登場人物設定(作者がだんだん分からなくなってきてるので)
ストーリーは次のページから
現時点(ショパンが生まれてすぐのゴールデンウィーク)
四宮春翔
年齢 36
アドマイヤ、シップ、ショパン、結翔の父
エアグルーヴの元トレーナー
エアグルーヴ(エア)
年齢 26
アドマイヤ、シップ、ショパン、結翔の母
アドマイヤグルーヴ(アドマイヤ/マイ)
年齢 5
四宮結翔
年齢 2
ルーラーシップ(シップ)
年齢 1
ショパン
年齢 生後2週間くらい
お父様
年齢 ひみつ
エアグルーヴ、カーリー、リンの父
ダイナカール(お母様)の元トレーナー
お母様
年齢 ひみつ
ダイナカールさん
エアグルーヴ、カーリー、リンの母
カーリーパッション(カーリーちゃん)
年齢 17
エアグルーヴの妹
リングレット(リンちゃん)
年齢 15
エアグルーヴの妹
[newpage]
「うーん…」
『どうしたんだ?』
「いや、リンちゃんたちがゴールデンウィークにウチに遊びに来てもいいか、って」
「俺は全然ウェルカムなんだけどさ、エア大丈夫?」
『ふむ…まあただ家で過ごすだけであれば問題あるまい』
『あの子たちもさほど手がかかる訳でもないしな。マイや結翔もお利口にしていてくれる』
「じゃあOKしちゃって良い?」
『構わんぞ』
『お母様たちは?』
「2日目から合流だって、1日目はスクールの事務作業があるとかで」
『そうか…楽しみだな』
「前に会った時はエアのお見舞いだったもんな」
マイ「りんちゃんとかーりーちゃんとあそべるのぉ?」
『あぁ、そうだぞ』
『みんなで仲良くしような』ナデナデ
結翔「とーさん、おいもさん…」
「うーん、2人で掘ると大変だからなぁ…」
「そうだ、せっかくだし2人が来てからみんなで一緒にやろうか」
「その方が楽しいだろ?」
マイ「まいも!!」
シップ「ままぁ…じゅーしゅ!」
『うん?あぁ、そろそろおやつの時間だな』
『いま準備するからな』ナデナデ
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ゴールデンウィーク当日
ピーンポーン
ピクッ
バタバタバタ
「はーい」
ガチャ
リ、カ「こんにちは!」
「こんにちは」
マイ「こんにちは!」ブンブン
「あがって」
リ、カ「おじゃましまーす」
「手洗っちゃってね、場所わかるしょ?」
ガチャ
『うん?あぁ、もう来ていたか…久しぶりだな』
リン「ひさしぶりー!」
カーリー「お姉ちゃん、もう体は大丈夫なの?」
『ん?あぁ、すっかり平気だぞ…心配をかけたな』
リン「ホントだよ!もうあんなのヤだからね!」
カーリー「お母さんから連絡あってお兄ちゃんが病室で怖い顔してるときはどうしようかと思ったよ」
リン「ねっ!本当にこわーい顔してたんだよ!」
「ご、ごめんよ…」
シップ「ぱぱぁ!どーん!」
「わぁっ!」バタッ
シップ「えへへっ」
『またやってるのか…』
『ショパンが寝てるからな、もう少し静かにしてあげてくれよ』ダッコ
シップ「まま!」ピコピコ
シップはアドマイヤもお気に入りだったエアグルーヴのぱかプチを本人を前に振り回してご機嫌だ
そんなところに…
結翔「とーさん!おいもさん!」
「あぁ、分かったよ」
「おいもほり一緒にいくひとー!」
みんな「はーい!」
そんなわけでショパンは外からでも目の届きやすい縁側に置いて、みんなで庭へ向かう
カーリー「さっき来たときにも思ったけどすっごい成長してるね」
『あぁ、今季は色々あってなかなか手入れ出来なかったのだがな…』
「それが逆に良かったって感じかな」
「つーわけで、今日はみんなで収穫と手入れ、それから苗とか種も植えよっか」
『まずは収穫だな』
『アドマイヤには何度かやらせたことがある…おまえたちにアドマイヤを任せても良いか?もちろんやり方は教える』
カーリー「うん」
『ハサミなど危険なものは極力近くに放って置かないように、おまえたちもケガをしてはいけないし子どもたちも好奇心旺盛な時期だからな』
「まずは出てるやつからな、次に根菜」
「獲れたやつはそこの段ボールに突っ込んでくれ」
みんな「はーい」
こうしてアドマイヤ、リン、カーリーチームと春翔、エア、結翔、シップチームに別れて作業をすることに…とはいえチーム対抗でもないし作業場所も近いので名ばかりのチームだ
『トマトなど崩れやすいものは段ボールではなくカゴにいれてくれ』
結翔「ぴーまんさん」
シップ「ぴーたん」
「シップ…ピータンは別のもんだぞ…」
マイ「とまとぉ!いち、にぃ、さぁん…いっぱい!」
カーリー「数えきれないよね」
『あっ、こら、シップ!走ったら危ないぞ!』
「結翔、それはまだ食べれないな…洗ってから食べような?」
リン「アドマイヤちゃんしっぽ土だらけだよ?」
マイ「ほんとだぁ、むずむずするぅ…」
『ヒンッ!』ピーン
『結翔!しっぽを掴むな!しかも土だらけの手で…』
結翔「やっ!」
シップ「まま、しっぽー」ギュッ
『なっ!シップも真似するな!』
シップ「りんちゃもっ!」ギュッ
リン「ヒッ!もぉ~びっくりしたぁ」ピーン
「ははっ、終わったらみんな風呂だな」
「よぉし、結翔おいもさん掘るぞ?」
結翔「おいもさん!」
「こーやって…優しく土をよけて…あった」
結翔「ひっぱる!」
「そう、ここをつかんで…」
「せーの」
結翔「ぎゅー!」
結翔「とれた!」
結翔「かーさん!おいもさん!とれたぁ!」
『うん?あぁ、立派なおいもさんだな、すごいじゃないか』
シップ「まま!おだんご!」
『…それをどうするつもりだ?』
シップ「えいっ」ポイッ
「うぉっ!やったな?」ポイッ
シップ「わぁっ!」
マイ「おかあさま!てんとーむしさんきた!」ブンブン
『おぉ…きれいな模様で可愛らしいな』
「収穫はこんなところか?」
『そうだな』
「よーし!一回休憩するぞー!」
みんな「はーい」
「エア、みんなの手と顔洗ってやって貰えるか?昼飯とドリンク持ってくるわ」
『あぁ』
『この水道はお湯は出ないからな、我慢しろよ』
ジャー
リン「わっ!つめた!」
カーリー「うわっ!」
マイ「おみずー!」
『こら、シップも結翔も逃げるな!』
結翔「つめたいの、やっ!」
シップ「しっぷも、やっ!」
『いいから来い!』
マイ「ゆうくんもいっしょにあらおう?」
結翔「…うん」
『ほら、シップも』
シップ「やっ!」ダッ
『なっ!こら、走るな!』ダッ
『ふぅ…』
シップ「むぅ…」ムスッ
ジャー
シップ「ヒッ!」ピーン
「持ってきたぞー、みんなきれいになったかぁ?」
「ふふっ、顔と手以外はどろどろじゃん」
マイ「おとうさま、ごはん?」
「うん、ごはん持ってきたぞ」
「はい飲み物も」
マイ「ありがとう」
「まずは飲み物飲んじゃえよ?脱水になったら危ないからな」
シップ「ぱぱ、しゅとよー」
「はい、ストローな」
シップ「あーがと」チューゴクゴク
『すまない、ショパンにごはんをあげてくるから少し子どもたちを頼むぞ』
「あぁ、まかせろ」
結翔「とーさん、ちゅかれた」
シップ「しっぷも、ちゅかーた」
「それはお前らが揃いも揃ってイタズラに明け暮れてたからだろ…」ダッコ
「お母さんが戻ったらご飯にしような、おにぎり作ってきたからここで食べよう」
『待たせたな』
「ん、おかえり」
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昼食後
「うっし、午後も気合いいれて作業するぞー!」
みんな「おー!」
『午後は耕してから苗と種を植えたいな』
「んじゃ、まずは耕しますかねぇ」
エアにはまだかがむ必要のある作業はさせられないので午後は俺とちびたちでやることになる
「ここに道具あるから持ってけよー!」
ちびたちがケガをしないように小さいスコップなどでちまちま作業をする
のだが…
シップ「うわあぁぁぁ!」ホリホリ
「…楽しそうでなによりだよ」
シップが犬でもかくやという程に掘っている
マイ「おとうさま!いっぱいほれたよ!」ブンブン
「いや、うん、深くない?もっと浅くて良いよ?」
リ、カ、マ「そっかぁ…」ショボーン
えっ?君たちもなの?ホントにエアの妹?
結翔「とーさん、うめた!」
「え"っ?」
なぜか息子に埋められた(足だけ)
マイ「まいもやるー!」ウメウメ
シップ「しっぷも!」ウメウメ
リン「じゃあリンも!」ウメウメ
カーリー「ふふっ」ウメウメ
…おまえたちもか
ちびっこ5人組に埋められ身動きが取れない俺を見て珍しいほどに笑いながら動画を撮る妻に助けを求めるも無駄のようだ
「たすけてー(棒)」
「このままじゃお父さん伸びちゃうよー」
どうにか年長2人に助け出してもらって自由を手に入れる
「うん、耕すのはこんなもんでいいね」
「植えよっか」
再び年長2人とマイ、俺と残りのちびっこのグループに別れて作業する
「よし、シップ穴ほって」
シップ「わあぁぁぁ」ホリホリ
「ここに苗を植えて…」
「…まって?お父さんの手も埋まってるよ?」
結翔「とーさんもうえるの」
「これ以上は成長しないかなぁ」
マイ「できたー!」
カーリー「種って一個じゃないんだね」
リン「うーん、いっぱい生えてくるんじゃない?」
マイ「!かーりーちゃんほっぺたどろんこだよぉ?」ヌグイヌグイ
カーリー「うん?ありがとう、アドマイヤちゃんもついてるよ」ヌグイヌグイ
マイ、カーリー「!」
マイ「もっとどろんこになっちゃったぁ」
カーリー「アドマイヤちゃんもね」
リン「せっかくだしみんなでどろんこになろ!」
いったいそのどろんこになった服を誰が洗うと思ってるんだ?
我が家の女帝陛下が目を輝かせて洗うぞ?
なんかもう準備してるし
「よし!おわりー!!」
「さっさとお風呂できれいになっちゃおうな」
マイ「おとうさまもどろんこにだよ?」
「へー、どうしてかなー(棒)?」
[newpage]
『さて、お湯は張っておいたから早く風呂に入ってこい』
「俺は後でで良いからさエアも一緒に入っておいで?ショパン見てないとだし」
『だが…』
「これなら2ターンで済むし」
『では、頼んだぞ』
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女の園にて
『はぁ…揃いも揃って土だらけではないか』
『おまえたちまで』
リン「だって楽しかったんだもん!」
カーリー「あはは…」
カーリー「あの服をお母さんに見られたら絶対怒られるけどね…」
『後でまとめて洗っておいてやるから安心しろ』
リン「ホント!?お姉ちゃんだいすきー!」ギュッ
『土がついたままで抱きつくな!』
『すまないが、シャワーは1本しかないから結翔とシップを先に洗わせてくれ』
『こいつらは放っておくと何をするか分からないからな、先にあがらせたいんだ』
『空いてるときは好きに使ってくれ』
カーリー「うん」
風呂椅子に腰掛けじゃじゃウマ娘をひっつかまえて膝のうえにのせてシャワーをかける
シップ「うぅ…しっぷ…おみず、やっ、なの…」ショボーン
『諦めろ』ワシャワシャ
『いったい何をどうやったらこんなとこまで汚れるんだ…』モコモコ
シップ「ままぁ、おみみむずむずするよぉ」
『汚れたままではいられないだろう?』
ジャー
シップ「ううぅ…」ブルブルブル
『!水を飛ばすな!』
この子は本当にウマ娘なんだろうか…どう見たって犬っぽいのだが…
髪としっぽも念入りに洗い、トリートメントを馴染ませている間に結翔も捕まえて洗う
結翔「!ちゅかまった…」
『おまえたちはいったい誰に似てそんなにやんちゃなんだ?』
ジャー
わしゃわしゃ
もこもこ
結翔「…かーさん…ねむい、かも…」
『寝るな!』
ジャー
シップも結翔もきれいに洗い流したタイミングで夫に声をかける
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アガッタゾー
浴室の方からなにやら楽しげな声が聞こえて気になっていたところで妻から声がかかる
この時間で全員があがるのは無理なためおそらく末っ子2人だろう…あいつらは放っておけないからな、うん
もこもこのバスタオルを手に浴室に向かう
「よぉし、きれいになったな」フキフキ
2人まとめてタオルドライは終わったためドライヤーをする
ドライヤー嫌いなちびたちのために暴風ドライヤーを買った…すぐ終わるよこれ、すごい
高かったけど…
ぶおぉぉぉん
「はい、終わりリビングでテレビ見るか?」
きっと暴れ疲れて遊びはしないだろう
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再び浴室にて
『ふぅ、やっと大人しくなったな…』
『おまえたちもさっさと体洗ってしまえよ』
リン「うん!」
マイ「まいがせなかごしごししてあげる!」
カーリー「できるの?」
マイ「いっつもおかあさまとやってるもん!」フンッ
リン「じゃあお願いしちゃおっかな」
リン、マイ、カーリーで輪になって背中を流し合う
一通り出来たら今度は逆回転だ
その間に私も自分の頭や体を清める
子どもたちに比べたらまだ全然汚れていないためすぐに終わった
マイ「おかあさま!できたよ!」ブンブン
『あぁ、濡れているしっぽを振るなよ』
『ほら、仕上げとシャンプーもしてやるから来い』
またまた娘を抱き上げて膝のうえで洗う
あの2人の後だとアドマイヤは本当に楽だ
ちっちゃい時から嫌がらずお利口に洗わせてくれるからな
『よし、出来たから遊んでて良いぞ』
マイ「あそぶー」
娘と一緒に浴槽に入り、ふと目をやるとしっぽの洗浄に苦労している妹たち
『はぁ、手伝ってやるからこっちに向けろ』
リ、カ「ありがとー!」
普段から私が愛用しているオーガニックのお高いテールシャンプー、トリートメントを使って手入れしてやる
がらがらがら
ぶおぉぉぉん
スタスタ
『あがったから次いいぞ?子どもたちは私が見ておく』
「ん、サンキューな」
「つっても、疲れて寝ちゃってるけど」
『ふふっ、寝ているときは可愛いに尽きるんだがな…』ナデナデ
「起きたらさながら怪獣だもんな」