かぐや様を語られる   作:ノリと勢い

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ピンク髪巨乳黒リボン実家で声が低そうな自称ロカボ系美少女こと対象Fについての話。










藤原書記について語りたい

 

 

 

 

 

 

「あ"〜、つ"か"れ"た"ぁ"〜"〜"〜"……」

 

「お疲れ様ですわ。紅茶、淹れましょうか?」

 

「…頼んだ。」

 

「あっ!私も私も!!」

 

「かしこまりましたわ〜」

 

「じゃあ私はお・か・し・を〜………」

 

「エリカ、噂調査依頼見てくんね?」

 

「え〜〜……」

 

「お前の分の仕事、いくつ俺がやったっけな〜」

 

 

「………………………見させていただきます…」

 

「うむ、よろしい。」

 

「自業自得ですわね………」

 

 

 

 近くのコンビニで買ってきた昼食のはちみつパンとマスカット味のゼリー飲料を啜り食らいながら、朝に校長から渡された校内新聞の臨時記事を書き終えた。

 正直今すぐゲームして寛ぎたいがそうもいかず、自分の凝り固まった体を解して紅茶を待つ。

 

 一応作文含めこういうのは俺の得意分野だから、どうしても思いつかないエリカに代わって書いたという訳である。勿論対価はポンデリング。

 

 ちなみにかれんは自力で書いていた。

 強いな……いやまぁそれが当たり前ではあるが…

 

 期限は今日の下校までではあったが部活の終了まで5時間以上余裕を持ってゴール。

 終わった後のこのやりきった感が…

 あ^〜、堪らねぇぜ。

 

 

「2人とも。紅茶、淹れましたわよ。」

 

「ありがてェ…!染み渡りやがる…!!」

 

「ありがと。」

 

「どういたしましてですわ。」

 

 

 昼の休み時間は………あと30分…

 思っていたより早く終わらせられて良かった。

 

 …ふぅ。疲れた体に紅茶が染み渡るゥ^…

 

 

「うーっわ、また生徒会に関する依頼来てるじゃん。最近増えてるわね………」

 

「まぁっ……思ったよりも多いですわね……」

 

 

 当番制とはいえ俺はもう疲れてしもたんやパトラッシュ。頼んだぜ、2人とも…!!

 

 というか指の関節が悲鳴あげていてな……

 次の授業無事に終えれるかどうか……

 まぁなんだかんだいけそうではあるが…。

 

 

「『どうすれば藤原さんと付き合えますか?』

 ………だって。」

 

裏サイト(こんなところ)に投稿するような怯弱な方は見込みがないと思うわ。」

 

「うわーお………辛辣ね。」

 

 

 う〜んいい笑顔。

 そしてこ ん な と こ ろだってよ。まぁ事実だからしょうがないね。んでもって切れ味鋭すぎな?

 

 

「藤原さん男子に人気よねー。

 ……やっぱり胸かしら…………」

 

「貧乳好きは居るから大丈夫だぞ。」

 

「ミサキの趣味はもう何度も聞きましたわよ…」

 

 

 いやぁ…男子なら皆が皆巨乳好きな訳じゃねえんだぞってことを伝えようとつい反射的に……

 

 とはいえ。俺も巨乳が嫌いな訳では無いしなんなら巨貧が並んでたときに先に目が行ってしまうのも事実。まぁシンボル的な特徴のある方を注目してしまうのは動物である故の(さが)だから仕方ない。

 

 だからまぁ……うん………

 人気な理由の1つではあるんだろうけども。

 いやぁ〜〜〜…なんて言うか……ね……。

 

 

 

「……元気出せよ。」

 

「…別に……気に………してないわよ。」

 

「…………」

 

 

 

 自分の胸の前で両手をスッスッと上下に動かしているエリカ。勿論掠りもしない。

 それとは対照的に静かに胸に手を当てるかれん…

 

 ……あっ。かれんにも流れ弾当たってた。

 あぁ目が虚ろに………いやお前は割とあった筈……

 俺何の話してんだろ。とりあえず空気を変えねば。

 

 

「…いっやー、でも藤原がモテてる理由はそれだけじゃないと思うな俺は。……そう!明るくて、誰とでも分け隔てなく接する内面が周囲の人間を惹き付ける。これだ!!きっと……」

 

「そう……そうですわよね……」

 

「…だよね……」

 

 

 …………大変、申し訳ない。

 エリカ。謝るからこの地獄みたいな空気をなんとかしてくれぇ……俺には無理だ……!!

 

 

 

「そうよね……そう…………なら、なおの事思うのだけど………」

 

 

 

 そうだよなエリカ!!

 お前はいつもそうやって空気を元に戻してくれるムードメーカーだよな!!流石だよ!!

 

 

 

「白銀会長には、かぐや様より藤原さんの方がお似合いなんじゃないかしら」

「んん━━━━━━━━!?!?」

 

 

 

 そうだな。流石だよエリカ。

 お前はいつもそうやって別ベクトルに悪化させる奴だったよな。思い出させてくれてありがとう。もう黙ってくれ。

 でもかれんが戻ってくれたから…ええか。

 スプーンが机に突き刺さってるけど…ええか。

 

 え?スプーンが刺さっ………え?

 

 

 

「…違いますわエリカ………

 それは違いますわ………………!!」

 

 

 

 ☆かれん、キレた─────!!!

 

 

「会長はかぐや様の絶対的スパダリです!!「スパダリ!?」クールで凛としたかぐや様の乙女心を引き出せるのは会長以外ありえません!!」

 

「で、でもさっき藤原さんの魅力を語ってたのはかれんじゃない………」

 

「ウソは言ってませんわ!

 藤原さんは魅力的な女性で…」

 

 

 

「魅力的な当て馬です!」

 

「ヒドーッ!!!」

 

 

「流石にヒドすぎるわよそれは!?」

 

「どうしてですか!あんな頭ピンクな狂人がメインヒロインだなんてわたくしが許せませんわ!!だっ、大体なんなんですのあの脂肪の塊は!下品極まりない、でしょう!?」

 

「それがさっきまで当人の魅力を語ってた人の言葉!?…ってか後半に関しては私怨じゃないそれ…」

 

「脂肪の塊に惹かれる男サイドに問題があるな…」

 

「アンタそっち側?」

 

 

 だって俺は別に巨乳あんま興味無いですし?スレンダーのほうが好きだし、何よりあばら骨…いやなんでもない。

 っと、そろそろ出なきゃかぁ……次の授業の準備忘れてた……早めに戻らないと。

 

 

「とにかく、藤原さんと会長のカップリングは無いのです!分かりましたかエリカ!?」

 

「わ、分かったわよ……」

 

「……そろそろ出といた方が良いか、エリかれ次の授業の準備してある?」

 

「できてるわよ?」

 

「できておりますわ。」

 

「んじゃ別行動か。また次の休み時間でなー。」

 

「はーい」「了解しましたわー。」

 

 

 

 

 


おまけ(次の休み時間)

 

 

「……どうした、エリかれ」

 

「…ミサキ、貴方もTG(テーブルゲーム)部には気をつけておきなさい……」

 

「え、いやまぁ、言われなくても目は光らせておくけど……いきなりどした??」

 

「想像を絶する邪悪な陰謀がかくかくしかじか…」

 

「蠢いているやもかくかくしかじか…」

 

「………………うん!!(思考放棄)」

 

 

 

 

 

 

 

 


 

本日の勝敗          

 

藤原の勝ち      

(脂肪の塊)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 








時間が空いたせいでギガ子の口調がわからない。
たすけて。



高評価感想おねげえいたします。

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