五人目のモアモアジャンプ!   作:アッシュクフォルダー

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第十九話 水着を選ぼう

一学期が終わり、宮益坂女子学園高等部は、夏休みに入っていた。

 

「ねぇねぇ、プールに行こうよ!

10代にしか、着れない水着が着たいよ~!

女子高生だよ!華の女子高生だよ!女子校に通っているんだよ!」

 

「うんうん!ゆめちゃんの言う通りだよ!」

 

「私もみんなでプールに行きたいわ」

 

と、ゆめとみのりと雫が、瞳をキラキラと輝かせて、

愛莉と遥に直談判していた。

 

「しょうがないわね…」

 

「たまには、いいかもね」

 

「やったー!」

 

「わーい!」

 

「楽しみだわ!水着を買いに行きましょう!」

 

「うん!ゆめも水着を買いたい!」

 

「わたしも!わたしも!」

 

こうして、ゆめとみのりと雫は水着を買いに行った。

愛莉と遥は二人で別の水着ショップに買いに行っている。

 

「どの水着にしようかしら…?

みのりちゃんも、ゆめちゃんも、可愛いから、

どんな水着でも似合いそうだわ!」

 

「そ、そんなぁ~照れちゃうよ~

あっ、ゆめちゃん!この水着はどう?」

 

「この水着は、どうかしら?」

 

と、みのりと雫が着せ替え人形のように、

ゆめに様々な水着を、勧めていった。

 

「ゆめはこの水着にする!」

 

「まぁ、とっても、カワイイわ!

お姫様みたいだわ!」

 

「ここにお嬢様がいるって感じ!」

 

と、ゆめが選んだのは、ホワイトのレースやリボンが、

沢山彩られた、カワイイ水着。

 

ゆめちゃんに似合う!

 

と、雫とみのりが、納得したのだった。

 

海原家。ゆめの部屋にて。

みのりと雫に、水着をお披露目した。

 

「超かわいすぎる!」

 

「とっても、カワイイわ!ゆめちゃん!」

 

「えへへ~ビキニ初挑戦なんだ!

おなかがすーすーするし、

みんなにおへそを見られるなんて、

は、恥ずかしい…なの…」

 

「でも!ゆめちゃん!自信を持ってよ!

キラキラしているよ!」

 

「遥ちゃんと愛莉ちゃんが、見たら、

きっと、驚くわ!」

 

「あっ、雫ちゃん!わたし達も、水着に着替えないと!」

 

「そうね!」

 

と、みのりと雫も、水着になった。

 

みのりは、元気がはじけそうな、

オレンジのビキニ。

 

雫はパレオを腰に巻いて、

白とパステルグリーンの水着を着ていた。

 

「ヘソ出しってなれないな…」

 

「私もあんまり、へそ出しを着たこと無いけど、

でも、みのりちゃん、似合っているわよ?」

 

「ありがとう!雫ちゃん!」

 

「みんな、カワイイな…」

 

「ゆめちゃんの部屋って、ぬいぐるみがいっぱいだわ!」

 

「あっ、みんなで、ぬいぐるみで遊ぼうよ!」

 

「いいわね!ゆめちゃんも遊びましょう!」

 

「うん!ゆめは、このクマさんで!」

 

「じゃあ、わたしはウサギさん!」

 

「それじゃあ…わたしは、ネコさんにしようかしら?」

 

と、水着姿で、みのりとゆめと雫の三人は、

ぬいぐるみで遊んでいた。

 

プールは数日後に行く予定。

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