もう二度とこんな事が無い様にしたいと思います。
今回はタイトル通りに交渉です。
それでは本編をどうぞ。
諏訪子がorz状態から回復して数分後、神社に手紙を持った男が現れた。
「洩矢の神はいるか?」
男がそう言うと諏訪子は、神社の中から出てきて、用件を聞いて手紙を受け取った。
「諏訪子、手紙の内容は何だ?」
「今から読むから待ってて」
そう言うと、諏訪子は手紙を読み始めた。内容は、
洩矢の信仰を大和に渡せ。さもなければ、戦争になり領民を傷付ける事になるぞ
と脅迫に近い内容だった。
「これは酷過ぎるぞ!」
「どうしよう優弥。信仰を失ったら私は消えちゃうし、戦争で領民を傷付ける事になるのは嫌だよ」
諏訪子は涙を流しそうになりながら、優弥に話しかけた。それに対して優弥は、
「待ってろ諏訪子。俺が直接交渉して、条件を変えてくるから」
「でも、大和の神は私よりも強いんだよ!交渉に失敗したら優弥が殺されちゃうかもしれないんだよ!」
「大丈夫だ、俺を信じてくれ。それに、こんな事をする奴だけは俺は許せないんだ」
優弥はそう言うと、手紙を持ち神社から飛び出して行った。
「大和の近くまで移動する空間を開いてっと」
優弥は空間を操る程度の能力で自分がいる場所と大和の近くの場所まで移動する為の空間を開いてその中に入っていった。
「着いたな」
優弥は空間を抜けて、大和の国の門まで徒歩で移動した。
「貴様大和の国に何の用で来た!?」
門番らしき男が優弥が門の前まで来た時に言った。
「俺は洩矢の者だ。手紙の事について言いに来た」
優弥が言うと、門番は警戒しながらも手紙を出せと言った。優弥はそれに応え、手紙を差し出した。
「ふむ、この手紙は本物の様だな。ならば此処を通れ。そして奥に見える大きな建物まで行け。そこには天照様等の神様が居られる」
優弥は「ありがとう」と言い、中に入った。
中に入ると優弥は、案内された通りに大きな建物の前まで来た。
「さてと、交渉の始まりだな」
中に入ると、一人の神に案内されて、一人の女性の神が居る部屋まで移動した。
「貴方が洩矢の使いの者ですか?」
部屋の中にいる一人の女性の神が質問をした。
「そうです」
「私は天照大御神です。早速ですが、手紙の答えを聞かせてください」
「その前に一つ聞いても良いですか?」
「どうぞ」
優弥は手紙を出して天照に質問をした。
「この手紙は誰が書いたのですか?」
「私の部下の神ですが、それがどうしたのですか?」
「先ずは読んでみてください」
天照は手紙を受け取ると、驚愕の顔を見せた。
「何ですか!これは!」
「貴方は知らなかったのですか?この手紙の内容について」
「私は信仰を分けもらう様にと、手紙を書かせた筈なのですが」
天照は自分は知らなかったと言い、それを聞いて優弥は新たに条件を出した。
「ではこうしませんか?一騎打ちと言う形にするのは?」
「そちらがよろしければ私達は構いませんが」
「もちろん、構いませんよ」
「それでは一週間後に此処から西に行った所にある広場で決闘をしましょう」
「分かりました」
優弥は交渉を終えて建物の外に出て、空間を操り洩矢神社まで移動した。
優弥が洩矢神社に現れると、諏訪子が駆け寄って来た。
「優弥!大丈夫だった!?」
「諏訪子。大丈夫だ、それに交渉して来て、一週間後に一騎打ちで決める事になったぞ」
「本当に!?ありがとう優弥」
「安心するのはまだ早いぞ諏訪子」
「どうして?」
「多分今のお前じゃ大和の神には勝てない。だからこれから修行をしてもらうぞ」
「修行するのはいいけど、どうやって?」
「俺と模擬戦をして悪い所を指摘していくからそこを直していけ」
「分かったよ、優弥」
「取り敢えず修行は明日からにするから今日はゆっくり休めよ」
「本当にありがとう優弥」
「気にするな、それよりちゃんと休むんだぞ」
そうして一日が終わった。
どうも作者です。
「優弥だ。前回早く投稿するって言ったよな?」
すみません、先週から学校が始まったんですが体育祭練習があって執筆する時間がありませんでした。
「それでも頑張れよ」
本当に申し訳ないです
「全く。それより今回は交渉をしたんだが」
はい。諏訪大戦の前までやっと来ましたよ。
「更新が遅かったからな」
うっ、それを言わないで下さい。
「次回こそは早く投稿しろよ」
はい。それでは次回も
「「ゆっくりしていってね」」