五人目のモアモアジャンプ!   作:アッシュクフォルダー

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第十四話 秘密のお買い物

ショッピングモールにて

 

愛莉、ゆめ、咲希、えむが、集まった。

 

「ふたりとも、作りたいものは、

考えてきた?」

 

「バッチリです!」

 

「うん!わんだほいなのを、考えたよ!」

 

「ゆめも!みのりちゃんに喜んでもらうために、

頑張るね!」

 

「オッケー!じゃあ、必要な材料を

買っていきましょう!

明日使うんだから、買い忘れに、

くれぐれも、気を付けてね、いいわね?」

 

「はーい!」

 

と、三人は元気に返事した。

 

 

お菓子の材料が売っているお店にて。

 

「うわぁ~キラキラがいっぱいだ~!」

 

「この辺りは、トッピングシュガーかな?

ハートの形や宝石の形があるよ!」

 

「こっちは、ちっちゃいチョコがあるよ!

チョコスプレー?って、書いてある!」

 

「カラフルな宝石みたいなのがたくさん!」

 

「ふふっ、みんな夢中ね。

これ、ぜーんぶ、食べられるんだから!」

 

「うわぁぁぁ!すごーいっ!」

 

「ねぇねぇ、これ全部載せたら、

おもちゃ箱のようになって、すっごくカワイイよね?」

 

「気持ちはわかるけど、好きな人に上げるにしては、

多すぎないかしら?」

 

えむは、寧々に。

咲希は、一歌に。

ゆめは、みのりに。

 

と、それぞれの恋人にお菓子を作るようだ。

 

「みてみて!このチョコペンで、

お絵描きが出来ちゃいそうだよ!」

 

「わー!ほんとだ!フェニーくんも描きたいな!」

 

「色の種類が、かなり豊富ね。

ただ、お菓子作りで、直接描くには、

コツがいるし、大変かもしれないわ」

 

「普通にペンとかで書くのと違うんですね!

難しそうだな…」

 

「でもね、ゆめ、イラストのチョコレートを作るとか、

クッキーやマカロンみたいな、お菓子をに、

絵を描くなら、そんなに難しい事じゃないわよ」

 

「そうなの?」

 

「えぇ。描き写したい絵に、オーブンシートを、

重ねて、その上から、チョコペンで、

線をなぞって、塗ったりするだけだから」

 

「ゆめでも、出来そう!」

 

「ゆめは、イラストが上手だから、すぐに慣れるわよ」

 

「あたしでも、出来そう!

あっ、じゃあ、これ、一つずつ、

ぜーんぶ、買っちゃおう!」

 

「えっ!?」

 

「あと、こっちも買いたいな…

これがあれば、寧々ちゃんが喜んでくれるはず!

よーし!これ、いっぱい、入れちゃおー!」

 

「えぇ~っ、寧々ちゃんが好きなのは、わかるけど、

そんなに、買っちゃうの!?」

 

と、えむのカゴは、パンパンに材料で埋め尽くされていた。

 

「ちょっと!ちょっと!えむちゃん!

買うのは良いとして、

このキラキラは、噛むと、すごくガリってなるの!」7

 

「ほえっ?そうなの?愛莉ちゃんセンパイ?

あまあまのふわふわじゃないの?」

 

「一口食べたら、ガリガリってなるの。

そんなケーキ、恋人が食べたら、どうなると思う?」

 

「大好きな寧々ちゃんが、ガッカリして、嫌われて、

ケッコン出来なくなる!」

 

と、えむが言いだす。

 

「まぁ…歯がボロボロになるかもしれないから、

もう少し、考えてから、勝った方が良いわよ」

 

「わかりました!愛莉ちゃんセンパイ!」

 

「アタシも、いっちゃんとのケッコンが、

かかっているから、歯がボロボロにならない材料を、

買おうかな~?」

 

「ゆめも、そうする!」

 

「みんな、ゆめもだけど、恋人がいるんだね?

それも、女の子同士!

まぁ…いいわ。次のお店に行きましょう」

 

こうして、4人は、お菓子作りの材料を買うのだった。

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