「来い、来い、来い、来い…☆」
と、
「来た、来た、来た…
来たァァアッ☆」
と、ディバイダーのシールド部分を開き、内蔵されている13連装ビーム砲を発射する
発射された13本のピンク色のビームが、迫り来るガディールやドートレス・フライヤーに命中する。
(!!)
ビームマシンガンから放たれるライムグリーンのビーム弾が、左にいたガディールを破壊した。
それにより、ガディール1機が爆散した。
残ったガディールが、機体下部に収納されている腕を出すと、右手で機首下部に装備されているビーム砲をはずして、手に持つ。
そして、ビーム砲の砲口から、ピンク色のビーム刃を出した。
ガディールの機首下部に装備されているビーム砲は、ビームサーベルにもなるのだ。
「くぅらえぇ〜ッ!!」
と、ビームソードを振り下ろす
ビームソードのライムグリーンのビーム刃が、ガディールを斬り裂く。
「オラァッ!!」
と、ドートレス・フライヤーに向けて、両手に持つバスターライフルを撃つ
発射されたライムグリーンのビーム弾が、ドートレス・フライヤーの右肩と頭に当たった。
ドートレス・フライヤーの右肩は砕け散り、右腕がちぎれて、血を噴いた。
頭も砕け散り、血を噴き散らしながら落ちていく、ドートレス・フライヤーの死体…。
残った2人のドートレス・フライヤーは左右に分かれ、
それに対し、ガン《[スー]》ダムエアマスターは両腕を広げてバスターライフルを撃つ。
左側のドートレス・フライヤーの胸部に、バスターライフルのビームが直撃して貫通する。
ジェネレーターを撃ち抜かれたらしく、ドートレス・フライヤーは爆散した。
右側のドートレス・フライヤーは、バスターライフルのビームが左肩を直撃。
左肩が砕け散り、左腕がちぎれ、右手で傷口をおさえながら、撤収していく。
とどめをさそうと、ガン《[スー]》ダムエアマスターは逃げるドートレス・フライヤーにバスターライフルの銃口を向けたが…
(生きろ…。)
と、見逃した…。
ガディール3機とドートレス・フライヤー2名が、大出力ビームの奔流にのまれた。
ふと、
さらに、ドートレス・フライヤー1名を射殺した。
レイナの戦いぶりを見たシィは、レイナは非常に強いMS娘なのだと感じた。
心の底から
(レイナさんが敵でなくてよかった…☆)
と思った。
その時、レーダーが、上空から接近してくる機影を捉えた。
視線を上げれば…
ガディール…
…だけでなく、ガディールの上に、MS娘が乗っていた。
シルエットから、ガンダムタイプの装甲服を装着したMS娘のようだ。
(シン・クロサキ兵団…!?)
と、驚愕するシィ。
シィにとって、ガンダムタイプの装甲服を装着したMS娘といえば、真っ先に思い浮かぶのが、過日、エスタルド軍の人工MS娘隊を全滅させた、ガンダムヴァサーゴとガンダムアシュタロンを擁する【シン・クロサキ兵団】だった。
あの日…
シィ自身も死にかけたが…
だが、今は
立ち向かえる力がある―!!
ガディールに乗ったガンダムタイプのMS娘に向けて、バスターライフルを撃つ
だが、ガディールに乗ったガンダムタイプのMS娘は回避…というよりも
ガディールから飛び降り
右手首に装備されている巨大な曲刀で、
ビームサーベルを抜こうにも、間に合いそうになかったので、ガンダムタイプのMS娘の斬撃をバスターライフルで受け止める
「お前がアミットフォースか…ッ!?」
と訊いてくる、ガンダムタイプのMS娘。
「あ…あなたは…?」
と訊き返す
「オレの名はトゥッ!!
ガンダムサンドレオンのトゥだッ!!」
と名乗る
「そして、コイツは
ハイコールドショーテルッ!!
絶対零度の刀身で敵の装甲を凍結させることで、装甲材質の分子構造を崩壊させるッ!!」
と、武器の説明を始める
(!?)
バスターライフルを見れば、
ハイコールドショーテルの刃が当たっている部分が凍結していっていた―!!
そして―
「ハァッ!!」
と、
「きゃあっ!?」
「ォラァッ!!」
と、
「きゃあっ!?」
突如、
「ビームサーベルの高熱と、ハイコールドショーテルの絶対零度の刀身が触れ合ったことで、水蒸気爆発が起きた
んだッ!!」
と、
「死ねぇえぇ…ッ!!」
と、周囲の気温との温度差で、蒸気を噴出させているハイコールドショーテルの絶対零度の刀身が、水蒸気爆発の衝撃で体勢が崩れている