まだまだ本題のストーリーではないのを殴り書いたような文章で進めただけですがよろしくお願いします。
「アスフィアって何なんだよ!という疑問を抱いたイケメン天才である俺ことキョウスケはそこら辺の仲間と一緒にその謎があるとされる118番道路に向かう事になったのだった…」
「………」
「というわけでごきげんようさようなら」
どこを向いているのかキョウスケが上空を見上げながら言葉を発したその瞬間に自分が作り出したかと思われる台本を読み切った段階でドン引きしたようなそんな表情を浮かべていたヒガナ達が一斉に殴り掛かる。
ヒガナがキョウスケに右ストレートを顔面に決め込むとそこからキョウスケが倒れた隙にヨクバリスなどキョウスケの手持ちを含めたキョウスケへの殴るは蹴るの暴力のオンパレード。
というわけでそんな殴られているキョウスケと殴っているヒガナやリナたちがいるのはキンセツシティを左側に抜けた場所にある118番道路。キンセツシティ側からヒマワキシティに繋がっていくルートの前に控えるのはサメでも泳いでいそうな海。
波打つ音が響き渡る中でリンチをしているようなそんな状況ではない中でキョウスケが顔面が梅干しのように赤く腫れさせながら立ち上がりヒガナ達に話しかける。
「おい!この先海だぞ!どうするんだよ!」
「そうだなぁ…レックウザに乗ればすぐ行けるんじゃないかな」
「キョウスケの顔面については誰も触れないんだ…」
「あ、そんなに気になる?レックウザ」
リナの言葉にヒガナが真顔で対応するとレックウザに合図を送りキョウスケに向かって思い切り破壊光線を撃ち込み周りにいた人々が驚愕する中でキョウスケは何かが焼かれるような音を発しながら先ほどのリンチしていた時のボロボロの姿ではなく元通りの姿で戻ってきた。
リナはそれを見てびっくりした声を出そうとしたがキョウスケとヒガナ含め慣れ切ったようなそんな対応をしている。
変な世界にいるようで脳が破壊されそうになったが誰にも聞こえないような小さな声で自分を強引に納得させた。
「よしレックウザ!この118番道路をお主の背中に乗ることで一気にわたり切って見せるのじゃ!」
キョウスケがヒガナ達と共にレックウザに乗り込んだその時だった。レックウザが構えを取ったその時にキョウスケの真後ろにいたヨクバリスがキョウスケを持ち上げるとそのまま海に放り投げた。キョウスケが海に着水している間にレックウザは瞬く間に海を通り越した場所に。
してやったりの表情を浮かべたヨクバリスがキョウスケが落ちたと思われる海の方を見やるとそこには水面をそれはもうマラソンのように息を切らしながら走っているキョウスケの姿。
「えぇ!?アイツ水面も走れるの!?」
「何て抜け目のない奴!あの能力は波紋!」
「てめえら何しやがる!俺が水面走れなかったらどうするつもりだったんだよ!」
「いやいや水面って走れない物じゃないの?」
リナから思わず困惑のツッコミが入る中で悔しそうな表情を浮かべたのがヨクバリスそして驚きの表情を見せたのがヒガナ。そしていたずらに巻き込まれたキョウスケは体を扇風機のように高速で回転させて自分の服と自分の体の水気を全て吹き飛ばした。
「やいヨクバリス!テメエだけは絶対にダンシング茂木茂木で吹き飛ばしてくれる!」
「よかろうダンシング茂木茂木でコロス」
「ダンシング茂木茂木って何!?死者出るの!?」
キョウスケが唇を尖がらせながら身構える中でヨクバリスはレスラーのようなポーズでキョウスケの事を待ち構える。謎のオーラが辺りを充満しそしてその謎のオーラが地面まで揺らしにかかった中で呆れたような表情でそれを見守るのはヒガナとリナ。
止めに入ろうとしていたゴニョゴニョのシガナをヒガナが行かせなかったことで両者の対決が現実になろうとしたその時だった。
二人が互いに向かって行ったその時。空中から突如光り出したかと思えばまばゆい光と共に一度その場が見えなくなった中でヒガナが再び目を開けるとそこには黒焦げのアフロの髪型となっているキョウスケとヨクバリスそして空中からゆっくりと降りてきたのは黄色の目と赤い体をした一体のポケモンだった。
「きゅわわーん!」
「ラティアス…!」
「ラティアス?」
「伝説のポケモンだよ!この茶番より貴重な!」
「んだとゴラ!」
ヒガナの言葉でキョウスケとヨクバリスがアフロを取って立ち上がった中でそんなキョウスケ達の目の前に姿を見せたのがホウエン地方の伝説のポケモンの一体であるラティアス。
人の前にすら現れるのが貴重なポケモンではあるが何やらその鳴き声からはキョウスケ達に助けを求めているようなそんな鳴き声を発している。
「きゅうん…」
「伝説のポケモンであるラティアス!助けてほしいんだな?よっしゃ!だったら俺とじゃんけんだ!」
「どうやってあの腕でじゃんけんすんねん!」
「ヒガナの中の内なるコガネ弁が…」
キョウスケに近づいて来たラティアスに対してキョウスケは腕を大きく回して鼻息を荒くするが呆れを通り越したヒガナからの言葉でキョウスケがハッとさせられたのを見てリナは小さく苦笑いを浮かべていた。当然じゃんけんは出来ないラティアスではあるがよっしゃという言葉を了承という言葉に受け止めてしまい、大きく頷くと目を光らせてキョウスケ達を空中に念力で浮かばせていく。
「お前!まだじゃんけんしてないだろうが!」
「そこ拘ってどうすんねん!」
「もしかしてご主人のよっしゃの言葉を合図に…」
「きゅわ!?」
「こんな分かりやすい反応もあるんだ…」
え?違うの?と言わんばかりに驚いた表情を浮かべたラティアスに連れられるままにキョウスケ達はラティアスが住処にしている場所である南の孤島にへと運ばれる形となった。少しの森林が広がっている程度でその下では海が広がっている島。
だがとんでもなく静かなため彼らにとっては過ごしやすい環境なのだろう。ラティアスはキョウスケ達に対して頷くとついて来いとばかりに自分たちの住処にへと案内する。
「きゅわ!」
「おいおい。こんな未開の地に来た割にはビー玉の一個もねえじゃねえか」
「てっきり緊急事態なのかと思ったけど…だったら要件は…」
「きゅおーん!」
ヒガナ達と一緒に周りを見渡したその時だった。空の方から聞こえてきた鳴き声が響き渡った瞬間にキョウスケ達の視線が一気にその鳴き声の方に傾く。するとラティアスの隣に降りてきたのが赤い目をして青い体をした一体のポケモン。そのポケモンの正体はすぐにわかった。
「ラティオス」
「なるほど…ラティオスとラティアスそしてそしてヨクバリスが揃えばアスフィアを呼び起こせるんだな?」
「せめてそこはレックウザじゃないの?」
人間の前にあまり姿を見せない2体のポケモンが意図的としか思えないぐらいに同時に姿を見せた。何かあるのは間違いない事実なのだろう。リナの言葉にキョウスケが一瞬だけシュンとした感じで頷いた後に後方から声が聞こえてくる。何か言い争ったようなそんな声だ。
ラティオスとラティアスはその声の正体を気にしているらしくキョウスケ達もその声の正体を見るために背を向けてみると…
「何だ貴様ら!我らマグマ団が狙っているメガストーンをお前らも狙っているというのか!」
「なるほどね…いずれこいつらがここに来るだろうという予知からラティアスは来てほしいと言ったわけだ」
「…誰?」
赤色をした制服を身に纏いキョウスケ達を威嚇しに来たのは一人の男性。そしてその隣のフードを被った紫髪の人物がヒガナが言葉を発した後に小さく呟いた。ヒガナは一瞬イラっとしたがそのヒガナをキョウスケが制止した。隣の男性が女性に語り掛けようとしたその時だった。
「その目…アナタ強い人だよね?」
「え?どこにでもいる普通の…」
「まあいいや…」
女性がラティオスが首から掛けている石板の方を指さす。彼女らの目的はその石板を手に入れること。それ以上でもそれ以外の理由でもないと。女性は体を若干震わせながらキョウスケの方を見ながら発言した。
「メガストーン渡すために消える?消えない?」
「消えない…と言えば?」
「アハァ!」
「か、カガリ様!?」
キョウスケの言葉を待っていたかのようにカガリと呼ばれた少女は声を張り上げた。体はゾクゾクさせる姿はキョウスケの名前を知らずとも強者と知っての反応。ヒガナとリナが若干引いたようなそんな反応を見せる中でキョウスケも若干の冷や汗をかく。そして…
「ヨクバリス…こいつ…多分勝敗以上にヘビーな相手かもしれないぜ?」
「じゃあ…デリートします」
言葉は冷静ながらもその体は何かを期待した興奮のような感情が相応しいのだろうか。言葉を発しながらモンスターボールを構える。軽く深呼吸をした後にカガリはキョウスケの方を見やる。そして彼女がモンスターボールからバクーダを繰り出し、キョウスケはヨクバリス。もう彼女にはキョウスケしか見えていない。
「みんな手を出すなよ…こいつ俺しか狙ってねえからな…!」
不気味というしかないそんな笑みを浮かべているカガリに対して彼女とまだバトルしていないのに冷や汗をかいているのがキョウスケ。眼前に控えるバクーダは一見野生にでも見かけるような立ち振る舞い。
そちらに対しては何も思わないのは事実だ。だが問題はバクーダに指示を出しているトレーナーの問題だ。キョウスケはそんなカガリを見て一言吐いた。
「こら…強い、弱い以前にとんでもなくやりにくいトレーナーだな…!」
「実力…確かめる…!バクーダ、アイアンヘッド!」
「ヒガナ、リナ!ラティオスたちと共に一旦この場から離れてくれ!」
「分かった!」
「受け止めるぞヨクバリス!カウンター!」
ラティオスたちと共にその場から避難していくヒガナとリナたち。そしてバクーダはカガリの言うことを従うとそのままヨクバリスに向かって突進していきガードの態勢を作り出しているヨクバリスに思い切り突進をかます。
ヨクバリスはバクーダの勢いに少し押されそうになったが、バクーダの顔面を掴むとそのままハンマー投げのように力強く振り回しそして勢いよく地面に叩きつけた。
叩きつけた際に砂しぶきが舞う中でカガリはバクーダに目もくれることなくキョウスケに対して笑みを浮かべる。
「予想外…!」
「だろうな…そんなに興奮しているぐらいだもんな」
「カガリ様!リーダーマツブサの命令です!その場は一旦引けと…!」
地面に叩きつけられたバクーダは一撃でノックアウトの状態で後ろからはラティオスたちと共に避難していたヒガナ達の姿が。囲まれたという形になるがカガリは一旦溜息を吐くとそのままバクーダをボールに戻しそのままキョウスケの方を見やることなくそのままその場から帰っていく。
あまりのドライな態度ぶりに彼女の部下らしき人物も慌てて追いかけていく中で、余裕の完勝かと思われたがキョウスケは大きく息を吐いた後にその場に座り込んだ。
「キョウスケ!」
「すまん…ちょっとめまいが…吐き気のような頭痛のような…リナに向けられた時とは違う邪悪…目を付けてきた以上必ずもう一度戦う事になる…気を付けないとな」
「キョウスケ…」
他人から見てみれば勝手に挑まれた勝負に対してキョウスケが瞬殺しただけに見えたがキョウスケの心労がこの一瞬にしても凄まじいものがあったみたいでリナは若干心配したようなそんな声で彼を見つめていた。キョウスケが立ち上がるとラティアスがキョウスケの前へ。ボールと何かを口に加えている。
「キョウスケ。それがラティアスをメガシンカするのに必要なメガストーンだよ。そしてラティアスはアナタと共に進むことを望んでいる」
「きゅわわーん!」
「いいのか?俺の関門は厳しいぞぉ?」
「きゅう…」
「いやこの場面で困らすなよ」
キョウスケの言葉の後のヒガナのツッコミでその場に微かに笑い声が溢れる中でラティアスはボールから出てきたレックウザと軽く言葉のようなものを交わした後にキョウスケのボールの中に入り込む。
そしてラティオスの目が強烈に光を放つ。その光が晴れるとキョウスケ達は先程までいた118番道路にへと戻っていた。夢を一瞬疑ったがキョウスケのボールにはラティアスの姿。
カガリという強烈な存在とあったのも事実だがあくまでこの旅の目的はレックウザを連れ戻しに現れるというアスフィアと倒すという事。それを達成するためにキョウスケ達は118番道路からヒマワキシティに向かって行く。
そこでカガリのような戦闘狂が待ち構えているという事を彼らはまだ知らない…
見てくださりありがとうございます。
過去1の酷さ…もはや小説と言えるのだろうか。
これからも頑張りますよお。