五人目のモアモアジャンプ!   作:アッシュクフォルダー

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第一話 アイドルを夢見る二人の少女

私の名前は、海原ゆめ!

宮益坂女子学園高等部に通う、1年生!

 

私には、夢があります!

 

それは、みんなに希望を届けられる、アイドルになること!

 

それは、決して簡単なことじゃないって、

わかってはいるけど…でも、諦めたら、ここで終わり!

頑張って努力したら、きっと、夢は叶えられる!

 

私はそう信じながら、親友の、花里みのりちゃんと、

一緒にダンスの練習をしていたけど…

 

「うぅ…ここの、ステップ上達しないな…」

 

「ここのステップって、結構難しいな…」

 

「はぁ…今日は、もう練習終わりに…」

 

ダンスのレッスンは、

学校の屋上で毎日やっているけど、

私とみのりちゃんは、一方に上達しなかった。

 

もう、一緒に受けたオーディションは、

数えるだけでも、50回…

 

「だめだめ!こんなところで、挫けちゃだめだよ!

遥ちゃんは、もっと、大変な練習をしているはずだもん!」

 

「うん、そうだね、挫けちゃだめ!

私も、みのりちゃんと一緒に頑張らないと!」

 

「よーし!二人で、もっと、もーっと!

頑張らないと!」

 

「うんっ!」

 

二人でダンスの練習をした後、

一緒に帰宅した。

 

もう、18時になろうとしていた。

 

海原ゆめと花里みのりは、

宮益坂女子学園 高等部に入学してから、

お互い、最初に仲良くなった親友であり、

憧れのアイドルである、桐谷遥に、憧れて、

アイドルになりたいと決意した者同士。

 

出会ってから、一週間も経たないうちに、

二人は意気投合として、打ち解けていった。

 

 

二人は似た者同士、ちょっと違う部分もあるけど、

根本的な部分は、同じである。

 

学校の屋上で、ダンスの練習をしているが、

なかなか、一方に上達しない日々を送っていた。

 

 

そんな今日も、ゆめとみのりは、

ダンスの練習をしていた。

 

「今日は初音ミクちゃんの歌にしようよ!」

 

「うん!初音ミクちゃんの歌って、

かわいくって、元気が出るから!」

 

二人は、初音ミクちゃんの歌に合わせて、ダンスを踊った。

 

「うーん、動画の振り付けのように、

上手く踊れないな…」

 

「ここの振り付け、難しいんだよね…」

 

こうして、今日も私とみのりちゃんは、

一緒にダンスの練習をするのだった。

 

 

訳アリの五人が集まって、

セカイの時は開かれた。

 

MOREMOREJUMP!は、

二人の夢見る少女と、アイドルをやめた三人の少女達の、

異色のアイドルユニットなのです!

 

そのうちの二人で、

同じアイドルを目指している、みのりちゃんと、私、ゆめ。

 

 

「ゆめちゃん!お疲れ様でした!」

 

みのりがゆめに、ミネラルウォーターを渡した。

 

「うん!ありがとう!みのりちゃん!」

 

「よーし!明日も、もっと、もーっと、頑張るぞー!」

 

「おーっ!」

 

私たちのアイドル活動は、まだ始まったばかり。

 

 

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