ロンメルの本気   作:星野林(旧ゆっくり霊沙)

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ありがとうございます!

これからも頑張ります


ミッションタイマー 長久手特別芝2000メートル

 朝の5時

 

 ミッションタイマーは目を覚まし、ロンメルの部屋をノックした

 

「流石に寝てるか」

 

「はい、空いてますよ」

 

「起きてたよ……」

 

 扉を開けると部屋一杯にグッズが山積みされていた

 

「お、おう……くじのグッズか? いつの間に」

 

「ええ、皆さんが寝ている間に作っておきました」

 

「凄い量だな」

 

「昨日よりも日曜日ですしお客さんが来ると思うのでね……昨日1日レースを見て貰いましたがいかがでしたか?」

 

「……何度来ても緊張するよ……たく、シニア3年目なのによ」

 

「それで良い、初心を忘れたウマ娘は足元を掬われる。ミッションタイマー先輩は昨日見たみたいなスカイプラザ先輩みたいな圧勝劇は無いでしょう……何名かがあなたをマークするかもしれません。しかし長く走った経験と努力は裏切りません。自分のプランを組み立てて走りなさい。私からのアドバイスなどしょせんレースが始まってみないと何もわからないのですから……まぁ経験が浅い中等部組とかは逆にがっちがちにプランを事前に決めないと勝てなさそうですがね……」

 

「ふふ、相変わらずヤバいウマ娘だよロンメルは」

 

「ミッションタイマー先輩、ここからあなたは生まれ変わる。35戦目の今日をもって過去と決別して貰います。さぁ本番で見てみましょう! 領域でしか見ることのできない絶景を!」

 

「……おう!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「イエーイ! ワイド的中! 40万超え! 昨日の寿司旨かったな」

 

「俺も複勝勝っておいて良かったよ……寿司はご馳」

 

 ウマ娘オタク達は昨日のウマ券が当たり酒盛りをしていた

 

「今日も賭けるか?」

 

「いや、入場料の200円だけ払って出し物楽しむか」

 

「屋台のラーメン屋旨かったよな。今日もあるかな?」

 

「ネットの情報だとあるらしいぞ。混むだろうし朝1で並ぶか」

 

「朝食はそれで良いな……横のくじも凄いよな」

 

「あのクオリティで300は安すぎだろ。0が1つ足りねーよ」

 

「でも学生連合か……ちょっと気になってきたは」

 

「確かに今日のレースにも選手出るんだろ? そいつが勝ったら取材でもしてみるか?」

 

「あー、良いな、確かにネタとしては最高だな」

 

「ちょっと上司に聞いてみるわ」

 

 男はスマホを取り出すと上司に確認を取ってみる

 

「はい、今日のレースも学生連合ってチームが勝ったら取材しようかと……はい……えー、交通費出してくださいよ! ……はい……わかりました」

 

「なんだって?」

 

「トレセンの入館許可は何とかしてやるから学生連合とのアポ取りはお前らでやれってさ」

 

「俺居るのバレてんの?」

 

「あの室長の嗅覚スゲーからな……じゃねーと出版社では出世できねーよ……学生連合をつばつけておいてお得意様になっておけばもしかしたらもしかしてがあったりして」

 

「でもスカイプラザのあのタイムというか走りを見ると重賞勝ちそうだよな……色々探って1つの記事にできれば儲けだろ」

 

「だな……問題はアポをどこ経由で取るかだが」

 

「ラーメン屋の店主で良いんじゃないか? もしくはチームメイトが出るのだからスカイプラザ本人も居るだろ」

 

「よし、その方向でいこう」

 

 結城英成 田崎道之というギャンブル記者2名は学生連合に本当につばつけておくか~みたいな軽いノリで接触することとなる

 

 これが彼らの運命を大きく変えるとも知らずに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 開園と同時にラーメンの噂を聞きつけた近所の住民が早速列に並ぶ

 

 ラーメンを完食すれば横のくじが安くなることも口コミで広がったらしく開園とほぼ同時なのに既に70名近くがロンメルの暗殺ラーメンを食べにやって来た

 

「おお! スカイプラザ選手だ!」

 

「昨日のレース見ました! 握手してください!」

 

 昨日のレースを見たお客さんが列の整理をしてくれているスカイプラザに気がつき挨拶してきた

 

「うちの活躍はこれからだから応援よろしく!」

 

「「「わー!!」」」

 

 スカイプラザの愛想の良さも相まってファンを確保しているようだ

 

「店主の嬢ちゃん律ちゃんの配信見たけど本気で作るのか? ティーガーⅡ重戦車!」

 

「ええ、頑張って作ってみようと思いますよ。設計図は昨日書き上げたので見ます?」

 

「見たい見たい!」

 

「しょうがないなぁ」

 

 ロンメルはラーメンを作りながら触手1本を動かしてでっかい丸められた紙を取り出して広げ、看板に画鋲でとめて立てる

 

「ただ素材から何から何まで一緒だとつまらないので外面だけ一緒で他は魔改造すると思いますよ。例えばこのエンジン」

 

 一番端のカウンターで食べているお客さんなので近くに看板を持ってきて触手をぷにぷにと押しながら説明していく

 

「ほーん、そんな考え方があったか……クラウドファンディングってここでも受け付けてるのか?」

 

「うーん、できればネットでやって欲しいけど……この紙に名前と郵便番号と住所、電話番号書いてもらって良いですか? 商品送るんで」

 

「ほいほーいっと……これでいいか? 金渡すわ」

 

「ありがとうございます……5万円もいいんですか?」

 

「構わん構わん、昨日稼いだあぶく銭だ」

 

「ちゃんと商品贈りますね」

 

「おう、頼むわ、ラーメン旨かったよ」

 

「ありがとうございます……いらっしゃいませ~、2名ですか? あ、昨日も来てくれましたよねありがとうございます」

 

「お、覚えててくれたか! 俺らこういう者なんだけど」

 

 2人は名刺を出してきた

 

「月刊ウマ娘サテライトの所じゃないですか! 読んでますよ……ライバルの情報チェックするのに使わせて貰ってます」

 

「お、読者だったかありがたい! 俺らその月刊ウマ娘サテライトの記事に学生連合について気になったから記事にしたいんだけどダメか?」

 

「俺らも権力あんまり無いから半ページに載っけるくらいしか無理だと思うんだけど」

 

「全然良いですよ。たぶんは来週の土日は中山なんですが……」

 

「あ、平日に伺ってもよろしいですか?」

 

「いいですよ! ラーメンお待ち」

 

「あ、どうも」

 

「いただきます……うん! 昨日も食べたが旨いな」

 

「あざーす!」

 

「いつが良いですかね? できれば25日までだと来月の号に載せられるんでありがたいんですが」

 

「今週でも良いですよ。2人ですよね?」

 

「ええ、俺らだけです」

 

「了解です」

 

 ロンメルは手帳を開き

 

「うん、水曜日どうでしょう? 金曜日はレース前のミーティングしたいので」

 

「じゃあ水曜日で」

 

「はいはーい、了解しました」

 

「ちなみになんですが、店主の髪から生えてる触手……これ何なんですか?」

 

「これですか? うーん、何て説明すれば良いかな? ……進化した姿?」

 

「いや、スプラトゥーンじゃないんだから」

 

「まぁもう一つというかいっぱいの腕みたいな感じですかね。これないとここまで、高速でラーメン配れないですし……はーい、大盛5つ了解しました!」

 

「繁盛してる時に邪魔してすまないね店主さん、もう一つ、スカイプラザ選手にインタビューしてもいいかい?」

 

「どうぞどうぞ、そろそろくじ売り場に移動してると思うのでガンガンインタビューしてやってください」

 

「あー、旨かった」

 

「いつの間にか無くなってるよなこのラーメン」

 

「あざーす! 替え玉いきますか?」

 

「あ、じゃあ替え玉とチャーハン頼むわ」

 

「俺味玉丼で」

 

「へい、了解……味玉丼とチャーハンお待ち」

 

「はや!」

 

「替え玉は茹でるから少し待ってな」

 

「爆速だな本当」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「さぁ始まります中京レース場第9レース長久手特別芝2000メートル、実況は堀田正義が、解説はアサマノイタズラさんですよろしくお願いします」

 

「中京走った事がありません! アサマノイタズラです! 頼むから中継聞いてる瞬間だけでも良いから名前覚えて!」

 

「影が薄いことで有名ですし、中京走った事が無いのでなんでこの人呼んだのか疑問なのですが」

 

「数少ない僕のファンがこの局のお偉いさんで……」

 

「この話はやめましょう、さてでは1番のウマ娘の紹介です」

 

 ・

 ・

 ・

 

「17番ミッションタイマー選手です」

 

「ほうほう8番人気か、もっと人気低くなると思ったけど誰かが大量にウマ券買ったか?」

 

「アサマノイタズラさん、解説してください」

 

「はいはい、僕的うーん、見た感じ特筆すべき点と言えば調子が良さそうって点かな?」

 

「ほう、それは?」

 

「この選手過去の映像見てきましたが、必ず入場後に軽く柔軟をするのですが、その時に調子が悪いと固いんですが、今日はぐにゃぐにゃしているので調子が良いのではないかと思います……あと走り方が少し変わりましたね」

 

「というと?」

 

「歩幅が少し広くなっています、流しの走りを今していますが過去のレース映像より確実に歩幅が広がっているので体がもしかしたら柔らかくなって可動域が広がったのかもしれませんね!」

 

「なるほどありがとうございます」

 

 ・

 ・

 ・

 

「全員の紹介が終わりました、ファンファーレです」

 

 ♪ ~

 

「ゲートインが始まりました……おおっと1番の○○○○嫌がっています」

 

「あの子ゲート大嫌いだからこりゃ長くなるよ」

 

 ~10分後~

 

「話を持たせるの難しい!」

 

「そんなんだから解説の仕事がこの局しか来ないんですよアサマノイタズラさん」

 

「むー! ……ゲートに入りましたよ……17番クラウチングスタート!?」

 

「全員のゲートイン完了……スタートしましたああっと16番転んだ!」

 

「うわ、顔面からいった……大丈夫かなあれ」

 

「17番は逆に好スタートです!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 ふー、緊張するよ全く

 

 やっぱり2勝クラスだとレース慣れしている子ばっかりだから1番の若いの以外は歴戦のオーラがする

 

 ……というか1番早く入れよ! ゲート中で長時間閉じ込められるのストレスなんだが

 

 横の16番とかイラついてかわいい顔してるのに笑顔でゲート蹴り始めたし……うるせえな

 

「イラつくものわかるがうるせぇ」

 

「老人は引退した方が良いですよ、小言が増えるようで」

 

「なんだこいつ」

 

 やベー奴だったわ

 

 こわ、早く解放されねーかな

 

 16番の横嫌なんだけど……

 

 あー、しっかし1番いい加減入れよ

 

 16番ヘドバンし始めたぞ

 

 15番もドン引きしてるじゃねぇか

 

 18お前横じゃなくて安心してんな! そこ変われ

 

 はー、もう

 

 座るわ全く

 

「17番座らないでください」

 

「1番が入らないんだからしかたねーだろスタッフ、あの首ブンブン振って暴れてるの何とかしろよ」

 

「……横の?」

 

「あ、あー、両方(1番も首ブンブン振って嫌々しているが16番はヘドバンして長い髪がブンブンしている)」

 

「16番さん怖いからやめましょうね」

 

「ふふ、ここは私のエリア、何をしても許される」

 

「……」

 

「……いや、俺見ても困るんだがスタッフ」

 

 そんなやり取りを続けること10分

 

 ようやく1番入ったよ

 

 やる予定無かったが仕込みできちゃったじゃねーか

 

 それは芝をシューズで掘ってスターター代わりを作っていた

 

 俺はクラウチングスタートの体勢にはいる

 

 クラウチングスタートはウマ娘の中でやる奴は1年に1人居れば良い

 

 それはスタートのタイミングを少しでも間違えるとゲートに激突して大怪我をするからである

 

 クラウチングスタートの名手として昔にノーリーズンというウマ娘がおり、皐月賞を自慢のクラウチングスタートを成功させるとナリタブライアンの記録したタイムを0.5秒も縮める当時のアルティメットレコードを出したのだが、菊花賞……圧倒的な1番人気でクラウチングスタートを失敗し、頭からゲートにぶつかり脳震盪を起こして走る前に終わるという大事件が起こってからクラウチングスタートはウマ娘のレースでは廃れた

 

 ロンメルは俺に対して

 

「クラウチングスタートできる場面があればやってみましょう、ゲート入りをぐずったウマ娘が居たらチャンスです。スターターを地面を掘って作ることができれば大怪我か勝利かのどちらかです。ここ一番で使いましょう」

 

 まずここを勝たねぇと先はねぇ! 

 

 俺のここ一番は今回だぜロンメル

 

「よーい」

 

 ガゴン

 

 開いた瞬間にわかった

 

 決まったってな

 

 ロケットスタートに成功した俺はスタートが外枠の不利を狭めるべくじわじわっと内に入っていく

 

 ……よし、5が逃げるな、2が5の真後ろについたから俺はそのやや外をポジションするぜ

 

 これで後ろから俺を抜かすには2番と俺の横幅2人分の壁を避けなきゃならねぇ

 

 ……ちょっとせっつくか

 

 2番をスピードを上げて抜かすブラフをしたら2番が慌ててスピードを上げる

 

 後ろとの距離が近づいたと思った5番がスピードを上げる

 

 よし、ハイペース確定

 

 前の5番はこのペースなら2000は持たねぇから垂れてきたら2番を内に押し込んでそのまま封じ込めてやろ

 

 2が有力ウマ娘だしな、マークが楽でしかたねぇや

 

 最初のコーナーが終わったな

 

 隊列が決まったな、ここから下り坂が始まるか……ペースは上がったまま

 

 2は? ……お、首が上がり始めたな? 

 

 このペースでこれじゃスタミナが切れるぜ

 

 うーん、作戦変更、俺がペース作るか

 

 ポジションを1段前につける

 

 5番の横に並ぶと抜かせまいと5番がさらにペースを上げるが呼吸がもうムチャクチャだ

 

 呼吸1つでこうも変わるんだな

 

 俺は全く疲れてねぇぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「5番2番17番が先団となりそれを8番6番1番3番が追う展開となりました」

 

「ペースはやや早めだな、これは前崩れのパターンだぞ」

 

「となると中団やや後ろの4番○○○○が良い位置でしょうか」

 

「いや、4番を3番9番18番が前後と横をロックしてる1番人気だし包囲網組まれたか」

 

「4番これは辛そうです」

 

「下り坂に入ったな17番がペースを上げて5番と競り合ってるな」

 

「釣られて全体のペースが上がります……2番やや後退か、変わって8番と入れ替わります」

 

「息を整えるために2番は位置を落としたな、これ以上は落とさないだろう」

 

「最後尾は15番足を溜めています」

 

「縦長ではなく団子だからこりゃ末脚爆発させたら全まくりもあり得るぞ」

 

「最終コーナーに入りました」

 

「5番失速したな17番が引っ張るが」

 

「さあ15番が上がってきた! 3人! 4人! 5人どんどん抜いていく!」

 

「最終直線入った! 残り400メートル!」

 

「逃げる逃げる17番! しかしロックを脱出した4番と後ろから15番が迫ってきてるぞ」

 

「4番が並ば……ない! 並べない! 17番凄い粘りだ!」

 

「15番はミスったなスパートが遅すぎた」

 

「17番1バ身、2バ身と差を離すとここでゴール板」

 

「17番ミッションタイマーは最後わざと引き付けて足を溜めたな、いやクラウチングスタートといいお見事、熟練の技を感じたわ」

 

「シニア3年目ミッションタイマー選手お見事です」

 

 

 

 

 

 

 

 

 さーて、最終コーナー先頭になったが脚を溜め始めるか……

 

 1000メートル通過タイム58秒台のハイペースだからなスタミナ勝負なら負けねぇよ

 

「シィィィィ」

 

 呼吸を解放する

 

 スーッと視界が白くなる

 

 色んな音が聞こえる

 

 足音……他のウマ娘の足音だ

 

 全員の場所が明白にわかる

 

 はは、領域って奴は本当便利だなおい! 

 

 魂が熱くなるぜぇぇ! 

 

 一番後ろからまくってきてるのがいるが大丈夫だな、この距離じゃ届かねぇ

 

 もう1人、迫ってきてるが……溜めた脚が残ってるんだよバーカ! 

 

 グイッと脚に力を入れるとまるで弾かれるようにポーンと脚がどんどん前に進む

 

 並ばせねぇよ

 

 作戦勝ちってな! 

 

 年季がちげぇんだよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「勝利ウマ娘インタビューですミッションタイマー選手おめでとうございます! 学生連合は昨日に続いて2勝目!」

 

「ありがとうございます」

 

「いやー、粘りが凄かったですね、前はミッションタイマー選手以外総崩れの中でいつ脚を溜められたのでしょうか」

 

「そうですねこれまで特訓でスタミナを重点的に鍛えたので体力が残っていたのを最後解放したというのが正しいでしょうか」

 

「他に勝因となったのはありますか?」

 

「作戦勝ちですね、外枠だったのでスタートを成功させる必要があったので奇策のクラウチングスタートでしたが成功してよかったです。その後3番手で進むのをイメージし、2番5番の選手をスピードをコントロールすることで全体のペースを上げることがでしました。体内時計でもこのペースなら前は崩れるとわかってましたので早めに5番を抜かして垂れてくるウマ娘を避けながら進まなければならない後方と差をつけるように走りました」

 

「なるほど! 見事な作戦でした! 最後に何か一言お願いします」

 

「次は重賞狙います! 応援よろしくお願いします」

 

「以上ミッションタイマー選手でした! 大きな拍手をお願いします」

 

 




書いているうちに順位上がってる!ありがとうございます
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