殺人鬼に集まられても困るんですけど!   作:男漢

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#84 一人と俺達

 

 

 

 ――――俊介の『真昼ちゃんとヘッズハンターを再会させる作戦』の概要は以下の通りだ。

 

 まず、ピュアホワイトを完膚なきまでに倒す。

 圧倒的な実力差を見せ、ダークナイトを出さずとも俊介に勝てないという実力差を理解させ、口喧嘩の状態に引きずり込む。

 

 そこから()()()()()()()()を切る。

 ピュアホワイトはダークナイトに異常に固執している。だからダークナイトに関係する方向から致命的な事実を突きつければ、ピュアホワイトの精神を折ることも出来るはずだ。

 

 そして、精神を折って行動不能になったピュアホワイト。

 その隙に、()()()()()()()()()()()()()()()()()()。精神が折れた奴は暫くは体を取り返そうとしないだろう。

 そのほんの僅かな時間さえあれば、ヘッズハンターと真昼ちゃんの再会は叶う。

 

 俊介が一瞬で立てた作戦だ。欠点や穴は多い。

 だが成功確率はゼロではないし、やるだけの価値はある。

 

 

 そして、実行を始めた俊介の作戦だったが。

 今、第一段階の『ピュアホワイトを完膚なきまでに倒す』という所で躓きかかっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――――シッ!」

「フン!」

 

 鋭い吐息。

 それと共に振るわれた俊介のマチェットが、ピュアホワイトに防がれる。

 その顔に迫る魔法の弾を首を捻って回避しつつ、飛び下がって距離を取る。

 

「チッ!」

「さっきまでの威勢はどうした、勢いが落ちてるぞ!?」

 

 ピュアホワイトは魔力で身体能力を高め、俊介に斬りかかった。

 圧倒的な身長差と技量差から来る、威圧感のある連撃を弾きつつ後方へと下がる。だが壁まで追い詰められ、振り下ろされた剣を横に飛ぶことで回避した。

 

「ん~♪ 私も随分強くなったな、これが殻を破るという気分か……!」

「クソッ、なんでだ……!?」

「ククク……フハハ……ッ!!」

 

 今の俺はヘッズハンターと一緒になっているはず。

 なのに先ほどから、ピュアホワイト相手に防戦一方だ。奴がいくら強くなり始めているとはいえ、ここまで一気に逆転されることはないはずなのに。

 

 ピュアホワイトが魔力を剣に纏い、黒い斬撃を飛ばして来る。

 それをマチェットで薙ぎ払う。その瞬間黒い煙幕が辺りを覆った。

 

 視界が暗黒に包まれる。

 だが頭頂部からピリピリとした嫌な予感を感じた。マチェットを頭上に向けた瞬間、上空から斬りかかって来たピュアホワイトの剣がぶつかる。

 

 力勝負の鍔迫り合いは流石に分が悪い。

 マチェットの角度を変え、奴の剣を地面に滑り落とす。そのまま飛び上がって無防備な顔に蹴りを入れようとしたが、左腕で受け止められた。

 

 その時、全身にピリピリとした死の気配が走る。

 足を受け止めた左腕を逆の足で蹴り飛ばし、後方に飛び跳ねる。刹那の後、無詠唱で放たれた何もかもを消し飛ばす光が彼女のすぐ前に放たれた。避けなければ体の何処かが消し飛ばされていただろう。

 ヘッズハンターが俊介のすぐ傍に立ち、ピュアホワイトの方を睨みながら呟く。

 

『奴のスピードが上がっている……? いや、それもそうだが、これは……』

 

 不可解な顔を浮かべる俊介を前に、ピュアホワイトが心地よさそうに剣に魔力を籠めた。

 

「ハハハ! やはり同調の事をほとんど知らないな!? 同調の()()すらも知らない情弱め!!」

「弱点だと?!」

「冥土の土産に教えてやる、どうせどうしようもない弱点だッ!!」

 

 ピュアホワイトが剣から魔力の斬撃を飛ばしながら叫ぶ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 宿主が人格の力を使えるようになる『同調』。

 それは強力な技であることは間違いないが、一つだけ致命的な弱点が存在する。

 

 その弱点とは、『()()()()』だ。

 

 同調は宿主の体に、人格の力の全てを乗せる。

 身体能力や考え方、第六感のような圧倒的な勘まで全てだ。

 

 その時、宿主の脳と精神には多大な負荷がかかる。

 普通の宿主が、普通に人格を宿しているのとは別次元の負荷。

 二人の人間を完全に一つに混ぜようとする狂気の技。

 

 もし人格が殺人鬼などの異常な性根の持ち主だった場合、宿主の精神までもが殺人鬼のそれに染められていく。

 そしてそれは同調を解いた後でも終わらない。

 一度変化した脳は元に戻せない。

 

 なので、同調を行える者は世界で30人ほどいるが、その全員が人格との同調率を五割以上にはしようとしない。

 いや、しないというよりは出来ないのだ。そこまで高めようとすると脳のキャパが限界を超え、自動的に宿主が気絶してしまう。

 

 しかし人格との同調率が五割以下だったとしても、その恩恵は大きいものである。強者の人格の力を三割か四割でも乗せることが出来れば充分だ。

 

 だが異世界の強者は時として倫理感が狂っていることもあるので、わざと同調率を一割以下に抑え、精神汚染を最小限に防ぐ者もいるらしい。

 

 

 ――――そして今、俊介とヘッズハンターの同調率は。

 

 他の同調使用者の限界である五割を超えた、『()()』に達していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ピュアホワイトは俊介に斬りかかりつつ叫ぶ。

 

「同調率とは人格の身体能力をどれだけ乗せられるかだ! だが同調率を無理やり上げてみろ、貴様は精神と共に脳が壊れる! だが上げなくては私に勝てない! ハハッ、やはりぶっつけ本番のわかばマーク見え見えの技で私に勝てる訳がないんだッ!!」

「なるほどね……!」

 

 同調を七割まで高めただけではピュアホワイトには勝てない。

 ならば話は簡単だ。

 

「だったらもっと()()()ぜッ!!」

 

 俊介はヘッズハンターとの同調率を七割五分まで高め、更にその身体能力を高めた。

 ピュアホワイトへの一撃に完璧なカウンターの蹴りを返し、彼女の体勢が大きく崩れる。

 

「ぐはぁッ!? き、貴様正気か!? 自分の脳が壊れて一生廃人になるんだぞッ!!」

「俺のキャパの限界ぐらい俺が一番分かってる! その上で言うぜ――――まだまだ絶好調だッ!!」

「バケモンがッ……!」

 

 

 俊介は凡人だ。

 運動勉学その他において、一切特筆できるような才能はない。

 いわゆる世界の隅で埋もれ死んでいくような平凡な人間。モブキャラに生まれてモブキャラのまま死んでいくようなつまらない人間。

 

 

 

 ――――だが、しかし。

 十数年前、この世界には榊浦親子によって『浮遊人格統合技術』が生み出された。

 

 

 世界を変える新技術の誕生。少し経ってから施策された十歳への注射の義務付け。

 生まれる年代が少し違えば発覚しなかったであろう、『浮遊人格統合技術』についての才能。

 

 この『浮遊人格統合技術』への適性においてだけは、日高俊介の右に出る者はいない。

 

 過去・現在・未来を含めた世界中全ての人間をぶっちぎりで突き離す――――圧倒的な才覚。

 

 何の力もない俊介に与えられた、『誰かに頼る』という、ただそれだけの天与の才能。

 

 

 

「同調『八割』、いや、『()()』――――!」

 

 

 更に同調率を高める。

 

 日高俊介の才能は偶然に導かれ、大きな産声を上げ。

 

 倒さなければならない強敵と出会い。

 

 今まさに、新たな『次元(ステージ)』へと進化を遂げようとしていた。

 

 

「ヘッズハンターが真昼ちゃんと会いたいって言ってるんだ!!」

 

 

「今まで俺が何度みんなにワガママ言ってきたと思う!? 数え切れねぇよ!!」

 

 

「だったら一度のワガママくらい――――叶えてやらねえとダメだろうがッ!!!」

 

 

 

 

 

「同調――――『()()』」

 

 

 

 脳が躍動する。

 常にハンマーで殴られているような酷い頭痛がする。

 俊介の自我が、ヘッズハンターの溢れ出るような殺人鬼としての性に染められていく。

 

 七百人を殺した罪への罪悪感。

 真昼を本当に助けたいという思いと、未だ心の奥底で燻ぶる万物への殺意。大切な存在を簡単に奪った奴らと、情けなく逃げた自分を含めた世界全体へのおどろおどろしい殺気。

 

 俊介の『人を殺さない』という強固な意志が、史上最悪の殺人鬼の殺意に塗りつぶされていく。

 

 

 ――――だが。

 その濁流のように頭に流れる殺意を、今にも破裂しそうな脳の痛みを。

 俊介は軽く笑って受け止めた。

 

 

「俺は、俺だッ!!」

 

 

 その声と共に、俊介は自身の精神を汚染する史上最悪の殺人鬼の殺気を完全に抑え込んだ。

 いや、それどころでは止まらない。

 逆にヘッズハンターの精神に自身の精神を注ぎ込み、殺人鬼の溢れ出る殺意を強固な不殺の意思で洗い流してしまった。

 

『うお、お……!』

 

 ヘッズハンターの精神が俊介に染められていく。

 力技による逆精神汚染。人格の体は元の状態に修復する作用があるため、俊介に汚染された精神もまた脳みそごと元の殺人鬼のそれへと戻るだろう。

 

 だがしかし。

 今この瞬間、高い同調率による俊介の頭痛は消し飛んだ。

 精神汚染は二つの人間が異なる物だから発生する物。だが俊介によって染められたヘッズハンターはいまや俊介と同一存在。

 

 二人は今、完全に一つになった。

 

 

 

 

 

 

(――――同調率、()()!? 二人の人間が完全に一人になったようなものだ、そんなのありえない!!)

 

 ピュアホワイトは目を剥く。

 こんなのあり得ない。

 

 誰かと協力して強くなるなんてのは夢物語だ。

 自分の欠点を他者と補い合うなんてのはくだらない妄想だ。

 単一の個、個人としての圧倒的強者が世界を蹂躙して支配する。それこそが世界の真実。

 

「お前が今何考えてるか当ててやるよ、ピュアホワイト!」

 

 時速六百キロ。

 まさに神速の域に至った俊介が足に力を込め、目にも止まらぬ速さで彼女の体を斬った。

 俊介が斬ったのは鎧の留め具。ピュアホワイトの左腕を防御する鎧がガラガラと地面に音を立てて落ちる。

 

「たった一人の最強! 個人としての最強! 暴力で蹂躙して相手に勝つだけならそれで十分だ!」

「ッ――――そこまで分かっていてどうして、お前は誰かの力を頼る!? お前の中の人格もそうだ、宿主を乗っ取って好き勝手に生きればいいじゃないか!」

「それだけじゃ出来ないことが多すぎるからだ!」

 

 ピュアホワイトが露出した左手を地面に当て、鋼鉄の壁を周囲に作り出す。

 魔力で強化された鋼鉄は、先ほどヘッズハンターが切り裂いた船の甲板よりも遥かに硬い。少なくとも同調で力を借りたばかりでまだ不慣れな俊介ではぶち破る事は確実に不可能。

 

 ならば。

 

「右腕――――エンジェル!!」

『はい!』

 

 同調した状態から右腕の主導権をエンジェルに譲る。

 複数人格にしか許されないコンビネーション技。というより、俊介以外がやれば精神が即破壊されるだろう合わせ技。

 

 エンジェルの右拳が振るう速度に、俊介が胴体と腰の動きを合わせる。

 以前までなら俊介自身の身体能力が低すぎて不可能だった。

 だが今のヘッズハンターの力を乗せた状態ならば、人格達の攻撃の速度に体の動きを合わせることが出来る。人格達の本来の力を発揮することが出来るのだ。

 

 エンジェルの拳が鋼鉄の壁をぶち破り、中にいたピュアホワイトの鎧の胸部にぶち当たる。

 特別な金属の鎧にハッキリと拳の形が残る威力。本来のエンジェルのパワーを当てられればいくら奴だろうと怯むのは避けられない。

 

 俊介は即座に腕の主導権を自身に戻し、ピュアホワイトの右腕を斬った。

 鎧の留め具が破壊され、ガチャリと右腕を守る鎧が地面に落ちる。

 

「世の中はな、ぶっちゃけ暴力で解決できる事の方が多い! 特に今の、異世界人格が入り乱れまくった世界じゃな!」

「やはりそうじゃないか! どの世界も力が全てだ! 気に入らない奴は殺せばいい!」

「だけど殺すだけじゃ解決できない事もある! ()()()()()()()って時には、特にな!!」

 

 俊介がピュアホワイトの脚部、レギンスを剥がそうと斬りかかる。

 だが彼女も次の狙いが自分の足だと分かっていた。いくら速かろうと、まだ不慣れな俊介の動きなら次の攻撃地点を予測さえできれば防ぐことができる。

 

 剣先で地面をえぐるように十字架の剣を振り上げる。

 それをマチェットで受け止めた俊介は空中に体を放り投げられた。

 ピュアホワイトは上空の俊介を睨みながら、魔力を籠めた足で地面を踏み砕く。

 

「『龍吠え』!!」

 

 彼女の足元から出現した龍の頭部がガパッと口を開け、俊介に眩い熱線のビームを放った。

 直撃すれば黒焦げの骨になると直感で分かる熱量。ヘッズハンターの身体能力があれど、足場のない空中では回避できない。

 

 ならば。

 

「左腕――――()()()()()!」

『ハッ、ドラゴンの火が相手か! 上等だ!』

 

 火に神がかり的な耐性を持ったフライヤーに左腕の主導権を渡した。

 彼女がバッと左腕をビームに向けて伸ばす。

 そして、ギャリギャリと金属を削るような甲高い音を鳴らしながら、龍のビームが左手に弾かれて部屋中に飛び散った。

 

 ビームを防ぎながらピュアホワイトの頭上まで落下する。

 足で蹴りを入れようとするが腕で防がれ、そのまま足を掴まれる。奴の握力で足が潰されそうになった瞬間、俊介は再び新たな人格を呼び出した。

 

「ガスマスク――――両足!」

『分かった!』

 

 掴まれた足を起点としてもう片方の足を絡め、空中に居ながら逆に関節技を決める。

 ピュアホワイトの右腕の関節を逆方向に曲げようとするが、魔力で強化された腕力の差で返された。だがまだガスマスクは諦めない。

 

 適切なタイミングでわざと足を外し、奴の首に素早く回す。

 そして重力と体重、元の世界で磨かれた技と経験から圧倒的な力の差をひっくり返し、ピュアホワイトの体を地面に引きずり倒した。

 

「そこッ!!」

 

 その隙を俊介は見逃さない。

 ガスマスクとフライヤーに渡していた主導権を取り返し、ピュアホワイトの両足の鎧の留め具を斬り飛ばした。

 胸部以外の鎧が剥がれたピュアホワイトが苛つきながら立ち上がる。

 

「なぜさっきから、私の鎧の留め具だけを斬る……!!」

「お前を殺す気がないからだ」

「――――ッ」

 

 

 奴が顔を真っ赤にし、全身から魔力を溢れさせる。

 

 

「舐めるなよ、この野郎ッ!! 私は大聖騎士サリアス・ネル・ラスディアノだぞッ!! アニーシャ様の鎧を壊し、あげく、本気の勝負の中でこの私に手加減をするなど――――こんな屈辱は初めてだッ!!」

 

 

 ピュアホワイトも分かっているのだろう。

 俊介は明らかに、彼我の実力差を理解させるため、わざと怪我をさせずに鎧だけを斬っている。この手加減が勝負の中でどれだけ難しく、どれだけ相手を舐め腐っているのか、よく理解している。

 

 だからこそ。

 自身はアニーシャの真なる信徒であり、そのためにアニーシャに次ぐ実力の持ち主でなければならないと信じ切っているピュアホワイトだからこそ。

 俊介にこんな見え見えの手加減をされているのが我慢ならなかった。

 

 

「アニーシャ様の器に使うべき技ではないと思っていたが……もう我慢ならんッ! たとえ四肢をもぎ取ってでもここでお前をぶちのめしてくれるッ!!」

 

 

 ピュアホワイトは十字架の剣を自身の前に突き刺し、両手を重ね合わせる。

 まるで祈るような格好をすると共に、自身の魔力をその手に極限までかき集めていく。

 

「ッ!」

『俊介、止めろ! なんかやべえ!』

 

 ヘッズハンターが叫ぶと同時に俊介が走り出す。全身にピリピリとした死の予感が走っている、何かヤバい大技を打とうとしているんだ。

 一秒以内に彼女の懐に入り込み、俊介がその手を蹴り飛ばそうとした瞬間。

 

 ピュアホワイトが真紅に染まった眼を開き、静かに唱えた。

 

 

 

 

「――――万理改竄(ばんりかいざん)聖戦原野(ジ・ハード・ウィルダネス)

 

 

 

 

 これは――――マジで不味い!

 攻撃を止めて即座に飛び下がった俊介だったが、脱出するには既に遅かった。

 

 ピュアホワイトを中心とし、二人を閉じ込めるような囲いが発生する。

 それは結界だ。外界と内界を分けるための境目。中にいる者を逃がさないための柵。

 

 外界の光が遮断され、一瞬だけ視界が暗闇に包まれる。

 そして次に視界が開けた時には、そこは既に未来革命機関拠点の壊れた軍艦の中ではなかった。

 

 足のくるぶし程の長さで整えられた、枯れた茶色の草。周囲にいくつもある白い羽と血だまり。

 それが延々と続く物悲しい風景。

 空は厚い雲が覆っており、その隙間から淡い色の太陽の光――――天使の梯子が降りている。

 

 大勢の何かが争ったような跡だが、この空間にはピュアホワイトと俊介の二人しかいない。

 奴が足元の草を踏みしめ、一歩前に進む。

 

 

「これが……魔法の真髄だ」

 

 

 ピュアホワイトは美しい装飾が施された十字架の剣を天使の梯子の光に浴びせる。鍔に付けられた紅い宝石がキラキラと眩く反射する。

 

 俊介は全身に嫌な予感を感じながらも、無骨な色のマチェットを前に構えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 





戦闘書くの下手でごめんね





-Tips-
普通の宿主は、一人の人格と同調率を五割ギリギリまで高めただけで脳が爆発しそうになります。
ただ俊介はイカレているので、同調率を十割まで高めて、相手の精神に自分の精神を流し込んで自分とほぼ同一の存在にし、異物が脳に混ざる事による精神汚染と脳のリソース問題を強制的になくします。
つまり理論上、同調できる人格全ての十割の力を重ねることが出来ます。
浮遊人格統合技術についてだけは誰にも負けない天才(ガチ)



-Tips2-
Q.万理改竄って領域展開のパクリ?
A.はい。でも丸パクリは申し訳ないので少し改変入れてます。
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