時系列としては、半終末に突入してしばらくした頃です。
「『変身!』って特撮物のデモニカじゃないんだし、なんで南極に行くんだよ!?」
「……ううん。何を騒いでいるの? まだ、夜明け前よ?」
山梨支部の住宅エリアにあるとある一室で、その特徴のない若い男は飛び起きた。その声に起きた一緒に寝ていた銀髪のスタイルの良い美女に、彼は心配そうに声を掛けられた。
「ごめん。
何か、変な夢を見ていたような気して目が覚めたんだよ。
……んん? どんな夢だった?」
「そう。あたしはもう少し寝るわね」
「……俺も、もう一度眠るか」
そう言って寒さが厳しくなる空気に身を震わせると、彼は横で眠る彼女の隣に潜り込んだ。
男の通称は【ドッペルニキ】。
名称の通り、『外道ドッペルゲンガー』への悪魔変身能力者である。
ここ山梨支部で、異界に潜りながら地方遠征や能力を生かしたバイトの仕事をしている一般的な黒札の一人である。
横で寝ていた銀髪の女性は【ジャネット】。
彼の専用シキガミでもう一緒にいて9年の間柄になるパートナーで、前世で彼が5凸まで一番課金したソシャゲキャラであった『ジャンヌ・オルタ』をモデルにしている。
連合が地方に進出している頃に家族と加わり、それから10年の間山梨支部で過ごしている一般的な『俺ら』の一人である彼らの様子が今回の話である。
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「……それで、これからどうするの?」
「それが問題なんだよなぁ。
半終末になって、地方の悪魔も急に強くなったからなぁ」
今現在、朝ごはんを食べ終わり話し合っている彼らは困っていた。
まさか平穏に暮らす実の家族に、戦うための資金を借りる訳にもいかない。
彼の母はアメリカでメシア教に洗脳された実父から離婚して夜逃げ同然で帰国した後、税理士や公認会計士の資格を取って今は山梨支部やガイア系企業の事務と契約して働いている。
彼の実妹は同じ転生者であったが、【大天使ファヌエル】になる悪魔変身能力から来る周囲の目と戦闘の過酷さから戦うのを辞めて、現在は黒札の関係者や金札が入居する高齢者施設で介護士をしている。
生活費は問題ない。
食べていくには充分な貯蓄はあるし、山梨の異界に潜れば日銭を稼ぐくらいの収入はお釣りが来る。
ただあと少しでレベル30が見える今の状態だとクダの購入はまだ駄目であるし、アガシオンはシキガミ並みに予約待ちで2体目のシキガミは生活費用の貯蓄を崩せば買えるがあとが続かない。
さらに、GPの上昇で地方の悪魔も強くなり山梨の異界の奥でも能力的にこれ以上シキガミとデモニカを使う彼自身の二人だけなのはつらい点に加え、だいたいの地方支部にはもう黒札と関係者がいるので周囲の異界や問題は彼らが解決してしまう。
結果、半終末の現在、山梨支部の方にまで回ってくる依頼は塩漬けになるような条件が割に合わないものか種馬依頼が大半を占めていて、割の良いものは既に他に取られる有様であまり運も良くないドッペルニキに良い依頼はなかった。
「昔はなぁ、地方に行けば諸手を挙げて迎えてくれて楽な異界攻略でそこそこ収入があったし、俺の変化能力が他にいない頃は色々な代役や身代わりにシキガミの3D体のモデルまでやっていたんだけどなぁ。
地方の悪魔は強くなるは、『擬態』や『変化』のスキルカードは高性能なものもガチャで手に入って珍しい位になったしなぁ」
「何言ってるのよ。『変化』のスキルカードってそれ作るの今のうちの収入の柱じゃない」
「まあ、そうなんだけどな。
化ける悪魔は他にもたくさんいるから、スキルカードが出回るのはしょうがない。
それよりも、戦力の増強をどうするかだよ」
いつもなら彼と二人だけで異界に潜る、もしくはジャネットだけで他のシキガミと組んで異界に潜るか、ドッペルニキだけで依頼斡旋所に行ってそこで出来る仕事を探すのが日課であったが、今日は二人は向かい合ってお茶を飲みながら居間で話をしていた。
そこでドッペルニキは、自分の使う初期型のデモニカの金属バケツのようなヘルメットをちゃぶ台に乗せポンポンと軽く叩きながら話を続けた。
「そこでだ。こいつの中のCOMPを強化してもらった。
中に入れるアプリも増やしたから」
「ちょっと、手が足りないのにデモニカを強くしてどうするの?」
「だから、仲魔を増やすんだよ。デビオクで」
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「花蓮はどうだった?」
「夜勤明けだから無理だそうだ。相談したかったんだけどな」
「しょうがないじゃない。眠いんだろうし」
それから暫く後、ドッペルニキは意見が欲しかったので妹に電話したが断られ、仕方なくテーブルの上にデモニカのヘルメットの外部端子と繋いだ端末を置き起動させた。ノートPCの形をしたそれを操作する彼の横で、画面を覗き込みながらジャネットは尋ねた。
「それで私達は20レベル超えだけど、レベル差はどうするの?
確か、レベル10までの仲魔しか召喚できないようにしてあるはずよね?」
「リミッターの上限を上げてもらっているよ。
一般向けには仲魔のレベル上限が10なのを20にしているんだ。
前衛は俺たち二人でやるから、後衛を探すならそのレベル帯で充分だろ」
「まあ、私は火炎が使えるけど他の属性を使うのを探すのもありか」
「あと、回復役でもいいな。よし、繋がったぞ。……おい」
思わずそうつぶやく彼の様子に、不思議そうに覗き込む彼女の目には『デビルオークション』のDDSネットサイトの最初のページが映っていた。
画面の中央には上が赤く下が白色のボールがトレードマークとしてデカデカと飾られており、その周囲にはデフォルメ化されたピクシーやモー・ショボーやアリスのイラストが画面を彩っていた。
「これって、簡易封魔管として売られている【ポケットボール】よね?
これがデビオクのトレードマークなんだ」
「ポケ○ンセンターかよ。サイトのレイアウトもそのまんまだな!」
「マスター、何か不都合でもあるの?」
「無いけど、これに激しく突っ込みたくなっただけだよ。くそ」
ちなみに、このように飾り付けられているのはリストは一般向けと共有しているが黒札向けのここだからである。
大多数の一般顧客向けのサイトでは、海外にいる相手もいるので余計な装飾はなく実利一辺倒である。
つまり、ここにアクセスがあったという事は、優良顧客であるガイア連合のブラックカード持ちのお客様が来たという事なのでこうなる。
「とりあえず、条件を打ち込むか。
……えーと、後衛希望、ガイア連合基準レベル10~20っと。これでどうだ?」
「わぁ、すごいわマスター。2000件を越えているんだけど」
「……、日本神に睨まれていない事、【十戒プログラム】を入れられても文句を言わない事」
「あ、200件まで減った」
「やっぱり悪魔もメシア教は嫌いなんだな。あとは、どうしようか?
……うーん、よし。女性のみ限定っと」
「ちょっと引っかかるけど、今はいいわ。残り100件よ。どうするの?」
「これだけ減らせばいいか。リストを見てみよう」
なんとか大量の応募の中から絞り込み、ジト目で見るジャネットの視線を受け流しつつドッペルニキはリストを上から見始めた。
そのリストには、レベルと名称、備考欄のみが記され映し出されている。
その中で、ジャネットと目に止まるものを探して行く。
「これなんかどう? レベル14【妖鳥モー・ショボー】だって。備考、鳥頭?」
「これは、スキルは衝撃魔法中心か。姿は普通だな」
クリックすると容姿も表示されるらしく、その悪魔の全身像も写っていた。
このモー・ショボーは姿は従来の紫の長い髪が翼になっている少女であるが、備考欄に『注意・本当の鳥頭のため3歩歩くと指示を忘れます。嘘じゃないぞ、気をつけろ。俺はもう付き合いきれん』と書いてある。これは、たぶん前の召喚主のメモだろう。
それを見て、二人は顔を見合わせると無言で次の相手に画面を切り替えた。
「……えーと、レベル18【天使アークエンジェル】?
うわ、天使だしこの中で一番レベル高いし、空気読んでないわね。これ」
「女性限定って入れただろ。両性だからOKじゃないんだよ、おい」
クリックした次の画面の中では、小麦色に焼けた肌の笑顔の白い歯が眩しいマッチョな天使がモストマスキュラーをキメていた。
眉毛とまつげ以外の毛髪をきれいに剃り上げて、白いビキニを纏っている男にしか見えないその様は視覚への暴力ですらあった。
吐き気を催したドッペルニキとジャネットは、無言で次の相手に画面を切り替える。
「……ごほっ。次はレベル12の【鬼女マーメイド】ね。なかなかいいんじゃない?」
「……うげっ。スキルも氷結系みたいだな。どんな顔をしているのかな?」
画面を開くと普通は緑の長い髪をしたスラリとした美少女の姿であるマーメイドが、青い髪のショートカットで肉付きの良い幸薄そうな美少女の姿になっていた。なかなか良さそうだと思っていたドッペルニキは、備考欄にふと目を留めた。
「……ん? 何々、『契約してくれる方は、北米XX州にある地母神セドナの居留地に来てくれる方を希望します』?」
「ええ? 外様神の紐付きと言うか、その女神の分霊じゃないのこれ」
「そうみたいだな。それにこの子、『私ってほんと馬鹿』って言って何かトラブルを引き付けそうだ」
「……止めませんか?」
「……そうしよう」
切り替わる寸前、画面の中の彼女が『えっ、嘘っ!?また!?』という顔をしたような気がするが、それを無視してドッペルニキは次の候補に移った。
「次はレベル10の【地母神ベールゼファー】? 聞いた事がないわね」
「備考欄は、と。
何々、『元豊穣神の新米地母神です。農業には自信があります。豊穣神として祀ってくれる方を希望します』?」
「外様の神みたいね。顔も見てみましょう」
画面が切り替わるとそこには、どこかの学園の制服の上のポンチョを着た15、6歳くらいの銀髪の美少女が映し出されていた。
スキル欄の【死蠅の葬列・劣化】を見て、ドッペルニキはこれの本霊が誰かを思い出した。
「『魔王ベルゼバブ』じゃねーか! 確かに元は豊穣神だけどさぁ!」
「そうなんですか?」
「今のイスラエルの辺りでペリシテ人て人達が崇めていたんだけど、侵略者だったヘブライ人に負けて聖書で悪魔にされた神様だよ。
今じゃ、“地獄の蝿の魔王”だよ」
「それじゃあこれは?」
そう聞かれたドッペルニキは、じーっと画面の中の彼女の顔を見つめた。
数分見つめるうちに、画面の中の彼女はついっと視線を逸した。
「まあ。今回はご縁が無かったということで今後のご活躍をお祈りします」
「うちで抱えるには事態が重すぎる方ですしね。まあしょうがないですね」
切り替わる寸前、舌打ちが聞こえたような気がしたが、それを無視してドッペルニキは次の候補に移った。
「……えーと次は、【魔王ルキ…謎の美女】。魔王、言っちゃってますね」
「備考欄は、と。『経営コンサルタントを志望します。実績は充分ですのでご一考下さい』?」
念のために画面を開くとそこには、某魔王と勇者の物語に出てきた紅瞳駄肉美女魔王の姿があった。
原作では経済学の学者でもあった彼女だけに、地獄の宰相の分霊のアバターとしては良いかも知れない。
「なーんか、この方とは縁があるような気がするんだけどなぁ。
ただ、コンサル雇うような経済状態じゃないんで、今後のご活躍をお祈りします」
「魔王は来てもらっても困りますしね」
切り替わる寸前、また会おうと聞こえたような気がしたが、それを無視してドッペルニキは次の候補へと次々に移っていった。
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途中、『ガイア連合の黒札の方の召喚採用率日本一』と備考欄がゲーミング色に発光する菊理媛や『日本神話No.1ヒロイン女神!絶対安心!古事記にもそう書かれている!』と備考欄に書かれた木花咲耶姫命などの多くの候補を通り過ぎ、彼らが採用したのは彼女であった。
「と、いう訳であなたを採用することにしました。【妖精ナジャ】さん、よろしくお願いします!」
「もうほんと、マトモなのがあなたくらいしかいないの。ぜひ契約してあげて!」
『……ええ? まあ、アタシなんかで良ければ是非?』
「攻撃、回復どちらも卒なく熟すスキル構成は一番良かったよ」
「なにより性格がまともなのは何より好印象よ!」
喚び出されて困惑ばかりしている褐色の肌の白い服を着た少女の容姿の彼女、『妖精ナジャ』はこうしてドッペルニキの仲魔として迎えられる事となった。喚び出されて数分話しただけで絶賛されて、ひたすら困惑するばかりの彼女を他所に無事に契約は終了するのだった。
どっとはらい。
『すみませ~ん! どなたか状況を説明して下さ~い!』
後書きと設定解説
・主人公
名前:ドッペルニキ(間藤一真・まとうかずま)
性別:男性
識別:転生者(ガイア連合)・29歳
職業:ガイア連合山梨支部地方遠征組
ステータス:レベル25・フィジカル型(体・魔)
耐性:破魔無効・呪殺無効(装備)
スキル:悪魔変身(外道ドッペルゲンガー)
不動心(精神状態異常を無効化する)
魂の融合
(別の所持スキルを一つ、
悪魔状態と人間状態両方で使用できる)
民俗学(アナライズ)
追撃の心得
(敵への連携攻撃時、攻撃力が上昇する)
コンピューター操作(仕事柄覚えた職業技術)
演技(仕事柄覚えた職業技術)
誘惑(仕事柄覚えた異性用交渉術)
装備:金属バット型メイス(扱いやすい形状の武器霊装)
オリジナル型デモニカ(デモニカ:レベル23)
呪殺無効のタリスマン
COMP(アナライズ、エネミーソナー、百太郎
タイムガール、フォルマサーチ、ヒロえもん)
詳細:
ガイア連合山梨支部が出来てしばらくした頃に合流した転生者
本家よりのこちらの世界線での拙作「デビルズシフター」の主人公
悪魔変身能力者で「外道ドッペルゲンガー」に変身する
前世は大卒就職失敗から50過ぎに病死するまで派遣で働いていた
今世では日本生まれだが国際結婚の両親により幼少期はアメリカ
メシア教に洗脳された神父の父親と離婚の末に母妹と日本に帰国
高3の時に掲示板を見つけ妹とガイア連合に合流しオフ会で覚醒
高卒時に執拗なメシア教の勧誘から逃げるように神戸から引っ越した
母親は山梨支部で税理士や公認会計士として契約し働いている
妹は能力と戦闘の過酷さからレベル上げを諦め勉強して介護士に就職
それ以来10年間、レベル上げと生活の擁立を続けてきた
普段は異界に潜ってドロップ品を拾いつつ悪魔と戦うか生活費の調達
仕事は塩漬けになり易い地方の依頼など取れる仕事は色々としている
【外道ドッペルゲンガー】
レベル25 耐性:物理反射・破魔耐性・呪殺耐性
スキル:サバトマ(味方単体・契約している仲魔を召喚する)
マカラカーン(味方全体・1度だけ魔法攻撃を反射する)
テトラジャ(味方全体・1度だけ破魔・呪殺を無効化する)
デスタッチ(敵単体・中威力の万能属性攻撃。
与えたダメージの40%分HPを回復する)
完全変化(自身・どんな姿でも写し取って変われる)
道具の知恵(悪魔状態でもアイテムや装備が使用できる)
詳細:
自分自身と全く同じ姿をした者がもうひとり存在しているという悪魔
この悪魔の名称は、『二重に歩む者』を意味するドイツ語に由来する
変化していない姿は彼の姿そのままで自己の認識から若干差異はある
弱点の消去などショタおじの手を借りて構成はましになっている
・関係者
名前:ジャネット
性別:女性
識別:シキガミ・18歳相当
職業:間藤一真の専用シキガミ
ステータス:レベル24
耐性:物理耐性・火炎無効・破魔無効・呪殺無効
スキル:アギラオ(敵単体・中威力の火炎属性攻撃)
マハラギオン
(敵全体・中威力の火炎属性攻撃)
怒りの一撃
(敵単体・中威力の物理攻撃。
必ずクリティカルするが命中率が低い)
火炎ブースタ
(火炎属性攻撃の威力が上昇する)
中気功(戦闘中、行動する度にMP小回復する)
失墜の魔女(炎上追加)
(通常攻撃・物理系スキル使用時、
中確率で対象を炎上状態にする)
シキガミ契約のため主人以外からの精神状態異常無効
スキル(汎):会話・食事・家事・刀術・性交
装備:無銘の刀✕2(ただの日本刀霊装)
“邪竜の魔女・新宿1999”(ただの黒いレザー服霊装)
詳細:
間藤一真が最初に手に入れた専用シキガミ
前世で一番手に入れるのに課金した邪ンヌをモデルにしている
育てた結果、中身は邪ンヌではなくジャンヌのようになった
モデルにふさわしく火炎攻撃が得意なスキル構成になっている
「失墜の魔女」は「竜の魔女」がスキル再現できなかった代わり
炎上は3ターン、行動後に最大HPの10%のダメージを与える
・アイテム
【ポケットボール】
COMPが無い頃、封魔管の劣化・廉価品として開発された悪魔の保存容器
ソフトボールの球技のボールほどの大きさでデザインはポ○モンのそれと同じ
使い方は相手の同意を得るか、充分に弱らせてから封印するかで可能になる
最初は電子ジャーの形で作られたものから小型化に成功しこの形状になった
「〇〇、ゲットだぜ!」というのが黒札の間ではお約束らしい
・デビオクの悪魔たち
【妖鳥モー・ショボー】
レベル14 耐性:銃弱点・電撃弱点・衝撃耐性
スキル:ザンマ(敵単体・中威力の衝撃属性攻撃)
羽ばたき
(敵複数・2~4回の小威力の衝撃属性攻撃)
衝撃ブースタ(衝撃属性攻撃の威力が上昇する)
詳細:
容姿はオリジナルそのものの姿
性格は甘いものが好きで天真爛漫だが鳥頭で忘れっぽい
【天使アークエンジェル】
レベル18 耐性:電撃弱点・破魔無効・呪殺弱点
スキル:ヒートウェイブ(敵全体・小威力の物理攻撃)
ハマ(敵単体・低確率で即死を付与する)
タルカジャ(味方単体・攻撃力を1段階上昇する)
詳細:
容姿は小麦色の肌と光る歯の笑顔が眩しいマッチョな天使
性格はメシア教穏健派に属する主と筋肉を賛美する変人天使
【鬼女マーメイド】
レベル12 耐性:氷結耐性・電撃弱点・衝撃耐性
スキル:アイスブレス
(敵複数・2~4回の小威力の氷結属性攻撃)
ブフーラ(敵単体・中威力の氷結属性攻撃)
セクシーダンス
(敵全体・中確率で魅了を付与する)
詳細:
容姿はどこかのデビオク常連の女神のような短髪の美少女
性格もどこかのデビオク常連の女神のような世話好き
【地母神ベールゼファー】
レベル10 耐性:氷結耐性・衝撃弱点・破魔耐性・呪殺無効
スキル:死蠅の葬列・劣化
(敵全体に中威力の呪殺属性攻撃。
弱点をついた時、確率で即死させる)
ムド(敵単体・低確率で即死を付与する)
農学(超一流の大学教授か熟練農家並みの知識)
詳細:
容姿は15歳位のボブ・ショートの銀髪と青い目の美少女
性格は忘れかけていた豊穣神の側面を必死で思い出したもの
【魔王ルキ…謎の美女】
レベル10 耐性:氷結耐性・衝撃無効・破魔弱点・呪殺吸収
スキル:光を喰らう闇・劣化
(敵全体に中威力の呪殺属性攻撃。
そのダメージの50%分、自身を回復する)
呪殺ブースタ(呪殺属性攻撃の威力が上昇する)
経営学(超一流の大学教授か敏腕経営者並みの知識)
詳細:
容姿は20代の赤い長髪と赤い目の脂肪の多いグラマラスな美女
性格はコンサル志望な平和主義の生真面目で温厚な女性
【地母神キクリヒメ】
レベル11 耐性:電撃弱点・衝撃無効・呪殺弱点
スキル:メディア(味方全体・HP小回復)
リカーム(味方単体・HP半分の状態で蘇生する)
乙女の仲裁
(相手が怒ったときに、より高確率で怒りを静める)
詳細:
容姿はメガテンデザインを和風美少女化したもの
性格は「黒札召喚率日本一」を誇らしげに宣伝している
【女神コノハナサクヤ】
レベル15 耐性:衝撃耐性・破魔無効・呪殺弱点
スキル:ディアラマ(味方単体・HP中回復)
メパトラ(味方全体・軽度の状態異常を回復する)
小気功(戦闘中、行動する度にMP微回復する)
詳細:
容姿はメガテンデザインを和風美少女化したもの
性格は「日本神話ヒロインナンバー1」を誇らしげに宣伝している
【妖精ナジャ】
レベル15 耐性:氷結弱点・衝撃無効・破魔無効
スキル:ガルーラ(敵単体・中威力の疾風属性攻撃)
吸魔(敵単体・万能属性の小威力のMP吸収攻撃)
ディアラマ(味方単体・HP中回復)
ポズムディ(味方単体・毒状態を回復する)
回復ブースタ(回復魔法の威力が上昇する)
詳細:
容姿は色黒の肌に白い服と骨のペンダントを身に付けた美少女
性格は優しく純真な人間の少女のようである乙女
今回の話は本家様のAAスレ「小ネタ 運のよさと運命力の違い」を読んで、ふと拙作のデビュー作主人公の本家様沿いの世界線の姿を思いつき書きました。
「主人公補正」という名の運命力が低ければこうなるのではないしょうか?
読んでくださった方がいるならありがとうございます。