上越新幹線「あさひ」特急「かがやき」上原歩夢のひとり旅   作:新庄雄太郎

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歩夢は、部屋出て紙を読んでいた時は。

何か、悲しい気持ちになっていました。


第1章 歩夢の悩み

歩夢は郵便屋から手紙を受け取り、部屋に戻った。

 

「先日は大変失礼なことを申しました、どうかお許しください。」

 

と、読んでいた。

 

手紙には、こう書いてあった。

 

先日は大変失礼なことを申しました、どうかお許しください。ただ、あの時俺は、決して、ふしだらな気持ちではなかった、これだけはわかって下さい。俺はあの1件でしばらく会えなくと思うので、どうか訳を聞かないて下さい。

 

「会えない。」

 

歩夢は言った。

 

「やっぱ、あの人も気にしていたのね。」

 

歩夢は窓を眺めていたら、風が吹いていたのだ。

 

歩夢は決心したのだ、傷心を忘れるために一人旅に出ることにした。

 

次の日、歩夢は東京駅へ向かった。

 

駅のアナウンスが流れた。

 

「12番線に到着の電車は7時36分発「あさひ1号」新潟行です、この電車途中停車の駅は長岡駅の停車になります。」

 

歩夢はエスカレーターに乗って、12番ホームへ向かった。

 

「12番線から36分発の「あさひ1号」新潟行間もなく発車いたします。次は長岡に止まります。」

 

この日、高山と札沼は友人と一緒に冬の新潟と山形の旅をする為休暇を取っていたのだ。

 

「あなたも上越新幹線に乗るのですか。」

 

「はい、私は長岡までで。」

 

「そうですか、実は僕、新潟へ行くんです。」

 

「そうですか。」

 

「ええ。」

 

そう言って、歩夢と高山と札沼と一緒に上越新幹線「あさひ」に乗り込んだ。

 

ファーン!。

 

7時36分、歩夢と高山と札沼が乗った上越新幹線「あさひ1号」は定刻通り、東京駅を発車した。

 

歩夢と高山と札沼が乗った上越新幹線「あさひ1号」は午前7時36分に東京駅を出発すると途中停車駅は長岡駅ただ一か所で、長岡を除けば終着新潟へはノンストップである、全長333.9k、1時間40分の旅である。

 

「何だが、家出みたいだわ。」

 

と、歩夢は言った。

 

「やっぱり、1人は寂しいわ。」

 

大宮駅を通過した「あさひ1号」。

 

「あら、あなたも乗ってたんですか。」

 

「ええ、新幹線に乗って1人旅でもしようと思って。」

 

「それで、上越新幹線「あさひ1号」に乗ってたんですね。」

 

「ええ。」

 

上越新幹線「あさひ1号」は大宮と高﨑を通過して、新潟県に入った。

 

8時57分、歩夢と高山と札沼が乗った上越新幹線「あさひ1号」は長岡駅に到着した。

 

「じゃあ、私はここで。」

 

「気を付けて。」

 

「はい。」

 

そう言って、歩夢は高山と札沼と別れて長岡駅に下車した。

 

8時58分、上越新幹線「あさひ1号」は長岡を発車し新潟へ向かって走って行った。

 

「久しぶりだな、休暇で旅行するのは。」

 

「ええ、友人も久しぶりに会えるなんて。」

 

「ああ、そうだな。」

 

9時16分、高山と札沼が乗った上越新幹線「あさひ1号」は新潟に到着した。

 

「雪国の旅、ワクワクするよ。」

 

「もう、高山君ったら。」

 

と、札沼は言った。

 

 

 




歩夢は東京駅から上越新幹線「あさひ」に乗ってひとり旅に出た。

どこへ行くのだろうか。
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