都合のいい夢を見させて   作:鈴夢

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さくらおろし

 

・・・・・・・・・

・・・・・

 

 

 

―――マキマ襲撃から20分後

京都駅 新幹線ホーム―――

 

 

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「「…………」」

 

 

 

ホームに立ち尽くす黒スーツを纏った2人。東京からの客人の到着を待っていた。

 

 

 

 

 

 

黒瀬ユウタロウ

天童ミチコ

 

 

黒瀬は鼻から左頬にかけての切り傷。天童は鼻から右頬にかけての切り傷を負っており、まるで兄弟のように対になる顔が特徴だ。

 

 

そして2人は京都公安所属のデビルハンターだった。

 

 

 

そして暫くすると目の前に停る新幹線。

次々と車内から降車していく人々を横目に目的の人物が現れるのを静かに待っていた。

 

 

 

すると同じく京都公安のデビルハンターの男が慌てた様子で2人に駆け寄る。

 

 

「……ッ…黒瀬さん、天童さん!」

「何?そんなに慌てて……」

 

 

 

 

「東京で特異1課、2課、3課、4課が銃で襲撃されたらしいです。」

「「あっ!?」」

 

男の突然の情報に声を上げる2人。

だとすれば、新幹線にいるであろうマキマは?

 

 

 

「マジ?……マキマさん死んでる?」

「じゃあウチら待ち損かよ〜!?」

 

次々と降り立つ一般客。

 

人々の波が途切れた瞬間。

……血に塗れたマキマがゆっくりとした足取りで新幹線内から姿を現した。

 

 

 

「黒瀬くん、天童ちゃん。

新幹線内で銃撃にあった。死体があるから片付けさせて。会食は中止。」

 

いつものマキマの様子。明らかに銃撃にあったと思われるその姿からは考えられないほどの落ち着いた声色。そしてその反応。

 

 

「東京でも銃撃が……マキマさん、その血は!?」

「どこか撃たれましたか!?」

 

2人が駆け寄るも眉ひとつ動かすことなく至って冷静。血に濡れたシャツとコートに触れ、微かに口元を緩ませる。

 

 

「……これは返り血。

私は"撃たれなかった"。」

 

 

 

 

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マキマ京都到着 20分後―――

―――練馬西大ビル 3階

 

 

 

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半壊状態のビル。

そこには争った形跡が残されており、あらゆる箇所に鮮血が散っていた。

 

 

「はぁ…はぁ…はぁ……ッ……」

 

体に重傷を負ったアキ。霞んでいく意識をなんとか持ち堪えさせながらたいし、自分たちが置かれている状況に絶望していた。

 

 

 

敵の恐ろしさに耐えられず逃走したパワー

 

上半身と下半身が切り離された"チェンソー"姿のデンジ

 

そして、コンクリートの床に放置されている衣服。

―――黒い眼帯

 

 

「……ぅ……ぐっ……クソ……」

 

自身が契約している"狐の悪魔"と"呪いの悪魔"。

"彼ら"を駆使しても倒せなかった相手……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……マズい。ここから離れるぞ。」

 

紅緋色のスウェットパーカーとショートパンツを纏った少女。その瞳はヘビのような虹彩を持っており、どこか冷徹さが伺える。

 

そんな彼女が何か察した様子で目付きを変えると"ここから直ぐに離れるべきだと"隣に立つ人物に言葉を放った。

 

 

 

「……何故だ?」

「厄介な奴がこっちに来る。公安の"最強バディの片割れ"だ。」

 

 

少女の傍らに立つ人物、魔人?

 

その人物とは、アキ達が昼食をとっているときに、4人を銃撃し"この事態を引き起こした"デンジを雇っていたヤクザの孫だった。

しかし、その姿は人間では無い。

 

 

長大な刀が頭を後ろから前に貫くようにして水平に生え、その刃の部分とツバが一体化した軍帽のようなものを被っていた。頭部は黒い肉質に覆われ目などの感覚器は確認できない。口は歯が剥き出しになっており、腕からも腕を貫くように刃が生える。

 

まるでデンジのチェンソー姿の"刀バージョン"とでも例えよう。

 

 

 

 

「いや…間に合わないな。お前たちだけでも先にチェンソーを連れて下に降りろ。車はつけてる。…"心臓は傷つけないで"。」

 

「…うるせえな、分かってる。」

 

女の指示通り、男は仲間と共にデンジを運び下ろす。

 

シンと静まり返るビルの3階。

上層階はアキの狐の悪魔により食い壊され天井を失い、広い青空が広がっていた。

 

 

暫く静まり返るその空間。

少女は瞼を閉じ、こちらに近づいているであろう気配を即座にキャッチした。

 

 

 

「…………来るか」

 

 

 

 

 

鋭い声が沈黙を破れば、少女は弾かれたように瞼を持ち上げた。

 

するとその瞬間、少女の目の前に1枚の桜の花びらがヒラヒラと舞い落ちる。それが目に入った瞬間、余裕のあった顔つきが険しいものへと変化したのだった。

 

 

「チッ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……ハル……」

 

 

そして重傷を負い、その場に残されていたアキは"甘い独特な香り"に気づくとゆっくりと顔を持ち上げる。

 

 

刹那、桜吹雪と共に上空から突如として現れた黒コートを纏った女性。

アキが佇む数m先に足を降ろせば、パーカーの少女にじっと視線を向ける。

 

片手には桜色の柄の日本刀が握られており、その表情からは一切の感情が感じられなかった。

 

 

 

 

 

「あなたが"サワタリ アカネ"さんね。」

 

 

真っ直ぐと向けられる視線。少女……"沢渡アカネ"はゴクリと息を飲み、 僅かに後退する。

ハルのただならぬ不気味な気配に恐怖を抱き、背筋が凍りつくような感覚に陥っていた。

 

 

 

「狙いは分かってる。あなたの部下の若い男の子が全部吐いてくれた。」

「……"鬼の悪魔"……噂通りの能力か。」

 

 

 

沢渡の言葉にニヤリと妖艶に笑みを浮かべるハル。その瞳は徐々に狂気を孕む。

 

左手に持っていた刀を腰に戻し、柄に右手を添える。

腰をゆっくりと落とし下半身に力を込める姿勢に、沢渡は恐怖心に襲われる。

 

 

"抜刀、居合の構え"

 

 

 

 

「へぇ。噂になってるなんて。嬉しい―――」

 

「――ッ!"蛇"!"尻尾"!!」

 

 

ハルの素早い動き、そして沢渡の爪が剥がれた一瞬。

とてつもない轟音と共に激しい戦闘が繰り広げられる。

 

 

 

「ッ…クソ!!蛇!あの女をさっさと飲み込んで!」

 

 

たったのこの瞬間の間。沢渡の体に"3回"刀傷が入った。

彼女のもうひとつの噂の"桜の悪魔"。

―――4回これを喰らえば、取り返しのつかないことになる。

 

 

蛇の尻尾を縫うように避け、再びハルの刃が沢渡に向けられる。目に見えないハイスピードな動きに対応しきれない沢渡。そしてその戦闘を傍観しているアキでさえ、何が起こっているのか理解できないほどに"速かった"。

 

 

「―――蛇ッ!"丸呑み!"」

 

 

「桜。"桜颪"―――」

 

 

両者が互いの悪魔に指示を出す。

が、早かったのはハルの方だったらしい。

 

 

―――桜颪、桜の花が散る意味を持つ。

4度刃がその身を裂けば、対象は桜の悪魔に"おろされる"

 

 

 

「―――ッ!!」

 

交わる2人の瞳。

鬼気迫る沢渡の表情は焦りしか見えない。

 

ハルの背後に現れた悪魔の姿。沢渡は死を覚悟した。

 

 

 

 

 

「「――肋骨2対、頂くよ。」」

「いいから殺って、桜―――」

 

 

背後には、枝垂れ桜に包まれた真っ白な悪魔の姿。

それはまるで、"幽霊の悪魔"の残像にも見えた。

 

 

「……ッ……ハル、……止め―――」

 

その光景に、アキは既視感を憶える。

まるで"先程"の光景を見ているようだった。

 

姫野と幽霊の悪魔。

その姿が重なってしまう。

 

 

 

 

 

アキの言葉は届かない。

桜吹雪が舞い上がる中、刀をおおきく振りあげたハルの瞳はしっかりと沢渡の姿を捉える。

 

 

 

「……これで終わ―――ッ!?」

 

 

 

刹那、眼球の奥底から頭全体に響くほどの酷い鈍痛に襲われるハル。体勢を崩したその刃は沢渡に触れることはなかった。

 

ほんの僅か、数mm程度ズレる刃。

明らかに先程と様子が違うハルの姿に勝機を悟った沢渡。その表情は自信に溢れ、不気味に笑みを零していた。

 

 

「―――ッ……」

 

目の前に広がる闇。光が一切差し込まないその瞳からは真っ赤な液体が頬を伝い落ちる。

 

そしてハルは咄嗟に瞼を閉じ、刀を構え直す。臭いや音、気配だけを頼りにするしかない。

 

これが"赤鬼"の代償だった。

 

 

「ハハッ……それなりの悪魔の力には重い代償がつきもの。……惜しかったな。」

 

 

「――ッ―ふー……」

 

そして同時に胸元に違和感を感じる。

……どうやら、桜の悪魔に宣言通り骨を持っていかれたらしい。

 

"桜颪"は不発だったにも関わらず……とことん嫌な悪魔だ。

 

 

「(("……間に合わなかった―――"))」

 

 

"30分"

鬼の悪魔に与えられた猶予。

ギリギリ間に合うかと賭けに出ていたのは事実だが、まさか失敗するとは想定外だった。

 

 

「……お前をここで潰したいのは山々だが……今回の目的は"お前じゃない"。」

 

「ッ……待て!!」

 

沢渡は蛇と共にその場から消え去る。

完全にその気配が消えるとハルは悔しさのあまり、握っていた刀を手放しその場に膝を着く。

 

 

「ぐっ……う…………」

「ハル!!!」

 

目元の痺れるような鋭い痛み。それを両手で押さえるように地面に疼くまれば、アキは声を荒らげ傷口に手を添えながらゆっくりとハルに近寄る。

 

 

「……お前、赤鬼の代償……」

「へへっ。……デーくん、これでも手加減してくれてるんだけど……久しぶりだから慣れなくて……」

 

ハルの掌は真っ赤に染っていた。血に見えるようでそれは血では無い特有の液体なのだが……やけに生々しく見えてしまう。

 

 

痛みに耐えるハルとアキ。

ハルは絶え間なく鼻をかすめる血の臭いに嗅覚が狂ってしまいそうだった。

それは目の前に居るであろうアキからも漂っていた。

 

「……あっくん。……怪我……」

「俺は大丈夫だ。……ただ―――」

 

アキが伝えたいことは理解していた。

ハルがここに訪れた時に視線に映った"姫野が着ていた衣服"

 

そしてアキの声色から姫野がどうなったのか瞬時に飲み込んでいた。

 

 

 

「……ッ……ゲホッ、ゲホッ……」

「あっくん。直ぐに病院に……」

「…アイツら……クソッ……ッ……く……」

 

気を失うアキ。

その体はハルの腕の中に倒れ込む。

 

 

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「5日間全盲。安く済んだな。」

「…桜の悪魔には肋骨も持っていかれましたよ。」

 

 

救急車のサイレン音が絶え間なく鳴り響く。

先程のビルの下に停車している救急車に運び込まれるアキ。そしてその近くに停められていたのは公安車両。

 

後部座席の扉は開けられ、外に足を放り出した状態で座るハル。その目の前には遅れて現れた岸辺の姿があった。

 

 

「お前にしては珍しいミスだった。」

「何も言えないです。」

「油断したな。」

「……久しぶりに揺らぎました。」

 

転がった黒い眼帯を見た時、ハルは仲間を殺した敵に対して珍しく"怒り"という感情が溢れ出たのだった。その感情はこの前新人が殺された時にでさえ現れなかった。

 

 

戦闘時に感情に流されてしまえば隙を見せてしまう。まんまとその策に陥れられたかのように、ハルは先程の戦闘で敗北したのだった。

 

「逃亡した魔人は見つかった。チェンソーの餓鬼は4課の東山が確保。アキは大丈夫だろう。」

 

「……奴らは?」

 

姫野を殺し、アキを負傷させ、パワーが恐れて逃げるほどの実力を持つ者たち。

何故か銃を所持していた謎の集団は一体どうなったのか。

 

 

 

「―――デカい男とお前が対峙したパーカーの女は逃走。残党達は殆どが"死んだ"。」

「死んだ?」

「マキマだ。」

 

話によると、殆どの残党がその場で死んだらしい。そしてそれは紛れもなくマキマの力だろう。

 

「……で、銃撃に遭った特異課の人間は人外以外が殆ど死んだ。お前が慕ってた4課の伏とそのバディの女も死んだ。円は唯一生き残ってはいるが、あの様子だと公安辞めるだろうな。」

 

岸辺が発した残酷な現実。

ハルは瞼を閉じたまま項垂れるように頭を落とす。

 

この異常すぎる現実に、あえて全盲なのは不幸中の幸いかもしれない。死体が転がっているその現場を見る勇気は今のところ無さそうだった。

 

 

「とりあえずお前も休め。全盲になるのは久々だろう。」

「……いえ。確かに目は見えないですけど仕事には支障は出しません。悪魔討伐も可能です。直ぐに銃撃犯達を―――」

 

項垂れていた頭を起こした瞬間、容赦なく岸辺の手がハルに伸びると、そのまま後部座席に押し込められる。

 

あくまでもバディを気遣っている岸辺の雑な行動に、ハルは体を固まらせた。

 

「俺の言うことは聞け。その状態でウロウロされるのは逆に邪魔だ。」

「………………」

「それに大幅に人員が減った以上、上から通達が来るまでは俺達も勝手に動けない。各課が合併でもしない以上、まともに統制も取れないだろう―――」

 

 

そのまま後部座席の扉が閉められ、岸辺が運転席に座ると車両が動き出す。

 

 

「あとは"お前が吐かせた"奴らの情報を俺に流せ。それを元に敵を叩く。」

「…………」

「返事をしろ。しないなら俺が全盲のお前を理由に犯すぞ。」

「絶対それは嫌なので。……"はい"。」

 

相変わらず心情が飲み込めないアル中男。

 

だけど今は、そんな無機質で適当な岸辺がそばに居て正解かもしれない。

もし今隣で誰かに優しく慰められたりしたならば―――

 

 

「……心。残ってた。」

 

涙は出ないが、確かに哀しみはそこに残っていた。

 

 

 

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┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

 

 

 

東京駅、新幹線のホーム。

ひとりの男が血塗れのシャツ姿で立ち尽くしていた。

 

 

すれ違う度に一般人の視線が突き刺さる―――

 

 

 

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

 

 

 

「円くん。生きててよかった。

特異課はどれくらい生きてる?」

 

急遽、京都から東京へと戻ってきたマキマ。

そして京都公安の黒瀬と天童。

 

円のその姿を目にした2人は言葉を発することは無くとも、ギョッと冷や汗を流していた。

 

 

「特異1課、2課、3課、4課。共に銃撃に遭い人外以外は殆ど全員死にました。」

 

「……特異課だけを狙った銃での襲撃。銃の悪魔が関わっているだろうね。」

 

一切表情も声の抑揚も変わらないマキマ。

その姿は血に塗れた円よりも不気味に感じる。

 

「―――上から通達です。人員不足の為、特異1課、2課、3課は4課と合併。以降、公安対魔特異4課をマキマさんの指揮下に置きます。……それと。」

 

円は胸ポケットから封筒を取り出すと"それ"をマキマに手渡す。

 

「僕の辞表です。」

「……辞めちゃうの?」

「特異課がきな臭くなってきました。辞めるか殺されるかの二択ですよ。」

 

円がマキマに向ける視線。それは僅かに疑心を感じる。

 

 

「……最後に教えてください。マキマさんは今回の事態を"どこまで想定していました"?」

「…………」

「マキマさんの京都出張同行者の突然の変更。1課の市川をあえて残して行った理由。……あれはたまたまですか?」

 

「"一般市民"に公安の内部事情を教えられないな。」

 

マキマは円に背を向け、踵を返す。円はそれを追うことも無く、ただただ彼女の背後を見据えるだけだった。

 

 

 

「円くん。今までありがとう。これ渡しておくね。」

 

 

ホームから消える3人。

円はその後もホームに静かに立ち尽くしていた。

 

 

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

 

「あの……マキマさん。」

「何?黒瀬くん。」

 

マキマの後ろをついて行く京都公安の2人。

何やら嫌な雰囲気に互いに視線を向け合うと、黒瀬は戸惑いつつも京都弁混じりのイントネーションで言葉を続けた。

 

 

「俺達特異課に入るわけじゃないですからね?」

「そ、そうです。指導に来ただけですからね?……1週間で直ぐ京都に戻りますから……」

 

黒瀬に続いて天童も戸惑った声色でマキマの背に言葉を放つ。

 

 

 

「……残念。東京はおいしいお店がたくさんあるのに。」

 

「「…………」」

 

呑気な返しの言葉に、2人は何も返答ができない。

 

やはり、マキマは謎が多い女性だ。

 

 

 

 

 

「そういえば。"お土産"買い忘れちゃった―――」

 

 

"ハルちゃんに頼まれてた八つ橋"

そう呟いた時のマキマの表情は微かに感情をふくんでいたのだった。

 

 

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