死にたくないので自分達だけの第三勢力作りました。 作:鬼獣八紅
優真視点です。
「白夜、城下町の住民の反応は?」
「最初は同盟そのものを懐疑的に思っている者も多かったが、今は殆ど同盟には協力的だ、そっちこそどうだった?」
「こちらはそもそも人数が少ないからな、何も問題なかったよ」
白夜と同盟を結んだ次の日、俺はまた伊吹城へ来ていた。
同盟に関しては城下町の掲示板で知らせたらしい。同盟をよく思わない者も居たと思うし、俺が城下町の住民なら確実に怪しむ。けれどそういう者が居ないってことは白夜が何かしたのだろう。
ほんと、白夜のリーダーとしての技量には習う所が多い。
「そうえば、俺は城下町の住民に顔出しした方がいいか?」
「う~ん、まだいいな、同盟の内容がもう少し纏まってからにしよう」
「それもそうだな」
住民には同盟をするってことしか伝えてないだろうし。
「それで、今日は幹部の顔合わせをしたいのだが」
「お、それじゃあ全員呼ぶよ」
「こちらも手の空いてるメンバーはワープゲートで連れてくる」
◇◇◇
しばらくして白夜の幹部達が全員集合した。というかメンバーは初めてここに来た時に俺たちを囲んでいた怪人達だった。
こちらもメンバー全員がこれた。
「お頭、これ何の集まりですか?」
「昨日同盟を組むって話しただろ、その顔合わせだ」
白夜に説明を求めたのは黒髪の男性だがあんな人いたか?
「自己紹介の内容は名前と能力な、まずはオロチからな」
「わかりやした、俺の名前はオロチ、能力は大蛇化だ。優真たちを襲ったあの蛇が俺だ」
あ~、あの地面から飛び出してきた大蛇か。
「次は私ね、私はミヤ、能力は影操作、そしてセイの双子の姉」
「その妹のセイです。能力は回復、傷を癒せます」
次に自己紹介したのはエルフの姉妹だ。見た目的にミヤがダークエルフでセイがエルフだな。
「私はスカイ、能力は運搬で運ぶ物の重さを無視できるよ~、よろしくね~」
ハーピィみたいな姿をした人がスカイ、何かマイペースそう。
「儂は天魔と申す、能力は神通力、今後はよろしくお願い致しますぞ優真どの」
老人っぽい口調なのが天狗の天魔、白夜との試合で審判をしてくれた人だな。
「俺はアギト、能力はブレス、よろしくな!」
「俺は
ドラゴニュートのアギトと河童の河原、何かチャラそう。
「俺はビルド、能力は接合であらゆる物をくっつける、これからよろしくお願いする」
オークのビルド、性格が職人にいそう。
「俺はロック、能力は岩石生成だ。よろしくな」
ゴーレムのロック、見た目の圧はすごいけどいい人そう。
「私はウルフと申します、能力は衝撃波を発生させます、主に事務仕事を担当しております、これからよろしくお願いします」
オオカミ男のウルフ、なんと言うか…リーマンって感じの性格だ。
「あちきの名前は
九尾の狐の九縄、人を手玉にとってそう。
「
口裂け女の裂、目隠れしてて元花と同じ雰囲気がある。
「最後は私ね、私は
八尺様の葉月、近所の姉さんみたいな性格だ。
「次はこちらの自己紹介だな。俺は…。」
『長くなりそうなのでカットー』
「これで互いの自己紹介が終わったな、優真、これからどうする?」
「今後、どうやって目的の世界を造るかの相談にしよう、せっかく互いの幹部が全員いるんだからな」