東方二世界紀行録 〜蓮の幻想郷&高校生活記録〜 作:白霊 妖夢
第一話
「何処だ・・・ここ・・・」
俺は、見知らぬ森に来ていた。
おっと、すまない自己紹介が遅れたな。
俺は灰原 蓮 ごく普通の高校二年生だ。
そんなごく普通の俺がなぜこんなところにいるか、それを説明しよう。
俺は、いつも通り学校から帰ってきて二人の姉と二人の妹とのんびり生活していた。ちなみに姉二人と妹二人と俺の五人暮らしである。そんな中、晩御飯の準備をするのに食材が足りなかったので、スーパーに行って買い物をしてきた。そこまではよかったんだ…
その後の帰りのとき、(たぶん)俺の不注意によって、俺は車にはねられてしまったのだ。ああ、俺、死ぬのか…と思ったそのとき、何かが聞こえた気がした…だが、それが何なのかを知る前に俺の意識は途絶えてしまった…
そうして、現在に至るのだが…「つまり、ここってまさか天国とか地獄とかそんな感じなのか?それにしては普通の森だな。」とか思っていたら、そう遠くないところからとても大きな爆発音が聞こえた。
俺は、とっさに逃げようとしたのだが…
「魔理沙ぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
こう叫んでいる声が聞こえてきたので俺はどうしようか迷った。
興味が湧いた俺は、近くまで様子を見に行ってみた。
すると…帽子をかぶった白黒の少女と近くで人形が浮いている金髪の少女がいた。
「ちょっ、まっ、許してくれアリス!」
「許さないわよ!魔理沙!」
「しかたない、弾幕ごっこで許してもらうぜ!」
…どうやら白黒の少女は魔理沙と言うらしく、もう一人の金髪の少女はアリスと言うらしい。そして今から弾幕ごっこというものを始めるらしい。
…なんか嫌な予感がした。しかし、気づくのが遅かった。
気づいた時にはもう弾が当たってしまい、気絶してしまった。
…本日二度目の見知らぬ場所での目覚めである。
「おお、起きたか、怪我とか大丈夫か?」
さっき魔理沙と呼ばれていた女の子が俺に話しかけてきた。
『ええと、大丈夫です。』
「なら良かった。さっきはごめんな。」
『気にしなくても大丈夫ですよ。ええと…』
「霧雨魔理沙だぜ。魔理沙って呼んでくれればいいぜ。あと敬語は無しな。」
『こんな感じでいいのか?魔理沙。』
「それでオッケーだぜ。」
「さっきはごめんなさい。」
もう一人のさっきアリスと呼ばれていた少女が話しかけてきた。
『大丈夫ですよ。ええと…』
「アリス・マーガトロイドよ。アリスでいいわ。あと敬語は無しでいいわよ。」
『わかった。アリス。』
…と、このような感じで蓮と魔理沙たちが知りあったころ…
涼「なあ彩華姉さん、蓮が帰ってこないのだが」
彩華「なあに涼、蓮が帰ってこないの?」
涼「とても嫌な予感がするのだが」
秋子「兄さんが帰ってきてないんですか!?」
涼「ああ、その通りだ。」
夢見「涼姉様、蓮兄様が帰ってきてないと聞いてきたのですが」
涼「みんな集まったか。知っての通り私たちの蓮が帰ってきていない。蓮は変に寄り道とかせずにちゃんと帰ってくるやつだからな。この時間になっても帰ってこないのはおかしい。とても嫌な予感がするんだ。」
涼以外全員「ええ、その通りね。」
涼「ということで全員で私たちの蓮を見つけようと思う。異論は?」
涼以外全員「無い(わね)。」
涼「では、これより蓮捜索を開始する。」
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。
あとがきではキャラの解説などをして行こうと思いますが、たまに物語の補足が入ることもあるかもしれませんがご了承ください。
今回は、補足のほうをさせていただきます。
内容的にわかりにくいですが、蓮には二人の姉と二人の妹がいますが、全員ブラコンです。恋愛対象は蓮一択という重度のブラコンです。
とりあえずはこんなものです。次をいつ投稿出来るかはわかりませんがこれからよろしくお願いします。