とある早朝
「すぅー、すぅー」zzz
『すぅー、すぅー』zzz
??「よいしょ…よいしょ…」ヨジヨジ
もぞもぞ
??「ふふっ」バサバサ
「んん?…えあ…?…」
『すぅー、すぅー』zzz
「?…すぅー、すぅー」zzz
ゆさゆさ…ゆさゆさ
『んん…なんだ…?』
「すぅー、すぅー」zzz
『?…すぅー、すぅー』zzz
??「むぅー」
ぺしぺし…ぺしぺし
「『なんなんだ…さっきから…』」
マイ「おきて!おかあさま!おとうさま!」ペシペシ
『…うん?…あどまいやか…』
「うん?うん、あさはやいねぇ…まいは」
マイ「もー!おきてよー!」ペシペシ
『「うん…うん!?」』
『あ、アドマイヤ?』
「さ、さっき…なんて言った?」
マイ「おきてよー!っていったよ」
『その前だ、私たちのことを、なんと呼んだ?』
マイ「おかあさまとおとうさま!」
"布団の中に不法侵入してきたあったかいやつ"はなにやらよく分からないことを言っている
「マイ?どうしたんだ急に?昨日まではお父さんお母さんと呼んでただろ?」
マイ「うん!」
その後も色々話してみたのだが…
結局どうしてマイが急にお母様お父様呼びをし始めたのかは分からなかった
昨日まで義実家が来ていたためその影響かとも思うのだが、まあ分からない
きっとそのうち飽きるだろう
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マイ「はい!ゆうくん、あーん」アーン
結翔「あー」アーン
もぐもぐ
マイ「おいしー?」
結翔「…ぅ」
マイ「いいこだねー」ナデナデ
「かわいいねぇ」ドウガトル
『まったくだな』シャシントル
結翔「あー」アーン
マイ「あーん」アーン
もぐもぐ
結翔「おーち?」
マイ「おいしー!」ピコピコ
「かわいいよぉ」グスグス
『泣くな!』ピーン
マイ「おかあさま!あーん!」アーン
『くれるのか?ありがとう』アーン
もぐもぐ
『うん、おいしいぞ』ナデナデ
マイ「えへへ」ブンブン
「えっ?お父さんには無い感じ?えっ?」
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「おやつも食べたし走りにいくか」
マイ「はしるー!!」
『結翔もお母さんとお散歩しような』
結翔「ん!」コクコク
庭にて
「よしっ、準備運動もばっちりだな」
マイ「ばっちりー!」ダッ
たったったったったっ
「ちょっ!早いなぁもう…」ダッ
夫と娘がおいかけっこをしている間、身重の私とまだ幼い息子はお散歩だ…まだ走るのには早いからな
『ほら、見てみろ結翔てんとう虫さんだぞ』
結翔「むちゃ」
『そうだ虫さんだ…お母さんは虫さんが苦手だがてんとう虫は大好きなんだ』
『可愛らしいしな』
結翔「かぃ?」
『ふふっ、あぁ、お前もかわいいぞ』ナデナデ
10分もそうしていると流石に飽きるので以前に夫が手作りしてくれたミニアスレチックに連れていく
『どれがやりたい?』
迷うことなくすべり台を指さすので、いつも通り私が抱いて…ではなく、今日は一緒に坂を登ってからすべり台だ
(ミニアスレチックのアトラクションで遊ぶには遊具の坂を登らなくては使えないため)
後ろから抱えるように補助しながら坂道を登る
結翔「んっ…しょ、ふっ…」ヨジヨジ
『よしよし、上手だぞ結翔』
『もうちょっとだ、頑張れ』
結翔「んっと!」
『よし!着いたな!すごいぞ結翔』ナデナデ
『じゃあ念願のすべり台だな』ダッコ
『いくぞ』
結翔「あー!」キャッキャッ
『ふふっ、楽しいな』ナデナデ
毎回登らせては疲れてしまうので2回目以降はいつも通り私が抱いて登る
結翔「わぁー!」キャッキャッ
『いくぞー!』
結翔「きゃー!」
『ふふっ、疲れたか?そろそろお父さんとアドマイヤにも休憩させねばな』
縁側に準備しておいたタオルを結翔にもたせしっかり冷えたスポーツドリンクは私が持って2人のところへ向かう
『お父さん!アドマイヤ!休憩だぞー!』
たったったったったったっ
「はぁっ、はぁっ、さんきゅーな…はぁっ」
マイ「ありがとー!はぁっ、はぁっ」
『2人ともずいぶんお疲れだな』
『ほら、結翔お父さんとお姉ちゃんにタオル、はい、して』
結翔「あいっ!」
「ありがとう結翔!」ダッコ
マイ「ゆうくんありがとー!」
とんとん とんとん
「うん?お父さんの汗拭いてくれるのか?ありがとう~」ナデナデ
『スポドリもあるぞ』
「ん、飲ませてくれないのか?」ニヤニヤ
『たわけ』
マイ「おかあさま!ふたあーけーて!」
『ん?あぁ、済まなかったな…ほら』
マイ「ありがとー!」
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その後も少し遊んでから家に戻りまだ早いが汗をかいたためみんなで入浴することに
まだ残暑がきついがアドマイヤがお風呂用クレヨンで遊びたがるためお湯もしっかり張る
「こらこら、まだ遊ばないぞ」
『そうだ、まずは体を洗ってからだ』
????「くちょんっ!」
????「うーん、良いダジャレが思いついたと思ったのだが…」
「ちょっ!マイ動かないでよ」
マイ「あはは!おとうさまびちゃびちゃぁ!」ブンブン
『アドマイヤほどほどにしてやれよ』
イロイロありながらも皆シャンプーなども終えて4人で湯船につかる
大きめにつくっておいてよかった
「はい、おもちゃ」
結翔にはネジを巻き取って動かせる亀とアヒル、アドマイヤにはお風呂クレヨンだ
結翔「んっ!」
『ちょっと待っててくれよ』マキマキ
ばしゃしゃしゃしゃ
結翔「あー!」キャッキャッ
マイ「できた!」
黄色い丸に赤い三角、小さい黒…
『アヒルさんか?』
マイ「せいかーい!」
マイ「じゃあね、じゃあね、これは?」
みんなで遊びながらお風呂タイムも終了だ