コンコンコン
『どうぞ』
???「失礼いたします」
ガチャ
スタスタ
???「お久しぶりです。四宮トレーナー、エアグルーヴさん。月間トゥインクルの乙名史です」
「お久しぶりです乙名史さん。おかわりの無いようで良かったです」
『お久しぶりです。現役時代はお世話になりました』
乙名史「本日はインタビューの件、快諾いただきありがとうございます」
乙名史「それでは、早速はじめさせていただいても?」
「ええ、どうぞ」
『私も構いません』
乙名史「本日のインタビュー内容は事前にお伝えしていた通り『トレセン学園名夫婦 女帝夫妻の私生活に迫る』というテーマでやっていきます」
乙名史「では、始めますね!まずは簡単な質問から」
Qお名前は?
「四宮春翔」
『エアグルーヴです』
Qお互いのことを何と呼ぶ?
「エア」
『春翔さんか、あなただな』
Qご職業は?
「トレセン学園でトレーナーをしています」
『トレセン学園の大学生です』
Qお二人のご関係は?
「『夫婦です』」
乙名史「ここからは少しずつ踏み込んだ質問になっていきます。答えたくないものは回答を拒否していただいて構いません」
Q馴れ初めは?
『…』
「知っての通り、彼女の現役時代に俺がトレーナーを勤めていて一緒に過ごしていくうちに、って感じですね」
Q告白はどっちから?
『彼からです』
「夏合宿の花火の時に」
Qいつから好きになった?
「うーん、明確に何時っていうのは分かんないかも。きっかけが有ったとすれば最初に走りを見たときですかね。あっ、でも気持ちを自覚したのは…それこそ、夏合宿のときに友人のルドトレとブラトレに聞かれたときですね。」
『私もその、好きになったタイミングは分からない、です。自覚したのは、桜花賞が終わったあたりで、同室だったファインに言われたときです。///』
「照れてんの?かわいいねぇ」ニヤニヤ
『うっ、うるさいっ!』
Q今、お互いの好きなところは?
「えっ?何個までですか」
「これ、俺無限に言えるんですけど…」
『たわけぇ…///』
乙名史「では、1つずつでお願いします」
「うーん、ひとつかぁ…」
「優しいところ、かな」
「女帝という二つ名や生徒会副会長を務めていたこともあって、常に自他共に厳しく、凛としている印象が強いですが、その実後輩や友人なんかにも凄く優しくて…大好きな花の世話をしているときも『もっ、もういいだろう!』えぇー」
乙名史「ではエアグルーヴさん、お願いしますね」
『っ!』
『わ、私もほとんど同じです』
『現役時代もそして今も彼の思いやりと優しさに溢れた言動には救われています』
「へえ、そんな風に思ってくれてたんだぁ。うれしーなぁー」ニヤニヤ
『っ!たわけぇ!』
Qでは嫌なところ、ここは直してほしいところなどはありますか?
「ないです」
『…すぐ無理をするところ』
「あはは…ごめんなさい」
『いったい何度言えば分かるんだ!この前だって「わかったわかった!ごめんって!許してっ!ねっ?」』
乙名史「ふふっ、仲良しですね♪」
Q好きなところとは別に、尊敬しているところなどはありますか?
「努力家なところですかね」
「現役時代はもちろんのこと今でもトレーニングを続けているし勉学にも励みながら家事も完璧にこなしているのは凄いことだと思います。それ以外のことでもやると決めたら努力を怠らずやりきることは彼女の美点だと感じています」
『純粋にスキルの高さもそうですが、気遣いができるところです』
『人のことをよく見ていていつもさりげなく支えられているのは素晴らしいと思います。私は気が強い方なのであまり彼のような言動は上手くいかないので…』
乙名史「では、そろそろ私生活について踏み込んでいきますね」
Q朝、先に目覚めるのは?
「たぶんエアだな」
『私が先のことが多いです』
Q先に眠るのは?
「んー日による、かな」
『そうだな』
Q夜のお誘いをするのは?
『彼から』
「まあ、そうなんだけどさ」
「絶対なんか仕組まれてると思うんだよね」
Q一緒にいてドキドキする瞬間は?
「お風呂上がり!!!」
『っ!』
『一緒に出掛けているとき』
「…素直にデートって言えば良いのに」
『何か言ったか?』
「滅相もございません」
Q幸せを感じる瞬間は?
「帰ってきたら出迎えてくれるとき」
『朝、目が覚めて彼が目の前にいるとき』
Q結婚して良かったと思うのは?
「んー、いつでも傍にいてくれる…とか?」
「今まで人と一緒に生活するってしたことなかったから」
『…彼が無理をしないように見張れる』
「えっ!?そういう!?」
Q将来的に子供はほしい?
「もちろん!4人くらい?」
「いなかったらいなかったで、2人でも幸せだと思うけど」
『私も妹がいたので賑やかな方が良いと思っています』
Q夫婦円満の秘訣は?
『依存しすぎない』
「相手を尊敬、信頼すること、かな」
Qこれからも一緒にいたい?
「『もちろん(です)!』」
乙名史「ありがとうございました!これで良い記事が書けそうです!」
乙名史「では、最後に表紙に使うお二人の写真を撮らせていただけますか?」
『構いません』
乙名史「では、そこの壁をバックにキスをしてもらって…」
『なっ!?///』
「だからなんで今さら照れるんだよ…」
※後日5回も再版するほどに売れました