ジョージは自称・常識的な凡人さん。   作:強力イソジン

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 今更になって、『政府機関みたいなのあったわ。』『アド・ステラのモビルスーツはパーメットと言う鉱物使用のバッテリーだったから、オリ主が核融合炉中心ならパーメットを売りまくってウハウハ。しかも、根こそぎ売ってる様に見えるから、モビルスーツ隊を作ってもわからんわ。ごめん。』『ごめん。学園モノと代理戦争モノだと言ったけど、やっぱりガンダムだよ。』と、言われてもなぁ。すごく気になるけど全部見て書くと、全部書き直したくなるので我慢。
 結構、すり合わせで五話まで見てるけど、ギリギリ原作に沿ってて驚き。でも、これから乖離していくだろうなぁ。


付録・ジョージ一家はやりすぎる?中辛編&一族史

 

※中辛編

 

 「アスクレプオスはもう乗れんなぁ。」

 

 石を投げられたり、嘲りを受けつつヴァックストン社所有のモビルスーツデッキで修理を終えたアスクレプオスを見つつ、ジョージが腕を組みつつ呟く。

 

 「え?じゃあ、なんで直したんです?若?」

 

 「月近くにある中継所の警護隊長に渡すためかな。オレは次の機体のテストもあるし。」

 

 「……アレって中継所じゃなくて、宇宙要…「バルジ中継所(・・・)だよ。」……ア、ハイ。」

 

 ヴァックストン社の大規模支部の一つがある月で管理する集積場兼補給所を思い出した部下が、中継所とは思えない規模と武装を思い出すが、余計なことを言う前にジョージが念を押した。

 

 (戦争でもするつもりなのかね。若は。)

 

 自称・常識人であるジョージは、物心ついて少ししてから『好き勝手』をやることを許可されていた。いや、放任されていたために、自称・中継所や、自称・商業拠点等が多数ある。

 そんな自称・民間用拠点の一部を思い出し、余計なことを口から漏らさないように別の事を考えることにした。

 

 (………小規模だけど、艦隊もあるし、自社製のモビルスーツ部隊もあるよね。)

 

 余計なことを口から漏らさないように、別のことを考えていくが、考えることすべてが『余計なこと』に分類されるのでは?

 そこまで行き着いた部下は、考えるのをやめた。

 

 「改造してバーンレプオスにするか。PXシステムはリミッターかけておけば爆散はしないだろうし。」

 

 頭を空にした部下は、チラリ。と理解できそうにない恐ろしい事を言ってるジョージを見ると、

 

 「バルジの警備隊は若に惚れてますからねぇ。」

 

 ジョージをヨイショすることにした。敵に回る気は全くないが、考えが纏まり決まるまでは余計な事をしない事を心に決めた。

 まだ若く、ヴァックストンに馴染み切れてない彼がもし、

 

 『宇宙要塞(ちゅうけいばしょ)以外に、私設MS機動部隊(けいびぶたい)私掠兼対海賊部隊(えいぎょう)小惑星基地(ひなんばしょ)がまだ未完成だが設立され始めている。』

 

 そんな事を知ったらひっくり返って居たかもしれない。

 

 『宇宙世紀や他のガンダム世界(流れてくる知識)がありえるなら、コレでも足りない。』

 

 と、ジョージは心配していたが、GUND-ARMと呼ばれたガンダム。また、エアリアルがあの程度と思えば、やりすぎたかな?と思うジョージであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ヴァックストン一族史

 

 

 いきなりであるが、ヴァックストン家の歴史はアド・ステラが開始される少し前から始まったと伝わる。初代・エイダンは地球で父の営む飲食店で跡を継ぐために仕事をしていたのだが、ある日、

 

 『なんか。儲かる匂いがする。オレを呼んでるから、チョット行ってくる。』

 

 などと両親に話すと、そのまま家出。15年後に二代目となる息子を連れてくるまで毎月決まった金額が送られる以外の連絡は一つもなかったと言う。さらに、

 

 『この辺りで動きがありそう。』

 

 と、何処かから情報を仕入ると、動きがあるところに多量の銭を投入。その使い方は常に限界ギリギリ、全力投球であった。

 その直感と勝負強さにより、評判と利益を手に入れ急成長。

 

 『これぐらい?』

 

 また、金融屋の常識から離れた直感だけの投資と運用を行っていたとも伝わる。部下から渡される資料も名前以外は見ることは無かったらしい。

 

 『なんかダサいから名前変えようかな。』

 

 金融会社としての雄にのし上がると、ヴァックストンと姓を変えた。ほとんどの人間から理解できない感性。鋭すぎる直感を持っていたために会社・仕事人以外の個人的付き合いは『無かった。』と、伝わるほどに薄くて、淡白だったと伝わる。

 

 『なんか。薬品がキてるな。漢方とかいけてるな。』

 

 『は?』

 

 その後を継いだ二代目・ベネットは、金融を継がずに薬品会社を設立。父の金融業の子会社(オマケ)としての事業だったが、ドローン利用のテロ活動や企業同士の紛争が多発。見事に一発当てることにより、父・エイダンの許可を貰って、

 

 『ウチはこれから医薬品と医療製品でやってくぞ!』

 

 金融を子会社にして医学関係の品で成長。初代が金融。二代目が医学と別の事業ながら成功したことに周囲は驚いた。

 

 『人が足りなくなりそうな気がする。軍隊とかいいかも。』

 

 三代目となるセドリックは人を助ける医学から真逆の民間軍事企業を設立。この三代目は、西洋人の初代、二代目とは違い、母親がアジア系と伝わる。

 ヴァックストン家の初代〜三代目の私生活に関しては謎が多く、各人の妻も、趣味、人柄など私生活に関しては特に情報がない。

 戦闘艦や輸送艦を開発すると、二代目に続き、金融、医療を子会社にすると傭兵業、輸送業を中心に事業を拡大。

 地球で妻を娶ると、地球を中心に、月、金星、火星に小さいながらも拠点をつくった。

 

 『それじゃ、次は水星かな。』

 

 次は水星に拠点を作るために当時の本拠であった月より出発したセドリック一行。別に水星になにか目的があるわけじゃない。

 

 『水星に何かしら立てれば、水、金、地、火と、太陽から順繰りに作ったことになる。いずれ役に立つとかもしれない。』

 

 

 気まぐれような思いつきで水星まで向かえる勢力がある企業。 

 ここまで見ると成功続きの大企業だな!と、思われるがアド・ステラ時代の『宇宙規模の巨大企業』と比べれば、

 

 『視界にチョロチョロ入るデカいハエ。』

 

 程度の組織であり、潰す気になればプチっと潰れる企業だった。その状況を変えることになるのは、

 

 『モビルクラフトって、兵器化できないかな?』

 

 『は?』

 

 父・セドリックを含めた面々が水星に向かっていたころ。四代目となる予定だったデイモンだった。

 10代の少年ではあったが、すでに代行としてヴァックストン社を舵取りしてた。このデイモン・ヴァックストンと呼ばれる男。

 

 

 

 

 『ヴァックストン中興の祖』『ベネリットグループでのヴァックストンの地位をつくった。』

 

 など呼ばれる名人物。……なのだが、現在の当主・エイジ。副当主・フランクから言わせれば、

 

 『バケモンだ。手段を選ぶ人間じゃない。……いや、人間なのか?』

 

 『死んだんだから、生き物ではあったんでしょう。』

 

 ぐらい恐ろしい人間という。話を戻そう。

 

 

 

 

 『モビルクラフトを武装化して、装甲を着けたら使えるかな?』

 

 『いや、ウチの会社。装甲やブースター、発電機、バッテリーなら製造経験ありますけど、モビルクラフトを作るノウハウはないです。』

 

 『そうか。』

 

 部下の言葉にデイモンは引き下がった。しかし数年後、水星に拠点を作り、帰還中のセドリック一行が事故死。

 若輩のデイモンがヴァックストン社代表となると、後にモビルスーツと呼ばれる兵器の開発を始めた。

 

 『利を与え、脅し、強制し、殺し、奪い、黒を白と呼び、周りに言わせる。』

 

 完全に手段を選ばない経営方法によって、自社の規模を拡大。若きカロッゾ(本物)などの有能な部下を育てて送り込み、掌握することによって、ヴァックストン社を指折りの企業に成長させた。

 

 『モビルスーツ開発評議会を設立を考えている。是非ともヴァックストンにも参加を頼みたい。』

 

 モビルスーツという新しい商品と戦力に魅力を覚え、バラバラに開発していた面々が集まる組織が設立され、多数企業が参加。大きく宣伝していたヴァックストン社も招待された。

 

 『わかった。喜んで参加しよう。』

 

 そ後々にベネリットグループと呼ばれることになる組織の前身に招待され、デイモンは協力しあってモビルスーツの開発に参加……

 

 『では、我々はモビルスーツ開発から引きますわ。』

 

 ……を、素直にするわけもなく、まさかのモビルスーツ開発からの撤収を告げた。

 

 『代わりに皆様の手助けをさせてもらいますね。』

 

 開発評議会の面々が戸惑う中で、支援を表明。ちゃっかり必要部署を確保した。 

 

 

 

 

 『このとき、邪魔になりそうな会社を買収したり、潰したりしてんだぞ?ワシの方がマシじゃろう?』

 

 裏話を知っていたエイジは思い出して青い顔をする。

 

 『冗談抜きで尊敬できる父より、恐怖の対象としてのイメージがデカいわぃ…。生きてたら、今でも野心満々でグループを乗っ取りに動いてたじゃろう。うう。怖い。怖い。』

 

 そんなデイモンも老齢を理由に引退。良くも悪くも好き勝手やっているヴァックストン一族。

 次の目的は食料。五代目・エイジが代表は地球の土壌を復活・利用して食品開発を行い、六代目・ブランクは新資源の開発に向かうことになったのは本編に少し書いたとおりである。

 

 『先代よりマシ。』『ただ好きに動いているだけ。』『それでも利益が出てるから大丈夫。』

 

 歴代当主の口癖である。

 




 『ジョージたちの根本をシッカリ説明したほうが、タダの無軌道狂人でないとわかるよ。』『ヒロイン決めとこう。』と、ネタ元、企画元に言われてるでござる。
 まだ、原作だと2話ですけど…。まずは進めさせてくれでござる。(愚痴みたいになり申し訳ない。)

 アンケートは令和5年1月21日14時現在だと(ジョージ『パイロット科にも顔出すかな。』)がトップ。
 この調子だと、パイロット科に復帰+シン・セー社と組むながれになりそう。
 18時ごろまで募集を続けます。参加・評価・感想・誤字修正等々ありがとうございます。
 アンケートをオフにし忘れてましたが、このまま行きます。

ジョージさんの最初の餌食は誰だ!

  • いいキャラですね。グエルさん。
  • 強化人間枠だった。エランさん。
  • 腹黒だけど現在理解不明。シャディクさん。
  • FA計画と提携は?!スレッタさん。
  • 次の後継ぎだから、殴る。ラウダさん。
  • 地球?宇宙?強いもん勝ち。チュチュさん。
  • あ、量産機のテストしなきゃ。モブたち!
  • G伝説は初代。モブたち。
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