【カオ転三次】『俺たち』閑話集   作:塵塚怪翁

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今回は、山梨支部のある女性技術者にまつわるお話

時系列としては、半終末に突入ししばらくした頃です。


 とある女性黒札技術者の制作風景

 

「こんにちは、イワナガ様。セツニキ達はいます?」

 

「あら、21号ネキ…だったかしら?

 修羅勢の皆んな用の器具製作してくれている人よね?」

 

「はい。新しい物ができたので試して欲しくて来たんですが?」

 

「それは間が悪かったわね。

 今、みんな揃って異界の下層の攻略で遊んでいるはずよ」

 

 

 半終末になったある日、山梨支部の奥にある星霊神社と並ぶセツニキ率いる修羅勢達の拠点である磐長姫を祀る神社に、一人の白衣を纏った腰まである茶色の長髪をして眼鏡を掛けたグラマラスな身体の女性が来ていた。その女性は、ここの祭神である褐色長身巨乳美女の姿の磐長姫が巫女たちに指示を出している所にやってきて話しかけていた。

 

 彼女の通称は【21号ネキ】。

 

 とある龍球格闘漫画のゲームに登場する敵役キャラにそっくりな技術部の女性技術者の黒札である。もともとは自衛隊の防衛産業メーカーの開発部署の主任で、デモニカと多足戦車が自衛隊に提供された際に向こう側で解析に当たっていた技術者の中から見つけ出された転生者である。

 

 なお、現在は20歳前後の若々しい姿をしているが、加入当時に自衛隊の防衛産業メーカーの開発部署の主任をしていただけに実年齢はお察しである。元の部署の知人は、その事に関しては黙して語らないらしい。

 

 

「それは残念。戻ったらこちらまで知らせて下さい。

 あと、第23回天下一武道会の天津飯戦で青年悟空が来ていた修行用重いシャツとリストバンドと靴の新しいものと、探求ネキにお願いしていた『仙豆』の完成品を渡しておいて下さい。

 それと重力室が50倍まで出来るようになっているのと、スカウターやフリーザ軍の戦闘服も再現したからもっと使ってみてと伝えて下さい」

 

 

 ここで言う『仙豆』はもちろんあの作品の物の再現を目指した製品で、作物系の開発に強い探求ネキと山梨の農業部が協力して開発したそら豆の品種を元にしたものである。HP完全回復と10日間の満腹を及ぼす効果は21号ネキも体験済みであった。

 ちなみに農業部で栽培に携わっているのは、同じ龍球格闘漫画繋がりの『ナッパニキ』である。

 

 重力室の方は重力魔法の『グライ』を応用したもので、およそ20レベルがあれば10倍重力の影響下でも問題なく過ごせるのは自身で確認済みである。またそれ以上の重力ではさらに高レベルの身体能力が必要となり、計算上では原作の悟空がナメック星に向かう際に修行に使った100倍に耐えられるのはショタおじと同程度のレベルが必要だと出ていた。

 

 

「分かったわ。

 それにしても、漫画の道具を再現しようだなんてここの技術者って変わった人ばかりね」

 

「セツニキだって他の人の事はあまり言えないでしょう」

 

「クスクス、それもそうね」

 

 

 自分の趣味や好奇心に没頭しがちな技術部の黒札の例に漏れず、彼女も前世の頃から大好きな龍球格闘漫画のフリークでありあの作品のガジェットを自分で作り出すのに夢中な乙女()であった。理想の女性があの作品の女性科学者のブ◯マであったと言えば理解るであろうか。

 

 

「私もまだまだなんですよね。

 肝心のホイポイカプセルも完成はまだですし、神龍と7つの珠に至っては願望器としては未完成もいいとこですし」

 

「“どんな願いでもかなえる龍の神”なんて大国主神や八大龍王だって無理だと思うわよ?

 いたとしても、そんな契約をしてくれる高位の分霊の派遣とか難しいわ」

 

「ええ、そこが一番難航している部分ですね。

 だから、今は実現可能な別の物の再現に手を付けるつもりですよ。

 これもセツニキ達の『領域術式』再現のお陰なんですけど」

 

「そうなの。それでそれって何なのかしら?」

 

 

 不思議そうに色っぽく首を傾げる磐長姫に、ダイヤマークのような切れ長の目に掛けた黒眼鏡を片手でクイッと上げると得意そうに21号ネキは答えた。

 

 

「自作の【精神と時の部屋】です!」

 

 

 ーーーーーーーーーー

 

 

「……という訳でやって来ました丹後半島にある嶋児神社(しまこじんじゃ)。

 ここで釣りをしたいと思います」

 

「マスター。地元組織の案内人が困惑している」

 

 

 テンションを上げた状態でいる21号ネキの側には彼女の専用シキガミである黒いアンダーの上に黃緑色の特徴的なプロテクターを着込んだの2mを超える身長の偉丈夫が立っていた。癖毛のある毛量の多いモヒカンヘアをした優しげな印象の美形の彼は【16号】という。

 

 原作における彼のコードネームが『ゴールド』であり、さらに16号のモデルとなったのが死亡したドクター・ゲロの息子の『ゲボ』という名前らしいので21号ネキは仕方なく16号と呼んでいた。

 

 突然やって来た奇妙な格好の二人連れを見て案内人の彼は、自分を案内に指名した比較的まともな格好である同じ黒札のブーストニキを思い出しその辺への考えは放棄して21号ネキに尋ねた。

 

 

「……あのここで何を釣り上げるつもりなのでしょうか?」

 

「乙姫自身もしくは化けた亀ね」

 

「……はあ」

 

 

 彼女らがわざわざ山梨からここまで来たのは作ろうとする物のシステムに関連する理由があったからだ。

 

 彼女が作ろうとしている『精神と時の部屋』とは龍球格闘漫画に登場する修行の為の異空間で、生涯に48時間しか入る事は出来ず中では外で1日経つ間に1年経過する時間のズレが有り、重力は外の10倍で空気の薄さは高山のようで寝泊まりの為の建物の外側は空も地面もただ白い空間が広がるという異界のような施設であった。

 

 

「そもそも私がここに来たのは浦島太郎のお話に出る竜宮城の逸話が理由なのです。

 ほんの数日を過ごしただけで数百年が外では経過していた部分を利用しようというのが目的です」

 

「それでわざわざこちらにまで?」

 

「全国各地に浦島太郎の伝説はありますが、浦島太郎の最も古い記録はここ丹後半島で書かれた『丹後国風土記逸文』にある【浦島子】の伝説が元ですからね。

 浦島太郎として伝わる話の型が定まったのは、室町時代に編纂された『御伽草子』からですが」

 

 

 御伽草子版の浦島太郎の話も細かい差異を含めれば50種以上になるのはさておき、この浦島太郎の元になった浦島子であるが、実在のモデルがいたらしく『日本書紀』や『万葉集』巻九にも記述がありその頃にいた人物だろうとされている。そして実際にここ丹後半島では、数か所の神社で“水江浦嶋子神(みずのうらしまこのかみ)”として祀られている。

 

 彼女らが今いる漁港の先にある嶋児神社もその一つである。

 

 

「ここは適度に小さく人払いもし易い上に、海岸の直ぐ側にあってちょうど良かったんです。

 半島全体にブーストニキは結界を張って大型の悪魔は湧かないようにしていますけど、結界のすぐ外の海なら誘き寄せるのは可能でしょう」

 

「はあ。……しかし、どうやってするんですか?」

 

「ちゃんと用意済みです。

 長野県のお寺から浦島さんが使った釣り竿を借りてきて、愛知県のお寺で秘蔵されていた実際の玉手箱を持って来ました。

 それぞれには浦島子神の匂いというか神気をたっぷり込めて貰っています。

 さらに、各地の浦島子神に神力を込めた寄りを戻したいという趣旨の手紙を書いて貰って、それらを玉手箱に入れて釣り竿と一緒に餌として釣ろうかと」

 

「?????」

 

 

 疑問符で頭が一杯になった案内人の表情を見て、得意げに彼女はビシッと指を一本立ててさらに説明する。

 

 

「乙姫というのは、海神である綿津見大神の娘である国津神の豊玉毘売命の分霊です。

 トヨタマヒメは、神武天皇の父の母でありかの天皇の母の玉依姫の姉にあたる竜神です。

 清姫や各地の龍に姿を変えた女性は皆、情が深く愛が重い傾向にあります。

 かの乙姫も郷愁の念に駆られる彼を引き留めようとしていたので成功率は高いでしょう」

 

「あの清姫と同じと考えれば、そうかも知れませんが」

 

 

 違う場所の浦島子の伝説では乙姫と結婚していたり向かった先が竜宮ではなく蓬莱山や常世だったりするが概ね、故郷に戻った浦島が玉手箱を開けて老人になって没したり鶴になって飛び去るという点では一致している。彼女としてはこれは、自分を捨て故郷に戻った未練のある彼が地上の他の女に取られるのを防ぐ乙姫が用意した安全装置であったと見ている。

 

 手紙を書かされた浦島子の神々は今となってはよりを戻すつもりなど毛頭なくガイア連合の黒札の頼みだからとしぶしぶと書いたものではあるが、乙姫が食いつく可能性は高いと21号ネキは踏んでいた。

 

 

「それに目撃情報が上がっているのでしょう?

 半終末になって顕現しやすくなったせいか竜宮城から出て浦島子神に会いに来たけど、ブーストニキの結界のせいで上陸できずに半島の海域をウロウロしていると聞きました」

 

「まあ確かに、人魚を引き連れた昔の宮廷服を着た美少女が海上をウロウロしているというのはあります。

 遠隔からのアナライズでも【龍王オトヒメ】だとは分かっていますが、さすがにあの罠は引っかからないでしょう?」

 

 

 案内人の男性が指差す先には、浜辺に設置された此れ見よがしな罠が鎮座していた。

 

 そこには人間がそのまま入る大きさのひっくり返した鉄籠とそれを支えるつっかえ棒、その籠の下には用意した浦島太郎の釣り竿と玉手箱を置き棒にはロープが結んでありそのロープの先は16号が持っていた。

 それは、いわゆる大きい『雀罠』であった。

 

 

「いくら何でも、こんなあからさまな罠に引っかかる悪魔がいる訳がありませんよ。

 これじゃ、乙姫が猫かなにk……」

 

『太郎様ああああああああああああああっ!!!』

 

「かかったぞ」

 

 

 案内人の彼がそう言いかけた時、女性の叫び声と共に大きな水音とズシャ――ッという浜辺の砂の上を何かが滑る音がして釣り竿と玉手箱に何者かが飛びついていた。それを冷静に見ていた16号がグイッとロープを引くと、彼が見ている前でパタンと音がしてその女性は籠の中に捕まっていた。

 

 

「えええええ???」

 

『太郎様! 太郎様! 太郎様ぁぁぁぁ!!!!』

 

「罠が発動して籠が閉まり次第、基底部にある仕掛けが作動して彼女を失神させて封印します」

 

『お会いしとうございました太郎様ぁっ!! ……はうっ!?』

 

「釣り???」

 

 

 首をひねり考え込む案内人の彼を他所に、もし籠が壊された場合は弱点であろう火炎もしくは電撃で弱らせて捕獲するつもりだったのを言わずに、無言で籠に蓋をしてザイルに固定して籠を背負う16号を見つつ21号ネキは彼に向かって話しかけた。

 

 

「完了ですね、お疲れ様でした。

 乙姫はこのまま持ち帰るのでブーストニキにはよろしく伝えて下さい」

 

「まあ海上をうろつく高位悪魔が居なくなってくれるので我々には問題ありません。

 それでソレはどうするんですか?」

 

「ちょっとした実験に使うのですよ」

 

「…………では、車まで行きましょうか」

 

 

 果たして30レベル超えの大悪魔を何の実験に使うのか、怖い考えになりそうだったのでそこで考えるのを止めた彼は21号ネキ達を速やかに送り出すために先頭になって移動し始めた。

 

 

 ーーーーーーーーーー

 

 

「よう、話は聞いたぞ。面白いことしているそうじゃないか。

 で、どんな様子だ?」

 

「ああ、セツニキいらっしゃい。今、だいたい形になったところです」

 

 

 それからしばらくして、実験用の施設棟で調整をしていた21号ネキのところへ修羅勢を率いているセツニキが現れた。

 彼に向かって目の前にある扉を示しながら21号ネキは説明を始めた。

 

 

「異界の中の様子と時間の経過はほぼ原作通りに出来ました。

 気温は40度からー30度、空気の薄さと重力は同じ、食料と水に関しては原作に沿って小麦粉が自動的に補充されるようにしています。

 原作通り入場制限は飲食の量から20レベル以上の者2名までで、安全のため上限を48時間までにしました」

 

「内部時間の調節に乙姫を捕まえてきたと聞いたんだが、契約なんかのその辺は大丈夫か?」

 

「彼女はこの中の異界の主になりますけど、基本的に眠ったままなので調整も効きます。

 浦島太郎との幸せな結婚生活を夢見ながらです」

 

 

 原作では中からしか扉を開ける事は出来ないとされていたが、ここでは救助が必要な場合を考えて外からも開けられるようになっているなど一部のものに原作との相違点が出来ている。【GT】や【超】を好まないような原作至上主義の彼女からすれば忸怩たるものがあるらしいが、安全面を考えて無視しているようだ。

 

 

「眠らせたままとかそんな契約内容でよく納得したな」

 

「振られて数百年経過したた女の未練は甘く見ない方がいいですよ、セツニキ。

 少女漫画とかほぼ全てが恋愛の話なのは伊達じゃないんです。

 私はそういう女のドロドロな所が嫌なので勉強に逃げて、防衛産業の一流企業に入社しましたが」

 

 

 時間調整のために連れて来られた乙姫だが、基本的に異界の維持と調整以外は眠ったままで過ごしている。その彼女への報酬としての夢は乙姫の望んだ浦島太郎との幸せな恋愛や結婚生活であり、夢の内容に関してはミナミィネキの協力のもとに召喚された『夜魔サンドマン』と契約して行なっている。

 

 サンドマン自身としては今の待遇に不満があるとすれば、乙姫を満足させるような夢の内容の製作のために女性向けの作品を多数読み進めるのが必要なのが苦痛な点が不満らしいがそれが契約内容の仕事なので頑張って欲しい。

 

 もちろん契約内容で不穏な事が出来ないように縛っているし、万が一の際には自分達で始末をつけるつもりである。21号ネキの一通りの説明を聞いた彼は納得すると片手を上げて部屋を出ていく。

 

 

「ああ、だいたい理解ったよ。

 うちの連中には言っておくから希望者があったら使わせてやってくれ」

 

「ご利用お待ちしています」

 

 

 セツニキが出ていった後で21号ネキはニコニコ顔で思案する。

 さあ、次は何を作ろうかと。

 




後書きと設定解説


・主人公

名前:21号ネキ(紅野結・こうのゆい)
性別:女性
識別:転生者(ガイア連合)・20代?
職業:ガイア連合山梨支部技術部所属黒札
ステータス:レベル38・マジック型(魔・速)
耐性:破魔無効・呪殺無効(装備)
スキル:悪魔変身(妖鬼イヒカ)
    アブソリュートリリースボール(ジオダイン)
    (敵単体・大威力の電撃属性攻撃)
    フォトンスワイプ(マハジオ)
    (敵全体・小威力の電撃属性攻撃)
    テイスティングカット(乙女の間食)
    (敵単体・中威力の万能属性HPMP吸収攻撃。
     対象が魅了時、威力が大幅に上昇する)
    念動飛行
    (自身・飛行能力をそのターンの終了時まで得る)
    アイテム作製(霊装を含むアイテム作製技術)
    コンピューター操作(プログラム作成含む技術)
    図書館(書物による的確な情報収集技術)
装備:耐爆白衣(物理・火炎・衝撃耐性が付与された霊装)
   ダンシングヒール(回避強化が付与された靴型霊装)
   アナライズ付与の眼鏡型霊装 
   G・ラダーズ(呪殺無効が付与された腕時計型霊装)
   鋭敏のイヤリング(睡眠・混乱・魔封・魅了無効付与)
   メンタルリング(三分の魔脈が付与された指輪霊装)
   スマホ型COMP(アナライズ、エネミーソナー)
詳細:
 自衛隊と協力を始めた頃に合流した女性転生者の技術者
 色白の肌に切れ長のツリ目と癖の強い茶色の長髪が特徴の美女
 170cmを超える長身に巨乳というグラマラスな身体の持ち主
 前世は自衛隊の防衛産業メーカーにいた技術者の病死した男性
 今世では女性になったが前世記憶を利用し同じルートで就職していた
 デモニカ解析からの関連で転生者と判明し山梨に来て覚醒した
 性差による葛藤や違いなどはどうでもよく思って無視している
 現在では技術部に所属し自分の好きな物の開発や研究をしている
 生涯の研究目標はDB世界の再現で目標とする科学者はブルマ
 前世の頃から根っからのドラゴンボールフリークで古参の厄介ファン
 自分の使うスキルはどれも赤黒い電撃になるように改造したもの
 自衛隊の訓練にも参加していたので戦闘にも慣れている
 容姿はゲーム「DBファイターズ」の『人造人間21号』にそっくり

【妖鬼イヒカ】
レベル38 耐性:火炎弱点・電撃無効・破魔無効・神経無効
スキル:アブソリュートリリースボール(ジオダイン)
    (敵単体・大威力の電撃属性攻撃)
    フォトンスワイプ(マハジオ)
    (敵全体・小威力の電撃属性攻撃)
    テイスティングカット(乙女の間食)
    (敵単体・中威力の万能属性HPMP吸収攻撃。
     対象が魅了時、威力が大幅に上昇する)
    なぎ払い(敵全体・小威力の尾による物理攻撃)
    ディア(味方単体・HP小回復)
    パララディ(味方単体・麻痺状態を回復する)
    念動飛行
    (自身・飛行能力をそのターンの終了時まで得る)
    電撃無効(弱点補強のスキルカード付与)
詳細:
 日本神話に登場する神で、井光、井氷鹿と記される水の女神
 水光姫(みひかひめ)と呼ばれ神武天皇のお供をしていた国津神
 祭神としては奈良県長尾神社で祀られ交通安全や旅行安全の神様
 髪は白、肌はピンク色となり尖った耳や蛇のような長い尻尾を持つ
 衣装は黒いチューブブラと黒のアームウォーマーに白いズボン姿
 テイスティングカットはモデル元のレベル吸収までは至っていない
 そのため、モデル元のような衝動による人格の分裂などは起きていない

・関係者

名前:16号
性別:男性
識別:シキガミ
職業:21号ネキの専用シキガミ
ステータス:レベル33
耐性:物理耐性・破魔無効・呪殺無効・重力無効
スキル:ロケットパンチ(九十九針)
    (敵単体・小威力の銃撃属性攻撃)
    ヘルズヒート(ファイアブレス)
    (敵複数・1~4回の小威力の火炎属性攻撃)
    ヘルズフラッシュ(マハラギオン)
    (敵全体・中威力の火炎属性攻撃)   
    五分の活泉(最大HPが50%上昇する)
    カバー(味方単体・味方のダメージを代わりに受ける)
    パワーレーダー(アナライズ+エネミーソナー)    
    シキガミ契約のため主人以外からの精神状態異常無効
スキル(汎):会話・食事・格闘・飛行・性交
装備:専用プロテクター(火炎・氷結・電撃・衝撃耐性付与)
   大型バックパック(アイテムを色々詰め込んだリュック)
詳細:
 21号ネキが助手兼護衛として求めた男性型専用シキガミ
 彼女自身は彼を息子や弟のように考えて扱っている
 オレンジ色の癖毛のボリュームのあるモヒカンカットが特徴の美形
 2mを超える長身かつ屈強な体格で黒のインナーと薄緑の防具を着用
 モデル元に似た美声で口数は少なく自然や動物が好きな穏やかな性格
 ロケットパンチとヘルズフラッシュは原作再現した方法で使用する
 ヘルズヒートは魔法を両目から熱線という形で放射するスキル
 容姿は「ドラゴンボール」に登場する「人造人間16号」にそっくり

・敵対者

【龍王オトヒメ】
レベル36 耐性:火炎弱点・氷結吸収・電撃弱点・破魔無効・呪殺耐性
スキル:マハアクエス(敵全体・中威力の水撃属性攻撃)
    ポイズンミスト(敵全体・中確率で毒を付与する)
    エイジング(敵単体・中確率で老化を付与する)
   (老化・OID:攻撃の命中率が下がり、スキルが失敗しやすくなる)
    メディラマ(味方全体・HP中回復)
    リカーム(味方単体・HP50%の状態で蘇生する)
    誘惑(敵単体を会話により魅了する技術)
詳細:
 浦島太郎伝説における亀の化身にして竜宮城の主である乙姫様
 龍や亀の姿にもなれるが姫の姿としては古代の服を着飾った人魚
 海神・綿津見大神の娘である国津神・豊玉毘売命の側面でもある
 真の姿は八尋の大和邇(やひろのおおわに)である事から龍に転じた
 京都府丹後半島付近の海底にある時間の流れが違う異界の主をしている
 帰ったら数百年後だった伝説にあるように異界内部の時間が外では何百倍も違う
 この個体は龍宮城にいる高位分霊が浦島を探すために派遣した戦闘に秀でた分霊
 強さに自信があり一人で彷徨いてた所をつい罠にかかって捕獲された
 容姿は何故か「FGO」の「乙姫清姫」にそっくりである

セツニキ、磐長姫:
Lilyalaさん著「【カオ転三次】最速で出会った俺らのガイア連合活動記録 」より出典

探求ネキ:
緋咲虚徹さん著「【カオ転三次】終末を約束された世界で心のままに生きていく」より出典

ブーストニキ:
神薙改式さん著「スキルツリーがバグった【俺ら】の現地事情」より出典

いずれ本物との仲を取り持つように要求されるかもしれませんが、それは別のお話で。


読んでくださった方がいるならありがとうございます。
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