伊豆天城幻の殺人旅行   作:新庄雄太郎

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そして、第2の殺人が起きた。


第6章 天城越えの女

天城を観光していたら、1人の女が倒れていた。

 

「あれ、どうしたのかしら。」

 

「ちょっと行って見ようか。」

 

「ええ。」

 

果林と愛は、早速行って見ることにした。

 

「大丈夫ですか、しっかりしてください。」

 

「え、ええ。」

 

と、その時だった。

 

「先輩、この女の人血が付いているわ。」

 

「あら、本当だわ。」

 

「ん。」

 

「どうしたの、愛。」

 

「ねぇ、この男の人死んでるわ。」

 

「何だって。」

 

そして、第2の殺人は天城で起きた。

 

「しっかりしてください、これから搬送しますので。」

 

「お願いします。」

 

と、女は救急車で病院へ搬送された。

 

その事件を聞いた南と高山は、病院へ向かった。

 

「それで、あなたの名前は。」

 

「はい、私は灰原あかねです。」

 

「その時、彼に会いに行った時に何か気づいたことはありませんでしたか。」

 

と、高山は灰原に言った。

 

「ええ、その時に私は何者かに麻酔薬掛けられて失神されたんです。」

 

「なるほど、つまり灰原は犯人に罪を着せてようとしたのか。」

 

「はい、絶対そうですわ、そしたら私はナイフを持っていたんです。」

 

「ほう、なるほど。」

 

下田警察署

 

「被害者は、島崎敦也さん26歳です。」

 

「それで、死因は。」

 

「検視官によると、死因はナイフによる出血死と判明しました。」

 

「じゃ、犯人は灰原に罪を擦り付けて。」

 

「ええ、多分そう言う事でしょう。」

 

「と言う事は、女性の水死体と関係してるんでしょうか。」

 

「可能性がありますなぁ。」

 

「うん、早速静岡県警ではこの線で捜査してみますので。」

 

「わかりました。」

 

そして、南と高山は果林と愛と一緒に伊豆と天城を観光したので、帰りは特急「踊り子」に乗って東京へ帰った。

 

「壮絶な旅行だったわ。」

 

「うん、何かスリルって感じがしたけど。」

 

「ええ。」

 

暫くして、愛は歩夢と侑にお土産を渡した。

 

「へぇー、伊豆と天城か。」

 

「うん、今回はスーパービュー踊り子に乗って行ったんだから。」

 

「うわー、いいな。」

 

と、歩夢と侑は言った。

 

「スーパービュー踊り子かぁ、私も一度乗って見たいなぁ。」

 

「うん、最新型の踊り子ね。」

 

「そうよ、新型車両はみんなハイデッカーなんだから。」

 

愛は、歩夢と侑にお土産を渡した。

 

「うわー、伊豆のおみやげかぁ。」

 

「ありがとう、愛ちゃん。」

 

「うん、今度は歩夢と侑も一緒に行こうな。」

 

「うん。」

 

「愛ちゃん、必ず誘ってよ。」

 

「わかってるよ。」

 

と、愛は言った。

 

一方、南と高山は高杉に報告していた。

 

「そうか、スーパービュー踊り子に列車スリは乗っていなかったのか。」

 

「ええ。」

 

「班長、伊豆と天城で連続殺人が起きて大変でしたよ。」

 

「ほう、連続殺人か。」

 

「はい、それで何か分かりましたか。」

 

高山は高杉に言った。

 

「ああ、大林は横領の疑いで警察がマークされていた事が分かった。」

 

「な、何だって!。」

 

と、南と高山は驚く。

 

「そして、大林は伊豆に行った時に何者かに殺害されたと。」

 

「恐らく犯人は、大林と島崎を殺害したのは誰かって事ですね。」

 

「その通りだ。」

 

高杉は言った。




そして、犯人は誰なのか?

果林も謎を解くのだ。
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