ガンダム戦記 side:Zeon   作:上代

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第08話:メルティエ・イクス

 かつては戦艦であったのだろう、その艦船の残骸を縫うようにテールノズルが線を走らせる。

 

 数秒間前まで静謐であったこの場所で、二機のモビルスーツが幾度目かの交差。

 

 デブリを蹴り飛ばす赤いモビルスーツが更に加速、直線では追従を許さない機影は正に赤い彗星。

 

 蒼いモビルスーツは艦船の残骸の上を滑るように飛び、やり過ごしては死角から飛び掛る(さま)は獰猛な獅子の如く。

 

 ミノフスキー粒子下での一方的な攻勢が終わり、二機の巨人は光届かぬ暗闇の中を駆け巡る。

 互いのM-120A1、一二○ミリライフルが百発余りの射撃の末。

 周辺のデブリはペイント弾で破砕、黄色い粉塵と化し高速で動く十八メートルの巨人が生み出す衝撃波がその場に撹拌する流れを作り小さな渦、黄色の嵐を出現させた。

 

「獲った!」

 

「甘い!」

 

 メルティエ・イクス少佐が駆るMS-06F、蒼いザクIIF型は二八○ミリバズーカが既に破壊され、残った砲身を投擲。その反動を利用して前転、対面のモビルスーツが放つライフル弾を回避。

 向き直る時期には腰のハードポイントから試作型ヒートホークを握った右腕で、大きく一閃。 

 

 対するシャア・アズナブル少佐はライフルを右肩に当てて保持しながら、連射。相手の行動を読むと左手で同じく試作型ヒートホークで迎撃する。

 

 ――――バチィチチチチッ!

 

 高熱の刃が迫り合い、電磁波が拡散、互いの装甲表面を焼く。

 機体が直接に触れ、二人は互いの声を聞きながら二、三度と斧を切り合う。

 

 前面モニターが連続する大光量に反応、遮光する。

 ヘルメットのバイザーが無ければ視力に影響を残すだろう、注視すればそれも危うい。

 メルティエは目を細め、敵の動きから離すこともできず眩い光景を見続けた。

 

 赤いザクIIが右膝を曲げれば蒼いザクIIが左足で膝頭を押さえ、蒼いザクIIが上体を反らすと赤いザクIIが前のめりに動く。

 反撃を潰し、予備動作を見ると同じ位置に戻るよう仕掛けてくる。

 

 同じような攻防を、赤と蒼は複雑な取っ組み合いを繰り返す。

 既に戦術も存在しない、あるのはお互いの意地だけであった。

 

「「やらせんっ!」」 

 

 がっちりと斧が噛み合い、直近での高熱が機体を通してコックピット内を侵す。

 

 バッ、と音が聞こえるような動きで赤いモビルスーツは右手を、蒼いモビルスーツは左手を腰だめから上げる。

 互いにライフルを押し付け、(かわ)し、突き込み、振り払いながらの連続射撃(フルオート)

 テールノズルが螺旋に走る。互いに廃艦に押し付けようともみ合いながら表面を駆け上がった。

 

「ちぃっ!」

 

 弾詰り(ジャム)を引き起こした赤いザクIIが、蒼いザクⅡの胴体目掛けてアポジモーターを全開にした蹴りを見舞う。

 

「がはっ!?」

 

 強烈な一撃がコックピット・ハッチに直撃。

 一瞬力を失った蒼い機体のライフルに、不具合を起こして使用不可なったライフルを投げ付けて銃身をへし折る。手元にヒートホークを寄せる動作をするが電磁波で溶解を始め、咄嗟に抜ききれなかった。

 

 空いた手で蒼い機体を押さえ付ける。シャアのモビルスーツには既に予備兵装が無く、ヒートホークのみであった。

 

「蒼い獅子、予想以上だ……ぐっ!?」

 

 シャアがぽつりと漏らすと、それが呼び水となったかのように、顎を上げていた蒼いザクIIが顔を向け、モノアイを一層強く輝かした。

 

 ――不味い。

 

 口から言葉が漏れるよりも早く、衝撃が訪れた。

 蒼いザクIIは折れ曲がったライフルで赤いザクIIの頭部を強打。

 (したた)かに打ち据えられる。完全にライフルが壊れ、同時に赤いブレードアンテナも折れ砕かれた。

 

 ――ゴウンッ!

 

 続いて更にヒートホークを押し付けられ、完全にチェーンデスマッチの(てい)を作り上げられると、空いた蒼い左腕が映像分析された風切り音と共に、

 

「メインカメラを!?」

 

 赤いモビルスーツの頭部に蒼いモビルスーツが左ストレート。正面から重量を秘めた高速の突きは、赤いザクIIの頭部を見事打ち抜く。

 金属を捻じり潰す、耳障りな音がシャアの鼓膜を攻め立てた。

 

 喰いしばった歯の間から音が鳴ったのは、騒音を耐えるものか、勝敗の有無を知ったからか。

 

「ええぃ、私がこうもやられるとは!」

 

 モニター画面が完全に死ぬ。

 あれほど五月蝿(うるさ)かった警告音が止まり、小さな電子音と自らが吐く呼吸以外は何も聞こえない。久しく覚える静寂が、シャアを包んだ。

 何も聞こえない。

 

(なんだ?)

 

 訪れるべき衝撃が来ない事、機体が完全にぶつかりあった状況で相手の声も入らない。

 この現状に(いぶか)しんだシャアは、外に出て確認する事に決めるとパイロットシートの裏から赤いノーマルスーツを取り出し、手早く着込んだ。

 

「これは」

 

 シャアがコックピット・ハッチを開けてみたものは。

 

 こちらに掴み掛ったまま完全に動きを止めた蒼いモビルスーツ。

 モノアイが断続的に輝いているのは、機能不全か。それとも何か操作をしているのか。

 蒼いモビルスーツに飛び移り、胸部に近づいた。

 

『メル!? 聞こえてるの!? 返事して!』

 

 機体に接地したからだろう、蒼い機体に通信回線が開いたのか女の声がした。

 腰のエア・ガンで推進力を得ると胸部に降り立つ。

 其処はコックピット・ハッチが完全に破壊され、保護すべきコックピット部分が完全に露出していた。自らが咄嗟にやったとは言え、引き千切るように装甲が毟れている。

 

『メル!! 冗談でもひどいよ!?』

 

 女の怒る口調の中に哀願が籠る。

 聞いていられん、とコクピット内部に侵入すれば。

 

「……何だ、これは」

 

 コンソールに俯せになる、蒼いノーマルスーツ。

 ヘルメット・バイザー内が赤く染まった男。

 其処から覗く、男の貌。

 

 シャア・アズナブルは、この人物を知っている。

 

(何故、貴様が此処に居るのだ)

 

 掴んだコックピットの縁が、ミシリと音を立てた。

 

『メル!』

 

 意識を失った男、メルティエ・イクスが倒れていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◇

 

 

 

 

 

 

 

 

「やり過ぎだ!」

 

 顔に大小の傷を持つ大男は破損、破壊されたモビルスーツと装備の数々、ファルメルが受けた損傷に傷が目立つ顔を赤く染めていた。

 思わず叩きつけた拳が、机にダメージを与え減り込む。

 

「それは承知の上の筈。むしろ、ミノフスキー粒子下である事をいいことに戦闘を継続、我が軍のエースに負傷させたこと。如何する?」

 

「それはお互い様だろう!? ボイスレコーダーを回収した兵からはシャアも、イクス少佐も通信が聞こえず、戦闘を継続するしかなかった。そう聞いているぞ!」

 

「よせ、二人とも」

 

 テーブルに腰掛けたまま、冷たい視線を向けるキシリア・ザビ少将と怒鳴り声を上げて反論するドズル・ザビ中将。同席を許されたガルマ・ザビは先ほど終えた演習の映像と結果に微動だもできずに居た。

 腕を組み、二人を制止するギレン大将は毎度の茶番に溜息を吐いた。

 

「今回の件、あれは事故だ。彼らは己に課された任務を忠実に成し遂げんと戦い、結果を残した」

 

 不満を募らせる両者はお互い睨み合ったまま、長兄の話に耳を澄ませた。

 

「地球降下作戦の采配はキシリア、お前に任せる」

 

「はっ。承知しました」

 

「ドズル。お前は今回の演習であがる損害報告に対応しろ。処理すべき問題は早めに手を打て。

 損害に対する補償は突撃機動軍、宇宙攻撃軍の双方から出せ。将兵が己の職務を全うしたのだ。組織の長たる貴様等がその様でどうする」

 

 切れ長の青い瞳を細めたキシリアと、唸り声を上げるドズルを捨て置き、ギレンは席を立った。

 語るべきことを語った。あとは二人に任せる、とその背は告げていた。

 彼は成すべき事が多忙を極める二人より多いのだ。

 些事に時間を費やす趣味等持ってはいないし、持つ気もなかった。

 

「ガルマ。お前にも近々働いてもらう。学生気分では困るぞ」

 

「は、はい。兄上」

 

 ギレンは今も映像を見続けるガルマを一瞥、返事を待たずに鑑賞室を後にしたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここは……どこだ」

 

 ふらつく頭を左右に振り、メルティエは体を起こした。

 

 夜なのだろうか。

 薄暗い室内、何やら機材が多く置かれているが時折聞こえる電子音が時の流れを告げている。

 体に残る痛みより、疲労感が強い。

 考える事も億劫だが、思考を巡らした。

 

「む。確か、演習に出向いていた筈」

 

「そうだ、そして私と戦い、負傷して此処に居るという事だ」

 

 声が届いた方向に顔を向けると白い角付ヘルメット、顔上半分を覆うマスクに赤い軍服の男が腕を組んで立っていた。

 表情を隠し、読み取れない男。

 シャアは平坦な声で訪ねた。

 

「体の加減はどうだ」

 

「ああ、少し頭がぼうっとするくらいだ。そうか、俺は負けたのか」

 

 肩を落とすメルティエ。

 シャアは迫り上がった感情を潰し、

 

「いや、勝ったのは貴様の方だ」

 

 そう答えた。

 

「いや、負傷して入院しているのだろう?」

 

「記憶が混濁しているのか。とにかく、貴様が決死の覚悟で攻撃し、私が敗れた。それが事実だ」

 

「ううむ。敗けた割にはピンピンしているな」

 

 点滴さえ打たれている勝者と、自らの足で立ち見舞いに来る敗者。

 普通は逆ではないだろうか。

 

「ふっ。試合に敗けたとはいえ、無様を晒すことはないのさ」

 

 不敵な笑みを浮かべるシャアに、メルティエは濃い笑顔を返した。

 

「おい、屋上行こうぜ。久しぶりにキレちまったよ……」

 

「粋がるのはよせ、体は満足に動かんだろう」

 

 シャアの言う通り、メルティエは体の動きが酷く重く感じていた。

 力も上手く入らず、いつしか呼吸が荒くなっていた。

 笑みを形作っていた口元が横一文字になり、メルティエの様子を窺った。

 

 何処か観察されていると思った。少なくとも看視ではあるまい。

 

「精々休養を摂ることだ。では、また会える時を願っておこう」

 

「お、おい」

 

 返事をする前に退室したシャアに、幾つか言いたい事があったが。

 

「……まぁ、また会える時を、とか言っていたし。険悪な関係では、ないか」

 

 何時かまた会えるまで。

 思いの他蓄積していた疲労は、全身を苛む痛みを無視してメルティエの意識を奪っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(奴は、私に気づいていないようだ)

 

 とある事情で謀殺の危険に晒されていた彼はランバ・ラルに妹共々救出された経緯を持つ。

 以降は後見人のジンバ・ラルの保護を受けていた。

 その頃に屋敷で同じ時間を過ごした当時少年だった()()()に会っている。

 もし正体を看破されるのであれば、と思っていた。

 

 いや、実際に正体が発覚したとして、自分はどう対処する積もりだったのか。

 障害物として、排除する気だったのか。

 それとも、事情を説明して同志に加わるように説得したのだろうか。

 

 最後に、余りに馬鹿らしい答えがシャアの脳裏を横切ったが、彼は一笑に付した。

 

「何とも度し難い」

 

 シャアが呟いた時、靴音が近くから聞こえた。

 存外に思考にのめり込んでいたらしい。

 シャア自身も疲労が重い。上官のドズル中将から叱責された後だ、色々と溜まっている。

 

「あっ」

 

「ん?」

 

 声がする方向へ視線を向けようとするが、背中に当たった硬質の感触に動きを止めた。

 随分と穏やかではない挨拶だ、シャアは当てられた物騒なものに想像がついた。

 

「おい、てめぇここで何してやがる?」

 

 ドスが聞いた声。

 子供ならば泣きじゃくり、大人でも震え出す声の暴力が叩きつけられる。

 シャアは努めて冷静に振る舞い、腰の拳銃に指を這わせた。

 

「動くな。おい、大将の病室で何してやがった」

 

 険悪さを隠すことなく言葉を叩きつける。

 怒り心頭と受け取れる声音。

 しかし背中に突きつけられた銃身はピクリとも動かず、シャアの心臓を捉えていた。

 

「別に。敗者が勝者に賛辞を贈っただけさ」

 

「ほぉ。ちっと荒ぶってた声が聞こえたがな?」

 

 扉越しに聴けたのか、疑わしいものだがブラフだろうと判断した。

 

「それは君の聞き間違いだ。不審に思うならイクス少佐に尋ねればいい」

 

 むしろ、扉を開けてメルティエに部下の対応を見せ付けてやろうかとさえ思う。

 どういう反応をするか、確かめたいこともあった。

 

「ハンス、そこまで」

 

 第三者の声に、大きな舌打ち。

 銃が引かれるのを確認した後、振り返った。

 

「……」

 

「ふぅ」

 

「ちっ」

 

「あ、あの」

 

 四者四通りの反応である。

 

 アンリエッタ・ジーベル中尉は胸にお見舞いの品だろう、果物が入った袋をぎゅっと抱えながらこちらを感情の籠らない瞳で見つめている。

 シャアは感情が無いというものが、ここまで不気味だと思わなかった。

 

 エスメラルダ・カークス中尉は豊かな薄紫色の髪を振り、額に手を遣り溜息を。

 小柄な女性だが、彼女が制さなければどうなっていたか想像に難くない。

 ただ、剣呑なものが瞳の中に息づいているのを、シャアは見逃さなかった。

 

 ハンス・ロックフィールド曹長は上着の隠しホルスターに素早く銃を戻し、想像した通りの険悪な表情を見せている。

 この中で一番分かり易い部類だ。忠犬、いや猟犬の類かもしれない。

 主が居る間は噛み付く事はしないだろうが、害を及ぼした相手には何処まで自制できるのか。

 

 リオ・スタンウェイ伍長は何か言いたそうに、口を開けたり閉じたりしてまごついていた。

 今のシャアに分かるのは、散策時にサインや握手を求める一般人とは違うという事。

 

 彼らと大きく違うのは、自分に興味がない事だろう。

 

「すいません、アズナブル少佐。大変無礼な真似を」

 

 エスメラルダが代表して頭を垂れた。

 ハンスでは話にならないし、こういった対応に一番柔軟なアンリエッタは今、正常ではなかった。

 

「気にするな、と言いたいがこれは過剰ではないかな」

 

 話が通じる人間が居て助かった、と余計な一言も加えた。

 

「逆恨みに寝込みを襲った、と思われたなら詮無きこと」

 

 ピシャリ、とエスメラルダが返した。

 

「私はそこまで器量が小さい男ではないし、上官侮辱罪も加えるかね?」

 

「ちゅ、中尉、それは言い過ぎですよ」

 

 リオが間に入る。

 エスメラルダは少年の目を覗き込んだ。

 その動きにリオは酷く狼狽した。脚も僅かに震えている。

 

「仲が良いのは結構だが、上官への反逆と取られ厳罰に処す事も有り得る。努々忘れぬ事だ」

 

「へぃへぃ、俺が悪かったよ」

 

 口を開けば次々と言葉が飛び交い、最後はハンスが反省どころか「今から抜いてもいいんだぞ」と言いたげに眼光を細めた。

 

「ハンス!」

 

「くそっ、わぁったよ。大将んところに先に行く」

 

 ポケットに手を突っ込み、メルティエの病室へ足を運んでいく。

 

(ふむ。これは、参った)

 

 意趣返しに拳銃を突きつけてやる、と考えが過ぎるが。

 

(こうも睨まれては、な)

 

 不貞腐れ、ポケットに手を突っ込んだ状態でもすぐに抜けるようにポケットにまでデリンジャーを忍ばせていた。

 

 用心に用心を重ねる男。

 慎重かつ常時攻撃手段を手元に残す彼は、挑発しながら撃てる瞬間を狙っていた。

 厄介な男だが、味方に入れば頼もしいだろう。

 過剰気質な面があるが、全力を尽くしている裏返しと捉えれば救いがある。

 

「す、すいません。ボクもお先に」

 

 スタスタと歩き出す、少年は申し訳なさそうに頭を軽く下げながらも、じっとシャアの顔を見ている。それはまるで、顔を忘れないように脳内に書き込んでいるとさえ思えた。

 

「アズナブル少佐。抗議は後日お願いします」

 

 淡々と声を出しながら、エスメラルダはアンリエッタの肩を軽く押す。

 一言も発しなかった、恐らくはあの時にメルティエを呼んでいた女は小さく頷いた。

 歩き出した女性二人はそのまま、メルティエの病室へ入った。

 針のむしろ、とはこういう事をいうのかと。身をもって体験したシャアである。

 

(まるで、主を傷つけた慮外者を視るかのようだ)

 

 彼らが病室へ入り終えてから、シャアは拭い切れない不快感を味わい、羨ましいと思った。

 孤独に物事を進めてきた彼は、真の友人というものを得た事がなく、不要だとも思っていた。

 

(私には、有り得んかもしれんな)

 

 忠実な部下、心酔する兵を得ようとも共に語り合う同士、腹を割って話す友を、仲間を得る事は不可能かもしれぬと。

 

 そう考え、想いを閉じながら。

 自分と妹と、もう一人。

 黒髪の少年と遊んだ風景を思い出す。

 

 チャリ、と腰のポーチの中で、軽い音が発せられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回はスピーディに書き切れたと思います。

彼は一体何者なんだ(小宇宙感)
オリジナル部分を小出しに出し始めて作者です。
原作キャラのアムロ、シャアが負け知らずで最強!という方は不快かもしれませんが、ご勘弁を。
これも創作って奴のせいなんだ。

赤い人が感想欄でえらい事に…みんなの愛を感じるね!(=´∀`)

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