それはさておき、今回は優弥が悲劇的な変化をしてしまいます。
それでは本編へどうぞ。
「これで俺の実力が分かったか?」
優弥は、周りに向かって言った。
「確かに分かったけど、その腕の傷は大丈夫なの?」
「そうだよ。優弥君怪我の治療をしなくちゃ」
伸二は優弥の腕の傷を指差しながら言い、レイは傷の手当てをしようと近づいた。
「レイ先輩。大丈夫ですよ。こんな傷は直ぐに治りますから」
優弥はそう言い、身体能力を操る程度の能力を使い、傷の回復力を上げた。すると傷が徐々に塞がり始めた。
「凄い。これも能力なの?」
「あぁ。確かに能力だ」
優弥が言うと彩音が質問をしてきた。
「聞きたいのだけれど貴方の能力は何?」
「俺の能力は能力を司る程度の能力だ」
「?それなら何で武器が出てきたり、傷が直ぐに治るの?」
「それは、能力で新たな能力を増やしたんだ。武器はありとあらゆるものを創造する程度の能力で傷については、身体能力を操る程度の能力で傷の回復力を上げたんだ」
「成る程な。だから俺の後ろに高速で移動したり、力が上がったのか」
空が優弥達の後ろから声を掛けてきた。
「そうですよ。松木先輩」
「はぁ、お前に勝てる気がしないな」
空は手を上に上げて参ったといった様子でいる。そこに伸二が、
「まぁ、優弥君の実力も分かったことだし、今日は解散にするよ。明日もこの時間帯に此処に来てね」
「分かった」
優弥はそう言い訓練場を出た。
「お疲れ様、優弥」
「永琳か、ありがとう」
訓練場を出た瞬間に永琳が話しかけた。
「取り敢えず、帰りましょう」
「あぁ。分かった」
優弥と永琳は家に帰る為に、歩き始めた。その途中で永琳が優弥に話し掛けた。
「それにしても、貴方も能力を持っていたのね」
「あれ?話して無かったか?」
「えぇ、能力については一切話してもらってないわ」
「それはすまなかったな。ん?貴方も、ってどういうことだ?」
「私も能力を持っているのよ」
「どういう能力なんだ?」
「あらゆる薬を作る程度の能力よ」
「へぇ、いい能力じゃないか」
「ありがとう」
そんな話をしている間に、家に着いた。
「ふぅ、ただいま」
「ふふ、お帰りなさい」
そんなやり取りをして、二人はリビングに向かった。
「取り敢えず、ご飯でも食べましょうか?」
永琳は優弥に尋ねた。
「あぁ」
優弥は疲れていた為、確かにお腹が減っていたので、食べると返した。
「それじゃあ、ちょっと待ってて」
永琳はそう言うと、台所まで向かった。
〜料理を食べ終わるまで何も無いのでカット〜
「ふぅ、ご馳走様。美味しかったぞ」
「ふふ、ありがとう」
永琳は台所に食器を洗いに行った。
「さてと、これからどうしようかな?」
優弥は特にすることが無い為、やることがなかった。そこに食器を洗い終えた永琳がやってきた。
「なぁ、永琳。これからやることって何かあるか?」
「私は薬の研究をしなくちゃならないのだけど」
「そうか」
「もし良ければ、薬の実験台になってくれないかしら?」
「うーん、まぁやることもないしいいぞ」
「ありがとう。それじゃあ、この薬を飲んでくれる?」
永琳はそう言うと、ポケットの中から、薬を出した。
「これは、どんな薬なんだ?」
「効果は試してからのお楽しみよ」
「うわぁ、ちょっと飲みたくなくなるなぁ」
「大丈夫よ、貴方の命には何の支障も無いわよ」
「はぁ、じゃあ飲むぞ」
優弥は、そう言い薬を飲んだ。飲んだ瞬間に優弥はむせだした。
「ゲホッゲホッ、なんだよこれ。クソ苦いじゃないか」
「ふーん、改良するのは薬の苦味っと」
永琳は、そう呟きメモをし始めた。
「体に痛みとかはある?」
「ふぅ、痛みとかは特に無いぞ」
優弥はお茶を飲んで落ち着いた後に答えた。永琳は「痛みは無しっと」と、呟きながらメモを取った。
「飲んだんだから薬の効果を教えてくれそろそろ」
優弥は薬の効果がずっと気になっていたのでもう一度質問した。
「その薬の効果は、体の一部が動物になると言う薬よ」
「はぁ!?」
優弥が驚いた瞬間に永琳が笑い始めた。
「?なんで笑ってるんだ?」
「だって貴方の頭に犬耳がついているもの」
「はぁ!?」
優弥は急いで鏡を創造して、頭を確認した。鏡には犬耳をつけた自分がいた為、更に驚いた。
「嘘だろ!?」
優弥は無意識の内に呟いていた。それに連動して犬耳もピコピコと動いた。
「永琳。これは治るのか?」
「薬の効果は暫く続くわよ」
永琳は、笑いながら答えた。
「なん…だと…」
優弥はorz状態になった。
作「どうも。作者d…「貴様‼︎」うわぁ!危ない。何をするんですか!?優弥君」
優「うるさい。何で、俺に犬耳を付けたんだ!」
作「それはですね、無愛想な優弥君の印象を上げる為ですよ」
優「それなら他の手段があっただろ!?」
作「考えつかなかったのと、どうしても犬耳を付けてみたかったので、付けてみました」
優「ふざけるなよ。治せよ、直ぐに」
作「それは、出来ませんね」
優「あぁ?何でだよ!?」
作「まぁ、感情によって出てくるみたいにするので、ずっと付けるみたいにはしませんよ」
優「ふん、それはいいが取り敢えず、O☆HA☆NA☆SIをしようか?」
作「うわ!?逃げろ!」
優「あっ、待ちやがれ」
こんな終わり方ですが次回もゆっくりしていってね。