【カオ転三次】『俺たち』閑話集   作:塵塚怪翁

31 / 78
今回は、大阪のとある警察俺たちのお話

時系列としては、半終末に突入して数ヶ月後の頃です。


 とある半終末の警察官転生者の日常

 

「古屋警部補、案件の出動要請だ。すぐに出てくれ」

 

「……どの案件だ?

 A(悪魔)かD(闇召喚士)か、それともM(名家)か?」

 

「M案件だ。暴れて手がつけられないらしい」

 

「またか。すぐに行く」

 

 

 室内にいた一人の警察官に、同僚であるここの交番の警察側の管理責任者の巡査部長が声を掛けた。

 

 彼らがいるのは、大阪梅田駅前にあるガイア連合関西支部の拠点となるジュネスの正面入口に隣り合うように作られている『大阪梅田駅前交番』の2階であった。巡査部長が声を掛けた警察官が立ち上がると、同じ室内にいた若い巡査の方が車のキーを持ち先に出ていく。

 

 

「古屋さん。車を回しておくので先に出ます」

 

「津森、パトカーは地下駐車場の方で待機していくれ。すぐに行く」

 

「了解です。春香さんもお願いします」

 

「わたしは準備は出来ているから大丈夫。津森くんもお願いね?」

 

「はい。……ああ、やっぱおれも彼女が欲しい」

 

 

 彼に続いて古屋と呼ばれた警察官と、春香と呼ばれたウェーブの付いた黒髪を肩口で切り揃えた髪型のビジネススーツ姿の美女も肩がけのバックを持つと一緒に出ていく。

 

 古屋警部補と呼ばれていたのは名前を【古屋孝宏】と言い、関西支部に所属する大阪府警の警官でもある黒札の一人である。春香と呼ばれた女性はその古屋の専用シキガミで嫁でもある【古屋春香】で、津森と呼ばれた警察官は古屋警部補の補佐役として地元霊能組織の推薦で来ている【津森和哉】という名の若手の巡査であった。

 

 彼らは何人かいる関西支部に所属する『警察俺たち』が作るチームの一つであった。

 

 主な仕事が警察としてのオカルト案件の処理と、ガイア連合と警察の間の潤滑油役になる彼らが今回のお話の主役である。

 

 

 ーーーーーーーーーー

 

 

 半終末に入り、関西支部では地元の霊能組織への関わり方が大きく変わっていた。

 

 関西支部が出来た頃から長年支部長であったレスラーニキは、もともとプロレスラー出身で豪放磊落で面倒見の良いその性格と魅力で代表を勤めていた。しかし次に支部長になったウシジマニキは、元々は地元の霊能組織に融資していた闇金系のフリーの異能者に仕事を紹介するブローカーである。

 

 その現地の彼らの様子はよく知っている出身だけに、大阪市内にある多数の霊能組織への関わり方は厳しいものに変わっていった。依頼や融資にアイテムの貸与などなあなあだった部分を締め付け直し、こちらの傘下に入っている各組織も厳しく評価リスト化しある意味で山梨よりも厳しくふるいに掛けるやり方で管理し始めていた。

 

 基本的に、

 

『現地民を助ける場合は自分のリソースと責任で助けられる人だけを助けよう』

 

 が、ガイア連合に所属する転生者達への方針である。

 

 大阪という大都市に密集して存在する多数の現地組織を管理する関西支部の財政を立て直し、人口250万人のうち終末に向けてどれだけ生き残らせるかのその方針に従ったウシジマニキなりの考えでもあった。

 

 そして、その評価基準の指針の一つになるのが現場で犯罪行為に接する『警察俺たち』であった。

 

 特に彼らはジュネス入り口のすぐ横にある交番に当番制で詰めて、オカルト関係で何かあると出動するようになっていた。この古屋警部補を中心としたチームもその内のひとつで、彼らが今から行く現場の名称の『M案件』は言うなれば扱いが面ど…難しい現地霊能組織の名家関係者の案件である。

 

 

 ーーーーーーーーーー

 

 

「いやぁぁっ! 触らないで! 痴漢よぉ!」

 

「この、暴れるな! 大人しくしろ! 応援はまだかっ!?」

 

「ガイアの古屋警部補が来ました!」

 

「いま来た! これは酷いな」 

 

 

 古屋達が現場に着くと、そこでは熊が…ではなく長身でがっつりと重量感の女性が取り押さえようとする警察官4~5人を振り回していた。

 

 平日の午後、繁華街の周囲にはデモをしていたらしき集団が、警察官たちともみ合いになっていた。よく見ると大弾幕やプラカードには、『ガイアグループの独占を許すな』とか『寺社仏閣を差別するな』と書いてあるようだ。

 それらを見て、古屋警部補は二人に指示を出した。

 

 

「津森巡査は周囲の応援を。俺はあの女を押さえる。春香、補佐してくれ」

 

「了解です!」

 

「分かったわ!」

 

 

 彼らは二手に別れると、津森巡査は周囲で抵抗している連中の方へ行き古屋警部補は春香と共にまだ暴れている女の方に向かう。近寄る際、春香が古屋に“視えた”結果を彼に囁く。

 

 

「あの女性は3レベル、覚醒者みたいね。

 周囲の非覚醒の彼らじゃ文字通り熊と戦っているようなものよ。

 早く何とかしないと」

 

「とりあえず、隙を作れるか?」

 

「やってみるわ」

 

 

 そう言うと彼女は走り出す。そして、押さえ込みに来ていた警官を文字通りに振り払い周囲に警官が倒れた中で大声を張り上げようとしたその女のぶっとい左腕を掴んで声を掛けた。

 

 

「不当な差別をするガイア……何よ、あんた邪魔よ!」

 

「貴女、XX神社の宮司の娘の『園田萌舞代(そのたもぶよ)』ね?

 こんな事をしても、貴女の家は関西支部のリストには復帰できないわ」

 

「あんた、ガイアの回し者ね!

 ちょっと叔父の名前を出して“交渉”しただけなのに、あの仕打ちは何よ! 

 そのお陰でアタシは家を追い出されたのよ!」

 

「それで、路上で許可なしでデモ?

 おまけに、ガイアグループの敵対企業の雇った運動家と一緒になって?」

 

「うるさいわよ! 当然の権利じゃない!

 いい加減、離しなさいよ! いつまで掴んでいるのよ!?

 ちょっと美人だからっていい気になって!」

 

「古屋警部補、言質取れました。今です!」

 

「おう!」

 

 

 その声に、その女の死角側に回り込んでいた古屋が連合製のデビルスリープを投げつける。レベルが10以上上の春香に片腕を掴まれていたその女は、回避する間もなくそれに当たり崩れ落ちるように眠りについた。

 その様子に周囲にいた警官の指揮官が叫ぶ。

 

 

「確保ーーっ!」

 

「痛い痛い! 人権侵害だ、人権侵害だ! 離せ!」

 

「大人しくしろ、こいつ!」

 

「見ている皆さん、不当逮捕です! 警察の不当逮捕です!」

 

「押さえ込め、手錠をかけろ!」

 

 

 それからしばらくして暴れる連中を拘束し終え、応援の護送車に乗せられ彼らは警察に連行されて行った。件の女も異能者用の拘束服とベルトで拘束されて、フゴーフゴーと寝息を立てながら眠らされたまま連れて行かれたのだった。

 

 

「春香、よくあの短時間に女の事が分かったな?」

 

「わたしのスキルには【スクライング】があるわ。

 水晶占いの占術スキルだけど、アナライズと組み合わせて触れた相手の過去視も出来るの。

 カマを掛けたらあっさり引っかかったわ」

 

「よくやったな。流石は俺の嫁さんだ」

 

 

 懐から取り出したICレコーダーを翳しながら笑う春香に、古屋はニッコリと微笑みかけた。

 

 古屋が後日聞いた話だが、この女は異能者という事もあり普通の拘置所に入れられない為に彼女の実家が引き取り【適切に処置】されたようだ。しかし、彼女の家はこの件で『支援留保団体』から『監視団体』に評価を引き下げられ、ジュネスや周辺のシェルターへ有事の際に逃げ込むことを拒否されて終末時には家人の少数だけが生き残ったらしいという事だった。

 

 現場の指揮をしていた警官との話を終えて、春香といい雰囲気になっていたそこへ津森巡査が声をかけた。

 

 

「古屋警部補。

 奥さんといいところ邪魔してすみませんけど、別の場所で応援要請です」

 

「……んっんん。それで、今度はどこだ?」

 

「また、M案件絡みです。

 別のチームが捕まえた容疑者の関係者に、闇召喚士がいるみたいでそちらの応援を頼むと」

 

「またか、分かった。詳しい情報を教えてくれ」

 

 

 ーーーーーーーーーー

 

 

 デモ隊の一件から数時間後、大阪の繁華街の外れにあるホスト店『クラブ・ゴージャス』の近くの路地に停まった車の中で、古屋と春香それに運転手席に津森巡査がいた。

 開店したばかりのその店を見ながら、三人は案件について相談していた。

 

「それで、あの店にいるホストで経営者の…『ユウジ』か。

 そいつがダークサマナーだとか?」

 

「はい。

 交通事故を起こしたその男の祖父の『屑谷巌之助(くずたにがんのすけ)』を調査中に判明しました。

 もともと評判の悪い家でしたから周辺の人物も調べたんです」

 

「ああ、あのじいさんか。

 関西支部に怒鳴り込んで出禁にされたら、他の派出所や出先機関に凸しまくっていたアレだろ?」

 

「そう、そのじいさんです」

 

 

 件の老人である屑谷巌之助は大阪市内にあるXZ寺の現住職である。

 

 XZ寺は彼の息子の住職だった男が終末前に未成年への買春で捕まったのがきっかけで調査され、巌之助自身も戦後の当時に祭神と本家をメシア教に売り飛ばした分家の当主だったのが判明したため、関西支部から『監視団体』の指定を受けて支援と協力を拒否されていた。

 それを不満に思い、あちこちで迷惑な事をし続けていた末の行動である。

 

 

「それで、誰か引いたのか?」

 

「うちの実家の人間を刎ねようとしたんです。

 『ブレーキとアクセルを踏み間違えた』って本人は言っていますが、あれは自分でやっていますよ。

 大方、実家の『住吉大社』の分社がジュネスの屋上に建てられたのが気に入らないんでしょう」

 

「ウシジマニキは、近場の神社で結界を張るに相応しい権能の神様を探しただけだと思うけどね」

 

「まあ、それでもデカい恩恵には変わりませんよ。

 おれもこうして古屋さんと組ませてもらっているんですから」

 

 

 津森の実家の住吉大社は、大阪市内にある全国にある住吉神社の総本社である。

 その祭神は四柱おり、特に底筒男命・中筒男命・表筒男命の三柱は「住吉大神(すみよしのおおかみ)」と総称され、もう一柱は神功皇后になる。

 

 かの神のご利益は、海上交通の守護・和歌の上達・禊祓の3つである。

 特に禊祓の神としては、年一度の例大祭である『住吉祭』が大阪を祓い清める祭りとして「おはらい」とも称されるほど、祓い清める事に関しては黄泉から帰還した伊邪那岐命が禊をした際に化成した『祓戸四神』に比する権能の持ち主である。

 

 その点からもジュネスに張られた結界の守護と維持のために契約し、かの神の分社を屋上に迎えられていた。そこを嫉妬して我慢が出来なくなった巌之助が、大社の神主を狙った犯行だと見られている。

 そこまで説明していた津森巡査は時計を見ながら話を変えた。

 

 

「そろそろ時間になります。配置場所へお願いします」

 

「分かった。春香、占術の結果は?」

 

「変わらないわ。あそこの路地を通って、あの廃ビルの隠れ家に逃げ込むわ」

 

 

 今回の応援の古屋たちの目的は、例の家でも唯一の覚醒者でクラブ経営者でもある『屑谷ユウジ』の捕縛である。

 

 事件としてはこの店の客として出入りしていた女性が5名ほど行方不明になっており、それもこの店のN0.1ホストのユウジに入れ込んだ末に借金をしてである。捜索願の出ていた彼女らの捜査と今回の祖父の件で両方が結ばれ、古屋に話が回ってきたのが経緯であった。

 

 作戦としては他のチームが正面から乗り込み、裏口から逃げるであろう覚醒者のユウジの後をつけて隠れ家に大阪にいる警察黒札で一番強い古屋達がまず乗り込むやり方である。

 

 時間が来て店の方で騒ぎが起きると、予定通り写真で見たチャラい姿の若い男がカバンを持って走り去るのを確認し古屋たちは後を追った。そして、春香の占術でも視えていた廃ビルに逃げ込んだのを確認すると、入り口に津森巡査を残し古屋と春香は中に踏み込んで行った。

 

 

 ーーーーーーーーーー

 

 

「おい、助けてくれよ! 今までさんざん貢いできたじゃないか、なあ!?」

 

『貢いでくれたのは確かだけどさぁ、もう用済みかも?

 まあ、連れてきた敵は今まで通りに食べてあげるけど!』

 

「屑谷ユウジ、おとなしく捕まれ!」

 

 

 彼らが踏み込んだ先は廃ビルの風景ではなく、正面に大きな木が生えた異界と化していた。木の枝には6体の【妖鳥ハーピー】がおり、その中のリーダーの個体に木の根元でユウジが話しかけている所だった。

 古屋たちが踏み込んで来るのを見たハーピーのリーダーは、他の5体に命令を出した。

 

 

『お前たち、あの男はあたしが食べるからね! 行け!』

 

『『『【ドルミナー】』』』

 

「それは対策済みだ! 春香、銃!」

 

「あなた、これを!

 相手は【妖鳥ハーピー】、銃が弱点よ!」

 

 

 リーダーの命令で枝から降りてきたハーピーたちが眠らせる魔法を放つが、すでに状態異常で痛い目にあい対策していた古屋はそれを無効化して呼びかけた春香から渡されたバッグから武器を取り出す。彼が取り出したのは、ガチャで当てた霊装銃のショットガン【レミントンM31】であった。

 そして、その銃を構えるや彼の目つきが変わった。

 

 

「よしっ、的が向こうから来たぞ!【連続撃ち】ぃ!」

 

『『『ピギィィーーッ!』』』

 

「あ、スイッチが入りましたね」

 

 

 連続で撃ち出される散弾がハーピー達に叩きつけられ、弱点の銃撃を食らってたちまちの内にマグの粒子になって消える。それを見て怒り狂ったハーピーリーダーが、空中に舞い上がり羽を羽ばたかせる。

 

 

『ギィィッ! 死ねっ!』

 

「あなた! …くうっ」

 

 

 羽ばたくことでハーピーが放った衝撃魔法を、リロード中の古屋を守るように持ってきていたライオットシールドで春香がかばう。ダメージを代わりに受けた春香の後ろから飛び出した古屋は再度、ショットガンをハーピーに向ける。

 

 

「【精密射撃】っ! 往生せぇやああぁぁぁっ!!」

 

『ピギュッ!』

 

 

 古屋の放った飛び散らない代わりに強力な一撃を与えるスラグ弾はハーピーにクリティカルすると、一撃で頭部に穴を開けて他のハーピーの後を追うようにそれをマグの塵へと変えていった。

 

 異界の主が消えて崩壊した異界が消えるとそこはただの廃ビルの一室に変わり、残されたのは奥で尻餅をついたままのユウジと古屋たちだけだった。自分が今まで人間を与えて強くし頼りにしていたハーピーが消えるさまをただ呆然と見ていたユウジは、古屋を指差すと叫びだした。

 

 

「おい! なんで日本の警官が散弾銃なんか撃っているんだよっ!?」

 

「……ふう。ん? 悪魔退治に武器を選んでる余裕なんかあると思うのか?」

 

「答えになってねぇぞ、ポリ公!

 散弾銃をぶっ放す日本の警官なんておかしいだろう…がっ!?」

 

 

 なおも叫び続けるユウジを蹴り飛ばし黙らせると、ショットガンをバッグにしまい異能者用の頑丈な手錠足錠と猿ぐつわで拘束しながら古屋はその疑問にこう答える。

 

 

「そもそも熊より危険な悪魔やダークサマナーに、一般人と同じ刑法を適用出来るはずがないだろうが。

 こうやって捕縛するだけでもじゅうぶん優しいだろう?

 あ、春香。足の方を持ってくれ」

 

「はい、あなた」

 

 

 ユウジを運びながら廃ビルを出る古屋たちを、護送車を呼んで来ていた津森巡査が声を掛けた。

 

 

「ご苦労さまです、古屋さん」

 

「おう、捕まえたぞ。こいつは関西支部に運んで処置してもらおう」

 

「いつものやつですね」

 

「ああ。薬か魔法で色々吐かせてから、それに合わせて処置する」

 

 

 ユウジを乗せた護送車が走り去るのを見送り、古屋たちも自分達の車へと戻るために歩き始めるのだった。

 

 

 ーーーーーーーーーー

 

 

 こうして今回の事件は終わり、XZ寺の組織は正式に解散処置が取られて関西から追放となった。

 非覚醒だった巌之助は警察の拘置所に送られ、ユウジは行方不明の女性達をハーピーに食わせていたのが判明し【行方不明】になる処置が行なわれた。

 

 事件が一つ片付いても、次の事件が彼らを待っているだろう。

 古屋警部補達、警察俺たちの仕事は続く。

 




後書きと設定解説


・主人公

名前:古屋孝宏(ふるやたかひろ)
性別:男性
識別:転生者(ガイア連合)・34歳
職業:大阪府警警備部所属警部補
ステータス:レベル21・スピード型(速・体)
耐性:破魔無効・呪殺無効(装備)
スキル:精密射撃(敵単体・中威力の銃撃属性攻撃)
    連続撃ち(敵複数・2~4回の小威力の銃撃属性攻撃)
    ブルズアイ(銃撃の命中率が大きく上昇する)
    トリガーハッピー
    (銃撃属性攻撃のクリティカル率が上昇する)
    銃撃プースタ(銃撃属性攻撃の威力が上昇する)
    バイトザバレット
    (HPが0になった時、1度だけHP1で復活する)
    ラッキーコイン
    (自身が受ける攻撃のクリティカル率が低下する)
    誘導尋問(交渉決裂時に情報を引き出す技術)
装備:レミントンM31(ガイア連合製散弾銃型霊装
   ニューナンブ(警察配給のリボルバー拳銃)
   トンファー(ガイア連合製武器型霊装)
   ケブラーアーマー(ガイア連合製ボディアーマー)
   呪殺無効の指輪
   精神無効のタリスマン
   デモニカ(G3)
   特殊弾頭各種
詳細:
 大阪府警に勤めている現役警官の銃の扱いが得意な転生者
 顔は整ってはいるがあまり特徴のない普通の容姿の男性
 前世も殉職した警官だった為、今世でも警官になった
 今世の両親は一般人だがDQNで揉めて高校卒業後から疎遠
 関西支部が出来た頃に連合名を不審に思って調査し転生者と判明した
 山梨支部で覚醒後、現職に戻り関西支部との仲立ちをさせられた
 大阪の警察俺らで一番レベルが高いため出動が一番多いのが悩み
 仕事のストレスから銃を握ると性格が変わりトリガーハッピーになる
 自衛隊との協力で銃が扱いやすくなった事に狂喜した一人
 前世で海外に撃ちに行くほど銃が好きでFPSのゲームも好き

・関係者

名前:古屋春香(ふるやはるか)
性別:女性
識別:シキガミ
職業:古屋孝宏の専用シキガミ
ステータス:レベル19
耐性:物理耐性・破魔無効・呪殺無効(装備)
スキル:アナライズ(霊視方面の強化あり)
    エネミーソナー
    マッパー 
    コンピューター操作(軽度のハッキングも含む技術)
    スクライング(水晶や鏡を使う占術)
    アムリタ(味方一体・状態異常を全て回復する)
    ディアラマ(味方一体・HP中回復)
    かばう(主人が攻撃された時、代わりに攻撃を受ける)
    シキガミ契約のため主人以外からの精神状態異常無効
スキル(汎):会話・食事・家事・交渉・性交
装備:女性用ビジネススーツ(ガイア連合製霊装)
   ライアットシールド(警察用の盾を霊装強化したもの)
   ショルダーバッグ(丈夫な霊装の肩がけ鞄)
   呪殺無効の指輪
詳細:
 30歳前後の波打つ黒髪を肩で切り揃えた髪型の美女型シキガミ
 主人の好みからパワフルでハキハキとした母性的な性格になっている
 主に古屋孝宏の職務の補助と身の回りの世話をするのが日常
 情報収集と調査及び回復を目的にしたスキル構成のサポート型
 彼の助手としてオカルト案件の際は同行する許可も得ている
 主人の義両親とは仲良く適度に距離をおいて過ごしている
 容姿は「ToHeart2」の「柚原春夏」がモデル

名前:津森和哉(つもりかずや)
性別:男性
識別:異能者・25歳
職業:大阪府警警備部所属巡査
ステータス:レベル4
耐性:破魔無効・呪殺耐性(装備)
スキル:霊視(弱)
    法律知識(警察関係の法令知識)
装備:ニューナンブ(警察配給のリボルバー拳銃)
   防刃ベスト(警察配給の一般用防具)
   呪殺耐性の護符
詳細:
 古屋孝宏警部補が仕事で組む新人巡査
 顔は整っているがいまいちぱっとしない細身の容姿
 実家が関西支部と懇意にしている住吉大社の霊能組織の名家
 実家の意向で警察学校卒業後に彼の補佐をするべく派遣されている
 基本的に内勤が主に得意で実践はあまり得意ではない
 実家の事は好きではないがこの仕事にはやり甲斐を感じている
 恋人いない歴が年齢なので春香の存在が羨ましく思っている

・敵対者

名前:園田萌舞代(そのたもぶよ)
性別:女性
識別:異能者・24歳
職業:XX神社の宮司の娘/家事手伝い
ステータス:レベル3
詳細:
 大阪市内のXX神社の宮司の娘
 90kgの巨体の甘やかされて育った我が儘娘
 父の兄の叔父が府議会の議員でその名前をよく出す
 他人にマウントを取るのが大好きな性格


名前:屑谷巌之助(くずたにがんのすけ)
性別:男性
識別:一般人・86歳
職業:XZ寺の住職
ステータス:レベル0
詳細:
 大阪市内のXZ寺の住職でそこの霊能組織の代表
 絵に書いたような頑固で我が儘な老人
 寺の歴史が自慢で今だに名家の誇りを大事にしている
 口癖は「最近の若いものは~」


名前:ユウジ
性別:男性
識別:異能者・20代
職業:ホスト/ダークサマナー
ステータス:レベル6
詳細:
 大阪市内の繁華街で店を経営するチャラいホスト
 XZ寺の家の認知されている息子で巌之助の孫の一人
 馴れ馴れしい態度の金髪・浅黒・細マッチョのイケメン
 魅了魔法を使い客の女性を道具に見ているクズ


【妖鳥ハーピーリーダー】
レベル17 耐性:銃弱点・衝撃耐性
スキル:引っかき(敵単体・小威力の物理攻撃)
    羽ばたき(敵単体・小威力の衝撃属性攻撃)
    ドルミナー(敵単体・中確率で睡眠を付与する)
    眷属召喚(ハーピーを召喚する)
詳細:
 繁華街の廃ビルにある異界に巣食う妖鳥の群れのリーダー
 巣の近くにある店のホストのユウジと共生関係
 餌にする少女の提供の代わりに用心棒をしている
 仲間はレベル4~8、スキルは眷属召喚以外は同じ


読んでくださった方がいるならありがとうございます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。