例の如く見切り発車の予防線を張る見苦しい作者の図▶_:( _ ́ཫ`):_
更新しなくなってもユルシテ....ユルシテ...
前に作ってた茹で卵は味玉にしました。
にーんにく!にーんにく!!
戦うための戦の道と法の道。
アイテムの制作、生産特化の職の道。
なぁんか未発見の隠し要素感がたっぷりありそうな予感のする統の道。
まぁ選ぶのはもう決めてるんですけどね。
「んじゃ戦でお願いします」
「うわ、あっさりと決めましたね?その心は」
「まず生産とか一見して面白そうだけど……素材集めに大量生産に大手クランや商会との契約にレシピ研究に
「……まぁ」
あ、やっぱこれ変わってないのか。βでも行き詰まった先が見えなくて発狂してた生産畑の奴らが多かったけどやっぱ改善してなかったかぁ。
そこだぞ運営。
「法の道は……魔法はまぁ使えるだろうけど性に合わん。お守りは御免だし、多分やってるうちに殴り魔になると思う」
「どうしようβと同じような光景が見える気がする」
「大火力撃つ前に大抵やられるから、そこそこの火力で手数特攻した方が効率良かったんだよなぁ、βだと」
詠唱、というかタメの段階でめっちゃヘイトが集まってくるから、タンク職の人に付きっきりで守って貰ってたよな魔法職の人。
「では統の道を選ばないのは?」
「隠し要素とかちまちましたものを探すのがまず面倒くさい。統の道を選んだ誰かがイベントを発掘したら、それに乗っかる感じでいいでしょそんなのって、その程度の楽しみ方で俺はいいんだよ。
正式リリースになって新規プレイヤーも沢山来るのは目に見えているし、そういうプレイヤーの楽しみをβ勢が掠め取っていくのはなんか違うだろ」
そう。事実としてチュートリアルで選べる道に、統の道なんて選択肢はβの時に存在しなかった。隠し要素というか、βと今の一番の変更点はまず間違いなくここ。
俺たちのような先駆者とも抜け駆けした奴とも言えるβテスターは、こういうのを新しい芽に残しておいて、なるべく選ばないのがベストだ。
少なくとも俺はそう考える。だって、何をやるにしても誰かしらが答えを知っているような、手垢だらけの道しかないのは嫌だからな。
検証ダイスキーなヤツらはこぞってそういうところに突っ込んで行くんだろうけど。
「…………おかしい、βの記録と違って案外まともな思考してる?あの闘争本能に支配されてた狂人が?」
その腰のハリセン貸してくださいシバきます
誰が戦闘狂か。しっかり他のプレイヤーとも仲良くβプレイしてたが?NPCとの関わりもしっかりあったが?
「……こほん、まぁ、感情が理解を拒みかけましたが確かにそうですね、ではあなたが選ぶのは戦の道、と」
「はい、それでお願いします」
ということで戦の道決定。
法の道や職の道を選ばなくても、スキル自体は問題なく習得できるあたり、本当に自由なプレイが出来るからなTWOは。
その辺は問題ない。
あとハリセン貸してくれないのか。チッ
「では次の項目。ええと……種族、職業、スキルに初期ステータスの割り振りです。アバターをベースにして付け加える形になります。ん?これ……へぇ、お上様も粋な計らいをするものなのね」
おお、楽しそうなのが来た。
「TWOには数多くの種族が存在しますが、それとして産まれてくることが出来るのは現地の民だけです。異邦の旅人たちはそれぞれのベースとなっている種族に縛られます。ということでこちらをどうぞ」
と言われて手渡されたのは厚めの本。
内容をちらりと確認してみれば、人間種の特徴とか特性がうんぬんと色々書いてある。
「これを読んで自分の種族を選択しろと?」
「です。事細かに書いてあるだけですが、さわりだけ読んでもらっても構いません。種族は進化するし、課金要素だけどアバターを破棄してリスタート、なんて手段もあるので何度でも読もうと思えば読めます」
ほうほう、なるほど。
β版だと種族の決定は等身大チェスの駒みたいな、それぞれの種族の特徴を模した像で選べたんだけどなー?(白目)
「次に職業、以下略。これをどうぞ」
「おい、説明ぶん投げるなチュートリアルの進行役」
無視されて分厚い本を渡された。
いやあっっつ!? おっも。
広辞苑3冊分はありそうなんだが???
あれ待て、今チュートリアルさんこれ片手ではい、って渡さなかった?気の所為?じゃないよね?
「さすがに、それは説明したくないから……ひとつひとつやってると十数時間は経っちゃうからごめん……」
これは許す。
俺も流石にそんな長時間延々と聞きたくない。聞けば4つの道全ての職業が入っているらしく〇の道ごとに章分けされているらしい。
あ、よく見ると本の小口にキリコが入っている。これで分けているっぽいな。
……統の道の割合が半分以上占めてるのは何なんだろう?多すぎるだろ。
読むかぁ……と若干辟易しながら本を開く。
戦の章、ほ?へぇ、職業スキル一覧なんてものもあるのか。お、【癇癪】?なにこれ面白そう。
「で次にスキル」
「おい展開読めたぞ」
「メタ発言は、お控えくださいッと」
ごッッ
国語辞典が出てk
いや違ぇこれ題名がスキル辞典だ!?
しかも〜戦の道編集〜って記載されているってことは……これに載ってある全スキルが戦の道のもの、なのか。ちょっと、いや、ちょっとじゃないな。多すぎない?
あとそれと置いた時の音がさっき出てきた広辞苑が逃げ出すくらい分厚い本より重いんですけど……
ぱら、ぱら、とページを捲るが一向にページの厚みが重ならない。紙が薄いとかそういうのじゃなくてこれは……
「もしかしてこれって、内部データの情報量が重量換算されてる、とか?」
「そーですよ、正解です……そんな顔しないでくださいよ」
この本とか名前ばっかの図書館並のデータ塊を見せられたら、そりゃしかめっ面にもなるんだよ常識的に考えて。
じっくり見るしか無い、よねぇ...これ……
「あ、選べるスキルですが、これらの中の基礎を五つなのでそこをお忘れなく」
ざけんな。
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読み耽って3時間後。
いや、3時間も掛かったのは悪いなと思っている。けど聞いて欲しい。どの本も設定が凝ってて面白いんだこれ……!
言い訳辞めます。仕方なかったんだよ。
そして選択して出来たものがこちら。
◆❖◇◇❖◆
種族ー人間
よく言えば万能タイプ
わるく言えば器用貧乏
それぞれ特化した分野には及ばないことが多い
職業ー蛮族
危険の察知力に優れた好戦的な職業
器用度も高く素材の剥ぎ取りも多めに出来るのが強味
職業スキル【気魄】
気力を込めて絶叫し攻撃力を上げるバフを掛ける
選択スキル
【剣の心得】
刀剣類が使える。熟練度補正あり
【初級付与術】
魔力を消費して物に付与できる。効果時間2秒
設定可変
【ST消費軽減】
スタミナ消費を軽減する
【削撃】
攻撃した相手のスタミナを削る
【歩み】
重心が安定する
◆❖◇◇❖◆
「やっぱり戦闘狂の蛮族思考じゃないですかあなた!」
スキルと職業をかねあわせて構成を練っていただけなのにひどい言われ様である。まこと心外なり。
「いや真面目に考えて決断したのに第一声がそれ?」
「……あの、もしかしてずっとブツブツ呟いてたの無意識だった?βテストでロールプレイしてたみたいに、いかに敵を斬るか〜フフフ...って含み笑いしていたのも?」
なにそれこわい。
無意識で俺のサムライソウルが滲み出ていたのか。
「ま、まぁいいわ……次、初期ステータスの割り振り!」
「STRとAGIに全振りでお願いします」
「……決断が早いぃ!」
ぶっちゃけTWOの中ではこう、こう、こんなキャラを作りたい!っていうのは決まっているし、最初期のステータスなどは後からレベルを上げればいくらでも盛れるので重要視はしない。
無駄を許さない効率厨でもあるまいし。
さて、それじゃ次は何だ?
「えっと……ではTWOの世界と戦の道チュートリアルを始めます。初期武器を選──」
「刀で」
「…………はいどうぞ」
凄い目で睨みつけられたあと同情する視線向けられたけど何だアレ。特に同情。
チュートリアルさんが宙に翳した手から、滴るようにポリゴンが溢れて細長い棒を形成する。ボロボロとまとわりつくポリゴンを振り抜くように払えば、そこにあったのは鞘に収まった1本の刀。
演出に若干の懐かしさを覚えながらそれを受け取り、何度か振る。うん、感覚に重さ、特に変わったものも無し。
さて、それではβテストのおさらいをしようか。
後書きって何書けばいいんだろう。
_(:3」z)_はやく掲示板回書きてぇ
早く主人公やらかさなきゃな……
あ、そうだ。最近、前島食品様のおやつわかめにハマりました。茎わかめウメェ( "´༥`" )コリコリコリコリ