獣電戦隊キョウリュウジャーMAGI・DE・カーニバル!?   作:ゼルガー

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BRAVE02「選ばれし勇者?誕生、キョウリュウレッド!」②

20年前、魔法世界という地球とは違う世界で、戦争が起こっていた。

 

そして、デーボス軍がそんな【感情を集めやすい】状況を逃すはずがなく、百面神官カオスとその配下の戦騎が現れた。

 

デーボスに立ち向かうため、トリンは当時の英雄達のリーダーであり、唯一獣電竜と心を通わせられるブレイブを持っていたナギに協力を求め、強き竜の者になった。

 

その為、彼は赤き翼の戦いには多くは参加出来ず、副リーダーであった幼馴染に託し、デーボスとの戦いに身を投じた。

 

そしてナギは出会った。悪しき魂に支配された獣電竜と、封印されていた太古の巫女と。

 

仲間たちは世界の驚異を救ってる時も、彼は、紫の強き竜の者と共に、旋律の巫女を救い、デーボスに支配されていた獣電竜を開放した。

 

開放された獣電竜は、傷を癒すために、赤き竜と同じ場所に眠りについた。

 

その赤き竜こそガブティラであり、開放された獣電竜がトバスピノである

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一週間後。賢神トリンという鳥人間と恐竜に出会ったダイゴとネギは・・・・・・

 

 

 

「行くぞ!今日こそ勝つぜガブティラ!」

 

「負けないよ、トバスピノ!」

 

 

二人は白い銃を構え、それぞれの恐竜と対峙していた。

 

もちろん、これには理由がある。

 

トリンが言ったのだ。まずは彼らと戦い、勝利することで認められるのだと。

 

この一週間、二人はずっと戦い続けていた。

 

 

 

バンバンバンッ!

 

 

「ちっ、やっぱ強いな」

 

「諦める?」

 

「まさか!むしろ、やる気が出るぜ!お前もだろ、ネギ?」

 

「あはは、流石キング!上等だよ!」

 

「んじゃ、背中は任せた!」

 

「うん!」

 

 

 

ダイゴはガブティラに向かって走り出し、背後にあった断崖絶壁の崖をジャンプして登り始めた

 

もちろん、そんな隙を逃すガブティラではないのだが。

 

 

「魔法の射手・連射・光の11矢!」

 

 

ネギの魔法がダイゴの上の崖に当たり、岩雪崩を起こし、二体の動きを封じたのだ。

 

 

「「今だ!!」」

 

 

ダイゴは崩れる岩に飛び乗り、そのままガブティラの口の中へ

 

ネギは捕縛魔法を使い、トバスピノの動きを完全に封じ込めた

 

 

「彼女は勝利したか、だが彼は食われた《ズガンズガンズガンッ!》む!?」

 

「ガアアアアアア!?」

 

 

突然、ガブティラの口の中から大きな銃声が鳴り響き、ガブティラは痛みで悲鳴を上げて倒れてしまう。

 

そして口からは、ボロボロのダイゴの姿があった

 

 

「よっしゃーーーーーー!俺達の勝ちだ!!」

 

「キング、幾ら何でも無茶しすぎだよ!何で口に飛び込むのさ!?」

 

「いや、だって俺はお前みたいに魔法使えねーし。それに、どんな奴も弱点は内側だろ?」

 

「そういう問題じゃなーい!!」

 

 

お互いボロボロの癖に、痴話喧嘩を始めるネゴとダイゴ。そんな二人を見て、トリンは

 

 

「ふふ、ふはははははは!なんてブレイブな奴らだ!面白いぞ、お前達!」

 

 

と、大笑いしていた。

 

捕縛されたトバスピノは動けるようになり、ガブティラもゆっくり起きだした。

 

そして二体の口から巨大な電池が吐き出され、電池は小さくなってトリンの手に収まった

 

電池を吐き出したガブティラとトバスピノは獰猛さが無くなり、目から光が無くなった

 

 

「ガブティラ、お前らって電池で動いてたのか!?」

 

「獣電池だ」

 

「「充電地?」」

 

「ああ、成程。だから獰猛さがなくなったのか?」

 

「充電ではない。獣の電池だ。彼らは太古の恐竜たちのスピリットが詰まった電池で動いているのだ」

 

「へー・・・・こんな小さいものにですか」

 

「なあ、トリン。これで俺達はキョウリュウジャーになれるのか?」

 

「ああ・・・・・・ん?おかしいな」

 

「「え?」」

 

 

肯定したはずのトリンは異変に気がつき、首をかしげた。

 

 

「もし、ガブティラ達が認めたのならば、その白い銃に色が付くはずなのだが・・・・」

 

「お、おい!これでもまだキョウリュウジャーになれないのか?」

 

「え、えー!?」

 

「そんなはずは・・・・現に今までのメンバーは・・・・っ!?」

 

 

その時、トリンの髭が風に煽られたかのように動いた。

 

そして、険しい表情を浮かべ、二人に向いた。

 

 

「済まないが、私は行かなければならない。どうやら奴らが動き始めたようだ」

 

「何っ!?なら、俺達も!」

 

「駄目だ。今の君達では、足でまといだ」

 

 

そう言うと、トリンは翼を羽ばたかせて上空に飛び上がろうとする

 

 

「あ、おい待てって!」

 

「ちょっ、キング!?」

 

 

そんな彼に置いてかれまいと、二人は彼にしがみつこうとし、トリンが引き起こした竜巻に飲まれ、三人は消えてしまった。

 

後に残ったのは、ガブティラとトバスピノであったが・・・・・

 

 

「グルルルルル・・・・ガルッ!」

 

「ギャァーーース!!」

 

 

二体も何かの気配を感じ取り、何処かに移動し始めた。

 

 

 

つづく




ども、ゼルガーです

この作品では、ナギは最厄の女王とは結ばれてませんし、千の呪文の男でもありません。

俗に言う成り代わりと言う奴で、オリキャラである赤き翼の副リーダーが、原作のナギの変わりです。そしてその子供が、ネギの変わりです

でも、メンバーの中で一番強かったのはナギです(魔法学校中退で、呪文の数が少ないのは変わりませんが)
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