東方能力伝 〜更新停止中〜   作:時炎

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はぁ、部活で少し失敗をしてしまった、時炎です。
それはさておき、今回は優弥が悲劇的な変化をしてしまいます。

それでは本編へどうぞ。


第5話 帰宅と薬

「これで俺の実力が分かったか?」

 

優弥は、周りに向かって言った。

 

「確かに分かったけど、その腕の傷は大丈夫なの?」

「そうだよ。優弥君怪我の治療をしなくちゃ」

 

伸二は優弥の腕の傷を指差しながら言い、レイは傷の手当てをしようと近づいた。

 

「レイ先輩。大丈夫ですよ。こんな傷は直ぐに治りますから」

 

優弥はそう言い、身体能力を操る程度の能力を使い、傷の回復力を上げた。すると傷が徐々に塞がり始めた。

 

「凄い。これも能力なの?」

「あぁ。確かに能力だ」

 

優弥が言うと彩音が質問をしてきた。

 

「聞きたいのだけれど貴方の能力は何?」

「俺の能力は能力を司る程度の能力だ」

「?それなら何で武器が出てきたり、傷が直ぐに治るの?」

「それは、能力で新たな能力を増やしたんだ。武器はありとあらゆるものを創造する程度の能力で傷については、身体能力を操る程度の能力で傷の回復力を上げたんだ」

「成る程な。だから俺の後ろに高速で移動したり、力が上がったのか」

 

空が優弥達の後ろから声を掛けてきた。

 

「そうですよ。松木先輩」

「はぁ、お前に勝てる気がしないな」

 

空は手を上に上げて参ったといった様子でいる。そこに伸二が、

 

「まぁ、優弥君の実力も分かったことだし、今日は解散にするよ。明日もこの時間帯に此処に来てね」

「分かった」

 

優弥はそう言い訓練場を出た。

 

「お疲れ様、優弥」

「永琳か、ありがとう」

 

訓練場を出た瞬間に永琳が話しかけた。

 

「取り敢えず、帰りましょう」

「あぁ。分かった」

 

優弥と永琳は家に帰る為に、歩き始めた。その途中で永琳が優弥に話し掛けた。

 

「それにしても、貴方も能力を持っていたのね」

「あれ?話して無かったか?」

「えぇ、能力については一切話してもらってないわ」

「それはすまなかったな。ん?貴方も、ってどういうことだ?」

「私も能力を持っているのよ」

「どういう能力なんだ?」

「あらゆる薬を作る程度の能力よ」

「へぇ、いい能力じゃないか」

「ありがとう」

 

そんな話をしている間に、家に着いた。

 

「ふぅ、ただいま」

「ふふ、お帰りなさい」

 

そんなやり取りをして、二人はリビングに向かった。

 

「取り敢えず、ご飯でも食べましょうか?」

 

永琳は優弥に尋ねた。

 

「あぁ」

 

優弥は疲れていた為、確かにお腹が減っていたので、食べると返した。

 

「それじゃあ、ちょっと待ってて」

 

永琳はそう言うと、台所まで向かった。

 

〜料理を食べ終わるまで何も無いのでカット〜

 

「ふぅ、ご馳走様。美味しかったぞ」

「ふふ、ありがとう」

 

永琳は台所に食器を洗いに行った。

 

「さてと、これからどうしようかな?」

 

優弥は特にすることが無い為、やることがなかった。そこに食器を洗い終えた永琳がやってきた。

 

「なぁ、永琳。これからやることって何かあるか?」

「私は薬の研究をしなくちゃならないのだけど」

「そうか」

「もし良ければ、薬の実験台になってくれないかしら?」

「うーん、まぁやることもないしいいぞ」

「ありがとう。それじゃあ、この薬を飲んでくれる?」

 

永琳はそう言うと、ポケットの中から、薬を出した。

 

「これは、どんな薬なんだ?」

「効果は試してからのお楽しみよ」

「うわぁ、ちょっと飲みたくなくなるなぁ」

「大丈夫よ、貴方の命には何の支障も無いわよ」

「はぁ、じゃあ飲むぞ」

 

優弥は、そう言い薬を飲んだ。飲んだ瞬間に優弥はむせだした。

 

「ゲホッゲホッ、なんだよこれ。クソ苦いじゃないか」

「ふーん、改良するのは薬の苦味っと」

 

永琳は、そう呟きメモをし始めた。

 

「体に痛みとかはある?」

「ふぅ、痛みとかは特に無いぞ」

 

優弥はお茶を飲んで落ち着いた後に答えた。永琳は「痛みは無しっと」と、呟きながらメモを取った。

 

「飲んだんだから薬の効果を教えてくれそろそろ」

 

優弥は薬の効果がずっと気になっていたのでもう一度質問した。

 

「その薬の効果は、体の一部が動物になると言う薬よ」

「はぁ!?」

 

優弥が驚いた瞬間に永琳が笑い始めた。

 

「?なんで笑ってるんだ?」

「だって貴方の頭に犬耳がついているもの」

「はぁ!?」

 

優弥は急いで鏡を創造して、頭を確認した。鏡には犬耳をつけた自分がいた為、更に驚いた。

 

「嘘だろ!?」

 

優弥は無意識の内に呟いていた。それに連動して犬耳もピコピコと動いた。

 

「永琳。これは治るのか?」

「薬の効果は暫く続くわよ」

 

永琳は、笑いながら答えた。

 

「なん…だと…」

 

優弥はorz状態になった。




作「どうも。作者d…「貴様‼︎」うわぁ!危ない。何をするんですか!?優弥君」

優「うるさい。何で、俺に犬耳を付けたんだ!」

作「それはですね、無愛想な優弥君の印象を上げる為ですよ」

優「それなら他の手段があっただろ!?」

作「考えつかなかったのと、どうしても犬耳を付けてみたかったので、付けてみました」

優「ふざけるなよ。治せよ、直ぐに」

作「それは、出来ませんね」

優「あぁ?何でだよ!?」

作「まぁ、感情によって出てくるみたいにするので、ずっと付けるみたいにはしませんよ」

優「ふん、それはいいが取り敢えず、O☆HA☆NA☆SIをしようか?」

作「うわ!?逃げろ!」

優「あっ、待ちやがれ」

こんな終わり方ですが次回もゆっくりしていってね。
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