【カオ転三次】『俺たち』閑話集   作:塵塚怪翁

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今回は、地獄湯支部で働くある転生者のお話。

時系列としては、全国の港湾や空港に結界施設を作って自衛隊と協力し始めている頃です。


 とある男性黒札と霧島神境の顛末

 

「伊良地くん伊良地くん、ちょっといいかい?」

 

「何でしょうか、阿紫花支部長?」

 

「お前さんに頼みたい仕事があってねぇ」

 

「……はあ?」

 

 

 ガイア連合と自衛隊が紆余曲折の末に協力体制を始めていた頃、九州は地獄湯支部にて事務作業をしていた一人の男性黒札にここの支部長である『阿紫花英良』が話しかけていた。

 

 彼の名は【伊良地清隆(いらじきよたか)】。

 

 九州の宮崎県と鹿児島県の県境にある霧島山の『霧島六社権現』という6つの神社がある集まりの現地組織出身の転生者である。九州最大の支部である地獄湯支部に現地組織からの出向という形で、ここの支部で主に事務員の一人として働いている黒札でもあった。

 

 

「何でも、『ターミナル』とかいう装置の理論構築のための調査に山梨の黒札が派遣されて来るんだそうで。

 霧島山に登るって言うんで案内を頼みたいんだと」

 

「私の地元に何なんでしょうかね?」

 

「……そういやお前さん、『霧島山幽境真語』って本は知ってるかい?」

 

「いえ、まったく」

 

「何でもその本に書かれている異界が調査の対象だとかで」

 

 

 『霧島山幽境真語』は江戸末期に霧島山の女仙たちの元へ訪れたという善五郎なる男の体験談を薩摩藩士にして国学者の八田知紀が、同じ著名な国学者である平田篤胤に頼まれて彼への聞き取りを行なってまとめた本になる。少なくとも、話を聞いた国学者でもある八田知紀はこれを丁寧に書にまとめている様なので信憑性はあるのだろう。

 

 その書によると善五郎という男は女仙達に気に入られ彼女らの住む異界『霧島神境』に何度も足を運んだとされているが、この異界は善五郎の実家以外の場所からは神境に行く事は出来なかったようだが神境から二十里も離れた善五郎の故郷からも一晩のうちに神境との間を往復する事が出来たと記されていた。

 つまり、この異界は自在にあちこちに出入口を出す事が出来る特異な異界であるという事だ。

 

 

「向こうの学者さんが言うには研究のためにその異界を見つけて調査したいとの意向だとかで、事前に現状の調査をするための人員も見繕ってくれとの依頼なんでまあよろしく」

 

「いえ、それはいいんですが代わりにうちの祭神達の封印解放の人員の派遣もお願いしますよ。

 山地にあるし有名どころを優先しているお陰でなかなか進んでいないのが現状なんです。

 人死には無くなりましたが、私の異能は防御一辺倒なんですから」

 

「黒札が複数に来るのは確実なんですから、調査の終わりにでも頼んでみたらどうです?

 相手の了解を得られたら、うちで正式に依頼の形にしますんで」

 

「分かりました。その条件でお願いします、支部長」

 

「それじゃ向こうに連絡しておくんで、準備の方を進めておいて下さいよ?」

 

 

 そう言うと阿紫花は手を振りながら表のカジノの方へと歩いて行った。

 一礼してそれを見送った伊良地は一通り今の事務仕事を片付けると、携帯を取って実家に連絡をするのだった。

 

 

 ーーーーーーーーーー

 

 

 それから数日後。

 霧島山の登山道の入口にて、修験道や山登り経験者の家人2人を連れ装備を整えた伊良地の姿があった。そして、約束の時刻になると山梨からの客人を乗せたワンボックスカーが到着した。

 

 

「仕事とはいえ、九州のこんなところまで来る事になるとはなぁ……」

 

「グダグダ言ってんじゃないよ、カンユーニキ。そもそも煮えきらないあんたが悪いんだろうが」

 

 

 その車からはスーツの上からジャケットを羽織った悪役顔の男がぶつくさと何か言いながら降りてくると、彼をどやしながらその次にメイスと盾を持った中世の騎士ような金属鎧姿の黒髪の女性が降りてきた。

 

 男性の方は【カンユーニキ】。

 

 彼は今回、【サバイバル】のスキルという山歩きの経験があり【宝探し】【隠密行動】という探索向きの能力持ちとして仕事を打診され、実家の両親に馴染みつつある押しかけシスター妻(予定)という現実から目を逸らすために仕事にかこつけてここまで来ていた。

 

 女性の方は【ゴリラネキ】こと『最上剛美(もがみたけみ)』。

 

 彼女は山梨支部に所属する黒札で、自らの振るうメイスによって力任せに悪魔を撲殺するスタイルの戦闘を行なう漢女の転生者である。今回、カンユーニキの護衛役と戦闘担当として仕事を打診され、山梨の異界とは変わった悪魔と戦えるという話を聞いて今回の依頼に参加していた。

 

 近づいて来る二人に伊良地はペコリと頭を下げると話しかけた。

 

 

「……ええと、カンユーニキさんとゴ…最上さんですか?」

 

「今回はよろしく、伊良知さん?」

 

「案内役の伊良地です。こっちは実家の家人で色々と準備をしてくれています。

 それで計画書だと数日の滞在の予定だとか?」

 

「ああ、その通りだよ。

 あたしは護衛で、探すのはこっちのカンユーニキの役目になるね。

 これでも体力には自信はあるから装備の事は言わないでくれと助かるよ」

 

 

 そう答える二人に伊良地は懐から地図を出して見せながら説明を始めた。

 

 

「予定では、このようなコースで登山道を巡りながら探すつもりです。

 宿泊予定の場所にはあらかじめ、うちの家人が待機しています。

 問題はありませんか?」

 

「俺としちゃ問題はないが、ゴ…最上さんの方はいいかい?」

 

「しっかりと守ってやるからさっそく行こうじゃないか」

 

「分かりました。ああ、お前たち家の者に連絡を」

 

「「はい、了解です」」

 

 

 地図をしまい連れていた家人に指示を出すと、伊良地はカンユーニキとゴリラネキを連れて登山道へと足を踏み入れた。

 

 それから2日ほどは晴天も続き登山そのものは順調であった。先頭をカンユーニキ続いて伊良地と続き、ゴリラネキもその通称の通り金属製の装備を苦にすることもなく彼らの跡をついて山道を歩いていた。

 

 変化があったのは3日めの朝の事だった。

 

 3人が他の登山客もいない道を登る途中で道を塞ぐように山伏姿の大男が立っていた。それを見て足を止めると、カンユーニキは見上げる目線を外さずに伊良地に小声で話しかけた。

 

 

「……こいつは当たりか?」

 

「かもしれません。

 あの書だと善五郎は神境に行く前に何度か大男に出会った後に行ったとされています」

 

「どうする? 話しかけてみるか?」

 

「まだるっこしいね。こうするのさ」

 

 

 ヒソヒソと話し合う二人と違い、ゴリラネキはさっさと前に出て大男の近くに立つと睨みつけながら大声を出した。

 

 

「おい、あんた! 善五郎とかいう男に振られた6女仙とやらの場所に案内しな!」

 

『……………!』

 

「「うわ、はっきりと言い切っちゃったよ!」」

 

 

 ゴリラネキのその言葉に、女仙達の使いである大男と残りの二人は引きつった顔していた。

 

 前述した通り『霧島山幽境真語』は善五郎という男から聞いた話をまとめた物だが、その話の中で善五郎は何度も神境に招かれ接待され6人の女仙を妻として永遠に神境で暮らさないか、という彼女らの誘いを断って家族のもとに帰っていた。つまり、彼女らの誘いはすげなく断られ彼に振られたとも言えなくもないのである。

 

 

「ほら、さっさとしな!」

 

『……………!』

 

 

 女仙達が選んだ神境に招き入れる好みの男の度胸を試すためだけにこうやって現れたこの狐狸が化けている大男は、自分をものすごい握力で掴んで揺すって離さないゴリラネキに泣きが入ってきていた。その様子に、流石に気の毒になった伊良地は恐る恐るゴリラネキに話しかけた。

 

 

「ゴ…いえ、最上さん。

 それじゃ案内しようにも出来ませんよ? 離してあげましょう?」

 

「……んー、まあ。あんたがそう言うならそうしようか」

 

「おい! 周囲の様子が変だ! 一旦、集まって……」

 

 

 大男を挟んで言い合っている二人に周囲の変化に気づいたカンユーニキが声を掛けるも間に合わず、彼らのいた山道は周りも見えないような濃い霧に覆われていった。

 

 

 ーーーーーーーーーー

 

 

「……ええと、ここは?」

 

「ああ、無事だったか。伊良地さん」

 

「あ、カンユーニキさん。ゴ…最上さんは?」

 

「いや、ここにはいないみたいだ。ここはもしや…?」

 

 

 伊良地とカンユーニキが気がつくと辺りの様子が一変していた。

 

 今までいたのは山道だったはずなのに、今いるのは遠くが霧に覆われているのは同じだがどこかの由緒のある神社、いや神宮とでも言うべき建物のある境内であった。周囲を二人が見回していると、どこからともなく声が聞こえてきた。

 

 

『まあ、こんな所に殿方が二人もいるわ』

 

『あら、本当。あの子もなかなかやるわね』

 

 

 そう話す声と共に、霧の中から滑るようにして6人の巫女服を着た大小様々な容姿の美少女達が移動してきた。彼女らが例の書物に出ていた6女仙だろう。

 

 

『しかも、こんなに霊力があるみたいよあの殿方達。善五郎を超えているわ』

 

『あんな薄情な男の名前は出さないで! それよりあなたは、二人のどっちが好み?』

 

『線の細い方もいいけど、あちらの悪振った顔立ちの方もいいわね』

 

『これだけの素質のある男なんてそうそういないわ。どうやって誘惑して閨に連れ込もうかしら?』

 

『善五郎の時は手順に拘り過ぎたのがいけなかったのよ。今回は油断しないようにしないとね』

 

『異界の入口は私達にしか開けないんだから、時間はたっぷりあるわ。うふふふ』

 

 

 そして彼女らは少し離れた場所から伊良地とカンユーニキを見ながら、何かを見定めるようにチラチラと視線を送りながらそのままこそこそと話し合い始めた。

 

 

(あ、あの彼女らの視線には見覚えがある!

 地元に帰った時に見る女性陣の静かに獲物を見る視線!)

 

 伊良地は思い出した。

 地元に帰った時に隙あらば既成事実に持ち込もうとする一族の女性達と同じ、彼女らのその同様な値踏みする視線にその事を思い出して身ぶるいした。

 

(この様子には見覚えがあるわぁ。

 前世のサクラ仕事で婚活パーティーに参加した時の誰を相手にするか話し合う女性達にそっくりだ)

 

 カンユーニキは思い出した。

 前世で仕事の関係で参加した後があまり無い年齢の女性が参加する婚活パーティーで、そこそこの企業のサラリーマン役でいた時のお眼鏡に適って牽制し出した女性達と同じ様子を思い出してどうやって脱出しようか考えていた。

 

 

『服が立派でどこかのいい血筋みたいだけど、それなら旦那様にちょうどいい二人ね』

 

『血色も良さそうだし、素質も充分。これは当たりだわ』

 

『それじゃわたし達はこちらで、あなた達はそっちの線の薄い殿方の方ね?』

 

『ええ、それでいいわ。今度こそ、理想の旦那様に育て上げるのよ!』

 

 

 二人がジリジリと後ろに下がって逃げ出すタイミングを図っていると、話し合いが付いたらしく彼女らはゆるゆると包囲するように笑みを浮かべながら近づいて来る。カンユーニキは身につけていたゴーグル越しに彼女らを見ながら、引きつった笑みで伊良地とお互いに相談をしていた。

 

 

「カンユーニキさん、どうするんです? 性的に捕食する気満々ですよ、彼女ら」

 

「相手のレベルは19だが、俺に戦闘能力は期待しないでくれ。

 非常手段でトラエストストーンは用意していたが、バッグを漁る隙があるかが問題だ」

 

「こんな時にゴ…ではなく、最上さんがいてくれたら……」

 

 

 6女仙たちがすぐそこまで着た時、それは起こった。女仙達と男性達の間を塞ぐように、人間大のものが上空から降って来て立ち塞がった。

 

 

「あたしが来た!! ……やってみたかったのよね、これ!」

 

『あ、あんた、霧でここまで来れないように道に迷わしたはずなのにっ!?』

 

 

 あちこち怪我だらけで右手に持つメイスは赤黒い汚れが付いているが、それはゴリラネキであった。思わず彼女にそう叫んだ女仙の言葉に、ニヤリと笑ったゴリラネキは【挑発】を込めて言い返した。

 

 

「出てくる悪魔を殴り倒しつつ、何となくでこっちに来たらあんたらがいただけだ!

 男日照りだからってあたしの仲間に手ぇ出すんじゃねぇ、喪女共が!」

 

『『『邪魔をするんじゃないわよぉ!!』』』

 

『『『魔法でも喰らえっ!!』』』

 

 

 ゴリラネキの言葉にキレた6女仙達は彼女に向けそれぞれ同時に、火炎・氷結・電撃・衝撃・破魔・呪殺の単体魔法を放ってきた。初級の魔法と言えどこのままでは大怪我を負うであろうが、盾を掲げ耐える姿勢のゴリラネキに迫るそれを伊良地がスキルでもって防いだ。

 

 

「【結界符・魔法】!」

 

『『『ぎゃあ、跳ね返ってきたぁ!』』』

 

 

 彼女の前に出現した鏡のような壁がそれぞれに放たれた魔法を跳ね返し、それぞれの自身の魔法を跳ね返されてぶつけられた女仙達は初めての体験に慌てていた。その隙にカンユーニキは、カバンから傷薬を取り出しゴリラネキにぶっかけた。

 

 

「これで怪我を直してくれ、最上さん! よし、これで勝てるぞ!

 伊良地くんはさっきので魔法を防いでいてくれ!」

 

「分かりました! これで勝てるんですね!?」

 

「ああ。魔法のダメージさえなんとか出来れば、6対1でも最上さんが勝つ。

 あの人、29レベルのゴリゴリの前衛系の人だし」

 

「なんでそんな強い人を連れて来たんですかっ!?」

 

「募集したら来たんで俺も知らないよ。

 あの人、戦えたら何でもいい人みたいだしな」

 

「あははは!【暴れまくり】!【全力攻撃】!」

 

『ぐほっ!』

 

『『『いやあぁぁぁっ!!』』』

 

 

 伊良地とカンユーニキが見ている中、嬉々として悲鳴を上げる女仙達に突っ込んで行き手に持ったメイスで殴り飛ばしているゴリラネキのサポートをしようと彼らも諦め顔で走って行った。

 

 

 ーーーーーーーーーー

 

 

 その後の話を語ろう。

 

 

『『『すいません。もう襲ったり拐おうとはしないので勘弁して下さい』』』

 

「それでは彼女らの異界は、基本的に私と霧島六社権現の方で管理する事にします。

 手に余る場合もあると思うので、その時は力を貸してください阿紫花支部長」

 

「へいへい、そりゃよござんすよ。

 “それで、いかほど頂けるんで?”とは、今は言いやせんから追々決めていくという事で。

 調査のために山梨の人が来た時はそちらが続けて案内してくださいよ?」

 

「了解です、支部長」

 

 

 あの後、動けなくなるまで6女仙をボコボコにしてスッキリとした顔でいるゴリラネキを横に置いて、霧島神境の異界の管理の内容の話し合いが持たれた。6女仙側は全面降伏の末に地獄湯支部が仲介の末、伊良地と彼が出身の現地組織が面倒を見るという形の契約になった。

 

(まあ、あの異界はターミナルが将来出来た時の保険程度に考えておくのがいいかもしれませんやね。

 どっちにしろ、うちの切れる手札が増えるんですから上手く利用しないと)

 

 阿紫花支部長の思惑はともかく、山々に自在に出入り口を出せるこの異界の特異性は後に情報が規制されるほどの有効性がターミナルの理論構築調査だけでなく実証される事になるがそれは別のお話。

 

 調査の報告をするために山梨に帰ったカンユーニキとゴリラネキはこの後の事は知る由もないが、伊良地はこの数年後、彼を狙っていた実家の一族の女性陣と6女仙に逃げ切れずに仲良く喰われたとカンユーニキに手紙が届く事になるがそれもまた別のお話。

 

 

 どっとはらい

 




後書きと設定解説


・主人公

名前:伊良地清隆(いらじきよたか)
性別:男性
識別:転生者(ガイア連合)・27歳
職業:ガイア連合地獄湯支部事務課職員
ステータス:レベル11
耐性:破魔無効・呪殺無効(装備)
スキル:マハンマ(敵全体・低確率で即死を付与する)
    サイコバリア
    (味方全体・1度だけ精神相性の攻撃を無効化する)
    結界符・物理
    (味方全体・1ターンの間、物理による攻撃を反射する)
    結界符・魔法
    (味方全体・1ターンの間、魔法による攻撃を反射する)
    エストマ
    (次の新月までレベル以下の悪魔と遭遇し難くなる)
    事務知識(効率的な事務に関する知識)
装備:ケブラーベスト(ガイア連合製礼装)
   呪殺無効のペンダント
詳細:
 九州にある地獄湯支部で事務員をしている現地組織出身の転生者
 普段は事務的な態度だが、内心は至って常識的で善良な性格
 七三分けの髪型と黒眼鏡の細身で頬が痩けていて年上に見られやすい容姿
 実家からの出向という形で貴重な事務の出来る黒札として働いている
 実家内では期待の星でいずれ家を継ぐのが内定している優良株
 恋愛はかなり苦手で女性の好意を受けるという事態が想定の外にある感覚 
 専用シキガミの購入もそろそろと考えている

・関係者

名前:ゴリラネキ(最上剛美・もがみたけみ)
性別:女性
識別:転生者(ガイア連合)・20代(自称)
職業:ガイア連合山梨支部所属黒札
ステータス:レベル29・アタック型(力・体)
耐性:物理耐性・破魔無効・呪殺無効(装備)
スキル:全力攻撃
    (敵単体・大威力の物理攻撃。 
     この攻撃に対する回避率は+40%の修正を受ける)
    暴れまくり(敵複数・1~4回の小威力の物理攻撃)    
    挑発(敵全体・自身が敵の攻撃を受けやすくなる)
    チャージ(自身の次の物理攻撃のダメージを2倍にする)
    物理ブースタ(物理攻撃の威力が上昇する)
    三段の剛力(ステータスの力+15)
    二分の活泉(最大HPが20%上昇する)
装備:鋼鉄のメイス(合金製のガイア連合製霊装武器)
   鋼鉄の鎧(肩なし)(スカイリム風の金属防具霊装)
   鋼鉄のノルドの篭手(スカイリム風の金属防具霊装)
   鋼鉄カフス付きのブーツ(スカイリム風の金属防具霊装)
   鋼鉄の盾(スカイリム風の金属防具霊装)
   呪殺無効の腕輪
詳細:
 各地に支部が設立した頃から参加している一般出身の女性転生者
 黒髪のセミロングですごい巨乳とものすごい筋肉の長身の美女
 前世は五輪を目指していた格闘系の女性国際選手で病気により死亡
 現世では前世の夢を果たすべく競技に打ち込むが覚醒により途絶
 中学生で荒れて不良との喧嘩三昧中に連合の霊視ニキと交戦し敗北
 山梨支部に連れて行かれ転生者だと判明し強くなれると参加した
 荒々しいその力溢れる漢女の戦い方からゴリラの様と言われている
 通称の「ゴリラネキ」は複数人いるため真のゴリラネキは掲示板で議論中
 式神は発注中で防具や武器はスカイリムの鋼鉄製装備にデザインを寄せている 
 容姿は「スカイリム」の「リディア」にそっくり

名前:カンユーニキ(菅優・すがすぐる)
性別:男性
識別:転生者(ガイア連合)・30歳
職業:ガイア連合山梨支部所属地方派遣調査員
ステータス:レベル17・スピード型(速・体)
耐性:破魔無効・呪殺無効(装備)
スキル:精密射撃(敵単体・小威力の銃属性攻撃。
         クリティカル率が高い)
    アギ(敵単体・小威力の火炎属性攻撃)
    ムド(敵単体・低確率で死亡を付与する)
    宝探し(アイテム捜索の成功率が上昇する)
    サバイバル(野外生活で効率よく生き抜ける技術)
    隠密行動(姿を隠して情報収集する技術)
装備:ケブラージャケット(連合製霊装防具)
   呪殺無効の指輪
   封魔管(ガイア連合製)
   54式トカレフ(ヤクザから拾得した中国製品)
   ゴーグル型計測器(アナライズ付与)
詳細:
 某むせるロボットアニメの小悪党にそっくりな転生者
 悪魔事件遭遇時にガイア連合員に助けられ合流した元探偵
 前世も興信所の職員で浮気調査の仕事中に相手に刺されて死亡
 経歴から何でも屋染みた色々な依頼を多く引き受けている
 戦闘センスはあるが霊能の才は斥候系に偏向している
 第2話登場の直後の状態で仕事にかこつけて実家から逃避中の頃
 今回はターミナル関係の霧島神境の事前調査に派遣された

・敵対者

【鬼女ロクジョセン】(ボス)
レベル19 耐性:破魔無効・呪殺無効
スキル:ジオ(敵単体・小威力の電撃属性攻撃)
    メディア(味方全体・HP小回復)
    誘惑(異性に対する効果的な会話術)
詳細:
 九州宮城県と鹿児島県の県境にある霧島山にある霧島神境の主
 6人それぞれ違う姿の17、8歳頃の美少女で巫女服を着ている
 6体が一纏めで1つの悪魔として行動する特殊なボス悪魔
 地元には霧島六社権現という6つの神社があるが祭神とは別
 江戸末期に平田篤胤が記した『霧島山幽境真語』に登場する異界
 異界の入口と出口は自在に出せて日本各地の山から出入り可能
 善五郎という人物を女仙達は神境に招くが彼は人の世に戻った
 永遠の彼女らとの暮らしの誘いを何度も彼に断られたらしい
 上記のデータの個体は電撃を使うがそれぞれ別の5属性魔法を使う
 漫画「咲-Saki-」の永水女子麻雀部の元ネタであるらしい

このクソ暑い最中にリアルが忙しくなって色々と遅れました。
入院すると電気代よりお金が飛ぶそうなので、皆さんも熱中症には気をつけましょう。

もし、読んでくださった方がいるならありがとうございます。
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