魔法少女リリカルなのは 〜アサルトリリィと呼ばれた男が征く〜   作:岡村優

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六太刀目

魔法を連発しながら敵を翻弄し続けながらなのはの魔力に気づいた。

 

キィン!カン!

 

「来たか…」

 

「ああ…貴様の義娘と同じ名、容姿のあの娘がな」

 

「うるせえ。それに関しては黙ってろ」

 

「…分かってるよ…大切な先輩の忘れ形見だろうからな」

 

「…そうだな」

 

と愛おしそうにする。すぐに切り替え、なのはに念話を送った。

 

「なのは聞こえるか?」

 

『百之助君!?』

 

「なのはの魔法で奴さん吹っ飛ばせ!デバイスが教えてくれるはずだから!俺はその間足止めする!」

 

『分かったなの!』

 

なのはは考えていた。どうすればあれを一撃で倒せるか…そしてそれを形にした。すぐに桃色の魔法陣を展開、そして自身の考えた魔法を形にした。

 

「ディバイン!バスタァァァァァァ!!」

 

「あの子…砲撃型!?」

 

その桃色の本流が敵を貫いた。すると敵が宝石に変わった。それを百之助は手に収めなのはのデバイスに吸収させた。

 

「MissionComplete 」

 

「よくやったなのは。…でだ…そこのフェレットもどき。ちゃんと説明してくれるんだろうな?」

 

「はい。」

 

「ならいいや、後は念話でやろう。子供は寝る時間だしな。」

 

「分かったなの」

 

「分かりました」

 

二人が了承したのでとりあえずなのはをおくりとどけ自身も帰宅した。

 

百之助は風呂に入って湯船に浸かりながらフェレットに念話できく。

 

(で?この面白おかしい出来事はどんな理由があるんだ?)

 

(実は…)

 

と、フェレットからフェレットがユーノという名前であること、ユーノが考古学者で発掘したものが非常に危険であったこと、それを時空管理局に引き取ってもらうための船が自爆してほぼ全てのその危険な物が地球に放出されたことなどの事情を聞いた。

 

(ユーノ、一つ言っておくぞ?)

 

(何でしょう?)

 

(ここに時空管理局はこないぞ?)

 

(え?)

 

(400年前…いや、お前らからみたら300年前か、古代ベルカ戦争があったのは知ってるな?)

 

(はい…歴史で習いますから…)

 

(ミッドチルダはベルカ帝国と同盟結んでてな、こっちの世界にも侵攻してきたのさ。で、だ。ミッドチルダと俺の祖国は終戦してなくてな。未だ戦争中なんだ。それで時空管理局ともまだ戦争中でな…一応不可侵条約があるんで絶対来ない。)

 

(え?でも関係ないですよね?だって貴方の祖国って帝星大日本帝国でしょう?)

 

(それだけなわけあるか!いいか?こっちには天の川銀河星間国家連合って軍事同盟があって、それはこの銀河系全体を守護することなんだ。で、文明レベルの低い星は不干渉ではあるが防衛する担当国が防衛することになってて当然この星も防衛対象でな。この太陽系は帝国が守護している。)

 

(……とんでもないところに来てしまいましたね…)

 

とそこでなのはが口を挟んだ。

 

(百之助君って他の星の人なの?)

 

(そう、帝星大日本帝国って国の軍人でな。因みにこの太陽系の隣の星系なんだよ。だから守護してるわけ。)

 

(百之助さん、その指揮官に会わせていただけないでしょうか?)

 

(無理だな…あの方は階級も位も高いから難しいと思う。それにあの方ミッドチルダの人間嫌いだからな。)

 

(そうですか…)

 

(まあ…やってはみるけど期待すんなよ。…で、どうする?俺は別に付き合うぜ?なのはは?)

 

(私も手伝うの。)

 

(二人共ありがとうございます)

 

今後の方針が決まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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