【マジで】朝起きたら原っぱのど真ん中にいたんだがどうしよう【ここどこ】 作:アリス・オラクル
273:おフランストレーナー
ただいまー
274:名無しの転移者
おかえりー、何かあったか?
275:おフランストレーナー
あったよありましたよとんでもねぇ事が…ワイもまだ消化しきれてへんわ
276:名無しの転移者
なん…だと…
277:名無しの転移者
キリキリ吐け、今すぐに!
278:おフランストレーナー
お、おう…分かった…一応忠告しとくが腰を抜かすなよ?
279:名無しの転移者
さっさと言えよオルルァァン‼︎
280:名無しの転移者
>>279
口悪すぎワロタ
281:おフランストレーナー
スゥーッ…ワイ、まどマギ世界に転移しました…
282:名無しの転移者
は?
283:名無しの転移者
ひ?
284:名無しの転移者
ふ?
285:名無しの転移者
へ?
286:名無しの転移者
ほ?
287:名無しの転移者
巫山戯とる場合やないやろおまいら
288:名無しの転移者
>>281
それマ⁉︎
289:名無しの転移者
マ。見てしまったんだよ、キュウべえを…
290:名無しの転移者
ファーwww
291:名無しの転移者
もうわけがわからないよ
292:名無しの転移者
今更だけどイッチって男?
293:おフランストレーナー
>>292
せやで
294:名無しの転移者
何で男なのにキュウべえが見えてるんですかねぇ?
295:おフランストレーナー
>>294
知らんな(イケボ)。
296:名無しの転移者
そのキュウべえはどうしたんだ?キチンと処したか?
297:名無しの転移者
キュウべえは処すもの、はっきり分かんだね
298:おフランストレーナー
処す…とまでは行かないけどもお星様(隠喩)にはしたで
299:名無しの転移者
>>298
良くやったイッチ
300:名無しの転移者
悪は滅びた
301:おフランストレーナー
でもその後ジャネットって子にめっちゃ怒られたけどな()
302:名無しの転移者
>>301
ど う し て
303:おフランストレーナー
それなんだがね、キュウべえの事を天使だと思ってるらしいんだわジャネットさん
304:名無しの転移者
天…使…?
305:名無しの転移者
TENSHI…?
306:名無しの転移者
まぁ外見だけなら天使には見えなくはないしなアイツ…
307:名無しの転移者
外見だけなら←ココ重要
308:名無しの転移者
これが認識の相違ってヤツか…
309:名無しの転移者
……あれ?
310:名無しの転移者
>>309
どうした?
311:名無しの転移者
いやちょっと気になったんやけど…イッチが今いるのってドンレミ村…だったよな?
312:おフランストレーナー
せやで
313:名無しの転移者
……イッチ、ジャネットさんの家族構成って分かるか?出来るなら名前も加えて教えて欲しい
314:おフランストレーナー
?分かったわ
父 ジャック
母 イザベル
長男 ジャックマン
次男 ジャン
三男 ピエール
長女 ジャネット
次女 カトリーヌ
こんな感じやで
315:名無しの転移者
へぇ、大所帯やな。と言っても中世ヨーロッパじゃ普通くらいか
316:名無しの転移者
>>314
え…は、え⁉︎
317:おフランストレーナー
>>316ニキどうした⁉︎何かあったか⁉︎
318:名無しの転移者
何かあったかじゃねぇよイッチ!イッチお前今とんでもない人と一緒にいるぞ⁉︎
319:名無しの転移者
どゆこと?
320:名無しの転移者
さぁ…ワイにもさっぱりや
321:名無しの転移者
分かった、ワイが簡単に解説しちゃる。
まずおまいら、イッチがいるドンレミ村って歴史の授業かなんかで聞いた事はあるやろ?
322:名無しの転移者
せやね、何てったってあの聖女様の出身地やし
323:名無しの転移者
FG○でも良くお世話になっとる
324:名無しの転移者
そして今イッチが一緒におるジャネットって子なんやけど…ジャネットってその聖女が幼い頃の呼び名でもあるんよ
325:名無しの転移者
>>324
ファッ⁉︎
326:名無しの転移者
で…でもワイは知ってるぞ!ジャネットって名前は中世フランスじゃオーソドックスな名前だって!ジャネット違いじゃないか⁉︎
327:名無しの転移者
>>326
それもワイは考えたで。だからこそ家族構成と名前をイッチに聞いたんや。そしてその結果…
某聖女の家族の名前と完全一致や
328:名無しの転移者
なん…だと…(二回目)
329:名無しの転移者
信じない…俺は信じないぞォォォォ‼︎イッチがあの聖女と一夜を共にしたなんてェェェェ‼︎
330:名無しの転移者
ついでに言っとくとその子キュウべえを天使だと思っとるんやろ?キュウべえの言葉を『神の言葉の代弁』と見做しているならもう確定や
331:名無しの転移者
ガハッ(吐血)
332:名無しの転移者
ミ゜ッ(身体液状化)
333:名無しの転移者
>>332
ぼっちちゃんみたいなのおるな?
まぁここまで説明したし結論や
その子は後に《オルレアンの聖女》、《
ジャンヌ・ダルク本人やで?
______________________________________________
「はいぃぃぃぃっ⁉︎」
俺ことクロノが中世フランスに転移した翌日、数日ぶりの睡眠と朝食を満喫した後に何気なくスレに潜るととんでもない事実が発覚しました。
いやマジかよ⁉︎俺昨日天使(笑)蹴り飛ばしたんだけど大丈夫かコレ⁉︎聖女権限で魔女裁判か何かで処されたりしないよな⁉︎
…などとくだらない事を心の中でほざいてるとジャックさんがさっきの大声を聞きつけて俺が借りた部屋に入ってきた。
「どうかしたかいクロノくん?」
「あっごめんなさいジャックさん!何でもないッス!」
「そうかい?それならいいんだけど…そうだ。疲れは取れたかな?」
「あ、はい。それはもうバッチリと」
「それは良かった。昨日のクロノくん、今にも倒れそうだったからね」
「うわマジですか…あの、そういえば俺ってここで何をしたらいいんでしょうか?ここに滞在させてもらってる身としてジャックさん達に恩を返す為なら、可能な限り何でもします」
「そこまで重く考えなくてもいいよ、私も見返りが欲しくてやってる訳じゃないし。そうだね…せっかくだし今日はジャネットと一緒にこの村を回ってきたらどうだろう。私達の仕事を手伝うのは明日からでもいいから、ね?」
「え?ここに来たばかりなんで嬉しいんですけど…本当にいいんですか?」
「いいんだよ。それに今この村にはジャネットくらいの歳の子があまりいないからね。彼女の話相手になってくれると嬉しいかな」
「そういう事なら…ありがとうございます、ジャックさん」
「うん。じゃあ行っておいで。陽が落ちる前には帰ってくるんだよ!」
「分かりました!行ってきます!」
「ええぇい!やぁっ!とぉっ!」
「えーとこれは…ジャネットさんは何をしてるんだ?」
ジャックさんのご好意に甘えさせてもらってこの村を案内して貰おうと外にジャネットさんを呼びに来たのだが…ジャネットさんは剣のレプリカみたいなのをフラフラとしながら振り回していた。いや本当に何してんのジャネットさん。
「朝から一体どうしたの?」
「あ、リズさんも来たんスか。おはようございます」
「おはようございますリズさん、クロノさん。…私はまだ魔法少女になるか、叶えてほしい願いだって見つかりませんけど…せめて、昨日の様な事があった時に自分の身と妹くらいは守れないとと思って」
「え〝…もしかしてアレ剣の練習のつもりだったのジャネットさん」
「?はい、そうですけど…」
「まさか…貴女剣を使った事はないの?」
「はいっ!人を傷つけるなんて一度も!神様への大罪ですから‼︎」
「…そう」
「あっふーん(察し)」
マジで言ってるのかこの子。スレ民はジャネットさんが
「…って大罪と言えばクロノさん!昨日何で天使様を蹴飛ばしたんですか⁉︎天使様を蹴飛ばすなんてバチが当たりますよ!」
あ、何か俺に飛び火してきた。と言ってもアレはもはや(まどマギを見た人全員が持ってる)条件反射能力みたいなモノだからなー(個人の意見です)。
「何でと言われてもな…シンプルにアイツが嫌いだからとしか言いようがないんだけど」
「それだけの理由で⁉︎クロノさんは神罰が怖くないんですか⁉︎」
「別に…というか神罰って要するに神様の八つ当たりだろ?正直、神罰が下るのって神様のオツムの方に原因があると思うんだけど」
「あがっ…⁉︎」
ジャネットさんが膝から崩れ落ちる。どうやらジャネットさんの信仰心に大きなダメージが入ったようだ。……まぁ身も蓋も無い事を言うと俺の様な大して信心深くない奴とジャネットさんの様な敬虔な人じゃ神に対しての認識が違うのは当然なんだよな。そもそもジャネットさんが天使様って呼んでるのってあの
「信じられない…何て罪深い…ブツブツ…」
「まぁあれには私もビックリしたわ。それにしても…クロノさん。何で貴方にキューブが見えているか私には分からないのだけれど…何か考えられる事はない?」
「確かに…何で俺キュウべえ…いやこっちじゃキューブって呼ばれてるのか。アイツが見えてるんだ?魔法少女の素質を持つ女子しか見えない筈だよな…」
言われてみれば謎だな。幾ら俺がまどマギ世界の事をよく知ってるとはいえそれだけでキュウべえが見える程の因果が俺に集まるものなのか?もっと他に理由が…
「……あ」
あった。一つだけ考えられる事が。
「何か分かったの?」
「確証は無いですけど…
そう言ってリズさんに見せたのは…
「これは?」
「《モンスターボール》ってモノです。恐らく、この中に入ってる存在に鍵がある」
そう、この4つのモンスターボール。この中には本来ならこの地球…いや、この世界に存在しないイレギュラー中のイレギュラーが入ってる。十分可能性としては考えられるだろう。
「それって…この中に生き物が入ってるって事ですか⁉︎」
「あ、ジャネットさんおかえり。そう、この中にはポケットモンスター…縮めてポケモンと呼ばれている生き物が入ってる」
「「ぽけもん?」」
「あー…ポケモンって言うのは簡単に言うとこのモンスターボールを使って捕まえられる生き物の総称…みたいなもの。本来ならポケモンは空想上の生き物の筈なんだが…」
「それが実在してるって事は…それにキューブが見えている理由が隠されているって考えてるの?」
「まだ分からないですがね。でも可能性はある」
『そういう事か』
「ヌッ⁉︎その声はキュウべえ!お前いつの間に戻ってきたんだコノヤロウ‼︎」
『黒野真央、キミは何故か僕の事を知ってる様だし自己紹介等は省かせてもらうよ。…昨日から不思議に思ってたんだ。何でキミの様な一少年が魔法少女の素質がある少女しか見えない僕の事が見えているのか…でも、その中に入っている存在が要因だと考えれば辻褄は合う』
「俺の質問は無視かよ…」
「ねぇクロノさん、そのモンスターボール?の中には何が入ってるのかしら」
「ごめん、それに関しては俺も知らないんだ。迂闊に開けてとんでもない奴が入ってたら俺一人じゃ対応しきれなかったしな」
「そういう事なら今開けたらいいんじゃないですか?ほら、リズさんは魔法少女ですし!」
『僕も同意だ。リズ程の実力があればキミが言う所の《とんでもない奴》が出てきたとしても対応しきれるだろう』
「え?リズさんってそんなに強いの?」
「はい!昨日も沢山の兵士が相手でも全員倒してましたし、その後の魔女って化け物もすぐに倒してました!」
『まぁあの魔女は押し潰し攻撃しかしてこなかったけど…それでも、彼女の実力は僕が保証するよ』
うーん…正直に言ってキュウべえの言葉だけは信用したくないがコイツは嘘だけはつかないからな…それにジャネットさんも昨日リズさんと魔女の戦闘を見ているようだし…それなら信用してもいいか。
「分かりました。…何かあったらお願いします」
「任せて。タルトは私が守るわ」
それを聞いた俺はジャネットさん達から少し離れた所に立つ。
……心が高鳴る。心臓の音がこれ以上ないくらい鮮明に聞こえる。コイツらの事を知るのはまだちょっと怖い。でもそれ以上に…コイツらに早く、会いたい。
「じゃあ…皆出てこいッ‼︎」
俺はそう言って天高くモンスターボールを投げる。
さぁ…何が出てくるかな?
______________________________________________
少年のその言葉を境に、本来あるべき歴史は大きく歪む事になる。
少年が放ったボールから顕現するはーー災厄。
「ソソゲー‼︎」
ーー災イノウツワ
「キル‼︎キル‼︎」
ーー災イノツルギ
「カキシルス」
ーー災イノモッカン
「ミヨミヨー」
ーー災イノマガタマ
ーー封印ハ解カレタ
災厄の果て、運命がどの様に変容するのかは……今は、未だ。
はい。という事でクロノの手持ちポケモンはパルデア地方の準伝説ポケモン、『
思いがけず『災厄の宝』をゲットしてしまったクロノの運命は一体⁉︎