先代巫女とレーザー少年と俺   作:アキ・レーシング

22 / 22
ハイ、20話の続きだよ〜!

楽しんでってね〜!


22話 代永の作戦

〜代永視点〜

 

 

代永「行くぜェ!」

 

紫「かかってきなさい。魍魎『二重黒死蝶』」

 

代永「パワーダンク!」

 

 

俺は紫に特攻していき、紫の(スペル)を避けながらパワーダンクを放つ。だがそれも紫に回避された。

 

 

紫「『二重黒死蝶』に特攻って...やっぱり貴方普通じゃないわね...」

 

代永「おいおい...別に分かりきってただろ?親父の頃からな」

 

紫「えぇ...よく知ってるわ」

 

代永「なら俺がなんて言いたいかわかってんだろ?」

 

紫「えぇ..私も貴方を全力で殺しに行くわよ?」

 

代永「あぁ、かかってきな」

 

紫「えぇ、そうさせて貰うわね。結界『生と死の境界」』」

 

 

俺の周りが黒と白の結界に囲まれた。

 

 

代永「さぁて...本居奥義『壱撃必殺:下』」

 

 

貼られた結界に対し、俺は大きめにジャンプをして、地面に着地するタイミングで地面に霊力を纏わせた拳を叩きつけ、パワーゲイザーよりも大きい力の柱が地面から出てきて結界を粉々に破壊した。紫は驚いた顔でこちらを見てくる。

 

 

紫「驚いたわ...貴方がスペルを作ってるとはね...」

 

代永「そんなに驚くことか?俺だって流行りに乗るんだよ」

 

紫「なら私もこのスペルも使えるわ...境符『四重結界』」

 

 

俺の周りに4重に貼られた結界ができる。試しにバスターウルフを結界に対して放ってみるが思ったとおりビクともしない。

 

 

代永「結界...ねぇ...俺一人に対してこれは中々にオーバーなんじゃないの?」

 

紫「そんなこと言ったって貴方のスペカで一撃よきっと」

 

代永「ったりめーだ。なんてったって『壱撃必殺』だからな。だが名前の通り必殺だから

   な。そんなに連発は出来ねぇのよ」

 

紫「ならもうさっさとトドメを刺してあげましょう...」

 

 

そう言って気持ち悪ぃ笑顔で俺に貼られた結界の前に来た。手には太刀を持っている。

 

 

代永「なんだ?刺し殺すってのか?」

 

紫「えぇ、私じゃなく、この子がね」

 

 

紫は太刀を投げた。投げられた太刀をキャッチしたのはルーミアだった。

 

 

代永「ルーミア....」

 

ルーミア「悪いな代永、私だってお前に恨みがあるんだ...だからここで晴らさせてもら

     う」

 

紫「まぁ...私はここで貴方が代永にトドメを刺すのを見ているわ〜」

 

 

ルーミアはどんどんと俺に近づいて来る。それを俺はただ見ている。

 

 

ルーミア「じゃあな、代永」

 

代永「あぁ」

 

 

そしてルーミアは太刀を突き刺した。()()()()()()()()()に。紫は今までの中で一番驚いたことだろう。

 

 

代永「信じてたぜ、ルーミア」

 

ルーミア「あぁ、作戦通りだ、代永」

 

紫「貴方達には作戦を組む暇なんて...」

 

 

そこまで言って紫は思いだした。この二人が話すタイミングがあったことに。

 

 

紫「まさか...あの時に?」

 

代永「あぁそうだ。一言だけだがな」

 

代永&ルーミア「「自分の嘘に乗れ」」




次回あたり、代永&ルーミアVS本気の紫です!

また次回!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。