それでは、本編をどうぞ。
神奈子side
優弥という人間が気を失ってから一週間が経ったが、起きる気配がない。
諏訪子は優弥の近くにいて、動く気配がない。
「今だに起きる気配がないな」
「うん、早く起きてほしいよ」
「私が暫くの間見ておくから休んできたらどうだ?」
「ううん。優弥の事をちゃんと見ておきたいから、大丈夫だよ」
諏訪子は優弥が倒れた次の日からずっとこの調子で、いつ倒れても
おかしくない状態だ。
優弥に早く起きてもらわないと、こっちが困るよ。
神奈子side out
「こ、此処は?」
優弥は周りを見回しながら呟いた。
「何でこんな場所に俺は居るんだ?確か諏訪子を助けようとした筈なのに?」
「やっと目を覚ましたのか」
「っ!誰だ!?」
優弥が後ろを振り向くと、そこには自分と瓜二つの姿をした人がいた。
「何で俺と同じ姿をしている!?」
「それは俺はお前の中にいるもう一人の人格だからだ」
「はぁ!?」
「まぁ、驚くのは無理ないが、俺はお前に言いたいことがあったから此処に呼んだんだ」
もう一人の優弥は少しずつ優弥に近づきながら話し始めた。
「お前は諏訪子が殺されかけた時に何をしていたんだ?」
「助けようとしたが、体が動かなくて叫んでいた」
「まぁ、普通の人間ならその行動を取るだろうが、お前にとっては間違った行動だ」
「どうしてだ?」
「お前には能力があるだろ。その能力で自分の体の拘束を無くすことだって出来る筈だ」
「そ、それは…」
「何か言い訳でもあるのか?」
「……」
もう一人の優弥は呆れた様な顔をしながら、優弥に自分の意見を語った。
「確かにお前は3億年以上前は、ただの人間だったが、今は違うだろ?お前は力を手に入れたんだ。何者にも負けないような力を」
「そう…だな」
「まぁ、今回の事を活かして次からこんな事が無い様にしろよ」
もう一人の優弥は真剣な顔をしながら言った。
「ありがとう、えぇと「名前を言ってなかったな、俺は冷弥だ」冷弥、お前のおかげて俺は成長したのかもしれない」
優弥は冷弥にお辞儀をしながら言った。
「よせよ、照れるじゃねぇか」
「お前が俺を変えてくれたんだ。そのぐらい素直に受け取ってくれよ」
「…それもそうだな。今回は礼を受け取ろう」
冷弥は笑いながら言った。
「もうそろそろ、お前を向こうに帰す。言いたい事があるなら今言ってくれ」
「いや、ないぜ」
「そうか。なら、俺からの餞別をやるよ。刀がお前の近くに置いてあると思うから、その刀を使いな」
「本当にありがとな」
「気にすんな。ついでに言うと、刀には使用している者にかかる影響を無くす程度の能力がついてるから、能力の影響を気にしないで戦えよ」
「あぁ」
優弥の意識が少しずつなくなり始めた。
「もうそろそろで時間だ」
「そうみたいだな」
「頑張れよ、優弥」
「あぁ、お前に言われた様に俺自身の気持ちを変えて頑張るよ」
優弥は冷弥に笑いかけながら意識をなくした。
「う、うぅ」
優弥は目を覚ますとそこにあったのは、座りながら寝ている諏訪子が居た。
「諏訪子」
その時、
「おーい、諏訪子?優弥は起きたか…い…」
「ど、どうも」
神奈子は驚いてしまっていて、優弥は何故神奈子がいるのかが理解出来ていなくて、二人とも反応に困っている状態だ。すると、
「……ぅん?寝ちゃってたの…か…」
「おはよう、諏訪子」
「ゆ、優弥!?いつ目が覚めたの!?」
「今さっきだよ。それよr「優弥!よかった。もう二度と優弥が目覚めないのかと、思っちゃったからずっと不安だったんだよ」そうか。ごめんな、諏訪子。不安にさせちゃって」
「ううん、優弥が目を覚ましてくれただけでも私は嬉しいよ」
諏訪子は泣きながら優弥に抱きつく。優弥はそれを優しく受け止めていて、神奈子は空気をよんで部屋から出て行った。
「本当に心配かけて済まないな」
優弥は諏訪子を抱きしめて諏訪子に言い聞かせるように言った。
どうも、作者です。
優「優弥だ」
冷「今回からここに出ることになった、冷弥だ」
優「おい作者、どういうことだ?」
理由は、冷弥さんの出番はほとんど無い為、ここでは出番をあげようと思った為です。
優「それなら納得だが」
冷「まぁ、いいじゃ無いか優弥。俺もここには出たいな、と思ってた所だったんだし」
優「はぁ、もういいよそれで。それよりも今回は前回よりも早い投稿じゃないか」
いや〜、前回の様にはしたくないと思っていましたから早く投稿出来る様に頑張りましたけど、実は5日に話を書き始めて今日登校することになったんですよね。
優「?何でこんなにも遅いんだ?」
冷「俺も気になるぜ」
実は書いている途中で、間違えて内容を消してしまうというアクシデントが起きたんですよ。
優「それは不幸だなww」
冷「そうだなww」
笑い事じゃ無いんですよ!?折角書いている最中で全部が消えるっていう最悪な事態で、家に誰もいなければ発狂しているとこでしたよ。幸いにも家族がいた為にorz状態で済みましたけと。
冷「マジでドンマイだなww」
優「そうだなww」
二人とも冷たいので今回はここで締めます。
次回も、
「「「ゆっくりしていってね」」」