻痺を付与する)
    ガルーラ(敵単体・中威力の疾風属性攻撃)
    マハガルーラ(敵全体・中威力の疾風属性攻撃)
    ドルミナー(敵単体・中確率で睡眠付与)
    マカンダ(敵全体・魔法の攻撃力を1段階低下させる)
    疾風ブースタ(疾風属性攻撃の威力が上昇する)
    誘惑(敵単体・男性相手に有効な交渉術)
    飛行(自身・箒を出して飛行可能。同乗1名可能)
    破魔無効(ショタおじから貰ったスキルカード)
詳細:
 ゾロアスター教における流星の化身にして魔女のパリカーの一人
 その名前は魔女の集団のパリカーの中で特に有名な三人の魔女の一人
 ペルシャ神話に登場する魔女で、英雄ガルシャースプを惑わした
 箒を持ったつば広の黒い帽子と扇情的な魔女服の女の姿
 容姿はDragons Crownの「ソーサレス」

・関係者

名前:ドクトルニキ(松戸展男)
性別:男性
識別:転生者(ガイア連合)・50代
職業:ガイア連合技術部科学者
詳細:
 ガイア連合に所属するマッドサイエンティスト
 前世も現世も前職は発明家を自称する電化製品の修理技師
 ガイア連合を知り現世の全部をかなぐり捨てて突撃した
 天才ではあるがエドニキも引くほど行動がエキセントリック
 発明家を自称するだけあり時々突拍子もない閃きを得て暴走する
 オリジナルデザインのデモニカをこよなく愛する懐古主義派の領袖
 容姿は幼女戦記のマッド科学者によく似ている

名前:ドクオヤジニキ(穴熊剛三)
性別:男性
識別:転生者(ガイア連合)・49歳
職業:ガイア連合地方異界遠征組
詳細:
 主に地方の異界に遠征する遠征組だったオッサン転生者
 デバフをばら撒いて味方を支援するタイプの戦闘スタイル
 式神は鎧武者姿の「ビシャモン」と嫁の「鳳翔」
 今回の件では一番驚いていた


名前:カンユーニキ(菅優・すがすぐる)
性別:男性
識別:転生者(ガイア連合)・30代
職業:ガイア連合地方派遣調査員
詳細:
 某むせるロボットアニメの小悪党にそっくりな転生者
 元探偵の経歴から全国を移動して調査依頼を熟している
 両親や家族と共に秋田から山梨支部に引っ越した
 元シスターの嫁が2人目も娘を出産し溺愛している
 今回の件では困惑しきりだった 

名前:草壁係長
性別:男性
識別:転生者(ガイア連合)・30代
職業:ガイア連合山梨支部総務部係長
詳細:
 山梨支部で受け付け事務の取りまとめ担当の係長をしている
 田舎の役場にでもいそうな眼鏡をした容姿の平凡な男性転生者
 一応覚醒して本名は別にあるが皆には「係長」と呼ばれている
 わりと毒舌な部分があるが真面目で善良な性格
 妻帯者で娘二人の名前は「皐月」「芽衣」

名前:るるネキ(鈴原るる)
性別:女性
識別:転生者(ガイア連合)・20代
職業:ガイア連合山梨支部デビルバスター
詳細:
 山梨支部に所属する修羅勢のデビルシフターの女性
 元は美術大出身の大学生だったが覚醒後に山梨でこうなった
 主に鬼女マナナンガルが進化した鬼女ダーキニーになる
 修行の結果、他複数の姿にも変身できる
 戦闘のお誘いは高確率で乗ってくれるらしい
 今回の件ではTS魔人ネキと共に背中を押した形になった
 出典:AAスレまとめ「小ネタ デビルシフターな俺たちの事情」

魔女の里:
 AAスレまとめ「小ネタ とある地方業界の霊能家系 悲喜交々」より出典


性別の違う姿に変身するデビルシフターにはこんな人物のいるのではという話でした。
読んでくださった方がいるならありがとうございます。
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