試投稿 シューティングクロスオーバー序章(仮) 作:北アフリカ大洋
嗅ぎ付けたスペースパイレーツは対抗策として惑星アンティクトンを支配下に置く。
続く計画として極秘裏に襲撃される研究コロニー、
居合わせたリョウ・ミナモトは駆り出された雇い主を送り出すと
一人の男に作業機を駆るよう命じられる…
―久し振りだな、リョウ。
―ロッド・アランか!? ッパシの親父になって以来だな!
―ここへは家族ぐるみでの出張だ。娘も居るぜ?
―親バカならメールでタコが出来るほど聞いたが…
久し振りに遊んでやってくれッてなら暇作って行ってやる。
「…中々に作れねぇな、こんな稼業で稼いでると。」
そう呟きつつ、カタパルトの出口に足の付いた球体を立たせる
(それにしてもどういうつもりだここの連中。
こんな警備の厳重そうなトコ襲いに来る賊もそうだが、その非常時に試作機のテストをするなんて正気の沙汰じゃねぇ、と)
ブザーが鳴り、足元に細い溝が現れる。
そういう時は決まって
『ショットホーク8号機、発進準備完了した。前方のPOWアーマー、進路の報告を。』
「流れ弾が少し厳しい、上方に注意して出撃した方がいいかもな。」
防衛に駆り出された人間が出撃するのだ。
ミナモトはわざわざPOWアーマーに乗って出口の安全確認を行っていたのだが。
(その癖機体だけ宛がってテスト機の出撃は後回し。わっかんねぇ…っと?)
考えていると入る通信の合図。対象はミナモト一人だけではなく、内容は
『先程情報が入った。良いか、心して聞いてくれ。
…惑星アンティクトンの基地が、スペースパイレーツによって陥落した。
防衛部隊を殲滅した怪物を追ったところ、進路がこちらに向いているとのことだ。』
それを聞いたミナモトは、即座に個人宛ての通信を掛けた。その相手は
『ミナモトか。』
「ロッド、そっちの状況はどうだ?
確かテスト機に載せる兵器に関わってたって話だよな?」
『あぁ、上の考え得る最悪が起きるかもしれない。いざとなったらサムスを頼めないか?』
「それほど…か。アンティクトンには確か公表されてる限り一番スペックの高い奴が投入されてたはず。それを殲滅したとなれば」
『それがこっちを狙ってたのならシャレにならんな。
‥まぁ、そういうことだ。よろしく頼む。』
通信が切れると、ミナモトは機体の足を地面から放す。
―石っコロしか退かした経験は無いぞ? 技術屋の端くれにそんなモン…
かつてそう言って敬遠していた領域に。
―アステロイドバスターの進化型だ、鉄塊吹き飛ばすにゃうってつけだろ。
リョウ・ミナモトは、その一歩を自ら進んで踏み出そうとして。
―問題はありません。ええ、何もかも
飛び立った作業機は。
(頼んだぞ、波動砲よ!)
人類の叡智を携えて乱戦の宇宙へと進んでいった。
研究棟、兵器開発ブロックの一室。
勢い良く扉を開け放った軍服の中年は声を荒げて
「RX-8の準備は? 代わりの乗り手は見つかったのか!?」
そう問いかけると、答えたのは
「えぇ、考えている人物が一人いますが…」
窓際に立ち、一歩も動かず外を見つめる白衣の男だった。
その目線は、今しがた戦場へ飛び去った一機のPOWアーマーを追いかけていた。
名前を出しそびれたヤツが約二名。
内片方は次が出来れば出せるかなと。
もう片方、主人公のはずなんだけどなぁ…
不在回ということで漸くはひとつ、よろしくお願い至します。
因みにショットホークは型落ち前の制式機という設定のオリジナルです。
本作はお試し投稿なので次回も筆の進み次第になることをお許しいただければ…
本作のオリジナルキャラ「グレイ」の乗り換え先及び展開をどっちが見たいかを聞きたいです。
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R9に同行、搭乗機の強化
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R9に同行、合流先の配備機乗り換え
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別行動、裏方行き前線退場
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別行動、ダイダロスに乗り換え
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撃墜退場