試投稿 シューティングクロスオーバー序章(仮)   作:北アフリカ大洋

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※ネット等調べ知識の人間が「見てみたいな」程度の発案で書き始めたため、保険で一話短編としています。
続き(2話以降)の見通し(アイデア)が付き次第連載に切り替える場合もありますが。


「こんな物語運び、どうかな」「この作品は?」などあれば感想に…


St.1 収束する脅威、対抗するは…
巻き込まれた人間たち


かつて地球と呼んだ星、惑星テラの人類が宇宙開発を進めて数百年。

 

…彼らは開発を通じて異邦文明の存在を知った。

 

そのうち惑星グラディウス、惑星ラティスとは通商関係を結び、更には"鳥人族"との交流を始める。

 

鳥人族はゼーベスやアンティクトンを始めとした多くの惑星に居を構えて高い技術力を有しており、

そしてお互いの外宇宙への関心から協力関係を結ぶと異層次元探査艇"フォアランナ"を外宇宙へ派遣。

 

また、それらへの追従を目的として"RXプロジェクト"を始動した。

 

 

しかし、出会いは必ずしも益へと通じるとは限らず、諸惑星は宇宙海賊(スペースパイレーツ)の台頭に頭を悩ませることとなった。

 

斯くして諸惑星軍は彼らに抗うだけの戦力を整える必要に迫られ、彼らを代表して惑星グラディウスが次世代型戦闘機の開発を宣言。

 

スペースパイレーツを始めとした様々な脅威への対策は大きな問題にならずに済んだ…

 

 

はずだったが、鳥人族の研究者は帰還したフォアランナの持ち帰った物質より自らの銀河に迫る脅威を知ることとなった。

―小惑星規模の基地を拠点とし、全てを飲み込む存在が…

 

彼らは脅威の本体となる存在を"バイド"、

そして持ち帰った物質を"バイドの切れ端"と呼称し、

それらに対しても対抗策を練る必要性を訴えた。

 

 

惑星テラの研究者はその物質に着目、

RXプロジェクトの指針をバイドの撃退へと変更するや、

『バイド帝国の襲撃に備えよ』と檄を飛ばして彼らに備えた。

 

奇しくもRXプロジェクトにより開発されたタグボートR-5の有する『アステロイドバスター』が、バイドへの有用な抵抗手段となり得たからである。

 

 

しかし。

スペースパイレーツもバイドの脅威を知るや、

最初に取った行動はあろうことかその情報を握ることを目的とした

研究施設を擁する月程の大きさをした小惑星基地アンティクトンへの侵攻であった。

 

彼らの横暴に耐えかねた鳥人族の研究者たちは基地を脱出し、

ひとつの故郷である「惑星ゼーベス」へと逃れた。

 

彼らはそれに留まらず、今度は強奪した情報からテラの保有する研究施設コロニーの場所を特定すると引き渡されたバイドの切れ端の強奪を計画。

 

アンティクトン侵攻の裏で着々とその準備を進めていた。

 

―そんな争いに、そうなるべくして巻き込まれた男が居た。

彼の名は『リョウ・ミナモト』。

一介の技術屋として賞金稼ぎの"家"の面倒を見る、この世界ではどこにでもいる人間であった。

…そう、彼曰く"どこにでもいる人間"のはずだった。

 

彼はとある賞金稼ぎに連れられて、例の研究施設でいつも通り船の整備をしていた。

 

依頼人の男はその現場に顔を出すと、ミナモトの方を向き、

「アステロイドバスターの調子はどうだ、ミナモトさんよ」

 

「問題ない…が、いいのか? 只でさえ食費がバカにならない旅路だったんだ、賞金稼ぎがわざわざ食い扶持減らすようなマネ…」

 

「妙に割のいい護衛受けたんだ、武器は使えるに越したことは無い。それにお前が

こと、お前さんも相当に使いこなすとは聞いたが」

 

「石っコロしか退かした経験は無いぞ? 技術屋の端くれにそんなモン…」

 

呆れ顔でそう言いかけたとき、船内に警報が鳴る。

 

「っぱし貧乏クジってわけかよ…出せるか!?」

 

「タイミングが悪い。機体のロックに手を入れてるから下手に外すと2日は不自由になる…

ただ、同型機は手配しておいた。この番号を訪れてくれ。」

 

そう言うと、ミナモトは懐から一枚のカードキーを取り出した。

 

「仕様はどうなってる?」

 

「波動砲を装備させたこと以外は大体変わりは無い。ただ、機体側で行う調整には手を付けてない。」

 

「サンキュ…波動砲?」

 

「アステロイドバスターの進化型だ、鉄塊吹き飛ばすにゃうってつけだろ。」

 

「…借りよう。上によろしく伝えといてくれ」

 

そう言ってキーを受けとると男は走り去っていった。

 

….入れ違いに白衣の男がミナモトを訪れ、彼の肩越しに手渡したのは

 

「カードキー?俺に何の…」

 

「我々は忙しくてね。試験機のサポートを頼みたいのだよ。」

 

その提案にミナモトは顔をしかめる。というのも

 

「あって俺はタグボート乗りだぞ!?」

 

「安心していい。君に乗ってもらう機体、"POWアーマー"もその系譜を継ぐ操作だ。気に入ってもらえると嬉しい」

 

「気に入るも何も…あぁ、この船の面倒をどうにかして貰えるのなら受ける。

ただ、指示通りしか出来ないと思うぜ?」

 

「問題はありません。ええ、何もかも」

 

薄気味悪いほどの即答だった。

 

「使用許可も勿論ですとも。」

 

そんな言葉を続けられ、諦めの境地に達したのだろうか。

 

「ったく、何かあればよ。

…責任は押し付けさせてもらうからな!」

 

やけくそ気味にそう言い放つと、ミナモトは男から鍵を受け取る。

 

斯くして彼は戦場に出ることとなった。

それがひとときの付き合いどころか、向こう十数年も長い付き合いになるとは

想像すらしていないまま…




本編で消化(参考に)する原作及びイベント(部分拝借含む)
R-TYPE(completeCD+TACTICS1)、グラディウス(1、2/msx)、イメージファイト
メトロイド→鳥人族がサムスを保護

オリジナル→R-9普及前の汎用機担当
      及びイメージファイトと同時進行
       …再体験用のフライトシミュレータ内部に謎の飛行記録を発見、武装の解析と正体追及のために追体験する
(フライトシミュレータ→ゲーム上における“2週目”をここで行なう設定)

本作のオリジナルキャラ「グレイ」の乗り換え先及び展開をどっちが見たいかを聞きたいです。

  • R9に同行、搭乗機の強化
  • R9に同行、合流先の配備機乗り換え
  • 別行動、裏方行き前線退場
  • 別行動、ダイダロスに乗り換え
  • 撃墜退場
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