先代巫女とレーザー少年と俺   作:アキ・レーシング

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へ〜い、今回は代永回で〜す、楽しんでね〜!


5話 代永の授業/不審者撃墜術

代永「ん〜暇!!」

 

 

俺は人里に来ていた。目的は無い、ただ友達の妹紅とか、喧嘩友達の悪友とかいるかな〜みたいな感じである。

 

 

代永「あ、おーい慧音ー!」

 

慧音「お、代永か」

 

代永「元気かい〜?」

 

慧音「あぁ、元気だぞ。代永は?」

 

代永「俺も元気なのは元気よ〜」

 

慧音「そういえば、代永が人里にいるの珍しくないか?」

 

代永「なんか失礼だなぁ...俺だって人里にぐらい来るさ」

 

慧音「なんかお前って人里にいるイメージがないんだよな...だってまだ博麗の巫女のとこ

   ろに居候だろう?」

 

代永「いや、一ヶ月前くらいに引っ越したぞ?」

 

慧音「じゃあどこに住んでるんだ?」

 

代永「ん、人里の中心からちょっと離れたとこにある一軒家だ」

 

慧音「あ〜彼処か。長年買い手がついてなかったとこだろう?」

 

代永「そーそ」

 

慧音「だが何故だ?」

 

代永「え?博麗神社の一番近くにあった家だから。俺飛べるけど、そんなに長くは飛べねー

   しな」

 

 

その時、寺子屋に来たであろう子どもたちが俺のところに来た。

 

 

少年「あ、代永さんおはよう御座います!」

 

代永「おうおはよ〜」

 

少女「代永さん!またアレ教えて下さい!」

 

慧音「ん?アレってなんだ?」

 

代永「...じゃあ慧音も授業受けるか?」

 

慧音「というかなんの授業なんだ?」

 

代永「ん?受けりゃあ分かる。じゃあちょっと着替えてくるから〜」

 

慧音「あ、おい!」

 

 

俺は慧音の言葉を無視し、家に向かった。

 

 

〜数分後、寺子屋の中庭にて〜

 

 

代永「おーし、始めるぞ〜」

 

 

俺は合気道着に黒い袴と言うスタイルで来た。

 

 

生徒たち「「「はーい!」」」

 

慧音(というか何を教えるんだろうか...心配だな..)

 

代永「んじゃあ前回...つっても2ヶ月前か、覚えてるか?」

 

少年A「はい!正拳と廻し蹴りです!」

 

慧音(ちょっと待て。えーと?正拳と廻し蹴りぃ?)

 

代永「よし分かった。右の奴から順番に俺に廻し蹴りしてな〜」

 

生徒たち「「「分かりました!」」」

 

 

こうして生徒たちは俺に蹴りを当てていく。まだまだだが、センスはいい。なんて思ってると、全員蹴り終わったのか、元の場所に戻っている。

 

 

代永「おし、じゃあ今日は後ろ廻し蹴り教えるぞ〜あ、じゃあ慧音〜そこら辺に俺が持って

   きたサンドバッグあると思うから取ってきてくれねぇか?」

 

慧音「お、おう分かった」

 

 

慧音はなかなかの重さがあるサンドバッグを軽々と持ってきて「これどうすればいい?」と聞いてくるので、「そのまま持ってて〜」と返した。

 

 

代永「みんなよく見とけよ〜?」

 

 

慧音が持っているサンドバッグめがけて間合いを詰め、後ろ向きにスピンしながら上段を蹴る。蹴りは見事に決まったのだが、癖で「気」を足に流し蹴りを入れたので、少し飛んでしまった。

 

 

代永「あっ、大丈夫か?慧音」

 

慧音「あぁ、大丈夫なんだが、お前はなんでこんなのを教えてるんだ?」(怒)

 

霊華「それは私が説明するわ。代永、あんたは子どもたちに教えてな、じゃあ慧音、ついと

   いで」

 

代永「へいへ〜い。んじゃあやってみ〜」

 

 

 

〜霊華視点〜

 

私は寺子屋内に慧音と移動した。慧音は代永がなんで空手技を教えてるのか分からない為、若干キレかけている。

 

 

慧音「それで?なんで空手技を教えてるんだ、代永は?」

 

霊華「簡単に言うなら護身術よ。最近は何かと物騒でしょ?」

 

慧音「でも、代永が教えてるんだぞ?最悪人を殺しかねん。そんな危ないこと、生徒達には

   やらせたくないんだ」

 

霊華「あんたの言い分は分かった。でもね、あの生徒達を見てみなよ。楽しそうにやってる

   じゃないの。あれである程度の不審者を撃退できるならいいんじゃないの?」

 

慧音「まぁ、そりゃあそうだが...」

 

 

 

 

 

〜代永視点〜

 

皆なかなかに上手くなってきたじゃないか。時間も時間だし終わりにするかな...

 

 

代永「おーし皆〜今日はここまでだ」

 

生徒たち「「「はい!ありがとう御座いました!」」」

 

代永「気をつけて帰れよ〜」

 

霊華「お疲れ様」

 

代永「あぁ」

 

慧音「代永...」

 

代永「うん?どうした?」

 

慧音「その...悪かった。お前が善意であれやってるとは知らず...」

 

代永「何言ってんだ、俺のスタイル分かってんだろう?『やりたいと思ったからやる』」

 

慧音「あぁ、そんな奴だったなお前って」

 

 

その時だった。外で怒鳴り散らかしてる奴がいる。「誰だ?」ってなったので外に出てみると、大きな出刃包丁を持ってる男が、寺子屋にいた女の子を人質にして「近づいたらこのガキを刺し殺す!」と叫んでいた。

 

 

慧音「おい!」

 

代永「慧音、下がってろ。ここは俺がやる。霊華、コイツ頼む」

 

霊華「りょーかい」

 

殴りかかろうとしてた慧音をなんとか霊華に渡し、俺は男と対峙する。

 

 

少女「助けて...」

 

男「何だお前!このガキ殺されたくなかったら近づくな!」

 

代永「いやいやそんな震える手で少女殺せると思うなよ?」

 

 

俺は遠距離バスターウルフで包丁の刃だけをふっとばし、女の子を助ける。

 

 

少女「代永さんありがと!」

 

代永「おう。早く慧音のとこに行くんだ。いいね?」

 

少女「うん!」

 

 

女の子は慧音のとこに走っていった。あとオレがやることは...

 

 

代永「行くぜ?パワーゲイザー!!」

 

 

拳を地面に叩きつけ、「気」の柱を立てる技、『パワーゲイザー』。男は見事なまでに吹っ飛び、自警団のところに落っこちた。後で逮捕されるだろ、ってことで家に帰った。因みに男はちゃんと逮捕されたようだ。良かった良かった。




初めて2000字超えたぜ...また次回!
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