【カオ転三次】『俺たち』閑話集   作:塵塚怪翁

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今回は、とある看護師をしている女性転生者のある日の業務のお話。

時系列としては、アメリカのクトゥルー召喚の少し前の頃です。


 とある転生者看護師のある日の業務

 

「う、うう~ん。もうすぐで今年も終わりかぁ。

 夜勤の当直ももう少しだしなぁ。コーヒーでも淹れよう」

 

 

 そう言うと彼女はカレンダーから目を離し机から立ち上がると、部屋に備え付けの備品であるコーヒーメーカーのスイッチを入れた。夕方に遠方から運ばれて来た患者が緊急入院した以外は、今日はまだナースコールも鳴っていない静かな夜であった。

 

 彼女の名は『桂木美々』。仲間内の通称では【腐百合ネキ】。

 主に、彼女の性的な嗜好と趣味を知る友人たちからそう呼ばれているのだ。

 

 彼女のスキルは長距離の転移と戦闘からの逃走に特化しており、ほんの7年前までは関西地区の連合員にアイテムや装備を転移で届ける部署で働いていた。

 しかし、初恋であった相手(女性)が別の人(男性)と結ばれたのが相当にショックだったのを自覚した彼女は、保護者であった叔父の『黒沢忠夫』こと【黒医者二キ】のもとで看護師をするべく元の部署を辞めて、関西から離れるために山梨に戻って看護学校に入学した。

 そして、卒業して看護師になった腐百合ネキは現在、叔父の助手のような事をしながら離れた場所に急患で彼が向かう際は同行して転移するなどして過ごしていた。

 

 今の彼女がいるのは、山梨第2支部内のシキガミの移植手術を主に行なう医療施設エリアである。

 

 ここは、移植手術を受けた黒札の関係者たちなどがリハビリや経過観察のために泊まる病棟であり、黒医者二キが所属する【フェイスレス二キ】を中心とした医療班が義肢や手足以外に人工乳房や義眼、耳や鼻などの欠損のための身体補填具の研究をしている場所でもあった。

 また、シキガミ移植技術が連合部外秘の技術であるだけに、機密だらけのシキガミ作成の工房が星霊神社の結界内にあるように現地人も出入りするここのセキュリティもかなり高いものとなっている。

 

 叔父の彼は久々の休暇で自宅で爆睡中であるだろうし、腐百合ネキ自身もこの勤務を終えたら久しぶりの休暇になる予定である。

 待機している研究室横の部屋には叔父が関係したカルテなどを呼び出すための端末が置いてあるのだが、以前に彼の個人用のカルテや資料の整理をしている時に叔父が何か書き込んだメモのようなものが付属しているのを思い出した。

 終わるまであと数時間、少し前に起きた『ハワイ霊視ニキ天使襲撃事件』の話題ばかりの掲示板を覗くのにも飽きていた彼女は好奇心からそのメモが何か確かめるため端末を立ち上げて資料を検索し出した。

 

 

「そう言えば前から少し気になっていたのよね。…………よし、見つけた。

 さて、何が書いてあるのかな? ……日記?

 関わった手術や資料に対する日記というか所感?

 仕事で書くカルテや研究記録にこんなものを書くなんて知らなかったわ。

 …………ごめんなさい叔父さん」

 

 

 彼に悪いと彼女は思ったが、自分の事をあまり話さない叔父には少々思うところもあった腐百合ネキは好奇心もあったので、淹れたコーヒーを飲みつつ興味を引きそうなものだけ読んでみる事にしたのだった。

 

 

 

 ーーーーーーーーーー             

 

 

 

『◯月☓日

 ショタオジが直々に患者を転移で運んで来た。

 何でも彼は非覚醒なのに、ユキジョロウに進んで物理的に捕食されたらしい。

 ショタオジと才賀教授の決定で、彼のシキガミパーツを使った蘇生手術が施行された。

 彼、いや彼女は、加害者のユキジョロウも組み込まれて女性のシキガミとしてさらに生まれ変わった。

 彼女の手術を経ることで、我々はシキガミパーツの人体への移植技術が確立する契機となった。

 自分が今の世で、やるべき事が見つかったような気がする』

 

 この人は、ガイア連合の転生者たちの間では有名な【TS魔人ネキ】の事だろうと腐百合ネキは思いつく。

 あれは第2支部が完成する前、3Dプリンターによるシキガミのパーツが作成されるようになった頃の話であった。

 文章の中の『才賀教授』とはあのフェイスレス氏の本名で、引退して姿を消していた大学時代の恩師であるから黒医者二キはそう呼んでいるらしい。

 

 “自分が今の世で、やるべき事が見つかったような気がする”

 

 これは、叔父が家を出る頃に交通事故で祖母が歩けなくなったまま死んだのも関係しているのだろうと彼女も今では思い付けた。

 だから叔父は、シキガミという技術に熱中するようになったのだろうと推察した。

 

 

 

『△月☓日

 ☓☓地方で転生者が異界を攻略中に、顔見知りの現地の異能者が大怪我を負ったので助けてくれと報せがあった。

 聞く話では、シキガミの移植が必要な大怪我らしい。

 ちょうどいい事に、実家から転生者だった姪が家出をしてここに来た。

 さらにちょうどいい事に、姪の美々は転移スキルの持ち主で装備の運輸をする部署で働き始めている。

 あの子にその患者を運んで来て貰うようにしよう』

 

 この事を思い出して、腐百合ネキは複雑な気分になった。

 

 確か、ガイア連合が立ち上がって山梨支部の結界外の建物の建設中の頃だった。

 この件があってから、何かあると叔父に移動の足代わりに頻繁に使われるようになったのだ。

 まあそうやって叔父の要請をこなす内に、初恋の相手に出会える切っ掛けにもなったのだから収支はプラスだろうと彼女は考える。

 

 あと、この件のシキガミ移植を受け生還した彼女は無事?彼の伴侶に納まった。

 現地人をシキガミとした場合、異性同士なら恋人や伴侶になるのはもうこの頃から始まっていたなと、年齢がクリスマス直前の我が身を思い出しさらに複座な気分になった。

 

 

 

『☓月◯日

 関西から新しい転生者が加わり、彼が救助した女性の治療を頼むとショタオジから連絡があった。

 診たところ、一人はメシア教のシスターでありシキガミ移植による以外に手の施しようがないので死亡とした。

 もう一人は、未熟で乱暴な悪魔合体で魔獣ネコマタと一緒にされた少女だった。

 彼女の方は奇跡的に体質が安定していたので、普通の入院と同じ処置で済んだ。

 後に彼女は、救助した彼が養子として引き取る事になったので少し安心した。

 私も、事件の被害者の彼女をあのまま放り出さずに済んで安心しているようだ』

 

 ああ、これだ、と腐百合ネキは思い出す。

 この時に彼、【アーッニキ】を案内したのが彼女、『百々地希留耶』との出会いの始まりであった。

 この時、アーッニキが彼女の身元責任者になってくれなかったら、彼女はどうなっていたか?

 うちの技術部は比較的に常識人が多いが、他の組織の中には突拍子もない者が混ざっているのだ。

 もし、そういうのに目を付けられたら現地人の人魔合体の成功例などどうなるか、想像するだけで怖い。

 

 

 

『☓月▼日

 アーッニキが修行を終えて地元に帰ると聞いた。

 わりと話が合い友人となれた彼のためにシキガミを制作しようと思う。

 精密に作り出したパーツを組み合わせ、コアもショタオジ謹製のものを使った。

 スキルに関しても、最近ショタオジの弟子にもなった新田美波氏に協力を願った。

 容姿は彼が秘蔵していた本に基づいてデザインされたものだ。

 巨乳シスターではここではメシアン関係で忌避され易いが、黒髪ロングの巨乳巫女好きで助かった。

 今度、風俗に行く店ではそういう子を選ぶ事にしよう』

 

 この時に出来たシキガミのトモエも、今ではよき友人付き合いをしているなぁと腐百合ネキは思う。

 この後に関西で彼らを道案内した時が、希留耶とも初めて出会ったのだ。

 この時から彼女は気になり始めていたのが、彼女にとっては今では遠く思える。

 

 そういえばこの頃は黒医者二キは山梨の地元の風俗に行っていたが、最近ではミナミィネキの悪魔娼館の常連になっていたなと思い出す。

 彼女自身には病気にならなければどうでもよい事だが、あれは暫く前に友人のスタンクニキと酒を飲んで話し込んでからだったように思う。

 いったい何があったのだろうか。彼女は、そこは少し気になっている。

 

 

 

『△月◯日

 サラリマン二キ専用のくノ一シキガミを作成した。

 もう既に何体かパーツ作成の習熟用に作っているが、今回の出来も中々のものだった。

 襲撃されたレスラーニキの治療の際に渡したが、すぐにデートに出かける程に気に入ってくれたのは嬉しいものだ。

 ついでに派出所でシキガミの宣伝をしたが、大いにウケたのでやはり我々転生者の相手はシキガミが相性がいいのだろう。

 他人との人間関係ほど疲れるものは無いからな』

 

 自分が送ってから希留耶と(主観的には)デートをしている間に、こんな事をしていたのかと腐百合ネキは思った。

 ただ、叔父の考えには頷ける部分もあり、今までおざなりにしていたが自分用のシキガミもそろそろ手に入れようかと彼女は考えた。

 同じ黒札の多い今や前の職場は前の世の職場に比べれば過ごし易いが、それでもストレスは溜まるのだから、と。

 

 

 

『▼月△日

 大型の天使のいる異界を攻略し、アーッニキが複数の女性と同棲すると聞いた。

 地元に近い場所の神社に定住して、そこの霊能組織の代表をするらしい。

 招かれたのでそこを見せてもらい、代わりに彼女らの定期検診をする事になった。

 資料にある通りに全員が健康に問題は無いが、女性の比率がかなり多いのは気にしても仕方がないだろう。

 地方の組織の代表になる者には多かれ少なかれ変わった者が多いと聞くからだ。

 ここもそういう事なのだろう』

 

 女性だらけの地方組織で男性が代表になるのだから、数十人いる全員がアーッニキの妻妾同衾の家になるのだろうと失礼ながら当時の腐百合ネキはそう思っていた。

 その後、妻妾は増えていったが魔王ネキと千早さんが数と相手を調整しているのが判った時は、彼女らにその考えを口を滑らして話して謝ったのも今では彼女のよい思い出であるのだが、「この後しばらく経った頃に、私は失恋して山梨に戻って関西にはあまり行かなくなったんだっけ」と、ポツリと彼女は呟いた。

 

 

 

『▲月☓日

 異界で悪魔にやられて動けなくなっている人物を救助したので、怪我を治して欲しいと依頼を受けた。

 その日はたまたま姪を伴って地方の診療施設の応援に行っていた時だった。

 依頼者があの上級幹部の【やる夫さん】だった。

 その男性は身体がもう駄目になっていたので、他の医師たちと協力して彼女として生まれ変わらせた。

 ペルソナも使えるように調整してくれと患者本人に言われた時はどうしようかとも思ったが、以前にハム子ネキに壊されたシキガミの構造を思い出しなんとか終わらせた』

 

 この時は自分も山梨に彼を運ぶために協力して大変だったなぁと、腐百合ネキは思い出す。

 そしてこの時に生まれ変わった彼女【ニアス】は、今ではやる夫さんの専用シキガミでいずれ彼の子どもを産みたいと話しているのを彼女は聞いていた。

 さらに、やる夫さんの仲間の二人も女装した男性の仲間だと聞いた彼女は、彼女の趣味的に大いに期待する関係性であるので密かに彼らを応援するつもりのようである。

 

 

 

『(0ャ0)月(0*0)日

 古参で修羅勢の一人である【くそみそ二キ】が患者を連れて来た。

 助けた体の欠けている重体の10歳の少年を特製のシキガミの身体に移植してくれという事らしい。

 まるで特撮の改造人間のような要請だが、倫理的な事で意見が割れる事になった。

 個人的には体の欠けた人物の移植も何件か熟しているし、助けるなら早くしたいという意見だ。

 結局、彼が以前スカウトしてきたうさ耳女性技術者の意見が通り、教授も許可を出したので行なわれた。

 私も補助という形で参加したが、仮面◯イダーの改造手術に立ち会うとは思わなかった』

 

 この時の私は、物資配達部から悲鳴のような応援の要請があってそっちにいて見ていないんだよなぁ、と腐百合ネキは思い出す。

 この後、件の少年やうさ耳の女性と看護師として話した時は、声がよく似ていて魔王ネキと話しているような変な気分になったのが彼女にとっては印象深い記憶となった。

 また、このメモが付属している資料は全てのデータをうさ耳の施術者が持ち去った為、黒医者二キが記憶から書き起こし個人的に保存していたものであった。

 

 

 

『☓月△日

 海外のメシア教過激派の攻勢が酷くなり、日本国内の空港や港湾に結界と感知施設を作り日本メシア教と国防協定を正式に結んだと聞いた。

 私自身は前世でも医師の夜勤の合間に携帯ゲームで出ていたものをしていた知識だけだったが、海外から逃げて来た難民の診察をした今の私には天使が率いるロウ勢力の酷さはよく知っている。

 私には患者を診て処置をする事しか出来ないが、出来るだけ犠牲者は出て欲しくないものだ』

 

 外から入り込むのを防ぐのは良いことだがアレと協定かぁ、と腐百合ネキは考えた。

 彼女自身はゲームの知識はよく知らずに、たまたま家出先に親交のあった叔父を選んで彼の元に行って転生者だと判り今に至るのだが、准看護師として叔父と方々を回った今の彼女は彼と同じ考えである。

 やっぱり、新興宗教なんてろくなものじゃない、と思っていた。

 

 

 

『▼月◯日

 異界で現地人が悪魔事件に巻き込まれてスライムのようになったので助けて欲しいと運ばれて来た。

 その時は才賀教授が担当し私は補助に回ったが、自分用の専用のシキガミを使っても良いというのでその男性を美少女のシキガミとして蘇生させた。

 ボディの調整のためにミナミィネキにも協力を依頼し、房中術による治療も行なって完璧な状態に仕上げた。

 ただ、あれだけ抱いたのだから連れて帰ると思いきや、退院時に普通に「治ってよかったね!それじゃ!」と去って行ったのは大変驚いたものだった』

 

 ああ、数年前のこれは傍から見ていて可哀想だったと、腐百合ネキは呟いた。

 腐百合ネキ自身はこの時看護学校で勉強をしている最中で、たまたま退院時に居合わせてこの愁嘆場を見て思わず泣き崩れる彼女を助け起こしたと思い出す。

 【夏目マイ】と名前を変えた彼女は今、槍を使った戦闘術や家事などを勉強して他の同じような移植した女性たちに協力をしてもらって件のご主人さまの彼にアピールを続けているらしいと聞いた。

 そういえば、男性側が拗らせているせいで今だに上手く行っていないようなので、黒札側からも遠回しでない干渉をしようかと掲示板で盛り上がっているのを見て彼女も協力しようと思っている。

 

 

 

『◯月▽日

 【自衛隊二キ】のおかげで、自衛隊との協力とデモニカの譲渡が決まったと聞いた。

 仲間内では試作されていたデモニカであるが、自衛隊で活用してくれるなら自分は賛成である。

 彼の行動の是非はともかく、地方での俺たちの損耗を肩代わりしてくれるのを期待したい。

 ゴトウに関してはショタオジがいる以上、問題は抑え切れ得ると思っている。

 なお、この資料にある彼への一時的TS手術に関しては、その後の刑罰の内容を鑑みてコメントを差し控えたい』

 

 これに関しては私も叔父とだいたい同じ意見だわ、とゲームのゴトウの事をよく知らない腐百合ネキは呟く。

 彼女も連合の関係者が怪我や死の危険の可能性が減るなら譲渡は賛成と考えていた。

 ただ、最後の文言は彼女の動画データを叔父が手に入れたのを知っている彼女からすると鼻で笑うものであった。

 

 

 

『☓月▼日

 自衛隊のデモニカ部隊とショタオジ一人との対戦が決まり、映像にも記録された。

 本物の銃器も使用されると言うので、私も医療班ということで実際にその現場を見ていた。

 圧倒的な強さで部隊と前線司令部も全て倒し、怪我もほとんどさせていないのは規格外であった。

 その詳細はこれが添付してある資料を見れば判るだろう』

 

 これだけ映像データの資料なのは納得できる内容であった、と腐百合ネキは頷く。 

 ショタオジに勝てる相手もしくは彼が全力を出さないと対処できない相手とか、彼女にはとても想像できなかった。

 彼がいるなら安心だ、とそう考える彼女であったが、終末時に彼が行方不明と聞いてパニックになったのは今の彼女には判らない未来だろう。

 

 

 

 ーーーーーーーーーー             

 

 

 

「う~~~~ん。やっと終わったぁ」

 

「桂木さん、お疲れさま。早番の人に引き継ぎをして上がってください」

 

「はい、婦長。それじゃ失礼しますね」

 

 

 同じく夜勤をしていたここの医者の一人が所有する某ソシャゲのナイチンゲール婦長の姿のシキガミに挨拶すると、彼女は部屋から出て早番の人がいるロッカールームに向かった。

 急患もナースコールもその日は珍しく少なく、例の映像を見ながら腐百合ネキは夜勤を終えた。

 

 

「さってと、朝ごはん食べたら寝るぞぉ! 今日は休みだーっ!」

 

 

 早番のスタッフに引き継ぎして着替えた彼女は、病院を出て自分の部屋へと向かう。

 コンビニで朝食を買い、職員寮の自分の部屋で寝るために。

 

 

 

 

 

 

 急遽、数件立て続けで運び込まれた移植手術が必要な重傷患者の対応のために、黒医者二キ共々呼び出されるまであと数時間…。




後書きと設定解説


・日記部分の出典(上記順)

TS魔人ネキ:本家様「★ガイア連合地方派遣社員スレ その8」より
半式神になった女性:地方に根付いた転生者あるあるの一人
アーッニキ1:拙作「【求む】カオス転生でダークサマナーが就職する方法」第2話
アーッニキ2:拙作「【求む】カオス転生でダークサマナーが就職する方法」第4話
アーッニキ3:拙作「【求む】カオス転生でダークサマナーが就職する方法」第5話
アーッニキ4:拙作「【求む】カオス転生でダークサマナーが就職する方法」第16話
アーツニキ5:拙作「【求む】カオス転生でダークサマナーが就職する方法」第31話頃
やる夫さん:本家様AA作品「カオス転生外伝 ざこそな!」より
くそみそ二キ:「霊能力者、鷹村ハルカは改造人間である。」より
        完結おめでとうございます。
日本メシア教との協定:本家様「★楽しい共同作業スレpart 27」より
夏目マイ:本家様AAスレまとめ「小ネタ 人間にもスキルカードは差せるのか?」より
自衛隊ニキネキ:本家様「★自衛隊に入ッタったwww18+α」より
ジョタオジ対自衛隊:本家様「★俺たちの自衛隊がこんな強いわけがない part8」より

※メモ付き資料の順番は、ファイルの未整理な部分があるために若干年代順が前後しています。

・主人公

名前:腐百合ネキ(桂木美々)
性別:女性
識別:転生者(ガイア連合)・24歳
職業:ガイア連合山梨支部技術部看護師
ステータス:レベル19・スピード型(速・運型)
耐性:破魔無効・呪殺耐性(装備)
スキル:トラフーリ(戦闘脱出)
    トラポート(長距離転移)
    エストマ(敵遭遇率低下)
    スクンダ(敵全体・命中率と回避率1段階低下)
    迅速の寄せ(素早さと先制率上昇)
    逃走加速(逃走確率の上昇)
    看護(看護師としての技術)
装備:改造ナース服(状態異常耐性付与霊装)
   軍用バックパック(耐刃防弾仕様)
   呪殺耐性の指輪
詳細;元はガイア連合員専用の物資の配達をする部署の一人
   現在では転移も自在に使用できるようになった
   今は少し落ち着き叔父の黒医者二キの所で看護師をしている
   非公認組織「ガイア連合貴腐人の会」の熱心な会員
   疎遠な実家は地方の大病院で親戚の黒医者ニキが身元引受人
   年を経てレベルは上がったが、背とスタイルは少しだけだった
   せめて普通のOLだった前世くらいには成長して欲しかったらしい

・関係者

名前:黒医者ニキ(黒沢忠夫)
性別:男性
識別:転生者(ガイア連合)・39歳
職業:ガイア連合山梨支部技術部医師
ステータス:レベル24
耐性:破魔無効・呪殺無効(装備) 
スキル:ハマオン(敵単体・中確率で即死効果)
    ディアラマ(味方単体・HP大回復)
    アムリタ(味方単体・不利な状態異常を全て回復)
    リカーム(味方単体・死亡状態をHP半分で復活)
    グラム・カット(敵単体・小威力の物理攻撃。クリティカル率高)
    ハイアナライズ(解析不可能な一部のボスなども解析可能)
    心霊手術(霊的な要素も含む外科的処置が可能になる技術)
    適切な処置(戦闘時以外で味方一人の不利な状態異常を医療処置で回復)
装備:呪殺無効のアミュレット
   状態異常耐性のマスク
詳細:
 ガイア連合の誇る凄腕マッド技術者の一人でシキガミ医療の専門家
 他にも何人かいる漫画のBJの格好をしている本当の免許持ちの医者
 前世でも今の世でも医者をしている生粋の外科医で、もちろんBJのファン
 難しい施術の成功と新しい技術の習得が何よりも興奮する性癖
 昔の恩師でもあるフェイスレス二キ(才賀貞義教授)の下で医師をしている
 自分用のシキガミ枠は後で使用するために保留しているらしい 
 このデータは半終末直前の頃のもの


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