ホロライブラバーズ トロフィー「ニンジャ・キルズ・オール・ニンジャ」獲得プレイ   作:ボンドル

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 ChatGPTってありますよね。まるで画面の向こう側に人間がいるかのように流暢な会話が成り立つの、面白いですよね。
 
 画像生成AIってありますよね。入力した単語・文章からイラストを作成するの、面白いですよね。
 
 なんかこのふたつをこう、上手い具合に組み合わせれば、このトンデモ恋愛ゲーであるホロライブラバーズも、再現出来るんじゃないかって。いや割とマジでそれだけの話。
 
 (未だに学園入学すらしてないので)初投稿です。


ジゴク・ビギニング・フォー・ニンジャ

 

 

 

 (これまでのあらすじ:幼なじみである雪花ラミィと共に買い物をしようとマルヤマ・ジャンク・ロードを訪れたシデハラ・ジン。目的である武器の調達を終えて帰路に着いた二人に、邪悪なニンジャの影が迫る。)

 

 

 

 ◆◆◆

 

 

 

  「アイエーエエエエ!」マルヤマ・ジャンク・ロードの一角は混乱を極めていた。「アバーッ!? 水! 水! アーッ!!」「誰か! 子供が中に!!」突如としてソバ屋から上がった火の手は降り頻る重金属酸性雨の中でも弱まることを知らず、むしろ次第に強まる雨足に張り合うかのように大きくなっているように見えた。

 

 BOOM! 小さな爆発がまたひとつ起こる。その奥から巻き上がった粉塵と爆炎を振り払って人影が現れた。逃げ遅れた市民か? 否!「ン」男はポリポリと頭を迷彩柄のバンダナ越しに搔くと、周囲を見回してぽつりと呟いた。「イッケネ、火加減間違えた」この男こそ、この爆発を起こした張本人である! ナムアミダブツ…男はニンジャであった。

 

 「まぁいいか、ヘッヘ、俺ニンジャだし」手に持った袋を振り回しながら、緑装束のニンジャはせせら笑う。男は元々、マッポでさえ目の届かぬ小さな店ばかりを狙う、ちんけな強盗であった。しかし、たまたま仕事でしくじってマッポに追い詰められたある日、突如としてニンジャソウルが憑依した。それからは、金も女もスシも、男の人生は全てが思いのままであった。男はカラテの甘美な全能感に酔いしれていた。「誰も俺を止められねぇ! …お」ニンジャの目が、黒焦げとなった死体を捉える。

 

 「ラッキー!」ニンジャは躊躇いなくその死体に手を伸ばすと、その身体をまさぐり始める。「ン、あったあった」しばらくして、死体の服の内側から所々焦げているガマグチウォレットを引きずり出した。おお、ナムアミダブツ! 死体の追い剥ぎである! なんたる冒涜的行為! だが、ネオサキタマのスラム街ともなれば、このような光景はチャメシ・インシデントだ。小さな道端での爆破事件などニュースにも上がらない。各テレビ局はもっと他に報道すべき事が沢山ある。タマ・リバーに現れたラッコのことなどだ。

 

 「ヘッヘ、儲け儲け。さて、幾ら…ア?」「アイエッ!」ニンジャが顔を上げると、地面にへたりこんで怯えるストリート・オイランと目が合った。足を怪我している。逃げ遅れたのだ。

 

 「ハッハー!」ニンジャは一歩ずつ、オイランの恐怖を煽るようににじりよった。「アイエエエエ!」恐慌状態に陥ったオイランは悲鳴をあげて失禁した。「おカネ…おカネ!」オイランは震える手で自分のウォレットを差し出した。だが、ニンジャはそれを見て首を振る。「チガウよ。昂ってるからさ。おカネはいらない」ニンジャの手がオイランの目前に迫る。「ファック&サヨナラだ!」「アイエーエエエエ!!」

 

 オイランの悲鳴が響き渡る。甲高いその声はニンジャの嗜虐心を刺激した。ニンジャはニューロンに満ちる喜悦に表情を歪め、オイランの服を引き裂こうとしたところで違和感に気付いた。「ン?」腕が動かない?「ナンデ?」ニンジャはボトリと落ちた自分の片腕の断面を覗き込んだ。「エ?」腕が? 落ちた?

 

 「グワーッ!?」ピンクの円状の断面から、壊れたスプリンクラーめいて鮮血が吹き出す。「アイエエエエ!?」顔に数滴生暖かい血が飛び散り、オイランは悲鳴をあげて失神した。「グワーッ!? ナンデ!? グワーッ!!」ニンジャは腕を抑えてもがく。

 

 「注意は一秒、後遺症が死ぬまで。性に奔放なのはまァ、悪いことじゃねえかもしれンが……油断はダメだぜ、オイ」ニンジャの背後から若い男の声がかけられる。ニンジャは震えながら振り向いた。

 

 灰色のフード付き耐重金属酸性雨コートに黒いメンポ。腰にはカタナを差している。フードの影となって素顔は見えないが、その奥から覗くセンコ・ハナビめいた紫色の眼光がニンジャを見据えていた。異様な風貌のこの男も、またニンジャなのであった。

 

 「ドーモ、初めまして。グレイカミナリです」灰色ニンジャは両手を合わせオジギをした。アイサツである。アイサツはイクサの前の神聖不可侵のギシキであり、ニンジャはこれをされれば返さねばならない。古事記にもそう書かれているのだ。「ドーモ、グレイカミナリ=サン、ラージボムです……!」片腕ニンジャは痛みを堪えつつ、グレイカミナリを睨みながらオジギした。

 

 「てめぇ、何モンだ…!!」噛み付くように、ラージボムが掠れた声を上げる。「何って、まあ、アンタにゃ悪いけど……」対するグレイカミナリは冷静そのものだ。肩をすくめるとゆっくりとした動きでカラテを構え、低い声で言った。「………ニンジャを、殺すモンだよ」

 

 「イヤーッ!」グレイカミナリが電撃的速度で踏み込む!「イヤーッ!」対するラージボムは垂直チョップで迎撃しようとしたが、「ハヤイ!?」「お前が遅いんだ、サンシタ」腕を振り下ろした時には、既にグレイカミナリは視界から消えている!「イヤーッ!」「グワーッ!」何処へ? その疑問に答えるように、ラージボムの背に鋭いパンチが突き刺さった!

 

 ラージボムはブザマに地面を転がった。「弱いな」グレイカミナリががっかりしたように呟いた。「舐めるなーッ!」ラージボムが激昂し、懐から円柱状の何かを取りだしてグレイカミナリに投げつけた。「死ね! グレイカミナリ=サン! 死ね!」ラージボムは勝ち誇るようにそう叫んだ。アブナイ! 導火線に火のついたダイナマイトだ!

 

 グレイカミナリの目前にダイナマイトが迫る! しかしグレイカミナリはそれを避けるでもなく撃ち落とすでもなく、なんと片手でキャッチすると、手の中で弄び出したではないか! ナムアミダブツ、このままでは爆発に巻き込まれてしまうぞ!? そう、今にも爆発…!

 

 爆発……!!

 

 爆発………!?

 

 「……なぜ爆発しない!?」ラージボムが目を剥く。グレーター級ニンジャ並の動体視力がある者がこの場を見ていれば、何が起こったか理解出来ただろう。グレイカミナリはダイナマイトをキャッチする直前、目にも止まらぬ速さでカタナを抜くと、そのイアイで導火線を切り落としたのだ! タツジン!

 

 「グ……イヤーッ!!」ラージボムはヤバレカバレになり、片腕を前に突き出したままグレイカミナリに突撃する。グレイカミナリは静かにカタナを鞘に戻した。

 

 「シィィィ……」グレイカミナリのメンポから、息が蒸気機関車めいて漏れた。血中をニンジャアドレナリンが駆ける。鈍化した世界の中で、研ぎ澄まされた感覚はラージボムの一挙一動を完璧に捉えていた。

 

 腰のカタナに手をかける。そして……一歩!「………イアイ!!」「アバーッ!」ラージボムが間合いに入ったその瞬間、カタナが一閃、ラージボムの身体を斜めに斬り上げた! 鮮血が吹き出し、ラージボムがもんどり打って地に転がる!「サヨナラ!」ラージボムは爆発四散した。跡に残ったのは、大量のウォレットが入った袋と、失神したオイランだけだった。

 

 「………」グレイカミナリは血を払ったカタナを鞘に収め、ザンシンの姿勢を解く。どうやらニンジャはあれ一人だけだったらしい。振り返って、失神しているオイランの方を見る。足以外に目立った傷は無さそうだ。そっとオイランに歩み寄り、乱れた服装を直してやろうと手を伸ばしたグレイカミナリは、

 

 「ジン君!! 避難誘導終わっ…………」「………」「………」飛び込むように走ってきた幼なじみと目が合った。「………」「………」失神し、ところどころ零れ落ちそうな程服の乱れたオイラン。それに手を伸ばしかけのグレイカミナリ。ハーフエルフの令嬢の勘違いに、オーテ・ツミがかかった。

 

 

 「───『アイスブーケ』ッッッ!!!」「待てラミィ!! グワーッ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 忍殺確認ヨシ!(ゲンバ・ネコ)オイランが襲われてたのでとりあえずスライディングしながら腕を斬り落としましたが、実際サンシタでしたね。クロスカタナのエンブレムも無し、大した経験値も入ってないので、おそらくはチュートリアル用の敵モブだったのでしょう。スレイしても何の影響もない野良ニンジャでした。フン、ザコガ!

 

 そして、ようやくジン君のニンジャネームが明らかになりましたね。灰色の服着た電気使いで、「グレイカミナリ」。まんまやないかい! と思われるかもしれませんが、パチンコ玉を弾いて戦う「フリックショット」、ムカデに似ている「センチピード」など、ニンジャネームは大抵まんまです。このネーミングセンスこそ忍殺の魅力。いいね?

 

 それにしてもラミィ=サン強い…強くない? 回避間に合わずに『アイスブーケ』喰らいましたけど、一撃で体力6割持ってかれたゾ…。火力特化型とはいえ、これでもホロメンの中では中堅ってマ? オーディションきちぃ^〜。

 

 

 

 

 

「ホンっっトにごめん!」

 

>『まぁ……うん、次からは話を聞いてからにしてくれ。オーケー?』

 

「はい……」

 

>事情を説明した後、地面に座り込んでラミィの治癒魔術を受ける。とはいえ先の戦闘では怪我をしていないため、ラミィの勘違いによって放たれた魔術によるダメージを治している。体が淡い緑の光に包まれ、少しずつ痛みが引いていくのが分かった。

 

>ラミィは普段こそ温厚だが、たまに人の話を聞かずに突ッ走ることがある。まぁ…良くも悪くも箱入り娘、といったところだ。

 

 

 

 

 

 まぁ服脱ぎかけの失神オイランにニンジャが手を伸ばしてたら誰だって勘違いする。私だってそうする。そらそうよ。ネオサイタマでオイランが無防備な姿を晒してたらそんなの、即ファック&サヨナラ案件でしょう。実際コワイ。

 

 

 

 

 

>しょげて項垂れるラミィの頭を軽く撫でてやってから立ち上がる。肩を回して調子を確かめる。痛みは引ききったようだ。

 

>それにしても、やはりラミィの魔術の展開速度が上がっていた気がする。魔術の研究を続けているのだろう。既にラミィはニンジャである自分から見ても実際強いと言って過言では無い程の実力を持っているが、己の力量に決してアグラをかかず、弛まぬ研鑽を積んでゆくのは真面目なラミィらしい。

 

>(((…俺も負けてはいられないな)))

 

 

 

 

 

 頭を撫でられたラミィちゃんがによによしてます。チョロい(チョロい)ほっぺが上がらないように堪えているせいで口元が緩んでますねー……カワイイネー……フィーヒヒヒ!

 

 ともあれ、これでデートイベントは終了です。デート(武器調達&イクサ)。デートとは。定義壊れちゃ^〜う。流石はサツバツ系恋愛ゲームですね。(帰り道は特に何もなかったので)キャンセルだ。

 

 

 

 

 

>◆[自宅]◆

 

>帰路でラミィと別れて家に着くと、IRCチャットに通知が入っていた。

 

#LAMYLIVE:LAMY:今日は付き合ってくれてありがとう! 修行は程々にね? 約束だぞ〜〜!!!

 

>ラミィからだ。UNIXキーボードを叩いて返信する。

 

#LAMYLIVE:JIN:ドーモ、こちらこそアリガトな。今度家に来たときはスシをご馳走しよう。それじゃ、オタッシャデ。

 

>UNIXデッキをシャットダウンしてから息をついた。軽く鍛錬をしようとドージョーに足が向かいかけて、今しがたラミィに咎められたばかりだったと思いとどまった。日頃の癖はそう簡単には抜けないものだと苦笑した。

 

>…ラミィとの仲が、カナリ深まった気がする。

 

>フロに入った。

 

>…もう寝よう。

 

 

 

 

 

 さて。ホロライブ学園入学まではあと15日ほど残っていますが、あとはぶっちゃけほぼ鍛錬のみなのでカットします。

 

 

◆◆◆カットな◆◆◆

 

 

 という訳で、ホロライブ学園入学前日になりましたね。それではジン君の鍛錬の成果をお見せしようと思います。

 

 

 

 

 

◆所持スキル◆

 

・基礎スキル

 [敏捷]

 [人脈]

 [イアイドー]

 

・常時発動スキル

 [ニンジャ第六感]

 [ゼンめいたイアイ]

 [料理上手]

 [慧眼]

 

・戦闘スキル

 

《カラテ》

 [カワラ割り]

 [ニンジャ・アトモスフィア]

 [ウケミ]

 [チョップ突き]

 

《ジュー・ジツ》

 [ポン・パンチ]

 [サマーソルトキック]

 

《イアイドー》

 [イアイ]

 [オキナガ]

 [シップ・ジンライ]

 

《体術》

 [受け流し]

 [パリィ]

 [バック転]

 [側転]

 [ブリッジ]

 [足払い]

 

 

 

 

 

 ハイ、こんな感じです。ステータス上昇の他にも、オーディションにしてはそこそこ多めにスキルを会得できました。

 

 新たに追加された技・スキルは、登場する機会があれば順次説明していこうと思います。それでは今回はここまで。次回は入学からです。ご視聴ありがとうございました。では、オタッシャデー!

 

 

 




 ニチアサ観てたら唐突に響き渡る百点満点の「アイエエエ!」に失禁せざるを得ない。
 
 (キングオージャーが面白過ぎるので)失踪します。
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