ジョージは自称・常識的な凡人さん。   作:強力イソジン

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 難しい感じで、サブタイトルを書きましたが、アンケート集計と締切を忘れてた分の誤魔化しと時間稼ぎ話です。申し訳ない。
 アンケートの結果としてエアリアルに介入しつつ、ハシュマルで荒らして、パイロットとして復帰する形になるとおもいます。
 


企業等の思惑編・戦いとはいつも二手三手先を考えて行うものだ。・・・面倒だけど。
付録・木星にて、ジョージの父は考える


 

 どうも皆様。ワタシはこの作品の主役であるジョージの父・フランク・ヴァックストンです。え?第四の壁を越すなって?

 ははは。今回の付録(こばなし)は、こんな感じを含めて進めていくからよろしく。

 

 「副長?ドコに手を振ってるんです?」

 

 「ドコかに居る読者さんたち……かな?」

 

 「副長。そんな事やってるからヴァックストンはキ○ガイされるんですよ?」

 

 側近から止められちゃったかは、地の文で喋ることにするよ。

 

 「木星の調査隊からの連絡では副長たちの読み通り。望みの資源が多量に。いえ、捨てるほど在るそうです。」

 

 あ、副長ってのワタシね?副社長って、偉そうな肩書より、副長の方がカッコよくない?

 

 「じゃあ、保有宣言と拠点作ろうか。あ。調査隊に被害はない?」

 

 「若干、ストレスチェックに引っかかる隊員がいますが、許容範囲です。保有宣言の方はベネリットグループ本部に連絡。開発・開拓分は切り取り自由と。」

 

 さすがデリングさん。結果を残せばOKな姿勢大好きよ。それにしてもジョージが作ってくれたモビルアーマーに、サブフライトシステムってヤツ。すごいね。木星の重力圏に飲まれそうになっても余裕で離脱できるし、救助もできる。

 

 「ワタシが突入したかったのになぁ。」

 

 「まだ、言いますか…。」

 

 はいはい。大人しくしてますよ。だからロープやワイヤーをしまってね。

 

 「あとは任せるよ。ジョージやオヤジからの頼まれ事だけ頼むよ。」

 

 フランクさんは、自室に戻るよ。できる部下が居るっていいね!でも、ボクも会社の代表になるまで自由にしてもいいと思うな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ビグロと、テレファンテ、ザムザザー。そしてボール……だったかな?護衛から作業まで出来る優等生を作ってくれて、我が子ながら末恐ろしいな。」

  

 セキュリティがシッカリしすぎるほど固められた私室で、フランクが亡くなった妻と、生まれたばかりのジョージが写った写真を見る。今の顔は、若かった自分の顔と比べると歳不相応には鍛えられてはいるが、年齢はごまかせないのか疲れと加齢がハッキリわかる。

 赤ん坊のジョージも、今では両手で持ち上げるのも一苦労に成長した。夜泣きをしたり、食が細く、物心つくまでは度々発熱していたのに今ではシッカリとヴァックストン家の男をやっている。

 

 「……我が子ながら怖いことがある。好きにしろ。やりたいことをやれ。そう言うが、あの子が何を考えているのか。正直、わからない。」

 

 写真を手に取り、不安を亡き妻に話す。

 

 「5歳で工学と新型エンジンの設計を行い、7歳でモビルスーツを改造し、それから一年足らずで、新型機を作る。やりたい放題を続けて、話題に事欠かない我が家でさえ、表に出しても信じてもらえない。そんな事をしてる。」

 

 ジョージが行ってきた『夢のような現実』を語るフランクの顔は誇らしいやら、恐ろしいやら。表すのが難しい顔色をしている。

 

 「カードを切る。カードを切る。と、過激な行動をする言いながら、行わない分。まだ理性的なのかもしれないね。」

 

 

 2000m級の木星連絡船(ジュピトリス)を作り、MS機動部隊(けいびぶたい)を作り、宇宙要塞及び大規模基地(かくしゅきょてん)を隠蔽して作り上げ、制宙権(あんぜん)を確保し始めている人間が、理知的?

 もし、フランクの話を聞いてる人間が居れば、正気を疑い、

そして、『ヴァックストンだから。』と、納得するふりをして、思考放棄しただろう。

 

 

 

 『ヴァックストン家はキ○ガイばかり』『ヴァックストンには関わるな。』『ヴァックストンには変わり者で流れ者が生まれる。』『何をするかわからない。』『無軌道で先が読めない。』『スペーシアンでありながら、アーシアンと付き合う変人。』等々呼ばれ続けるヴァックストン家。

 そんな話を聞く度に、フランクは気にはしない。しかし、彼を含めた代々の一族の当主兼企業の代表から言わせれば、

 

 『ベネリットグループ全体の利益は守ってるし、汚れ仕事もしているし、協約に沿うように活動してる。新事業のために活動してるのは企業として利益を得るための当たり前の行動。』

 

 であるし、過激だ。非常識だ。自由過ぎる。約束を守ってないだと言われることに関しても、

 

 『過激だと?大企業であるほど、宇宙生活者であることが『特別』と、選民思想を教えて武力や財力で弾圧するよりは、穏健だ。』

 『非常識だと?別職種に手を出すのは世代が代わるとき。更に事前に発表しているし、暗殺や武力攻撃で技術を奪う事をウチはしてない分、常識的である。四代目・デイモンの事を言うやつもいるが、彼が例外なだけだ。』

 『自由過ぎるだと?そちらのルールには従っているし、コチラから殴りかかる事もない。困っている企業の再建や支援はしているし、事前に許可や利益配分は契約を結んでる。そこまでやりるのに自由だ。勝手だと?』

 『約束を守ってないだと?オックスアースの一件で技術を勝手に接収し、人材育成の学園で勝手にルールをかえる。利益を上げるために外に向かわず、他人の利益を奪う。私設の軍事組織を作り上げて恫喝する。そちらの土俵と決まりの中で収めているのに?』

 

 他社や他人がヴァックストン家に言いたいことがある分。こちらとしても言いたいことはある。

 

 (揉めて、自分たちの『やりたいこと』が出来ないほうが嫌だし、自由過ぎたかもしれないけどね。)

 

 これでもグループ内部で、ずっと4位に調整しているのだ。殴って痛い思いをさせる事もできる。今までしなかったのは直接被害がなかったからだし、面倒だった。

 

 (自分の身を守れなかったジョージが負けた事が悪いが、今回は一件は虎の尾を踏んだよ。)

 

 我が子ながら、掌握しきれないジョージは分からない。自分が会って話したことのない当主たちもわからないが、

 

 先代・デイモンは『ヴァックストン家の利益と地位』

 

 当代・エイジは『ベネリットグループの発展と安定』

 

 フランクは『デリングとの義理と血縁の保護』

 

 を、一線として考えて最低限守っていた。殴られてもデコピン(個人の見解です)で済ませていた。

 しかし、今はエイジは呼び出され、グループの現状にガッカリして独自活動を告げた。

 その跡継ぎであるブランクも、その行動を支持した。

 

 「これから一緒に殴りに行こうか。」

 

 人類が地球上で生活圏がまとまっており、その中の島国の一つで一世を風靡するした曲を歌いつつ、フランクは通信機を手に取った。

 

 




 6話見ました。これかグエきゃん。と、やらは。あと、ハッピーバースデーソングが嫌になる。と、言われたのが理解できた…。エラン。知らぬとは言え申し訳なかった。変なことを言って。
 なぜだろうか。グエルはキャラとして好きだし、エランに対する同情とかもあるのだけど、シャディクの評価は変わらない。好感が持てるのだろうか?
 次回・『VVCがアップをはじめました。』アスティカシアにモビルアーマーが参戦する。
 
 この小説のこの話を含めた3話は、介入による予定外だったので自分でも、書いてて矛盾や違和感が強い。

 『ヴァックストン家の行動理念や、個人の方向性を少しだけでも書いて。ネタバレや伏線は隠したままで。』

 との方向性です。こういう話を書きすぎると、キャラが余計ブレるからなぁ。(たんなる言い訳。)
 

ジョージさんの最初の餌食は誰だ!

  • いいキャラですね。グエルさん。
  • 強化人間枠だった。エランさん。
  • 腹黒だけど現在理解不明。シャディクさん。
  • FA計画と提携は?!スレッタさん。
  • 次の後継ぎだから、殴る。ラウダさん。
  • 地球?宇宙?強いもん勝ち。チュチュさん。
  • あ、量産機のテストしなきゃ。モブたち!
  • G伝説は初代。モブたち。
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